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Fターム[3J106BE25]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 安全性向上 (157) | 連結が確認できるもの (73)

Fターム[3J106BE25]に分類される特許

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【課題】接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる燃料ホースの接続装置を提供する。
【解決手段】燃料ホースの先端に形成された第1接続手段1と、第1シール手段3と、燃料導入口又は燃料導出口に形成された第2接続手段6と、第2シール手段8と、流通開口2a、7aとを具備し、第1接続手段1と第2接続手段6とを接続させて燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、第1シール手段3又は第2シール手段8によるシールが維持された状態で、第1シール手段3又は第2シール手段8との間で流通開口2a、7aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段(4、5)を具備し、当該第3シール手段(4、5)によるシールがなされた後、第1シール手段3及び第2シール手段8のシールが解かれるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】第1継手と第2継手とが位置ずれした状態でこれらの連結が進められることにより生じる不具合を抑えることが可能な管継手、及び管継手連結システムを提供する。
【解決手段】管継手連結システム90は、雄型継手21を有する雄部材20と、雄型継手21が差し込まれることにより雄型継手21と連結される雌型継手31を有する雌部材30と、雄部材20に設けられたガイドピン23と、雌部材30に設けられてガイドピン23が挿入可能なガイド孔34を有するガイド部材33と、を備えた管継手10と、雄部材20を移動させる移動装置91とを備える。ガイドピン23の先端部23aに圧電素子60が配設されており、移動装置91は、圧電素子60からの電圧信号を受けて、雌部材30へ向けた雄部材20の移動を停止させる制御部93を備える。 (もっと読む)


【課題】管継手へ接続管を挿入する挿入荷重を軽減するとともに、接続が完了した状態を外方から視認可能な管継手を提供する。
【解決手段】接続管90の先端が挿入される受口を有する継手本体10と、受口10の軸方向に摺動可能な円筒状パッキン20と、受口11の軸方向に摺動可能かつ接続管90の外周面に係合される抜止手段30と、受口11におけるパッキン20および抜止手段30の奥側に配置され、パッキン20および抜止手段30を受口入口側へ押圧可能な押圧手段を備え、さらに、パッキン20又は抜止手段30を受口11奥側へ押し返す透明な押ナット80を有することでなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】接続管が正常に接続されたことを示すインジケータ機能を有した管継手をより簡単な構成でなす。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30と、抜止手段30の奥側に押圧手段40を備える。さらに、受口11の入口近傍には、パッキン20または抜止手段30の摺動に伴い、受口11の入口側に突出する突出手段22を有する。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。 (もっと読む)


【課題】目視による結合確認が不可能又は困難な状況でも結合確認を確実に行うことが可能なパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手10は、パイプ結合スリーブ21の外周面に装着された環状シール部材31A,31Bと、その環状シール部材31A,31Bの外側に嵌合した状態に係止されて環状シール部材31A,31Bの拡張変形を規制し、パイプ挿入領域に挿入されるパイプP1に押されてパイプ挿入領域P1の奥側に移動する矯正筒体40とを備えている。そして、外筒壁27の基端部には、パイプ挿入領域を外筒壁27の外側に開放した検知窓29が形成され、矯正筒体40には、矯正筒体40がパイプ挿入領域の奥側に移動したときに検知窓29から外側に突出する検知片43,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】完全に組み立てが確実にされる接続要素を提供する。
【解決手段】プラグコネクタを軸方向に受け入れるために構成され配置された挿入領域3と、プラグコネクタに掛け金を掛けるために構成され配置され、第1の位置と第2の位置の間で軸方向に引く動作を介し、筐体4に関して動くことが可能になる掛け金要素5とを備える筐体4を有する流体接続のための接続要素1。接続要素1は、安全要素6も含む。第2の位置で掛け金要素5は、安全要素によって満たされることが可能なすくなくとも1つの空間で障害物を取り除く。 (もっと読む)


