説明

ライトガイド線束を有する操作装置

本発明は、シフトチェンジ装置例えば自動変速機のシフト位置を選択するための操作装置に関する。該操作装置は、シフト操作ユニット(1)と、操作レバーを備えたコンソール装置(2)と、照明可能なシフト位置記号を備えたシフト位置表示装置(4)とを有している。シフト位置表示装置(4)は、電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とを有している。操作装置は、前記電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とがシフト操作ユニット(1)内に組み込まれていることを特徴としている。この場合、発光ダイオード(7)とシフト位置表示装置(4)との間に、シフト位置記号を選択的に照明するための、規則的に整列されたライトガイド線束(5)が配置されている。この操作装置は、特にシフトゲートの領域内の電子装置モジュールを省いたことによって、製造コスト及び取付けコストを節約することができる。また、シフトゲートの領域内で発光記号若しくはシフト位置記号をフレキシブルに、かつ選択的に照明することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した、特にシフトチェンジ装置例えば自動変速機のための操作装置に関する。
【0002】
自動車のシフトチェンジ装置は、一般的に運転者が手を伸ばせば届く範囲内に配置された操作装置によって切り換え若しくは制御される。このために一般的に、シフトレバー又はセレクトレバー等の操作部材が使用される。この操作部材は例えば自動車の前部座席間に配置されているか、又はコックピットのその他の領域に配置されている。
【0003】
シフトチェンジ装置における、操作部材の今シフトされている位置若しくは今シフトされているギヤの位置を視覚的に確認するために、冒頭に述べた操作装置は多くの場合、照明可能な記号若しくはシフト位置記号を有するギヤ位置若しくはシフト位置表示装置を有している。大抵の場合、シフト位置表示装置は、操作部材の領域内若しくはシフトゲートの領域内に配置されていて、選択された若しくはシフトされた走行レンジを個別に照明することができる複数の照明記号若しくはシフト位置記号を有している。
【0004】
ドイツ連邦共和国特許公開第4003281号明細書によれば、シフトされたギヤ位置を表示するための装置が公知であり、この公知の装置においては、それぞれシフトされたギヤ位置に相当するシフト位置記号が、光源を中心にして回転可能なスリット形オリフィス(Schlitzblende)によって、並びに射出成形部分として構成されたライトアーム(Lichtarm)を介して照明される。しかしながらこの装置は、機械的に高価であって、複数の構成部分を有している。従って、一方では製造コスト及び組み立てコストが高価になり、他方では操作装置の領域内においてシフト位置表示装置を制御するために、かなり大きい寸法の構造スペースを必要とする。しかもこの公知のシフト位置表示装置においては、シフトゲート若しくはシフト位置記号の可能な配置バリエーションは比較的狭い範囲内でしか得られない。
【0005】
従来技術により公知の、シフト位置表示装置を有する操作装置とは異なり、シフトゲートの領域内若しくは照明しようとするシフト位置記号の領域内に別個に配置された電気式の照明装置を使用したものも公知である。この公知の装置は例えば、シフト位置記号を直接照明するための発光ダイオード並びに電子制御装置を備えた基板を有している。
【0006】
しかしながらこのような別個の照明装置若しくはLED基板は、やはり比較的高価である。何故ならば、特にこのような基板は、シフト操作ユニット内に必ず設けられている制御基板とは別に設け、組み付ける必要があり、また制御基板と配線する必要があるからである。
【0007】
