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Fターム[3J552PA26]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | エンジン関係 (729) | 自動始動,自動停止 (345)

Fターム[3J552PA26]に分類される特許

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【課題】油圧供給源の運転状態の変化によりクラッチへの供給油圧が変動するのを抑制できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、車両2のC1クラッチを作動させるために供給されるオイルを吐出する油圧供給源(メカポンプ31、電動ポンプ33)と、油圧供給源により吐出されたオイルをC1クラッチに供給する油圧経路35と、油圧経路35上に設けられ、C1クラッチへ供給する油圧であるクラッチ圧Pc1を制御するSLCリニアソレノイド43と、を備え、所望のクラッチ圧Pc1を生成するためにSLCリニアソレノイド43へ送信されるデューティ信号(電流値)を、油圧供給源により油圧経路35に出力されたライン圧PLが高い場合には、低い場合と比べて小さくなるよう、クラッチ圧Pc1と電流値との対応特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止することによって油圧の上昇を防止し、作業車両毎にリリーフ圧力の設定が必要とされていたリリーフバルブの共用化を図り、リリーフ圧力の確認工数を低減できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置9は、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dl以下となる場合に実回転数Rrが目標回転数Rsとなるように変速比変更手段(油圧アクチュエータ31A)を制御し、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dlよりも大きい場合にエンジン停止手段87によってエンジン2を停止させる、とした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に駆動力源が停止された後に、駆動力源が再始動されたときに発生する変速機の係合ショックや係合部の引きずりを低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両の走行中にIG−Off(IG−On→IG−Off)があり、その後に、変速機の油圧低下が検出された場合には、車両の走行中に変速機の変速段を高速段Hiに設定(変速比を最も小さい変速比に設定)する制御を実行する。このようにして変速機を高速段Hiとして変速比を最も小さい値としておくことにより、エンジンの再始動時に、変速機の入力軸の回転数と出力軸の回転数とに差があっても、その回転数差による係合ショックや係合部の引きずりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う常閉クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪18f,18rとの間には、入力側共通径路81、前進伝達径路82、後退伝達径路83、出力側共通径路84が設けられる。前進伝達径路82には、セレクト操作に連動して作動する電動の前進クラッチ43が設けられ、後退伝達径路83には、セレクト操作に連動して作動する電動の後退ブレーキ44が設けられる。また、出力側共通径路84には、ピストン72を係合方向に付勢するスプリング75を備えた常閉クラッチ14が設けられる。これにより、エンジン停止時にも常閉クラッチ14が滑り状態に保持され、エンジン再始動に伴う常閉クラッチ14の締結ショックが抑制される。また、前進クラッチ43および後退ブレーキ44を用いてエンジン停止時のニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサを必要とすることなく、既存の車両情報に基づいてセンサ出力の正誤を精度良く判定する変速機のニュートラルセンサの出力正誤判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿され、運転者の操作に応じてエンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチと変速ギヤのニュートラル位置を示す出力を生じるニュートラルセンサとを備えると共に、クラッチと車両とエンジンが所定の第1の状態(または第2の状態)にあるとき、判定条件が成立したと判断し(S10からS16)、成立から規定時間が経過したか判断し(S18)、経過したと判断されるとき、ニュートラルセンサの出力が第1の状態(または第2の状態)に対応する出力か判別し、対応する出力であると判別されるときはセンサ出力が正しいと判定する一方、然らざる場合は誤りと判定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の消費電力を抑制する。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、オイルポンプ74が停止するエンジン停止中の前進クラッチ54を滑り状態または締結状態に保持することができ、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、入力クラッチ15には電磁駆動部44および油圧駆動部45が設けられる。これにより、エンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。そして、エンジン作動時には、油圧駆動部45を用いて入力クラッチ15を締結することができ、電磁駆動部44に対する通電を遮断して消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、駆動軸によって駆動される第1のポンプと、電動モータによって駆動される第2のポンプとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2によって駆動される第1のポンプ20と、モータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30によって駆動される第2のポンプ40とが軸方向に隣接して組み込まれる。電動モータ30は、第2のポンプ40の外周に位置してポンプ組込空間13に組み込まれる。駆動軸2と、第2のポンプ40と、モータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて連結される。駆動軸2のトルクが遊星歯車機構51を介して第2のポンプ40に伝達される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動されるメカニカルポンプの供給流量の減少化を図り、これにより流量不足が生じる場合は電動ポンプにより補い、メカニカルポンプの無駄(ポンプロス)の減少化を図ることにある。
【解決手段】
オイルポンプ装置として、エンジンで駆動されるメカニカルポンプ120と、モータにより正逆両方向に回転駆動される電動ポンプ130とを備え、メカニカルポンプ120の駆動時に供給される圧油の低圧使用装置部位D2への供給流量が不足するときに電動ポンプ130の他方向への回転駆動により供給される圧油により不足流量を補い、メカニカルポンプ120の非駆動時には電動ポンプ130の一方向への回転駆動により圧油が特定作動機構圧力供給部位D1−1へ供給可能とされる回路構成となっている。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバー遊び量の調整の必要性を明確に意識させることができるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】(b)に示すように、クラッチレバー45の揺動支点側端部50に、ハンドルから車両前方に延びるカバー部材54で覆われると共にレバー45を操作することにより露出する露出面60が備えられ、露出面60に、レバー45の遊び調整が必要であることを示すインジケータ70が設けられる。
【効果】レバー45の遊び量点検時に、クラッチ操作系での遊び量が大きいと、レバー45の操作量が増加するため、インジケータ70が露出する。インジケータ70を見ることができるので、レバー遊び量の調整の必要性を明確に意識させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの暖機運転の適正化を図る。
【解決手段】エンジンで駆動される機械式オイルポンプに対して並列に配設された電動オイルポンプの暖機指令に応答して、電動オイルポンプを所定の目標電流で電流フィードバック制御する。そして、電動オイルポンプのモータ回転数が制御切換回転数N1に達した状態が所定時間t1持続したら、電動オイルポンプを所定の目標回転数で回転フィードバック制御し、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達した状態が所定時間t3持続したら、電動オイルポンプの暖機運転を終了する。なお、回転フィードバック制御を所定時間t2継続しても、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達しない場合には、暖機運転を最初からやり直す。 (もっと読む)


