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Fターム[3J552MA15]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 発進装置 (3,282) | 変速機構の出力側に設けたもの (30)

Fターム[3J552MA15]に分類される特許

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【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定常的に必要とされる余剰圧を必要最低限に低減し得るように制御する。
【解決手段】油圧センサによる油圧検出値と目標供給油圧との差から余剰圧(PMA)を求め、現在の余剰圧(PMA)と該余剰圧(PMA)の変化速度とから所定時間後の作動油圧が必要最低油圧以下になるか否かを判定する。必要最低油圧以下になると予測される場合に、供給油圧を増加するよう補正する。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードと手動変速モードとのうち、手動変速モードで運転を行っている場合に、運転者の変速操作がなくても駆動源(エンジン)が許容限度を超える状態で運転される事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】運転者が選択した変速段に対応する速度比に調節されている状態で、その速度比のまま運転を続けると、例えば駆動源の回転速度が最大許容回転速度を超えると判定される場合には、手動変速モードが選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に増速する。又、駆動源の回転速度が最小許容回転速度未満になると判定される場合には、同じく手動変速機能が選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に減速する。 (もっと読む)


【課題】燃費の削減化及び環境の安定化を達成することができる自動車の動力伝達エコ機構装置を提供する。
【解決手段】
本願発明における自動車の動力伝達エコ機構装置は、自動車の走行速度が例えば略20km/hを越えた場合には、クラッチ機構の作動の解除によりトランスミッション部から駆動輪への動力が伝達されなくなる。このとき、エンジンの回転数はアイドリング時の回転数まで落ちる。エンジンの回転数が落ちることにより、燃料の噴射量が減少することとなる。これにより、燃料の消費量を抑えることができ、燃費を減少することができる。また、燃料の消費量を抑えることにより、COの排出量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと交流モータを動力源とする電気自動車において、駆動システムの小型化や低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の動力を遊星ギヤ機構16で2つの動力伝達軸17,18に分割して、一方の動力伝達軸17に無段変速機構19とクラッチ20を設け、2つの動力伝達軸17,18の出力側を共通の出力軸21に連結して、この出力軸21に交流モータ12を連結することで、駆動システムを小型化・低コスト化する。また、クラッチ20を動力伝達状態にすることで、エンジン11の動力のみ又はエンジン11と交流モータ12の両方の動力で走行するエンジン走行を行うことができ、クラッチ20を動力伝達遮断状態にすることで、交流モータ12の動力のみで走行するEV走行や、車両の減速時の運動エネルギを交流モータ12で電力に変換して回収する回生ブレーキを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シフト切換機構の異常をより早期の段階で検出する。
【解決手段】SBW−ECU50は、シフトポジションの切換要求があって(S100にてYES)、エンジン始動後の初回の切換であって(S102にてYES)、かつ、目標ポジションがDポジションでないと(S104にてNO)、Dポジションを目標ポジションに設定するステップ(S108)と、目標ポジションになるようにアクチュエータを制御するステップ(S112)と、実シフトポジションと目標シフトポジションとが対応しないと(S114にてNO)、異常を通知するステップ(S126)と、対応すると(S114にてYES)、シフト信号に基づく目標シフトポジションを再設定するステップ(S116)と、再設定された目標シフトポジションになるようにアクチュエータを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの締結完了判定の検出性能を向上させることにある。
【解決手段】車両の動力伝達系は無段変速機10と、減速歯車対20を介して変速機出力軸13に連結される駆動軸21とを有しており、駆動軸21は車軸23に連結されている。駆動軸21には変速機出力軸13の出力を駆動輪22に対して伝達する締結状態と伝達を遮断する開放状態とに切り換えるクラッチ25が装着されており、動力伝達系の出力側にクラッチ25が配置されている。プライマリプーリ12の回転数は入力側回転センサ31により検出され、被駆動歯車20bの回転数は出力側回転センサ32により検出され、車両が概ね停止状態または極低車速状態のもとでクラッチ25の締結操作がされた場合には、入力側回転センサ31からの検出値に基づいてクラッチ25の締結判定を行う。 (もっと読む)