ドイツ連邦共和国特許公告第10113534号明細書によれば、カバーを貫通して突き出すセレクトレバーを有するシフトチェンジ装置のシフト位置を選択するための操作装置について開示されている。カバー内にはさらにシフト位置表示装置が組み込まれている。ハウジング内に配置された基板上に発光ダイオードが配置されており、該発光ダイオードは、同様にハウジング内に固定的にかつ堅固に構成された円筒形のライトガイドを介して、放射された光をシフトゲート記号のエレメントに伝達する。この場合、ハウジング内に配置された円筒形のライトガイドと、カバー内に配置されたシフトゲート記号との間に、ハウジングとカバーとの間の間隔をブリッジし、かつ光をさらに伝達するための別のライトダクトが設けられている。この公知の装置においては、基板上のダイオードに対して、シフトゲート記号が固定的に、堅固にかつ直接的に割り当てられているので、基板上のダイオードの位置は固定的に予め定められている、という欠点がある。従って、基板若しくはその構成のための回路図は、強く規制され、かつ不都合に予め定められている。
【0008】
このような背景から、本発明の課題は、以上のような従来技術の欠点を克服することができる、特にシフトチェンジ装置のための照明可能なシフト位置表示装置を有する操作を提供することである。特に、操作装置は、安価に製造され、状況に合わせてフレキシブルに組み付けることができ、しかもシフトゲートの領域において個別の照明記号若しくはシフト位置記号を確実に強調若しくは照明することができるようなものでなければならない。
【0009】
この課題は、請求項1に記載した特徴を有する操作装置によって解決された。有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
【0010】
本発明による操作装置は、まず一般的な形式で、シフト操作ユニットと、コンソール装置と、該コンソール装置を貫通して突き出す機械的な操作部材例えば操作レバーとを有している。操作装置はさらに、やはり一般的な形式で、コンソール装置内に配置された、照明可能なシフト位置記号若しくは照明記号を備えたシフト位置表示装置を有している。この場合、シフト位置表示装置は、発光ダイオードを備えた電子制御ユニットを有している。
【0011】
本発明の操作装置によれば、電子制御ユニットが発光ダイオードと共にシフト操作ユニット内に組み込まれており、発光ダイオードとシフト位置表示装置との間に、シフト位置記号を選択的に照明するための、弾性的なライトガイドより形成され、かつ規則的に整列されたライトガイド線束が配置されていることを特徴としている。
【0012】
「規則的に整列された"geordnet"」とは、ライトガイド線束に関連して、ライトガイド線束の光入射部及び光出射部内におけるライトガイド線束端部の位置若しくは面領域が、互いにそれぞれ正しく固定的に割り当てられているということ、つまり規則的に整列されたライトガイド線束の所定の光入射面領域を照明すると、ライトガイド線束の所定の光出射面領域がそれぞれ照明されるということである。これは、規則的に整列されたライトガイド線束を、規則的に整列されていない無秩序なライトガイド線束と区別するためである。何故ならば、規則的に整列されていないライトガイド線束(例えば一般的な照明の目的に用いられるガラス繊維線束)においては、光出射部の位置は、光入射部の位置に正しく固定的に割り当てられているのではなく、繊維の無秩序な配線に従って偶然に割り当てられているだけだからである。
【0013】
従って本発明によれば、従来技術において必要であった、シフト位置表示装置の領域内に配置された発光ダイオード、場合によってはこの発光ダイオードに配置されたライトガイドエレメントのための電子制御装置を備えた追加的な基板、並びにシフト操作ユニットの電子装置との配線を省くことができる、という利点が得られる。しかも本発明によれば、電子制御装置も、発光手段若しくは発光ダイオードも、シフト操作ユニットの電子装置と統合させることができ、場合によっては個別の制御基板上に設けることができる。従って本発明によれば、シフト位置表示装置の領域内に設けられる高価な別個の基板を省くことができる。
【0014】
その代わり、本発明による操作装置は、シフト操作ユニット内で1つの基板上に配置された発光装置例えば発光ダイオードと、シフトゲートの領域内における本来のシフト位置表示装置との間に、弾性的なライトガイドより形成され、かつ規則的に整列されたライトガイド線束を有している。規則的に整列された弾性的なライトガイドによれば、簡単な形式で、各シフト位置記号若しくは照明記号に対して所属の発光手段若しくは所属の発光ダイオードが光学的に明確に割り当てられるように、複数の発光手段若しくは発光ダイオードを有する発光装置と、同様に複数のシフト位置記号若しくは照明記号を有するシフト位置表示装置とを接続することができる。
