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Fターム[3J105BC13]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(機能細部) (658) | 回動範囲制限構造 (470) | 回動範囲制限構造の配置 (220) | 回動部材側面間に配置されるもの (112)

Fターム[3J105BC13]に分類される特許

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【課題】コストダウンを図った上で、必要な強度を確保して小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体に取り付けられる一対のベース部材と、これら各ベース部材の軸支片部間に回転可能に軸支されたところの切削加工で形成した第1ヒンジシャフトと、この第1ヒンジシャフトに直交状態で回転可能に取り付けた第2ヒンジシャフトと、この第2ヒンジシャフトに固定され第2筐体に取り付けられる支持部材と、ベース部材の少なくとも一方の軸支片部と第1ヒンジシャフトとの間に設けられ、第1ヒンジシャフトの回転を制御する第1回転制御手段と、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトとの間に設けられ、当該第2ヒンジシャフトの回転を制御する第2回転制御手段と、で2軸ヒンジを構成し、またこの2軸ヒンジを電子機器に用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明による二軸ヒンジでは、各軸に回動規制カムを備え、両カムの間にスライダを配設することにより、途中の回動角度までは一方のヒンジが回動し、その最終角度において一旦回動角度が半固定され、さらに力を加えることにより今度は他方のヒンジが回動することにより180度以上まで回動できるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による二軸型ヒンジモジュールは、ヒンジ基体と、周面が円周部とその両端にそれぞれ形成された直線部とからなる回動規制カムを備えヒンジ基体に回動可能に連結された2軸の回動部材と、前記2軸上の前記回動規制カムのいずれかに常に接触し前記ヒンジ基体表面に沿って摺動自在に配置されたスライダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源や駆動源から回転が供給される各部材に負荷をかけずに、カバーを自動で開閉することができる開閉装置、この開閉装置を備える電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】開閉装置30は、カバー20、カバーギア31、捻りコイルバネ33、モータ34及び制御部105を備える。カバー20の両端には、それぞれ回転軸に貫通される貫通口21A,22Aを有する一対の支持部材21,22が形成される。支持部材21の外側に配置されるカバーギア31は、扇状を呈し、回転軸に貫通される貫通口312を有する円弧状のギア311が先端側に形成される。カバー20とカバーギア31の間には、捻りコイルバネ33が張設される。制御部105は、カバー20を開放した状態から閉鎖した状態を経て、カバーギア31が所定角度だけ回転して閉鎖位置に到達すると(S22)、ギア311に回転を供給するモータ34の正回転を停止する(S23)。 (もっと読む)


