説明

Fターム[3J552PA64]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 製造性の向上 (307)

Fターム[3J552PA64]の下位に属するFターム

Fターム[3J552PA64]に分類される特許

41 - 60 / 148


【課題】いわゆる閉じ込み制御を的確に実行でき、しかも構成あるいは制御の簡単な装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータに対して前記加圧流体を供給し、また前記アクチュエータから前記加圧流体を排出させる給排路R3と、この給排路R3を開閉する開閉弁12と、前記アクチュエータに前記給排路R3を介して前記加圧流体を供給するための信号圧を出力する供給側制御弁6と、前記アクチュエータから前記給排路R3を介して前記加圧流体を排出させるための信号圧を出力する排出側制御弁7と、前記供給側制御弁6が出力する信号圧と前記排出側制御弁7が出力する信号圧との少なくとも一方が作用している場合には前記開閉弁12を開状態に維持し、かつ前記各信号圧が作用していない場合には前記開閉弁12を閉状態に維持する制御信号圧を出力する閉じ込み制御弁11とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機用基準位置の学習を簡単な処理で行うことができる変速機用基準位置の学習方法及び車両を提供する。
【解決手段】シフトレバー30に対して作業者から所定の入力動作が行われたとき、変速機12における基準位置(例えば、ギアエンド、シンクロ位置及びクラッチ締結位置)の学習を開始する。一般に、シフトレバー30は、運転者が操作し易いように配置される。このため、作業者は、基準位置の学習を簡単な処理で行うことができる。また、基準位置の学習が終了したら、再度の学習を禁止する。これにより、運転に際して行われるシフトレバー30の操作を各基準位置の学習処理への移行条件として用いても、運転中に各基準位置が書き換えられるおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】変速機用基準位置の学習を簡単な処理で行うことができる変速機用基準位置の学習方法及び車両を提供する。
【解決手段】シフトレバー30に対して所定の入力動作が行われたとき、変速機12における基準位置(例えば、ギアエンド、シンクロ位置及びクラッチ締結位置)の学習を開始する。一般に、シフトレバー30は、運転者が操作し易いように配置される。このため、作業者は、基準位置の学習を簡単な処理で行うことができる。その結果、例えば、工場の制御設備や携帯型のテスタを車両10に接続してギアエンド等の学習をする場合と比べて、着脱の手間が省けるため、作業工数を削減することが可能となると共に、変速機12側に接続部を設ける必要がなくなるため、設計の自由度も向上する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くこと無く、磁気効率の低下を抑えることが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】コア45とヨーク46が連設部63で連結された金属部品31を形成し、その外周部に合成樹脂を密着固定してボビン81を一体形成する。金属部品31の内側面を座繰り加工で切削し、連設部63の切削可能部を切削してコア45とヨーク46を離間した間隙部71を形成する。連設部63の残存部を残存してコア45とヨーク46を連結する連結部72を形成し、間隙部71と連結部72を周方向に交互に形成する。連設部63を外周部の合成樹脂で補強し、コア45とヨーク46の離間距離と同軸度を連結部72により維持する。 (もっと読む)


