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Fターム[3J106BE24]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 安全性向上 (157)

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【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う消防用ホース接続手を提供する。
【解決手段】係止爪6を有した受け口部品5と、周溝を有した差し込み部品1とによって着脱可能に構成され、差し込み部には、差し込み端11から所定区間を開けて設けられ、受け口部品の接続時に、受け口内面に出没可能に設けた係止爪6が突入し得る周溝と、軸方向へスライド可能に装着され、周溝を覆設し得るスライド枠部2と、スライド枠部2のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段を具備し、スライド制限手段によってスライド枠部2のスライド可動が少なくとも部分的に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 特に製造コストを節約できると共に、組立てが非常に簡単である安全性及び実用性に優れた急速継手を提供する。
【解決手段】 本体と、弁部材と、外管部材とを有し、該本体は、結合端と、位置決め端と、嵌合溝と、空気排出室と、該空気排出室に設置される復位スプリングと、本体中央部の周面に径方向に沿って間隔をおいて穿設されると共に、該空気排出室と連通する複数の排気孔とを備え、該弁部材は、本体に移動可能に挿設され、封閉端と、開放端と、該空気注入室と連通する少なくとも1つの空気注入口と、当接環体とを備え、該外管部材は、該本体に移動可能に周設され、スプリング凹部と、当接凹部と、押圧スプリングとを備えるシンプルな構造であるので、製造コストを節約できるだけでなく、他の部材と組み合わせるも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、低コスト、軽量であるとともに、経年変化に対する耐用が高く、交換や調整も容易な燃料パイプの継手構造を提供する。
【解決手段】金属製燃料パイプ1の一端4に樹脂製燃料パイプ10を接続するためのコネクタを樹脂製から金属製にする。金属製コネクタ20は、樹脂製燃料パイプに外側から係合する樹脂パイプ側係合部22と、金属製燃料パイプ側に形成され、一端4から所定の軸方向長さL1離れた位置に径方向外側へ突出して形成された環状係合突部2に外側から着脱可能に係合する金属パイプ側係合部21とを有し、金属製コネクタを樹脂製燃料パイプに装着した状態で金属製コネクタの金属パイプ側係合部を金属製燃料パイプの環状係合突部に係合させて金属製燃料パイプの一端に樹脂製燃料パイプを接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロックピンに異常な力が加わり、管継手が損傷したことを管継手の外観から容易に知ることができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10におけるボディ本体16の外周面16Cにはロックピン30がボディ本体16の半径方向外側に向かって突出形成されている。ロックピン30の軸方向から見た断面形状は、ボディ本体16の軸方向を長手方向とする楕円形状となっており、カバー26にボディ本体16の軸方向に向かって荷重が作用し、カバー26を介してロックピン30に曲げ荷重F1が作用した場合のロックピン30の強度が、前記曲げ荷重F1によりカバー26がロックピン30に乗り上げ、カバー26が変形したり、破損するまでは折れない強度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ接続部を高強度となし得て、チューブ接続部が折れてしまうことのないチューブ接続用のクイックコネクタを提供する。
【解決手段】軸方向の一方の側にソケット状のリテーナ保持部20を、他方の側にチューブ接続部22を備えたコネクタ本体18と、リテーナ保持部20により保持され相手パイプ14の抜止めをなすリテーナ34とを有し、チューブ接続部22の環状突起46-1,46-2をチューブ12の内面に食い込ませて抜止めをなすクイックコネクタ10において、環状突起46-2からチューブ接続部22の付根にかけての部分をテーパ面54となす。またテーパ面54の小径側の径を環状突起46-2と環状突起46-1との間の平坦面48-1の径よりも大径となす。 (もっと読む)


【課題】衝撃や内部負圧が作用した場合における、がたつきや不所望な結合解除を防止する結合金具を提供することである。
【解決手段】一対の本体の夫々の嵌合突部8の先端面と相手側の本体の嵌合凹部7の奥壁面とは、鉤部9の係合面9aの係合中に相互接触し一対の本体の軸方向における相互接近を規制し、また上記本体が鉤部の相互係合方向に相対的に回動した場合、これら上記本体を軸方向における相互離間方向に付勢するよう傾斜したカム面30,31である。上記先端面のカム面は、嵌合突部において鉤部が形成されていない側面8a側の端から鉤部の突出端側の端に向かうにつれて嵌合突部の根元に向かうよう傾斜し、上記係合面は、上記カム面と同様に傾斜し、周方向に対する上記カム面の傾斜角度bは相互に同じであり上記周方向に対する上記係合面の傾斜角度aより大きい。 (もっと読む)