【課題】付勢力の小さな付勢手段を用いた構成でありながら、高トルクでトルクのばらつきも少なく、配線スペースの確保も容易なトルクヒンジを提案すること。
【解決手段】トルクヒンジ10は、その回転軸線Lと重なる位置に貫通孔10Aが設けられ、円環状の第1摩擦板14A、第2摩擦板15Aと、第3摩擦板14B、第4摩擦板15Bの2対の摩擦板を、摩擦板固定部13aの表裏両側に一対ずつ配置して、これらを第1部材のフランジ部11bと、第2部材のフランジ部12aとの間に挟んでいる。フランジ部12aをフランジ部11bの側に付勢して摩擦板同士を圧接するための3つの付勢機構18が、トルクヒンジ10の回転軸線Lから外れた位置において周方向に均等配置されている。各付勢機構18は、円筒状のスリーブ20の外周に装着されたコイルバネ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ部を大型化することなく、ヒンジカバーを固定するネジを目立たない位置に配置する。
【解決手段】 ヒンジユニットとヒンジカバーとを固定する固定手段を、可動部を機器本体に対して回転させるときに回転中心となる回転軸に略平行であって、ヒンジユニット側からヒンジカバー側に向かう方向に挿入し、可動部の可動範囲を規制するための規制部材をヒンジユニットにおける回転軸を挟んだ一方側に配置し、ヒンジユニットとヒンジカバーとを固定する固定手段をヒンジユニットにおける回転軸を挟んだ他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐磨耗性が優れた蓋体定位構造及び蓋体定位構造を用いた電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓋体定位構造は、固定部材と活動部材と備え、前記固定部材は回転軸と、該回転軸の周辺に設置された第一止め部と、を備え、前記活動部材は前記回転軸に回転可能に設置されるリングと、該リングの前記固定部材に向かう一つの端面に設けられた第二止め部と、を備え、前記活動部材が固定部材に対して回転し、且つ所定の角度に回転した際、前記第一止め部が前記第二止め部と接触して、前記活動部材が前記固定部材に対して定位し、前記活動部材は金属材料によって形成された強化部も備え、該強化部はインサート成形によって形成され、前記第二止め部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】パソコン本体に対して蓋体が閉塞した状態を確実に維持することができるヒンジ装置を用いたノート型パソコンを提供すること。
【解決手段】パソコン本体と、パソコン本体の上面を覆う蓋体と、同一軸線上に設けられ、蓋体をパソコン本体に対して開閉可能に支承する一対のヒンジ装置とを備えたノート型パソコンにおいて、左側となるヒンジ装置Aの軸線上に設けられた固定カムに対する回転カムの位相と、右側となるヒンジ装置Bの軸線上に設けられた固定カムに対する回転カムとの位相とをずらせた状態で、かつ、一方のヒンジ装置の開閉負荷が最大となる位置と、他方のヒンジ装置の開閉負荷が最大となる位置との間において、蓋体が閉塞するように、一対のヒンジ装置に蓋体を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な連結装置並びに連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを上下重合状態に設ける連結装置であって、第一部材1に対して第二部材2を重合面方向に相対スライド自在に連結するスライド連結体5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】表皮が常に適度な張力を受けて弛み皺を生じない角度調整金具を提供する。
【解決手段】揺動軸心に配設される枢結ピン部材13と、枢結ピン部材13によって相互に枢結された取付アーム46と揺動片部11とを、備えると共に、取付アーム46は固定基部に固着され、レスト部の起立方向Aへの揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、レスト部の起立方向Aへの揺動に伴って共通表皮に弛み皺が発生することを抑制する表皮皺発生防止機構50を、備え、さらに、表皮皺発生防止機構50は、揺動片部11と平行を保ちつつ、揺動片部11の基端45側と先端側の間を往復平行移動するブラケット48を備え、枢結ピン部材13の軸心を中心点としてブラケット48の最先端部48Aまでの距離を伸長短縮自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、中間角度での保持が確実に行え、多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】内周に可動ピン26が形成された可動体25外周に、固定体1の方向へ突出する可動カム27を設けると共に、可動ピン26が固定カム2を弾接摺動した後、可動カム27が弾接する窪部24Aを、固定ケース24外周に形成することによって、可動筐体32を開閉途中の中間角度に開いた状態で保持する際、可動体25外周の可動カム27が固定ケース24外周の窪部24Aに弾接し、大きなトルク力で可動カム27を窪部24Aに係合させることができるため、中間角度での確実な保持が行え、多様な操作が可能な開閉装置30、及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】2つの物体に接続する持ち上げ可能な連動機構を提供する。
【解決手段】第1の板材11は上表面111を含み、第2の板材12は第1の板材の上表面111に対する下表面122、及び下表面122に設置され且つ対向する2つの締め付け面1231,1232を有する締め付け位置制限構造123を含み、第1の枢軸14は第2の板材及び第1の板材に枢接され、第2の枢軸15は揺動板13及び第1の板材に枢接され、第3の枢軸16は揺動板13及び第2の板材に枢接されるように締め付け位置制限構造123内に設置され、第3の枢軸16は2つの締め付け面1231,1232間に摺動可能に締め付けられる端部を有する。これによって、第2の板材が第1の板材に対して持ち上げられた場合に、第2の板材が第1の枢軸14により回転し、揺動板13が第2の枢軸15により回転し、且つ第3の枢軸16の端部が締め付け位置制限構造123内において摺動する。 (もっと読む)