【課題】異常判定に必要なパラメータを減少させることで構成を簡易にすると共に、プーリへの供給油圧の異常を迅速かつ精度良く検出するようにした無段変速機の油圧異常検出装置を提供する。
【解決手段】供給される油圧に応じて決定される巻き掛け半径でベルトを挟持するプーリを備えCVT(無段変速機)において、プーリに油圧を供給する油圧供給路に介挿され、通電指令値に応じてプーリに供給される油圧を増減させる電磁ソレノイドバルブへの通電指令値を増減させたときのプーリに供給される油圧を検出し(S10,S12)、検出された油圧の増加するときと減少するときのヒステリシスの幅を算出し(S14)、算出された油圧のヒステリシスの幅を所定値と比較し(S16)、算出された油圧のヒステリシスの幅が所定値より大きいとき、油圧の供給に異常が生じたと判定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の組み付け性を良好なものとする。
【解決手段】略円筒状の複数のソレノイドバルブ25を軸心回りに遊びをもってバルブボディ20に組み込み、ソレノイドバルブ25に一体的に形成されたコネクタ部の端子27aと同方向に突出した端子ガイド28をユニット台30のガイド受け36の傾斜面36bで受けられるよう位置合わせしてから(図(a))、ユニット台30をバルブボディ20側にスライドさせることにより端子ガイド28を傾斜面36bに沿ってガイド孔36a側に導いてソレノイドバルブ25の姿勢を矯正することができる(図(b)〜(d))。これにより、端子27aとユニット台30のコネクタ部の端子35aとをちょうど対向する位置としてから一括して嵌合させることができるので、コネクタ部同士の接続をスムーズに行って自動変速機の組み付け性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機に関し、機器類の大幅な設計変更や部品点数の増大や装置の大型化を抑えながら、最適な条件で潤滑油をオイルクーラに対してバイパスできるようにする。
【解決手段】油圧作動機構への作動油の供給を切り換える切り換えバルブ1を、運転者により選択されたシフトレンジ位置に応じて電気的制御によって駆動する自動変速機であって、変速機内部の潤滑必要部7,8へ潤滑油を供給する供給通路の途中にオイルクーラ5をそなえた自動変速機において、切り換えバルブ1に、作動油を、オイルクーラ5を介さずに潤滑必要部7,8に直接供給するバイパス位置を設け、判定部32aにより油温の極低温、つまり、潤滑必要部7,8へのオイル流量の低下が判定されると、切り換えバルブ1をバイパス位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減できる電子油圧制御モジュールを提供することにある。
【解決手段】コントロールバルブ6は、油路となる凹部51を有する。電子制御装置4は、ソレノイド33等を制御する。配線プレート2は、バスバー等の配線部材21を備える。セパレートプレート5は、配線プレート2とコントロールバルブ6との間に配置される。配線プレート2は、セパレートプレート5と接する面側であって、コントロールバルブ6の凹部63に対応する位置に形成された凹部24を備える。セパレートプレート5は、コントロールバルブ6の凹部63と、配線プレート2の凹部24を連通する連通部51を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、プライマリ油圧およびセカンダリ油圧を精度よく検出する。
【解決手段】無段変速機は、プライマリプーリと、セカンダリプーリと、プライマリプーリの溝およびセカンダリプーリの溝に巻き掛けられるベルトと、プライマリ油圧を用いてプライマリプーリの溝幅を変更する油圧アクチュエータ(1)と、セカンダリ油圧を用いてセカンダリプーリの溝幅を変更する油圧アクチュエータ(2)と、プライマリ油圧およびセカンダリ油圧のうちのいずれか一方の油圧を検出するための油圧センサ430と、プライマリ油圧およびセカンダリ油圧の元圧を発生するためのライン圧制御部と、プライマリ油圧およびセカンダリ油圧に応じて、プライマリ油圧およびセカンダリ油圧のうちのいずれか一方を油圧センサ430に選択的に付与するための切換バルブ454とを含む。 (もっと読む)


【課題】 鋳巣の発生を防止し小型軽量化を達成できるバルブボディを提供する。
【解決手段】 バルブボディ1には、バルブ孔22Aと隣接する部位にバルブ孔の開口方向と直交する方向に開口し、底部92を有する鋳抜き孔91と、底部92を貫通する加工孔23aとが形成されている。位置決め用ボルト孔の形成部位に鋳抜き孔が形成されるので、該部位は薄肉となって鋳巣の発生を抑制することができる。このため、ボルト孔やバルブ孔を切削等により加工しても鋳巣が内周面に現れることは無く、バルブ機能を損なうことがない。そして、バルブ孔とボルト孔を近接配置できることから、両者の占有スペースを小さくしてバルブボディの小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】舶用減速逆転機の油圧制御機構において、複雑な分岐経路を要することなく、作動油、及び、潤滑油の取出口を一箇所にまとめ、圧力センサの検知用配管作業を容易にするための技術を提供する。
【解決手段】前記前後進切換弁(切換弁)206と作動油ポンプ(油圧源)202との間の作動油経路210aから潤滑油経路303aに至る連通経路309を設け、前記作動油経路210aの油圧を検知するための配管経路(油路)307eと、潤滑油経路の油圧を検知するための配管経路(油路)307fと、を元圧分配プレート51に接続し、該元圧分配プレート51を、舶用減速逆転機1に設ける油圧機器取付面10上の略中央に配置し、該元圧分配プレート51の周囲に前記前後進切換弁(切換弁)206と、複数の圧力センサ52a・52b・・・等からなる油圧検知手段を配置した。 (もっと読む)