【課題】2つのオイルポンプの油路が合流されて油圧調圧部に接続される油路構造にあって、逆止弁を廃止することを可能とした車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動用モータ3に駆動連結された機械式オイルポンプ7と、独立して駆動される電動モータ11に駆動連結された電動オイルポンプ10とを備えており、それらに連通する油路a1,a2が合流された油路構造13を有する。このうちの一方のオイルポンプを停止した後、駆動中の他方のオイルポンプから作用する油圧に基づき、該停止中のオイルポンプの回転方向位置に応じて変動する漏れ量比率が許容範囲以下となるように、駆動用モータ3又は電動モータ11を再駆動して、停止中のオイルポンプの停止位置の位置調整を実行する。停止中のオイルポンプにおけるオイル漏れ量が大幅に低減されるので、油路a1,a2に逆止弁を設けることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】EV走行状態からのエンジン始動時の駆動トルク低下を抑制すること。
【解決手段】エンジン10の出力軸11に連結される第1キャリアC11、第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21に連結されるサンギヤS1並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪WL,WRに連結されるリングギヤR1を少なくとも有する差動機構41と、出力軸11と第1キャリアC11の回転軸との間に配置され、出力軸11の正転を許容するが、出力軸11の逆転を許容しないワンウェイクラッチ15と、係合制御に伴い差動機構41における各回転要素の内の少なくとも1つの回転を制御することで第1キャリアC11の正転方向への回転を増速させるブレーキ装置50と、を備え、第1及び第2のモータ/ジェネレータ20,30の夫々の出力を動力とするEV走行状態で停止中のエンジン10を始動させる場合、ブレーキ装置50を係合制御すること。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能の実行中の急減速操作時に、無段変速機構のベルト滑り発生を抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、動力伝達装置5に含まれるベルト式無段変速機構11のベルト挟圧力を発生させるために供給される油圧を増圧する増圧手段としてECU5のアキュムレータ制御部72、蓄圧制御弁45、アキュムレータ44を備え、アイドリングストップ機能の実行中に急減速操作が行われたときに、これら増圧手段により、ベルト式無段変速機構11に供給される油圧を増圧する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用変速段と加速用変速段とを自由に選択して、ショックの小さいエンジン始動と、エンジン始動後の速やかな加速とを実現することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】T/M5は、電気モータ4の駆動力を変速機構7,8の変速段13〜15,23〜25を介さずに駆動輪2a,2bへ伝達する構成とする。そして、T/MECU6は、車速vに応じて変速機構7,8の何れか一方に属する変速段のうちの1つをエンジン始動用変速段として選択し、変速機構7,8の何れか他方に属し且つエンジン始動用変速段として選択した変速段よりも変速比の大きい変速段のうちの1つを加速用変速段として選択し、前記一方の変速機構を構成するクラッチ16又は26を接続状態にすることによりエンジン3をクランキングして始動し、エンジン始動後に前記接続状態は解除し、前記他方の変速機構を構成するクラッチ26又は16を接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンをアイドルストップさせる車両において車両発進時に摩擦係合要素などのスリップが生じたときに自動変速機を保護すると共に、発進ショックを緩和する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される油圧ポンプから供給される油圧で動作して入力軸から摩擦係合要素を介して入力されるエンジン出力を変速して出力軸から駆動輪に伝達する自動変速機と、所定の許可条件が成立したときにエンジンのアイドルストップを実行する一方、既定の復帰条件が成立したときにアイドルストップを終了する車両の制御装置において、油圧ポンプと別に油圧供給手段を備えると共に、既定の復帰条件が成立してエンジンを始動する際、入力軸と出力軸の差回転が所定値以上のとき、摩擦係合要素に供給される単位時間当たりの油圧供給量を所定値未満のときよりも減少させる(S200,S202)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消費をより一層低減することができる車載制御システムを提供すること。
【解決手段】SBWECU6は、搭乗者のレンジ切替操作に応じて目標レンジを判定し、レンジ位置切替機構8に対して、目標レンジとなるようにレンジの切り替えを要求するとともに、レンジ位置切替機構8が目標レンジとなったか否かを判定するものであり、レンジ位置切替機構8がPレンジになったと判定すると(S12でYES判定)、車速が5km/h以下であり(S14でYES判定)、且つPレンジ継続時間が10秒以上である(S15でYES判定)場合、バッテリ1から不要装置11及びATECU12に対する電力供給を遮断するようにカット用リレー4をオフする(S17)。 (もっと読む)


【課題】エンジンをアイドルストップさせる車両において車両の移動を迅速に精度良く検知してアイドルストップを中止するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、CVT(自動変速機)の出力軸の回転数と回転方向とを示す前進側パルスまたは後進側パルスを出力する回転数センサを備え、所定の許可条件が成立してエンジンのアイドルストップが許可されたとき、エンジンが停止したか否か判定し(S200,S202)、エンジンが停止したと判定される前は所定の複数個(4個)のパルスが出力されたとき車両が移動したと判定する一方(S204,S206)、エンジンが停止したと判定された後はそれより少ない少なくとも1個のパルスが出力されたとき車両が移動したと判定し(S210からS214)、アイドルストップを中止してエンジンを始動する。 (もっと読む)


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