【課題】安定した変速比を得ることが可能であり、且つ、運転者の意図する円滑な発進が可能な車両を提供する。
【解決手段】Vベルト23と、入力軸21dと、出力軸22dと、プライマリ可動シーブ体21bと、モータ30と、ECU7と、シーブ位置センサ40と、後輪3と、を備える車両であって、ECU7は、プライマリ可動シーブ体21bの原点位置Pを記憶する記憶部7bと、エンジン10が始動した後にプライマリ可動シーブ体21bを原点位置Pまで移動させる原点位置移動部121と、シーブ位置センサ40によって検出された今回の原点位置P’を新たな原点位置として記憶部7に記憶させる原点位置設定部122と、エンジン10の出力が所定値を超える場合は、原点位置移動部121によるプライマリ可動シーブ体21bの原点位置Pへの移動を中止させる更新制御中止部123と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低速用、高速用各クラッチ7、8の締結圧を運転状況に応じて適切に規制する。
【解決手段】低速用、高速用各クラッチ7、8の各油圧室52a、52bに圧油を、押圧装置14の油圧室51に圧油を導入する為のプライマリーライン50とは別系統で送り込む。この場合に、低速クラッチ用、高速クラッチ用各電磁弁45、46をPWM制御する事により、上記低速用、高速用各クラッチ7、8に導入する油圧を、トロイダル型無段変速機の通過トルク(通過トルクに対応する差圧)と、このトロイダル型無段変速機と接続したエンジンの出力トルク(出力トルクに対応するアクセル操作量)とに基づいて調節する。 (もっと読む)


【課題】ライダーが運転中に指を離すことなく変速を自動的に行うことができるとともに、スイッチの数を削減してスイッチ操作を簡略化することができる自動二輪車の自動変速機制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン9のクランク軸15の回転を無段変速して車軸48に伝達するCVT装置(Vベルト式自動変速機)10を制御する装置であって、前記CVT装置10の変速比を自動制御する自動変速モード又は変速比を手動操作によって所定の固定変速比に選択的に設定する手動変速モードに切り替え可能な自動二輪車の自動変速機制御装置において、予め定めた所定のスロットル操作によって前記CVT装置10の変速特性又は変速段を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両発進時のベルト滑りを抑制する。
【解決手段】ECUは、実施条件が成立し(S100にてYES)、ガレージ指示があると(S102にてYES)、クラッチ係合待機制御を開始するステップ(S104)と、セカンダリ圧が目標油圧P(2)以上になると(S106にてYES)、タイマを起動するステップ(S108)と、設定時間が経過する前に(S110にてNO)、セカンダリ圧にサージが発生したり(S112にてYES)、設定時間が経過すると(S110にてYES)、クラッチの係合制御を開始するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、機体に負荷装置を備えたり機体に負荷装置を接続した場合、油圧クラッチの作動圧が所定低圧に減圧操作される際に、所定低圧が適切に設定されるように構成する。
【解決手段】 走行用の変速に伴って、油圧クラッチ26,27の作動圧を所定低圧P3に減圧操作して、昇圧操作する。無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出し、回転数差が大きくなるほど、所定低圧P3を高圧側に設定する。機体に備えられた負荷装置又は機体に接続された負荷装置の作動及び停止状態を検出し、負荷装置の作動状態の検出に基づいて、負荷装置を駆動するのに必要なエンジンの動力に相当する分だけ、所定低圧P3を低圧側に変更する。 (もっと読む)