【課題】電流制御装置の検査後に負荷の特性が変更されても、電流制御装置の検査をやり直すこと無く、電流検出値の精度が損なわれないようにできる負荷の電流制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流検出回路13は、リニアソレノイド2に流れる電流を、リニアソレノイド2に直列に接続された電流検出抵抗33の端子間の電圧差に基づいて検出する。自動変速機制御装置3は、電流検出回路13による電流検出値が目標電流になるように、負荷に対する通電をそれぞれにフィードバック制御する。EEPROM26には、電流検出回路13による電流検出値を補正するための補正特性値A,B,Cと、負荷の抵抗特性値Raが記憶されている。電圧−電流変換回路56は、記憶された補正特性値と抵抗特性値とを用いて、補正された電流検出値を得る。 (もっと読む)


【課題】正確なパラメータ同定を行う。
【解決手段】車両の自動変速機に備えられる摩擦係合要素の動作を制御する油圧制御装置のパラメータを同定する。同定(最適化)装置16は、車両走行において計測された実機の油圧波形と、数値シミュレーションの結果として得られた油圧波形とを比較するとともに、実機における摩擦係合要素内部において油圧によって移動するピストンの少なくとも1つの位置の検出結果と、数値シミュレーションの結果として得られるピストンの前記少なくとも1つの位置に対応する位置とを比較し油圧制御におけるパラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】部品数が低減される変速機を提供する。
【解決手段】第1〜第3のクラッチ機構8〜10と、アップシフト用同期装置11と、ダウンシフト用同期装置12と、を有する。第1〜第3のクラッチ機構8〜10は、複数のギヤ列1ST〜5THに対応して配置され、遊転ギヤ1b〜5bを入力又は出力シャフト6,7に結合自在で動力を伝達させる。第1のクラッチ機構8は、一速及び二速用であって、第2のクラッチ機構9は、三速及び四速用であって、第3のクラッチ機構10は五速用である。アップシフト用同期装置11は、入力シャフト6と三速〜五速遊転ギヤ3b〜5bのいずれか一との回転を同期させ、又は出力シャフト7と二速遊転ギヤ2bとの回転を同期させる。ダウンシフト用同期装置12は、出力シャフト7と一速又は二速遊転ギヤ1b,2bとの回転を同期させ、又は、入力シャフト6と三速又は四速遊転ギヤ3b,4bとの回転を同期させる。 (もっと読む)


本発明は、シフトチェンジ装置例えば自動変速機のシフト位置を選択するための操作装置に関する。該操作装置は、シフト操作ユニット(1)と、操作レバーを備えたコンソール装置(2)と、照明可能なシフト位置記号を備えたシフト位置表示装置(4)とを有している。シフト位置表示装置(4)は、電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とを有している。操作装置は、前記電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とがシフト操作ユニット(1)内に組み込まれていることを特徴としている。この場合、発光ダイオード(7)とシフト位置表示装置(4)との間に、シフト位置記号を選択的に照明するための、規則的に整列されたライトガイド線束(5)が配置されている。この操作装置は、特にシフトゲートの領域内の電子装置モジュールを省いたことによって、製造コスト及び取付けコストを節約することができる。また、シフトゲートの領域内で発光記号若しくはシフト位置記号をフレキシブルに、かつ選択的に照明することができる。
(もっと読む)


