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Fターム[3J552QA46]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | シール構造 (24)

Fターム[3J552QA46]に分類される特許

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【課題】 内部圧力の上昇、および、異物の侵入を抑制する電子制御装置を提供する。
【解決手段】 制御回路部10は、制御回路11、パッケージ部12、および、複数の第1ターミナル13を有する。配線ユニット部20は、複数の第1ターミナル13と電気的に接続されている複数の第2第2ターミナル22、第2第2ターミナル22の一部をモールドするモールド部21、および、制御回路部10を囲むようモールド部21の制御回路部10側に枠状に形成されている第1嵌合部23を有する。蓋部30は、第1嵌合部23と嵌合可能な第2嵌合部31を有し、第2嵌合部31が第1嵌合部23に嵌合することで制御回路部10を覆うよう、配線ユニット部20に設けられている。第1嵌合部23と第2嵌合部31との間には、第1方向にクランク状に延び、かつ、第1方向と直交する第2方向にクランク状に延びる隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】3種のスプール弁の誤組付けを防ぐことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】3種のスプール弁αに、「3種のスプール弁α毎に異なるOリング装着部A、B、Cの径差」と「規制段差10に対する2つの挿入長L1、L2の挿入差」とを設けた。これにより、バルブボディ1の挿入穴βに対して、異なる種類のスプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないようにできる。この結果、スプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないため、3種のスプール弁αの誤組付けを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と逆止弁とのシール性を確保しつつ該逆止弁の小型化を可能とし、もってコンパクト化を図ることが可能な車両用伝動装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース4の穴部4Aは、雌ネジ4dが形成された内周面部4bと、油路4aに連通する孔部4eが形成されると共に該孔部4eを囲う外縁部4fを備える底部4cと、を有して構成される。また、逆止弁10の逆止弁ケース11は、内部に逆止機構15を収納すると共に外面に雌ネジ4dに螺合する雄ネジ11cが形成された円筒部11aと、該円筒部11aの先端部11bに形成されると共に外縁部4fに当接する当接面11dとを備えるように構成される。そして、ミッションケース4の穴部4Aに逆止弁10を螺合した際に、外縁部4fと当接面11dとを密着させることで、油路4aと油路6aとの間をシールさせる。 (もっと読む)