【課題】 軸貫通孔が形成された軸部材の端部に割れを発生させずにカシメ加工を施し、かつ軸部材に脱落不能に支持された部材を軸部材に相対回転不能に係止するヒンジを提供する。
【解決手段】 ヒンジ1にシャフト10、回動ブラケット50、皿バネ71・72および第三ワッシャ80を具備し、シャフト10に軸貫通孔16を形成し、シャフト10に円筒形状の押さえ側カシメ部11、外周面にシャフト10の半径方向に突出する押さえ側係止突起12a…が形成される押さえ側係止部12および軸支部13を備え、第三ワッシャ80に押さえ側係止突起12a…に嵌合する押さえ側係止溝81a…を形成し、回動ブラケット50をシャフト10の軸支部13に軸支するとともにシャフト10の押さえ側係止部12を皿バネ71・72の挿通孔71a・72aおよび第三ワッシャ80の挿通孔81に挿通した状態で押さえ側カシメ部11にカシメ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】筐体の回動可能角度を大きくすることができるバッテリ実装構造を提供する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、バッテリ実装構造は、第1筐体と、表示装置が収容された第2筐体と、ヒンジと、バッテリとを具備する。ヒンジは、前記表示装置の表示画面が前記第1筐体に覆われる第1位置と、前記表示画面が露出される第2位置との間で回動可能に、前記第1筐体と前記第2筐体とを連結している。バッテリは、前記第1筐体に取り付けられ、前記第1筐体とは反対側となる端部に、前記第2筐体の一部が前記第2位置で収容される凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カバーが付いたまま、内器の操作を可能とし、また、無理にカバーを開けてもケースやカバーが破損しない電子機器カバーを実現する。
【解決手段】平面状のカバー本体の一端縁に設けられたヒンジ状部によりケース本体に係止されケース本体に設けられた開口部をカバー本体が覆う電子機器カバーにおいて、カバー本体の一端縁の両端にそれぞれ設けられ一端がカバー本体の裏平面に直交して設けられケース本体に設けられた係止穴に挿入される柱状の第1の支持腕と、第1の支持腕の他端に一端がカバー本体の平面と平行にカバー本体の一端縁より突出する方向に直交して設けられ第1の支持腕とL字形を構成し係止穴に挿入される柱状の第2の支持腕と、第2の支持腕の他端にカバー本体の開閉回転軸の軸方向に突出して設けられ係止穴に係止される係止突起と、を具備したことを特徴とする電子機器カバーである。 (もっと読む)


【課題】支持構造モジュール及び支持構造モジュールを使用した電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明における支持構造モジュールは、電子デバイス100において使用される。電子デバイス100は、第1筐体110、ヒンジ、ヒンジを介して第1筐体110に対して回転可能な第2筐体120を備える。支持構造モジュールは、第1支持構造130aを有し、第1支持構造130aは、第1ブラケット132及び第1ヒンジカバー136を含む。第1ブラケット132は、第1筐体110に固定され、第1筐体110から露出される。第1ヒンジカバー136は、一体的に形成されることにより第1ブラケット132に接続され、第1筐体110から露出して、ヒンジの一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】コストアップおよび電子機器の大型化を招くことなく、接続線を所定位置に配策するとともに第1筐体と第2筐体との衝突による損傷を防止できる電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体20と第2筐体40は、第1筐体20の幅方向に沿って配置された第1回動軸51と、第1回動軸51に対して直交する第2回動軸52を有するヒンジ部50により、開閉可能且つ回動可能に接続される。第1筐体20におけるヒンジ部50側の角部には緩衝部材60が設けられており、緩衝部材60は接続線32の折り返し部322に接触可能となっているので、接続線32の変形を制限して所定位置に配策することができる。従って、第1筐体20を、第2回動軸52を中心として第2筐体40に対して回動させる際に、同じ緩衝部材60により、第1筐体20の角部が第2筐体40を傷つけるのと接続線32の変形規制をするので、部品点数を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】2軸ヒンジ装置を介して2基の筐体を連結した携帯機器であって、順移行及び逆移行のいずれの場合も、同一の途中形態を辿る携帯機器を提供する。
【解決手段】第1の筐体2、第2の筐体3及び連結部材6a,6bを備え、第1の筐体2は第1のヒンジ5a,5bを介して連結部材6a,6bに回転自在に連結され、前記第2の筐体は第2のヒンジ7a,7bを介して連結部材6a,6b材に回転自在に連結され、第1のヒンジ5a,5bの始端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの始端側回転阻止トルクよりも小さく設定され、第1のヒンジ5a,5bの終端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの終端側回転阻止トルクよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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