【課題】継手の挿入口に完全に挿入することが可能な樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブ20を連結する継手2に形成された挿入口19に樹脂製チューブ20を適正に挿入可能な樹脂製チューブ20であって、該継手2の挿入口19に挿入すべき深さに対応した該樹脂製チューブ20の先端からの位置に挿入マーク30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ連結時及び取外し時に径方向への形状変化を伴うことなく、最小限の作業エリアで連結の確認が可能なコネクタを得る。
【解決手段】ワイヤ18の両係合部18Dがスリット50の傾斜部50Bに沿って係止部50Cからロック部50Aまたはロック部50Aの近傍へ移動することで、リング16がパイプ挿入部14Aの軸方向に沿って待機位置からロック完了位置へ移動すると共にワイヤ18のロック部18Aが互いに接近し、ワイヤ18のロック部18Aがパイプ12のフランジ部12Aの抜け方向の移動を規制するロック状態に切り替わる。このように、ハウジング14のパイプ挿入部14Aの外周部に設けたリング16を、パイプ挿入部14Aの軸方向へ移動することで、リング16を待機位置とロック完了位置とにできるため、リング16を待機位置にした際に、コネクタ10が径方向へ大きくなることがない。 (もっと読む)


【課題】接続状態を確実に認識することができる継手部材を提供する。
【解決手段】プラグ50の接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部20と、前記本体部20の径方向外側に固定される略円筒状のカバー部と、前記本体部20の外周部位で軸方向に移動自在な略円筒状のスリーブ部30とを設け、本体部20がプラグ50を受入れる接続操作時に、スリーブ部30の継手先端側への移動に伴って当接して発音する発音当接部4を、スリーブ部30とカバー部40との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】剛性のある差込ガイドを用い、パイプの差し込みに伴う差込ガイドの傾動を可能にし、シール部材の損傷を抑制することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体11と、該継手本体11から突出された内筒部13と、その内筒部13の外周に樹脂パイプ14の差込空間15を形成するように設けられた外筒部17と、内筒部13の外周面に設けられた凹溝43a,43bに嵌着され樹脂パイプ14と接触して止水するためのシール部材41a,41bと、樹脂パイプ14の先端面14aに押圧されて樹脂パイプ14を案内する差込ガイド32とを備えている。そして、差込ガイド32は剛性を有し、その外周部が外筒部17の内周面と線接触するように形成されると共に、内周部がシール部材41a,41bに面接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタにおいて、比較的少ない部品点数で結合確認機構を構成すると共に、相手方部材を抜脱不能に固定するロック部材の移動量を小さくしてコンパクト化を実現する。
【解決手段】コネクタ1は、パイプ2が挿入される挿入孔4を有するハウジング3と、ハウジングに取り付けられ、パイプによって初期位置からロック位置に駆動されて、当該ロック位置でパイプを抜脱不能に固定するロック部材5と、ハウジングに設けられ、ロック部材とは色彩の異なる表示片74,74を有する識別部材6とを備え、ロック部材が、その初期位置において表示片を遮蔽する一方、そのロック位置において表示片を露出させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタは、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の初期位置への復帰が容易であること。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を備える。チェッカ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。チェッカ70は、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、ストッパリング50は、配管Pのフランジ部Paで押されることでガイド機構により回転完了位置へ回転し、回転規制部により、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、ストッパリング50の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】コネクタは、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の回転初期位置への復帰が容易であること。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、回転リング50および摺動リング60を備える。リテーナ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。リテーナ70は、リテーナ70の仮止め段部78が回転リング50の規制突起56に干渉することで、リテーナ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、摺動リング60は、配管PのPaで押されることでガイド機構により回転リング50を回転完了位置へ回転し、係合爪63が回転リング50に干渉して弾性変形を変更することで着脱を容易にしている。 (もっと読む)


【課題】パイプの差し込み前に差込空間を視認して継手部品の装着を確認することができると共に、パイプの差し込み時にパイプの差し込み状態を確認することができ、かつ構成を簡単にして製作を容易にすることができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体11の端部に透明樹脂で形成された連結筒体13の内端部が連結され、継手本体11と連結筒体13の内周方には継手本体11の内端部から外端側へ延びるインサート部材24が支持され、連結筒体13とインサート部材24との間には樹脂パイプ28が差し込まれる差込空間29を有し、連結筒体13の外端部にはキャップ41が連結され、連結筒体13とキャップ41との間には差込空間29に差し込まれた樹脂パイプ28を抜け止めする抜け止め機構を備えている。前記差込空間29には樹脂パイプ28の差し込みを案内する透明な差込ガイド49が配置されている。 (もっと読む)


