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Fターム[3J105CC33]の内容

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【課題】弾性材の物性が低下する低温条件下においても、ダストカバーの大径開口部における亀裂が発生する問題を効果的に解消出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のボールジョイント用ダストカバーは、ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、断面略コ字形状の一端大径開口部が前記ソケットの外周面に形成された環状の溝部内に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持された弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の内周面の前記小径開口部側の角部を環状の傾斜面とすると共に、前記溝部の前記傾斜面と当接する箇所を、前記傾斜面と略同一形状の環状の傾斜部としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、製造が容易であり、カバーの中間部に外力が加わってもカバーがソケットから外れにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】カバー4は、ソケット取付部41と、シャフト取付部42と、ソケット取付部41とシャフト取付部42との間に設けられた中間部43とを備え、中間部43は、ソケット取付部41側の延設部43aと、シャフト取付部42側の変形部43bとを含み、ソケット3は、ソケット取付部41と嵌合する嵌合部32aと、嵌合部32aに隣接してカバー4内に配置され、ソケット取付部41と嵌合部32aとの嵌合が外れないように延設部43aの変形を抑制する抑制部33とを備え、抑制部33は、ソケット3の嵌合部32aから傾斜して立設し、抑制部33の高さD1が、延設部43aの高さD2よりも低く、カバー4の内側と、抑制部33の自由端との間に空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】取付け前のリップ部および軸部の外周の少なくとも一方にグリースを塗布する場合であっても、被取付孔の内部へのグリースの供給を防ぐことができるボールジョイントの取付構造を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント取付構造は、ナックル孔53の開口56の周壁54には、環状のシール部材70を収容するための環状段部80が形成されている。シール部材70は、胴部12Aの外周に接触して、その外周と周壁54との間をシールする。シール部材70としてたとえばOリングが採用されている。 (もっと読む)


【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができるボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】スナップリング50は、外周部53及び内周部54が周方向に等間隔で切欠かれた凹凸状に形成されているので、幅を広げる等してシート30の支持面積を拡大した場合でも、周方向に等間隔で切欠かれた外周凹部55及び内周凹部58によって剛性を低下させ、スナップリング50全体としての弾性を確保することで、ハウジング20への組付性を損なうことがない。即ち、シート30の支持面積を拡大してスナップリング50の負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】伸び側の膜部の膜長を十分確保すると共に、圧縮側での膜部同士の干渉を回避して、長期間使用した場合においても、シール性が低下する事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記膜部が非対称形状であって、互いに円周上180°ずれて位置する一方の膜部の膜長が他方の膜部の膜長より長いと共に、少なくとも前記一方の膜部の形状が蛇腹形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントが広角で使用された場合においても、小径開口部におけるシール性が大きく低下することが無く、捩れ変形に対する剛性が高い為、ボールジョイントが回転・揺動運動をした際、しわが膜部に生じ、膜が捩れ、早期に破断する問題が発生しないボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】一端大径開口部がソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が軸と同心状の円筒状部と前記円筒状部のソケット側端部から径方向外側に伸びる円盤状部とより成る補強環を埋設して前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に湾曲した湾曲部を有する膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、前記円盤状部の外周端から前記膜部に沿って伸びる複数本の脚部を円周上等配に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮セット量が大きい場合や、長期間使用した場合においても、腹部と周辺部品との間で、こすれ摩耗を生じ、早期に破断する問題が発生しないボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】一端大径開口部がソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が軸と同心状の円筒状部と前記円筒状部のソケット側端部から径方向外側に伸びる円盤状部とより成る補強環を埋設して前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に湾曲した湾曲部を有する膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、前記円盤状部の外周端から前記膜部に沿って伸びる環状スカート部を備えた構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの広角化仕様においても、小径開口部におけるシール性が低下する事及び膜の柔軟性を阻害が無く、膜が捩れたり、擦れる事による摩耗損傷も無い、良好な密封性を維持出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴボールジョイントのソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持される大径開口部と、ボールジョイントの軸側に保持される小径開口部と、前記大径開口部から前記小径開口部に向かって伸びる円筒状部及び前記円筒状部の端部と前記小径開口部とを連結している傘状部とを備える膜部とより成るゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記傘状部の表面に、前記小径開口部側から、前記傘状部と前記円筒状部との連結部近傍まで放射状に伸びる複数本のリブを円周上等配に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの広角化仕様においても、小径開口部におけるシール性が低下する事が無く、膜が捩れたり、擦れる事による摩耗損傷も無い、良好な密封性を維持出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
ダストカバーがボールジョイントに装着される前の時点で、大径開口部と小径開口部とを繋ぐ膜状部が、前記大径開口部から前記小径開口部に向かって伸びる略円筒状の筒状部と、前記筒状部の一端側より屈曲部を介して前記小径開口部と連結している、前記筒状部より薄肉で、内側に窪んでいる略ラッパ状の湾曲部とを備えており、圧縮して組み付けることで膜を折り返して使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの膜部を保護すると共に、安価に製造出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部外周面に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えた弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、 前記ソケット側に位置する一端部は、前記大径開口部の端部を包み込む形でカシメ固定し、前記保護環の内周側折り曲げ部が、前記ソケット外周面に嵌合することにより、前記大径開口部を前記ソケット外周面にカシメ固定すると共に、他端部は前記膜部の外周面を保護する様に前記ナックル側に向かって伸びている筒状部を備えた金属材製保護環を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの最大揺動角を大きくした場合でも、膜部の干渉を起こさないようにして破損を防止すると共に、ボールスタッドとの装着部の密着性を低下させないようにして、良好なシール性を維持することができるボールジョイント用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ボールスタッド42とソケット58との間に装着される釣鐘形状の膜部14を有するダストカバー10に於いて、膜部14の小径開口部12との接続部外周面に、膜部14の外周面と小径開口部12の外周面20との境界部に向けて膜部14の厚さを減少させる第1肉厚規制面を設け、また、小径開口部12の内周面18の大径開口部16側に、内周面18のボールスタッド42の溝部50に対する締め代よりも小さい締め代でボールスタッド42の鍔部48に圧接するガイド面を備える。 (もっと読む)