【課題】締め付けナットで継ぎ手部材と実管を連結して密封する形態の継ぎ手部を被覆して二重配管にすると共に、締めナットが緩んでも容易に増し締め作業を行なうことができ、作業終了後元の二重配管に復元することが可能な二重配管パイプにおける継ぎ手部の外管構造を提供する。
【解決手段】実管1の継ぎ手2を被覆する筒体3と、この筒体3の両端の開口部31に当着するスペーサー部材4より成る。筒体3とスペーサー部材4の重合連結面に互いに螺合する何れか一方の螺子を形成して螺着し、スペーサー部材4の当着板42に実管1を摺擦して挿通する透孔43を設ける。筒体3とスペーサー部材4の重合連結面の何れかにシール材46を突設して密閉する。スペーサー部材4の透孔43の周面にシール材47を突設して実管1との密着性を高める。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は可燃性ガス用の継手と酸素用の継手が、それぞれのソケット継手に用途の異なるプラグ継手を連結しようとしても、そのプラグ継手側の配管経路にガスを流さない安全な溶断用ガス流路の継手を提供するものである。
【解決手段】 分離可能な連結とその連結と分離に従って弁室の流路を開閉する可燃性ガス用の継手(a)と、その継手(a)と同一形態の構成部分を有して相似的に小さいく形成された酸素用の継手(b)において、上記両継手(a,b)のそれぞれの弁手段と、可燃性ガス用ソケット継手(1)ならび酸素用ソケット継手(1x)の両プラグ案内筒体(11,11x)と、可燃性ガス用プラグ継手(2)ならび酸素用プラグ継手(2x)の両プラグ先端部(21,21x)と、が相対的に形成されて、両ソケット継手(1,1x)のそれぞれに、用途の異なるプラグ継手(2,2x)を連結させても弁室の流路を開くことを不能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価でかつガス漏れを確実に防止することができるプラグとソケットとの接続構造を提供する。
【解決手段】貫通孔21bより後端側に位置するソケット本体21の外周面と操作筒24の小径孔部24aの内周面との間を環状の第1副シール部材31によって封止する。ソケット本体21の先端面に環状の第2副シール部材32を設ける。第2副シール部材32の内周部をプラグ1の円筒部11の外周面に押圧接触させる。第2副シール部材32の外周部を操作筒24の大径孔部24bの内周面に押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】ソケットとプラグの接続解除作業を容易に行うことができるとともに、使用中の不慮の接続解除を確実に防止することのできる管継手を提供する。
【解決手段】ロックスリーブ14の軸方向一端にロックスリーブ14の軸方向に突出する突出部14dを設け、溝14cを係止ピン15が突出部14dの周方向一端に当接する位置で係止ピン15と周方向に位置合わせされるように配置したので、ロックスリーブ14を突出部14dと係止ピン15との当接位置まで回動し、そのまま軸方向に移動させることによりソケット10とプラグ20の接続を解除することができる。これにより、従来のように係止ピンとロックスリーブの溝とを目視により位置合わせする作業を必要とせず、暗い場所や配管が複雑に配置された場所においても、ソケット10とプラグ20との接続解除作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安全に連結・連結解除操作ができる管継手を提供する。
【解決手段】この管継手は、筒状のハウジング(16)と、第1施錠部材(18)と、抑え部材(24)と、弁部材(30)と、該弁部材(30)と抑え部材(24)との間に設けられた第2施錠部材(50)を有する。該第2施錠部材は、抑え部材(24)が待機位置(図1乃至図4)にあるときに該ハウジングが流体源に連通された状態では、流体圧によって開位置に向けて変位される弁部材により変位されるが、該弁部材が開位置に至る前に抑え部材(24)に係合し(図2)、それにより、該弁部材が開位置に到るのを阻止すると共に該抑え部材が抑え位置に変位するのを阻止し、また、抑え部材(24)が抑え位置(図4)にあるときに該ハウジングが流体源に連通された状態では、抑え部材との係合がなされずに、該弁部材が該開位置まで変位するのを許容する。 (もっと読む)


【解決手段】圧縮空気回路用の継手アセンブリには、第1の送気管および第2の送気管のそれぞれの端部に位置する第1のサブアセンブリおよび第2のサブアセンブリ(12、14)を着脱可能に係合する係止手段(16、18)を備える。第1の送気管は圧縮空気を操作するのに適合される工具に接続され、第2の送気管は圧縮空気の供給源に接続される。弁手段(24)は、第1の送気管と第2の送気管の間の圧縮空気の流れを制御する。弁手段は、第2のサブアセンブリ(14)に接続され、圧縮空気が流れる第1の位置と圧縮空気が流れない第2の位置との間で摺動可能に移動可能である。継手アセンブリは、弁手段(24)が第1の位置にある場合に、第1のサブアセンブリと第2のサブアセンブリ(12、14)が非係合とならないようにする停止手段(30、32)を備える。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時及び離脱時のいずれにおいても漏れが生じないソケット及び該ソケットを備える管継手を提供する。
【解決手段】ソケットは、挿入部11、第1貫通孔12、及び、第1貫通孔12より後方の第2貫通孔13を有する筒状のソケット本体10と、第1貫通孔12内における、プラグ5の引抜を阻止する施錠位置と引抜を許容する開錠位置との間で可動とされたプラグ施錠子14と、第2貫通孔13内で可動とされたスリーブ操作子15と、ソケット本体10の周囲に前後方向で変位可能に付勢されたスリーブ20と、ソケット本体の内部に付勢されたカラー30とを有し、ソケット本体10は、カラー30の前端縁に隣接して位置し、ソケット1に挿入されてきたプラグ5の前端がカラー30の前端面に係合するのを防ぎ、カラー30内に案内するガイド部16を有する。 (もっと読む)


【課題】管継手が使用されたものか否かを判別する。
【解決手段】管24を押し込むと、オーリング22に塗布された潤滑剤72が管24の先端で押し込まれ、突起部28の側面に付着する。突起部28の側面に付着した潤滑剤72は、継手本体14の外周部を覆うカバー18の外部から視認される。これにより、継手本体14の外周部のオーリング22よりも基端側が管24に挿入された管継手10は、潤滑剤72が突起部28に付着しており、その潤滑剤72を確認することで、使用された使用済の管継手10として判別することができる。 (もっと読む)


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