【課題】変速部を用いて応答性良くかつエンジン回転数の上昇や燃費の悪化を抑制しつつ駆動力の変更を行うことが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】変速時間の異なる複数の変速部により変速比を設定する駆動力制御装置において、車両の走行経路前方に前記車両の駆動力変更必要箇所を検出する手段(S01)と、前記駆動力変更必要箇所が検出されたときに、前記変速時間が長い前記変速部の変速比を低速用変速比に、前記変速時間が短い前記変速部の変速比を高速用変速比に変更する制御部(S06,S07)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低速時におけるエンジンの回転速度の増大を抑制する。
【解決手段】変速装置20は、変速機構20aと、遠心クラッチ25と、制御部9と、セカンダリシーブ回転センサ41とを備えている。変速機構20aは、入力軸21dと、出力軸22dと、入力軸21dと出力軸22dとの間の変速比を変更するアクチュエータ30と、を有する。遠心クラッチ25は、出力軸22dに接続されている。制御部9は、アクチュエータ30を制御する。セカンダリシーブ回転センサ41は、出力軸22dの回転速度54を検出し、制御部9に対して出力する。制御部9は、入力軸21dの目標回転速度53を出力軸22dの回転速度54で除算して得られる目標変速比56に基づいてアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速機出力軸の回転を検出する回転センサが正常であるにも拘わらず不要に回転センサの故障を検出することを避ける。
【解決手段】変速機入力軸の回転を車両の走行状態に応じて変速して出力する変速機出力軸と、駆動輪に連結される駆動軸との間には、変速機出力軸の回転を駆動輪に伝達する係合状態と動力伝達を遮断する開放状態に切り換える出力側のクラッチが設けられており、クラッチが係合していない状態のもとで、変速機出力軸の回転数が所定の回転速度上限値を超えたときには、出力軸回転センサの故障診断が停止される。 (もっと読む)


【課題】減速時に、プライマリシーブとVベルトの滑りを低減させる。
【解決手段】無段変速機100は、制御装置107の制御に制御目標値を設定する目標値設定部140を備えている。目標値設定部140には、通常モード141と、通常モード141よりもLow側に設定されたキックダウンモード142と、スロットル全閉時における制限値143とが定められている。制御装置107は、キックダウン操作子132の操作に応じて、目標値設定部140に定められたキックダウンモード142に基づいて、無段変速機100を制御する。スロットル全閉時においては、目標値設定部140に定められたLow側の制限値143を超えないように、無段変速機100の変速比を制御することを特徴としている。この無段変速機100によれば、プライマリシーブ102とVベルト105に滑りが生じるのを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度がカット開始回転速度以上であってエンジン要求出力値がアイドリング値であるときに、エンジンに対する燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う燃料カット制御装置と、無段変速機構の変速制御を行う変速制御装置とを有し、燃費の改善が図られた車両の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御装置51が、燃料カット制御が行われているときにエンジン回転速度Neがカット開始回転速度NFCHより低速のカット終了回転速度NFCL以下になると、燃料カット制御を終了するように構成され、変速制御装置52が、燃料カット制御が行われていないときに、目標値をカット開始回転速度NFCHよりも高速の第1目標値NHに設定し、燃料カット制御が開始されたときに、目標値をカット開始回転速度NFCHよりも低速であってカット終了回転速度NFCLより高速の第2目標値NLに設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】追加のハードウェアを必要とすることなく、使用領域の全域にわたって発進クラッチの伝達トルクを精度良く推定すると共に、目標値に追従させるようにしたトルク推定および制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)から駆動輪に至るドライブトレインの運動を記述すると共に、エンジンの出力トルクTEと発進クラッチの伝達トルクTcが入力されるとき、エンジンの回転数NEとCVTのドリブンプーリ回転数NDNとを出力するモデル100jと、およびモデルから出力されるエンジン回転数NEとドリブンプーリ回転数NDNとエンジンの出力トルクTEとを入力し、モデルに基づいて発進クラッチが伝達する伝達トルクの推定値Tcハットを算出する推定器100kとを備える。また、推定されたトルクに基づいて発進クラッチが伝達するトルクを目標値に追従させる。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置の変速操作に伴って伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し再び伝動状態に操作する場合、伝動クラッチの半伝動状態の制御が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の動力が伝達される走行用の変速装置13〜16を備え、走行用の変速装置13〜16の伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチ75,76を備える。走行用の変速装置13〜16の変速操作に伴って伝動クラッチ75,76が伝動状態から半伝動状態に操作され再び伝動状態に操作されるように構成する。伝動クラッチ75,76から走行装置77,78までの伝動系を、一定の減速比で動力を伝達する定減速伝動系に構成する。 (もっと読む)


【課題】発電装置の変速機における変速動作の繰り返し現象を抑え、変速機の各部品の寿命を延ばす。
【解決手段】エンジン1が減速傾向で、変速機3の閾値(例えば回転数900rpm)以下になっても、遅延時間t(例えば15秒)が経過するまで電磁クラッチ34のON・OFFを行わないようにする。 (もっと読む)


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