【課題】低温作動時においても、ダストカバーのシールリップ部がボールスタッドの軸部から離れ、シール機能が低下する問題が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、小径開ロ部が前記軸部に嵌合保持された断面L字形状のリテーナー外周面に保持され、大径開口部と小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記小径開口部の前記リテーナー外周面と接する面には、シールリップ部を形成すると共に、前記小径開口部の下面から前記ナックル側に向かって伸びる切込を設け、前記切込内には、前記リテーナーの外径部側より前記ナックル側に向かって前記シールリップ部の外周を覆う形で伸びている円筒状の保持部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜部に引っ張り力が作用したとしても、ソケットの装着溝に特別な加工を施す事無く、サークリップがクランプ溝から抜けたり、ダストカバーの大径開口部が、ソケットの装着溝から抜け出す事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面にサークリップにより固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の外周部に設けた前記サークリップを収容する為のクランプ溝に、前記サークリップの抜け止用突起を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大径開口部をソケットに押し込む際、補強環が変形する事が無く、膜部が大径開口部と干渉する危険が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、金属材製補強環が埋設された一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、基部と、前記基部から前記ソケットの外周面に向かって伸びる刃部とより構成され、前記基部の軸方向厚さが前記刃部の先端部の厚さよりも厚く、前記刃部の前記基部との接合部の接合幅は、前記基部の軸方向厚さの1/2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーと型との間およびダストカバーとボールシートとの間のシール性の向上を図ることにより、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダストカバー401の固定部412の内周側径方向面412Aをボールシート120のフランジ部121の外周側径方向面121Bに当接させるとともに、固定部412の端部413を、ボールシート101の外周側側面122に当接させる。固定部412の外周側径方向面412Bを、型コマ62の径方向面押圧部62Aによりフランジ部121に向かって押圧し、型コマ62の径方向面押圧部62Aとフランジ部121とでダストカバー401の固定部412を狭持している。径方向面押圧部62Aによる押圧は、樹脂注入による射出成形圧に耐える程度に行う。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの膜部が強く引っ張られてもボールスタッドに対するダストカバーの適正な組み付け状態を維持して良好なシール性を発揮でき、また、ボールスタッドの揺動可能範囲を維持したままダストカバーのシール性を向上できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】球頭部を有するボールスタッド12と、球頭部を回動可能に収容し一方に開口部を有するソケットと、ダストカバー36とを備えるボールジョイントに於いて、ボールスタッド12は、第1軸部20、外径が第1軸部20より大きい鍔部22、外径が鍔部22より小さい第2軸部24を設け、ダストカバー36は、第1軸20に嵌合する内周部44、第2軸部24に密着するリップ部48を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するボールシートの抜け止めを確実に行うとともに、上下及び径方向の位置決めを確実に行うこと。
【解決手段】開口部20を有するハウジング11と、軸部30とボール部31を有するボールスタッド12と、ハウジング11に収容されるボールシート13であって、ボール部31が挿入される凹球面50と、ボール部31が凹球面50から抜けることを阻止すべくボール部31の外径よりも小さな内径を有するオーバーハング部51と、軸部30が挿通する孔部21に形成され前記オーバーハング部から開口部20に向かって内径が拡がる形状の斜面部52とを有するボールシート13と、ハウジング11の開口部20の端壁に形成された突縁25をボールシート13の端面側に折曲げるとともに、ボールシート13の端面に重ねて配置され、オーバーハング部51に向かって延びて斜面部52に対向するかしめ部80とを具備した。 (もっと読む)


【課題】固定金具の重量が軽く、十分な機械的強度を備えると共に、接着剥がれや成形不良の問題が無いダストカバー用固定金具を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材製ダストカバーの固定部を装着部材に固定する為に、前記固定部に埋設され、平板状の環状基部31と、環状基部31の内周縁311から環状基部31に対して傾斜して装着部材に向かって伸びる円錐形状の歯部32とより構成されるダストカバー用固定金具3において、環状基部31には放射状に伸びる複数本のリブ33を設けた。 (もっと読む)


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