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Fターム[3J552MA27]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 副変速機を「直列」に設けたもの (517) | 前後進切換装置付き (306) | 変速機構の出力側に設けたもの (33)

Fターム[3J552MA27]に分類される特許

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【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで主要部品を共通化し、コンパクトで安価なFR車用自動変速機を提供する。
【解決手段】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで、主変速機構を構成する遊星歯車装置や摩擦係合要素、主油圧制御装置のような主要部品を共通化でき、低コストで副変速機構5付き自動変速機を構成できる。また、副変速機構付き仕様において、主油圧制御装置と副油圧制御装置70とが取付面63,64の段差を利用して一部でオーバーラップするので、主油圧制御装置と副油圧制御装置とを個別に変速機ケース60に設ける場合に比べてコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまでは、締結速度が抑制される第1制御モードで入力クラッチが締結状態に切り換えられる。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチが素早く締結されてしまうことが無いため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはスプリング65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ48の締結ショックを抑制することが可能となる。さらに、動力伝達径路18にはセレクトレバー44aに連結される噛合クラッチ15が設けられる。これにより、滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチ48を備えていても、手動操作によって噛合クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コーストストップ解除時にダウンシフトを行うコーストストップ車両において、コーストストップ解除後、駆動力が伝達可能になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】コントローラ12は、コーストストップ中にコーストストップ解除条件が成立するとエンジン1を自動始動させる。また、コントローラ12は、エンジン1が完爆する前にコーストストップ解除条件成立時の変速段(2速段)よりもLow側の変速段(1速段)を実現するLowブレーキ32の締結を開始し副変速機構30をダウンシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示が複数回連続して行われた場合は、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を到達スルー変速比に追従させる制御を実行し、バリエータ(20)の変速比が最大又は最小となり、スルー変速比を前記到達スルー変速比に追従できない場合に、副変速機構(30)の変速比の変化の開始又は変速比の変化の進行を、マニュアルモードが選択されていないときと比べて早める。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチに作動油および潤滑油を供給する油圧ポンプを制御する油圧クラッチ作動装置において、作動油を摩擦係合部での係合力を制御する指示油圧に調圧しながら、潤滑油の給油流量の制御の融通性を高めて、潤滑油による摩擦係合部の冷却効果の向上を図る。
【解決手段】油圧クラッチ作動装置Hの調圧弁74は、油圧ポンプ73が吐出する吐出油を、油圧クラッチCの摩擦係合部52,62の係合力を制御する指示油圧の作動油と、摩擦係合部52,62に供給される潤滑油とに分けると共に、潤滑油の給油流量を規定する流路面積を変更可能である。制御装置Uは、摩擦係合部52,62が係合状態になるとき、流路面積が摩擦係合部52,62での回転速度差に基づいて可変に設定される設定面積になるように調圧弁74を制御し、流路面積を前記設定面積としている調圧弁74により作動油が指示油圧に調圧されるように油圧ポンプ73を制御する。 (もっと読む)