【課題】シール部の状態を安定化させることでシール性能の向上を図ったセパレートプレートを提供する。
【解決手段】金属プレート2の表面上に設けられるエラストマー製の第1のシール部4の近傍に、第1のシール部4よりも硬度が高く、かつ高さの低い、エラストマー製の第2のシール部5を設けることによって、第1のシール部4の過度な圧縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えると共に、部品加工が容易となる簡単な構成で、生技性を向上させることができる油圧制御装置のバルブ構造の提供。
【解決手段】メインボディ2の合わせ面2aに開口し、かつ、その軸方向が合わせ面2aに対して直交する方向に延びるバルブ装着穴11と、バルブ装着穴11内にコイルスプリング13で付勢された状態で設置されるスプール15と、バルブ装着穴11における合わせ面2aと反対側の端部11bに設けたコイルスプリング13の一端を突き当てる突き当て部19と、突き当て部19の近傍に形成した排出油路用の開口部21と、スプール15の外周面15cに形成した溝部16と、を有するリリーフバルブ10であって、スプール15がコイルスプリング13の付勢力に抗して所定量移動すると、溝部16が開口部21に連通して油路5の油圧が解放されるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業工数短縮によって製造原価を下げ、重量を低減させ、耐久性を向上させた自動変速機のバルブボディーカバーを提供する。
【解決手段】本発明は、バルブボディーを囲むように変速機ケースに取り付けられ、貫通孔を備えたカバープレートと、取り付け状態でカバープレートの外側に位置するキャップ部と、キャップ部から貫通孔を貫通して挿入される挿入部とを備えたオイルレベルプラグと、挿入部が貫通孔に挿入された状態で、オイルレベルプラグがカバープレートに対して相対回動することにより、キャップ部をカバープレート側に漸進的に移動させるようにオイルレベルプラグとカバープレートに備えられた回動加圧手段と、キャップ部がカバープレート側に移動することにより、キャップ部とカバープレートとの間で圧縮されることによって密封機能を行うシール部材と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機を備えた車両でエンジンを一時的に停止した後の再発進をスムースに行うように油圧を制御する。
【解決手段】一対のプーリにベルトが巻き掛けられ、一方のプーリには圧油が供給されることによりその溝幅を狭くする第1油圧室が設けられ、かつ他方のプーリには供給される油圧に応じたベルト挟圧力を生じさせる第2油圧室が設けられ、一時的に自動停止させられる動力源によって駆動される油圧ポンプで発生させられた油圧を前記各油圧室に供給する油圧制御装置において、第2油圧室に油圧を供給する油路に、該油路を閉じる閉止弁が設けられ、前記動力源が一時的に自動停止せられる際に前記第2油圧室の油圧が予め定めた油圧にまで高くなった状態で、前記閉止弁を閉じて前記第2油圧室に蓄圧を行う閉弁制御手段(ステップS5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機への電子制御ユニットの組み付けを容易に行う。
【解決手段】自動変速機の油圧制御用の複数の電子デバイスを機能に影響の出ない範囲で軸方向に自由に動けるように装着部40に取り付ける。本体端子31のガイド32により、本体端子31がデバイス端子223に挿入される際に、電子デバイスの軸方向の位置決めがなされる。デバイス端子225を本体端子31のガイド32に対し直角方向に接点の自由度を持たせた端子とすることにより、複数の本体端子31に接続される電子制御ユニットと、バスバー配線と、外部ユニットに接続するための外部接続端子とが一体化された構造のカバーを自動変速機に容易に組み付けることができるだけでなく、構成部品の数を削減することができ、安価でスペース効率に優れた電子制御ユニット構造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑箇所からの油圧の漏出を封止して油圧を閉じ込めることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】固定シーブ5aと一体のシャフト部13に可動シーブ5bが前後動可能に嵌合され、可動シーブ5bを固定シーブ5aに向けて押圧する油圧室5cが設けられ、その油圧室5cに油圧を給排するとともに可動シーブ5bとシャフト部13との嵌合箇所14を連通して潤滑する油路28が形成された油圧制御装置において、可動シーブ5bの内周部とシャフト部13の外周部とに、軸線方向で互いに対向するロック面5e,13bがそれぞれ形成され可動シーブ5bが固定シーブ5aに接近した場合に、ロック面5e,13bで挟み込まれて可動シーブ5bとシャフト部13との間の液密状態を確立して油圧室5cに油圧を閉じ込めるシール部材Sがロック面5e,13bの間に配置されている。 (もっと読む)


変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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【課題】シールリングの漏れ特性を考慮し、エンジンの燃費とアイドルストップ復帰時のベルト滑りを抑制すること。
【解決手段】エンジンとベルト式無段変速機とを搭載したアイドルストップ車であって、プライマリプーリ及びセカンダリプーリのピストン室の摺動部に設けられた樹脂系シールリングと、エンジンの自動停止からの経過時間を検出する時間検出手段と、無段変速機の作動油の温度を検出する油温検出手段と、エンジンの自動停止からの経過時間が所定時間Tに達した時、強制的にエンジンを再始動させる再始動手段とを備える。油温が低い時より高い時の時間Tが長く設定されているため、アイドルストップ中のプーリのピストン室へのエア混入を防止でき、アイドルストップ復帰時のベルト滑りの防止と、燃料消費,排出ガスの低減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】組立時に自動的に芯合わせが行われるようにすることを可能とする。
【解決手段】ターミナル・ブロック11及びカバー13を熔着し内部に固定接点15を有したスイッチ・ハウジング3と、自動変速機のマニュアル・シャフトを嵌合させるボス部29及び固定接点15に対応した可動接点35を備えてスイッチ・ハウジング3に対し回転可能なムービング・ブロック5と、ターミナル・ブロック11及びカバー13とボス部29との内外周面間に介設された弾性体のシール・リング7,9とを備え、カバー13をレーザー透過性材料で形成しターミナル・ブロック11をレーザー非透過性材料で形成し、シール・リング7,9の弾性力によりムービング・ブロック5に対して自動的に調芯されるターミナル・ブロック11及びカバー13に、外周部側でレーザー光による熱熔着部17を周回状に形成して結合を行ない調芯を固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体およびシール環を別体で製作して嵌合するタイプのピストンにおいて、ピストンの組み立て時、ピストン本体にシール環を嵌合する際にゴム状弾性体に破損が生じないようにする。
【解決手段】ピストン11は、軸方向端面23および円筒状周面24を備えたピストン本体21の肩段部22に嵌合されるシール環31を有する。シール環31は、プレス成形された金属環32と、金属環32に被着されたゴム状弾性体41とを有する。金属環32は、円筒状周面24に嵌合される筒状部33と、筒状部33に一体成形されて軸方向端面23と対向する平面部34とを有する。平面部34の径方向端部に、肩段部22の軸方向端面23に密接する金属爪36を一体成形する。平面部34の外側端面34aに、ゴム状弾性体41が被覆されていない金属露出面37を組み立て時の被押圧部として設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧作動弁の作動態様の製品毎のばらつきを小さなものとすることのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧作動弁10は、第2アッパボディ12の上側加工面12aから下側加工面12bにかけて貫通する貫通孔16に弁体18を収容する。上側加工面12aには第1セパレートプレート14が当接し、下側加工面12bには第2セパレートプレート15が当接している。第2セパレートプレート15と弁体18との間にはこれらに当接する態様にて同弁体18を第1セパレートプレート14に向けて付勢するスプリング19が設けられる。また、弁体18はスプリング19の付勢力によって第1セパレートプレート14に当接することにより連通孔20を閉鎖する閉位置と、連通孔20を通じて弁体18に作用する油圧に基づく力により第1セパレートプレート14から離間して連通孔20を開放する開位置とに変位する。 (もっと読む)