【0015】
本発明は、ライトガイド線束の規則的に整列された構造が保証されていれば、ライトガイド線束がどのように設計され、かつ構造的に構成されているかとは無関係に実現することができる。本発明の有利な実施態様によれば、ライトガイド線束は、有利には弾性的な、裸眼で認識可能なプラスチック製のライトガイドより形成されている。大抵の場合、マクロ的(巨視的、肉眼で認識可能)なガラス繊維製のライトガイドとは異なり、比較的大きい直径を有する弾性的なプラスチック製のライトガイドは、コスト的に安価であるという利点の他に、特に、シフト位置表示装置内のそれぞれ1つのシフト位置記号若しくはそれぞれ1つの照明記号を、シフト操作ユニット内の所属の光源若しくは発光ダイオードに接続するために、1つのライトガイドしか必要とすることがない、という利点を有している。このような実施態様によれば、シフト位置記号若しくは照明記号を照明するためのライトガイドはもはや必要ない。シフト位置表示装置の領域内の、場合によっては面積的に大きい照明記号を照明するために、このような大きい照明記号のために、1つ以上のライトガイドを使用するか、又は選択的に相応に大きい光出射面を有する個別のライトガイドを使用することができる。弾性的な構成のライトガイド線束は、剛性な構成(例えば射出成形部)に対して、特に組み付けが容易であり、また(例えば種々異なる構造群の構成の)シフト位置表示装置を、シフト操作ユニットに対して種々異なる相対位置に位置決め若しくは組み付けることができる、という利点を有している。
【0016】
本発明の有利な実施態様によれば、ライトガイドの端部がそれぞれ共通の線束アダプタ内に収容されている。これによって、一体的な構造群として構成されたライトガイド線束の特に簡単な操作性が得られる。この場合、有利には、線束アダプタは、ライトガイドの各端部を一体的に埋め込むように射出成形される。これによって、ライトガイド及び線束アダプタ若しくは2つの線束アダプタを有する構造群を特に安価に製造することができ、またライトガイド線束をそれぞれの線束ブロック内に特に堅固にかつ緊密に固定することができる。またこれによって、正しい光入射若しくは照明のために重要な、線束アダプタの領域内におけるライトガイド端部の突出寸法を確実に維持することができる。
【0017】
本発明の別の実施態様によれば、少なくとも1つ、有利には複数又はすべてのライトガイドの端部がライトダクト内に配置されている。このような形式で、隣接し合う照明記号若しくはシフト位置記号における散乱光が阻止され、各照明記号若しくはシフト位置記号を選択的に照明する際の良好な識別性が得られる。
【0018】
本発明は、変速機又は自動変速機を操作するためにしばしば使用されているような、旋回可能な操作レバーを備えた操作装置に限定されるものではない。このような背景から、本発明の有利な実施態様によれば、操作装置が、ロータリスイッチエレメント若しくは回転ノブエレメント、例えばボタンスイッチ又は、それぞれ複数のシフト角度位置を有する回転ノブとして構成されている。ロータリスイッチエレメント若しくは回転ノブエレメントは、例えば、照明可能な走行レンジ記号と共に、コンソール装置の内若しくはコンソール装置上に配置されている。このような形式で、シフト操作はロータリスイッチエレメント若しくは回転ノブエレメントによって行われ、この場合、ロータリスイッチ若しくは回転ノブで選択されたシフト位置の表示は、冒頭に述べたように、コンソール装置内に直接配置された規則的に整列されたライトガイド線束によって行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明によるライトガイド線束を有する操作装置の1実施例を等尺で示す斜視図である。
【図2】図1に示した操作装置の側面図である。
【図3】図1及び図2に示した操作装置のシフトゲートを走行方向とは逆方向で見た図である。