【課題】副変速機付き無段変速機においてベルト滑りを防止する。
【解決手段】本発明は、供給油圧に応じて変速比を無段階に変更することができる無段変速機構と、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さい第2変速段とを含む副変速機構とを備え、副変速機構の変速時に、無段変速機構の変速比を副変速機構の変速と逆方向に制御し、エンジンから無段変速機構に入力される入力トルクに基づいて各プーリと巻き掛け部材との接触摩擦力を維持するために必要な油圧である必要油圧を演算し、必要油圧に基づいて無段変速機構に油圧を供給し、副変速機構の変速時に、副変速機構から無段変速機構に入力されるイナーシャトルクを推定する(S2)無段変速機において、副変速機構の変速時には、入力トルクとイナーシャトルクとに基づいて必要油圧を演算する(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】車両停車中に無段変速機の出力軸トルクが減少するときのショックを低減する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、車両が走行レンジで停車したときに、副変速機構30を、無段変速機4に入力されるトルクが第2変速段で伝達され、かつ、第1変速段の摩擦締結要素(Lowブレーキ32)及び第2変速段の摩擦締結要素(Highクラッチ33)の両方が締結された2速インターロック状態とし、車両が停車している間に所定の条件が成立した場合に無段変速機4の出力軸トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】変速スイッチを操作する際の手の移動量を可及的に小さくして、オペレータの疲労を軽減できるだけでなく、片手運転時間を短くする。また、変速スイッチを操作する際の視線の移動量も小さくし、オペレータの疲労をさらに軽減させる。
【解決手段】変速スイッチ(増速操作検出スイッチ25、減速操作検出スイッチ26)の操作に応じて走行変速装置(第一主変速装置5及び第二主変速装置8)を変速作動させるトラクタTにおいて、変速スイッチ(増速操作検出スイッチ25、減速操作検出スイッチ26)をステアリングコラム31に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と変速ショックの低減とを両立することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】変速比を無段階に変更することができるバリエータ(20)と、前進用変速段として第1変速段と、第1変速段よりも変速比が小さい第2変速段と、を備える副変速機構(30)と、車両の運転状態に基づいて、バリエータ(20)の変速比と副変速機構(30)の変速段とを変更して、バリエータ(20)及び副変速機構(30)の全体の変速比であるスルー変速比を変更する変速制御部と、備え、変速制御部(12)は、車両の運転状態が定常状態であると判定した場合に、副変速機構(30)を第1変速段から第2変速段へとアップシフトさせるアップシフト手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能の悪化を抑制する。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が到達変速比に所定の過渡応答で追従するように無段変速機構20及び副変速機構30を制御する変速制御手段と、アップシフト中に、全体の変速比が変化しなくなる停滞期間が発生するか否かを判定する停滞判定手段(S34,S62)と、停滞期間が発生すると判定したときに、副変速機構30がイナーシャフェーズに入るまでの時間を短縮する短縮制御手段(S3,S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の解放側摩擦締結要素の発熱量を抑制する。
【解決手段】車両用無段変速機の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び前副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が前記到達変速比となるように無段変速機構20の変速比及び副変速機構30の変速段の一方又は双方を制御する変速制御手段と、車両用無段変速機に入力されるトルクが負トルクのときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更する過程で実施されるイナーシャフェーズ中に、副変速機構20の解放側摩擦締結要素のトルク容量を略ゼロに制御するトルク容量制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両用無段変速機4に入力されるトルクが負トルクのときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更する過程で実施され、副変速機構30の摩擦締結要素の締結容量を制御して副変速機構30の入力回転変化速度を調整するイナーシャフェーズ処理の指示を、その副変速機構30の入力回転速度が第2変速段の入力回転速度に実際に到達する前に終了させるイナーシャフェーズ処理終了手段(S3)と、イナーシャフェーズ処理の指示を終了させた後、副変速機構30の入力回転速度が第2変速段の入力回転速度に実際に到達する前にその副変速機構30の締結側摩擦締結要素の締結容量を増大させるトルクフェーズ処理の指示を開始するトルクフェーズ処理開始手段(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速部による車速帯域切替えの操作性改善のみならず、操作性改善を図った主変速部による多段階変速に適用することによってその利点を生かして幅広い車速範囲をカバーした操作性向上を可能とする作業車両の走行変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速伝動装置は、走行用主クラッチおよび走行車軸側にギヤ変速可能に動力を出力する副変速部Cを備えるとともに、これら両者の間に前後進切替部Dと、複数段の主変速部Aと、少なくとも2段の付加変速部Bとを直列伝動していずれも切替クラッチを備えて構成され、上記付加変速部Bは、上記副変速部Cの動力入力位置に配置するとともに、副変速部Cの変速時には、前記付加変速部Bのいずれかの切替クラッチ76を切り動作可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のシフト機構を備えた船船舶用推進システムにおいて、操縦性を向上する。
【解決手段】船外機20は、動力源30と、動力源30の回転力により駆動されるプロペラ41を有し、推進力を発生させる船舶用の推進部33と、シフトポジション切り替え機構36と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70を制御する制御部86とを備えている。制御部86は、ニュートラルから第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの一方へのシフトチェンジ後、所定の期間が経過するまでは、第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの他方へのシフトチェンジを禁止する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の出力側に発進クラッチを備えるアイドル停止車両において、再始動時の不自然な飛び出し感等が発生することなく適切なアイドル停止を実現する。
【解決手段】アイドル停止制御部43は、車両が略停止し且つ予め設定したアイドル停止条件が成立した際にトランスミッション制御部42に信号を出力してフォワードクラッチ25を解放させ、無段変速装置の変速比を通常の発進加速時の、例えば最も低いプーリ比γ1より高いプーリ比γISSに変更させた後、エンジン制御部41に信号出力してエンジン1を停止させる。所定条件成立後にエンジン制御部41に信号を出力してエンジン1の再始動を行うが、それと同期してトランスミッション制御部42はフォワードクラッチ25を速やかに締結し、車速Vが予め設定した閾値を超えた場合又はアイドルスイッチ53がOFFされた場合には、変速比を通常の発進加速時のプーリ比γ1に変更する。 (もっと読む)


【課題】副変速装置として作用する多段変速装置の変速操作毎に最高速の設定を繰り返す必要を無くし、操作性を向上させることができる作業車輌を提供する。
【解決手段】最高速設定機構870は、人為操作可能な最高速設定部材871と、最高速設定部材871の操作量を検出する最高速設定センサ872とを有し、制御装置800が、副変速装置200の変速段毎に、副変速装置200が何れか一の変速段に係合している状態における最高速設定部材871の操作量に基づいた最高速値を前記一の変速段の最高速設定値として記憶することで、作業車輌1の最高速を副変速装置200の変速段毎に設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】切替え動作中に条件違反となる前段側操作がなされたとしてもギヤ鳴りを生じさせることがなく、安定した切替え制御ができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】HighモードとLowモードに切替え可能な副変速機20と、その切替えを要求する切替え指令手段と、指令操作入力がなされたとき副変速機20の切替えの許容条件として予め設定された条件が成立するとき、切替え動作を開始するアクチュエータユニット30とを有する動力伝達制御装置において、トランスファECU70は、アクチュエータユニット30による切替え動作開始時点の状態からの解除動作が完了するまでに切替え条件が成立するか判定する第1判定手段の機能と、その判定の結果、切替え動作の開始時点から解除動作が完了するまでに切替え条件が成立しなくなったとき、副変速機20を切替え動作開始時点の状態に復帰させる復帰手段の機能とを有する。 (もっと読む)


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