記載されるのは少なくとも1つの入口領域(13)と1つの第1出口領域(14)と1つの第2出口領域(15)とを有する圧力制御弁装置(1)であって、これらの領域は2つのシート弁(11、12)を介して互いに結合可能である。前記第1出口領域(14)と前記第2出口領域(15)との間に配置される前記第2シート弁(12)の上流側に設けられた1つの導流機構(21)は、1つの流入領域(22)と、前記導流機構(21)の軸線方向延長上でこれから離間し、前記入口領域(13)から前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体を限定的に導流する1つの流出領域(23)とを有する。本発明によれば、前記流体は前記流入領域(22)と前記流出領域(23)との間の前記導流機構(21)内で、前記導流機構(21)の周面に分散配置されて相互に分離された複数の通路領域(24)において案内可能であり、前記通路領域は少なくともほぼ螺旋状に形成されており、かつ前記第2シート弁(12)の方向に流れる前記流体に対して、前記流出領域(23)の下流側で少なくともほぼ渦状の流れを印加する。
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【課題】流体の漏れを適切に抑制しつつ、部品数の増加を抑制できるとともに小型化を図ることができる流体ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング4と、このケーシング内に収納される回転体12と、ケーシング4を貫通して回転体12を駆動するシャフトIと、を備えた流体ポンプであって、ケーシング4は、回転体12の駆動により流体が吐出される吐出流路11を有し、シャフトIは、軸方向における回転体12の両側の少なくとも二箇所でブッシュ17を介してケーシングに回転可能に支持されるとともに、内部にシャフト内流路21を有し、回転体12の一方側に配置されたブッシュが、吐出流路11と連通して径方向に貫通する貫通孔19を有する孔開きブッシュ18であり、吐出流路11は、貫通孔19を介してシャフト内流路21に連通している。 (もっと読む)


【課題】内部フィルタとセパレートプレートとの間のシール性を高め、作動油に含まれる異物が低減される自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】内部フィルタ20のフランジ部22は、端部がテーパ状に形成されている。そのため、径方向外側からフランジ部22へ作動油の力が加わると、フランジ部22はセパレートプレート50側へ押し付けられる。また、ハウジング30と内部フィルタ20との間には、スプリング60が設けられている。そのため、フランジ部22は、スプリング60によってセパレートプレート50に押し付けられる。これにより、フランジ部22はセパレートプレート50に密着し、フランジ部22とセパレートプレート50との間のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】バルブボデ−構成体とセパレートプレートとの密着性を向上させる油圧装置を提供する。
【解決手段】一対のバルブボデー構成体3の間にセパレートプレート1が挟み付けられ、少なくとも一方のバルブボデー構成体3に形成された凹部5の開口端4が前記セパレートプレート1によって閉じられて前記凹部5が油路9とされている油圧装置において、前記凹部5を区画している油路壁6の先端面に前記セパレートプレート1が接触するとともに、前記セパレートプレート1の内部でかつ前記油路壁6の先端面に対応する位置に、前記セパレートプレート1をその厚さ方向に押し広げる圧油を収容する油通路12が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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