【課題】管継手の接続状態が不完全であった場合にも破壊されることがなく、何度でも使用することができる接続確認具を得る。
【解決手段】一対の腕部31、32は継手部品に形成された一対の孔から挿入される。腕部31、32の先端部に形成された爪34、35は継手部品に設けられた係止部に係止可能である。枠状の引き手33は腕部31、32に連結され、腕部31、32とは反対側の部分に、分離可能な割れ目36が形成される。接続パイプと継手部品の接続状態が不完全であるとき、爪34、35が係止部に係止するので、引き手33を引っ張ると、引張り力によって割れ目36が開放され、指が割れ目36を通って抜け、接続確認具30の継手部品への装着状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】継手本体と一体的に構成されるとともに、ロック状態・リリース状態の視認が容易で、リリース状態においても、スペーサの位置が安定し、耐久性の高い抜脱防止機構を備えた管継手を提供する。
【解決手段】継手本体11内に挿入されるスリーブ12のフランジ部14にフランジ本体14Aと平行してロック部材保持部15を設ける。ロック部材保持部15にロック部材13に設けられた一対のガイド部材17を装着する。ガイド部材17をロック部材保持部15において、継手10の軸方向に垂直な方向にスライド自在とする。ロック部材13にガイド部材17とは異なる面内に、スペーサ部材18A、18Bを設ける。ロック時、スペーサ部材18A、18Bをロック保持部材15と継手本体11の間に介装する。ガイド部材17に爪を設け、ロック部材13をリリース位置まで引き抜いたときロック保持部材15からの脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】インジケータ部材を利用して配管を外す作業を行えるようにすることで、専用工具の準備を不用にして作業性を向上させる。
【解決手段】室内側冷媒配管10の接続側には、フレア部10bが形成されている。室外側冷媒配管20の接続側の外周には、バネリング31と、バネリング31を収容する収容部32とが設けられている。収容部32には、フレア部10bが挿入される開口部32bが形成されている。バネリング31は、フレア部10bを乗り上げてフレア部10bと開口部32b周縁との間に位置し、両者に係合するように構成されている。室内側冷媒配管10と室外側冷媒配管20とが接続状態にあるか否かを示すインジケータリング40が設けられている。インジケータリング40には、収容部32の開口部32bから収容部32内へ挿入され、バネリング40を拡径させてフレア部10bとの係合を解除するための解除部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管継手に対して管が、完全接続状態になった場合でも、チェッカーが管継手から不用意に脱落しないチェッカー付き管継手を提供する。
【解決手段】管継手に管挿入孔を有するロック機構を設けると共にその奥側にチェッカーの係脱機構部となる係合部材を固定配置し、前記管継手の周壁面に設けた挿入口にチェッカーの係止部を差し込んで、前記係合部材に係止部の爪部を引っ掛けたときには、チェッカーは管継手に対して抜け止め状態になっているチェッカー付き管継手において、ロック機構の管挿入孔に鍔を有する管を挿入し、前記鍔が前記ロック機構を通過した時点では、前記鍔の移動に伴って係止部が弾性変形しながら前記爪部と前記係合部材との引っ掛かりが解除され、それと同時にチェッカーが管継手又は当該管継手に設けられた周辺部材に対して摩擦係合した状態になるようにしている。 (もっと読む)


【課題】接続確認機能を併せ持ったリテーナを有するクイックコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ5を、連結部97と、この連結部97の両端部にそれぞれ形成した一対の弾性脚部99と、から形成する。連結部97の内面の幅方向中間部かつ長さ方向他方側から、確認抜け止め部101を径方向内側に延びるように設けておく。また、確認抜け止め部101の内端部に、パイプ体33の外周面を挟み付けることができるように、一対のクランプアーム105を設ける。弾性脚部99の先端部に内側に突出する係合部111を形成する。 (もっと読む)


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