【課題】短時間で省燃費運転のための変速段の切り替え可否が判定できるとともに、記憶が必要な情報量を小さくできる変速段切替制御装置、変速段切替制御方法、及び、変速段切替制御プログラムを提供する。
【解決手段】変速段切替制御装置は、走行中の変速段、並びに、走行中の速度、エンジン回転数、及び、アクセル開度を検出する。そして、検出されたアクセル開度及びエンジン回転数に基づいて、走行中の負荷係数を算出する。そして、走行中の変速段より1つ上の変速段に対応したギヤ比及び度数分布表、検出された速度、並びに、算出された負荷係数に基づいて、走行中の変速段より1つ上の変速段に切り替えたときにこれら速度及び負荷係数を維持できるか否かを判定し、そして、この判定に基づいて、走行中の変速段をその1つ上の変速段に切り換えることが可能か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えて動力伝達の無駄を抑制することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、リングギアR16に伝達部材6が、キャリアC16に出力部材9がそれぞれ連結された差動機構16と、サンギアS16と出力部材9とを係合状態と解放状態との間で切り換え可能なクラッチCL10と、サンギアS16をトランスミッション15に対して回転不能に制動する係合状態とその制動を解除する解放状態とを切り替え可能なブレーキB10とを有してクラッチCL10又はブレーキB10のいずれか一方が係合状態のときに伝達部材6の動力を出力部材9に伝達できるように変速機構10が構成されており、シフト操作装置12のシフトレバー23がニュートラルレンジ又はパーキングレンジに操作された場合にクラッチCL10及びブレーキB10のそれぞれが解放状態となるように変速機構10を制御する変速機構制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチが切断位置に待機するためのエネルギー損失を低減し、且つレリーズベアリングの摺動抵抗による動力損失を抑制することができ、また安価なベアリングで実現することができる変速機及び変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の変速機10は、第1クラッチC1及び第2クラッチC2と、第1入力軸21と、第2入力軸22と、出力軸23と、第1変速機構3と、第2変速機構4と、制御手段5と、を有し、制御手段5は、第1変速機構3及び第2変速機構4のうちの選択された変速段をもたない一方における歯車機構選択手段32(42)について、変速段を選択しないニュートラル状態とした後、一方の歯車機構選択手段32(42)に対応する一方のクラッチC1(C2)を接続位置に移動させる引き摺り抵抗低減手段51を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動MTシステムにおいて、出力軸回転数が高い状態で、変速ギア段(歯車)部の引き摺りトルクが大きい場合に、摩擦クラッチ及び噛合いクラッチを解放動作すると、出力軸回転数を低速ギア段のギア比で増速した回転数に引き摺られて入力軸が回される可能性があり、この状態を許容するため変速機入力軸受け部及び構成部品の強度・耐久性確保に伴う部品点数増加及び設計・製造コストアップが懸念される。
【解決手段】
変速機ニュートラル状態要求中であっても変速機入力軸が過回転となることが予想されるときには、摩擦クラッチを操作するクラッチアクチュエータ,噛合いクラッチを操作するシフトアクチュエータを駆動し、摩擦クラッチ・噛合いクラッチの何れかを締結状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】機械式のシフト機構を備えた船舶用推進システムに対して低コストで置き換え可能な電子制御式のシフト機構を備えた船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】シフト機構34は、フォワード、ニュートラル及びリバースの間でシフトポジションを切り替える。シフトポジション検出機構50は、ワイヤ47によってコントロールレバー83に接続されている。シフトポジション検出機構50は、被検出部材53と、位置検出部52とを有する。被検出部材53は、コントロールレバー83が操作されることでコントロールレバー83の操作位置に応じた位置に変位する。位置検出部52は、被検出部材53の位置を検出する。位置検出部52は、検出した被検出部材53の位置に応じたシフトポジション信号として出力する。制御装置91は、シフトポジション信号に基づいてシフト機構34のシフトポジションを制御する。 (もっと読む)


41 - 60 / 148