【図4】図1乃至図3に示した操作装置の、線束アダプタを有するライトガイド線束を等尺で示す概略図である。
【図5】図3及び図4に示した線束アダプタ及びライトガイド線束の概略的な断面図である。
【0020】
図1には、本発明による操作装置の1実施例を等尺で示す概略図が示されている。この概略図によれば、まずシフト操作ユニット1、並びに別個の構造群として構成された、シフトゲート3を備えたコンソール装置2が示されている。シフトゲート3は、(図示していない)セレクトレバーを収容するために用いられ、入れられた走行レンジを可視化するための複数のシフト位置マークを有するシフト位置表示装置4を有している。
【0021】
図1に示されているように、シフト操作ユニット1とコンソール装置2との間に、別個のライトガイド線束5が配置されている。ライトガイド線束5は、シフト操作ユニット1のハウジング内に配置された電子制御ユニット及び所属の光放射装置を、コンソール装置2内に収容されたシフト位置表示装置4に接続する。
【0022】
このことはつまり、シフト位置表示装置4の各シフト位置表示若しくは発光記号を制御若しくは照明するために、従来技術におけるように、高価なメカニズムを必要とすることもなく、また電子制御回路を備えた付加的な基板又はコンソール装置2内に配置された固有の光源を必要とすることもない、ということである。むしろ、電子制御回路を有する基板並びに光源は、操作装置の電子制御回路と一緒に、シフト操作ユニット1内に収納することができる。これによって、多大な製造費用並びに組み立て費用を節約することができ、故障原因を取り除くことができ、ひいては、操作装置の信頼性を高めることができる。
【0023】
図3は、図1に示した矢印Pの方向から見た図である。
【0024】
図2には、図1に示した操作装置の側面図が示されている。図2においても、シフト操作ユニット1、並びにこのシフト操作ユニット1とは別個の構造群として構成されたコンソール装置2が示されており、このコンソール装置2は、(図示していない)セレクトレバーのためのシフトゲート3の開口(図面では見えていない)を有している。シフト操作ユニット1の部分的に開放されたハウジング内に、シフト操作ユニット1内に配置された基板若しくは電子制御ユニット6が収容されていて、この基板若しくは電子制御ユニット6上に光源若しくは発光ダイオード7が配置されていることが分かる。各発光ダイオード7にそれぞれ1つの、ライトガイド線束5のライトガイド8が配属されており、このライトガイド8は、各発光ダイオード7を、選択的に、コンソール装置2内に位置決めされたシフト位置表示装置に転送する。図面で分かるように、コンソール装置2は、この実施例においてフレキシブルなライトガイド線束5に基づいて、シフト操作ユニット1に対する種々異なる相対位置に位置決めされるか若しくは組み付けられる。図示の実施例では発光ダイオード7として構成された光源を、相応に例えば2段階で制御することによって、シフト位置表示装置4の全シフトパターンを低い輝度で照明し、これに対して実際に選択されたシフト位置だけが特別に、より高い照度で強調される。
【0025】
図3には、図1に矢印Pで示した走行方向に抗した方向で見たライトガイド線束5並びにコンソール装置2が示されていて、図5に示した線束アダプタ9を通るA−A線に沿った断面図が示されている。
【0026】
図4には、線束5が、2つの線束アダプタ9,10と共に構造群として示されている。図4によれば、ライトガイド線束5が、ライトガイド線端部を線束アダプタ9,10内に堅固に埋め込んだことによって、頑丈で操作し易すい、かつ組み付け可能なユニットを形成していることが分かる。
【0027】
図5は、図3及び図4に示した線束アダプタ9及びシフト位置表示装置4の、図3のA−A線に沿った断面図を示す。図5によれば、ライトガイド線端部が線束アダプタ9の本体内に埋め込まれていて、それによってライトガイド8の端部が線束アダプタ9に堅固に固定されていることが分かる。線束アダプタ9をやや越えて突き出す、ライトガイド8の端部によって、透明に構成されたシフト位置表示装置4の表面において、照明しようとするシフト位置記号若しくは発光記号の方向へ光を正しく出射させることができる。シフト位置表示装置4において、それぞれの照明記号若しくはシフト位置記号を鮮明に照明することができるように、各ライトガイド8の光放射部間の干渉若しくは過剰放射を避けるための相応のライトダクト11,12が設けられている。図面で左側に配置された2つのライトガイドの端部は、共通のライトダクト12の両端部内に通じている。何故ならば、このシフト位置表示装置4の箇所において、面積的に大きい記号を照明する必要があるからである。択一的に、1つのライトガイドだけで面積的に大きい記号を照明することができるようにするために、所属のライトガイドの端部を相応に拡げて構成してもよい。
【0028】
以上のように、本発明によれば、特に製造及び組み立ての際にコストを節約することができる、特にシフトチェンジ伝動装置のための位置表示装置を備えた操作装置が得られた。また本発明によれば、シフトゲートの領域内における位置表示装置のシフト位置記号若しくは照明記号を、確実に選択的にフレキシブルかつ鮮明に照明することができる。シフトゲートの領域内、並びにシフトゲートの接続部の領域内における、比較的高価な電子制御モジュールは省くことができる。
【符号の説明】
【0029】
1 シフト操作ユニット、 2 コンソール装置、 3 シフトゲート、 4 シフト位置表示装置、 5 ライトガイド線束、 6 電子制御ユニット、 7 発光ダイオード、 8 ライトガイド、 9,10 線束アダプタ、 11,12 ライトダクト

【特許請求の範囲】
【請求項1】
シフトチェンジ装置特に自動変速機のシフト位置を選択するための操作装置であって、該操作装置が、シフト操作ユニット(1)と、コンソール装置(2)と、該コンソール装置(2)を貫通して突き出す機械的な操作部材特に操作レバーと、コンソール装置(2)内に配置された、照明可能なシフト位置記号を備えたシフト位置表示装置(4)とを有しており、該シフト位置表示装置(4)が、発光ダイオード(7)を備えた電子制御ユニット(6)を有している形式のものにおいて、
前記電子制御ユニット(6)が、発光ダイオード(7)と共にシフト操作ユニット(1)内に組み込まれており、発光ダイオード(7)とシフト位置表示装置(4)との間に、シフト位置記号を選択的に照明するための、弾性的なライトガイド(8)より形成されかつ規則的に整列された、ライトガイド線束(5)が配置されていることを特徴とする、ライトガイド線束を有する操作装置。
【請求項2】
前記ライトガイド線束(5)が、マクロ的なプラスチック製のライトガイド(8)より形成されている、請求項1記載の操作装置。
【請求項3】
前記ライトガイド(8)の端部が、それぞれ共通の線束アダプタ(9,10)内に収容されている、請求項1又は2記載の操作装置。
【請求項4】
ライトガイド(8)の端部が、射出成形された線束アダプタ(9,10)内に埋め込まれている、請求項3記載の操作装置。
【請求項5】
少なくとも1つのライトガイド(8)の端部が、ライトダクト(11,12)内に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の操作装置。
【請求項6】
前記操作装置が、ロータリスイッチエレメント若しくは回転ノブエレメントである、請求項1から5までのいずれか1項記載の操作装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2011−521185(P2011−521185A)
【公表日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−509852(P2011−509852)
【出願日】平成21年4月8日(2009.4.8)
【国際出願番号】PCT/DE2009/050021
【国際公開番号】WO2009/140959
【国際公開日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【出願人】(506054589)ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト (151)
【氏名又は名称原語表記】ZF Friedrichshafen AG
【住所又は居所原語表記】D−88038 Friedrichshafen,Germany
【Fターム(参考)】