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Fターム[3J552RA03]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668) | アップシフト時 (346)

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【課題】自動変速機のアップシフト時にエンジンの回転速度変動を抑えることにより違和感を抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度制御手段78は、ロックアップクラッチ46の係合状態で変速制御手段70が自動変速機12をアップシフトさせる場合において、ロックアップクラッチ46がそのアップシフト後に解放されると予測される場合には、そのアップシフト後にもロックアップクラッチ46の係合状態が維持される領域にまでスロットル開度を低下させる。そして、そのスロットル開度の低下後に、自動変速機12のアップシフトが行われる。従って、ロックアップクラッチ46は、上記アップシフトの前後においてそのままの係合状態を維持するので、エンジン回転速度が上記アップシフトに伴うロックアップクラッチ46の解放により変動させられるということが回避され、運転者の違和感を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】特定の変速パターンの場合にのみ、F/B制御ゲインを大きくし、適切なタイミン
グでモータに制動をかけることにより、変速時間を短縮できると同時にモータ制動時の短絡電流によるモータコイルおよび回路素子の過熱劣化を防止する。
【解決手段】ギヤシフト制御手段には、ギヤシフトモータの目標回転角度位置を算出する目標回転角度位置演算手段と、前記ギヤシフトモータの実回転角度位置を算出する実回転角度位置演算手段と、F/Bゲイン設定手段とを備え、変速制御手段からの変速指令が少な
くともセレクトモータを駆動する変速パターンである場合には、F/Bゲインを、セレクト
モータを駆動しない変速パターンよりも大きいゲインとすると共に、前記目標回転角度位置と実回転角度位置との偏差に応じてモータ駆動モードとモータ制動モードとを切り換えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド弁の数を更に減少させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、第1リニアソレノイド弁81aの油圧を第1摩擦係合要素C1に供給させる第1状態、第1リニアソレノイド弁81aの油圧をレギュレータ弁6に供給させてライン油圧PLを調圧すると共に第1摩擦係合要素C1にライン油圧PLを供給させる第2状態の何れかの状態に切換自在な第1シフト弁91と、第2リニアソレノイド弁81bの油圧を所定の変速段で第1摩擦係合要素C1と同時に係合される第2摩擦係合要素C2に供給させる第3状態、第2リニアソレノイド弁81bの油圧をレギュレータ弁6に供給させてライン油圧PLを調圧すると共に第2摩擦係合要素C2にライン油圧PLを供給させる第4状態の何れかの状態に切換自在な第2シフト弁92とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速制御装置において、アップシフトによる駆動トルクの低下を抑制してドライバビリティの向上を可能とする。
【解決手段】自動変速機32によるアップシフト前のエンジン回転数を検出する回転数検出手段と、記自動変速機32によるアップシフト後のエンジン回転数を推定する回転数推定手段と、アップシフト前の実回転数とアップシフト後の推定回転数とエンジン回転数に応じた機関最大トルクと基づいて自動変速機32によるアップシフトの許可と禁止を判定するアップシフト判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を搭載する車両において、駆動輪の回転速度の急変に対してより適切に対処する。
【解決手段】駆動輪に空転によるスリップが発生したときには、CVTのインプットシャフトの回転変化量ΔNiに設定値Nsetを加えたものを許容回転変化量ΔNi*に設定し(S130,S150,S160)、要求回転速度Ni*とインプット回転速度Niとの偏差(N*−Ni)が許容回転変化量ΔNi*の範囲内となるよう目標回転速度Ni*を設定してCVT50を制御する(S170〜S210)。これにより、スリップの発生により駆動輪の回転速度(アウトプット回転速度No)が急上昇しても、インプット回転速度Niを追従させることができ、アップシフトへの移行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】増速時の変速制御による燃費効果と減速時のフューエルカットによる燃費効果とを両立させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と自動変速機とを備え、自動変速機の変速制御を行うとともに、内燃機関に対するフューエルカットを実行可能な車両の制御装置において、車速の上昇に対するアップシフトの実行され易さが異なる複数の変速判断基準を設け、アップシフトを実行する際に、それぞれの変速判断基準に基づいてアップシフトを実行した場合、およびアップシフトを開始した後に減速要求があったと仮定してその変速判断基準に基づいてダウンシフトを実行する際にフューエルカットを実行した場合の燃費を予測し、その予測結果に基づいて変速判断基準を選択してアップシフトを実行する変速制御手段(ステップS2〜S8)を備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルアップシフト変速時にてスロットル開度制御が行われるときに、無段変速機の挟圧力を適正に確保して伝動部材のグロススリップを抑制できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システム1は、スロットルバルブ21の開度制御により出力トルクを制御できる駆動装置2と、回転部材51、52と伝動部材との位置関係を連続的に変化させて駆動装置2からの出力トルクの変速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備える。この駆動システム1では、無段変速機5が回転部材51,52と伝動部材との挟圧力を制御する挟圧力制御手段54を有する。そして、マニュアルアップシフト変速時にて、スロットルバルブ21が開度を減少させると共に挟圧力制御手段54が挟圧力を増加させるときに、スロットルバルブ21の開度減少による理論挟圧力の低下を考慮して挟圧力の増加量が算出される。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト要求を伴うエンジン始動によるクラッチの劣化を抑制できる新規なハイブリッド車両の変速制御装置および変速制御方法の提供。
【解決手段】EV走行中にエンジン始動要求と共にダウンシフト要求があった場合には、変速機T/Mの変速比を一旦ハイ側にシフトしてモータ回転数を下げてから第1クラッチCL1を締結してエンジンEを始動する。これによって、第1クラッチCL1を締結するときのモータ側とエンジン側の回転差を小さくして第1クラッチCL1の締結時の発熱量の増加を抑制できるため、ダウンシフト要求を伴うエンジン始動に際の第1クラッチCL1の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アップシフト判断用要求駆動力とダウンシフト判断用要求駆動力とを独立して算出する場合に、シフトハンチングを防止することが可能な変速制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速用要求駆動力F_sftに応じたDownシフト判断用要求駆動力に基づいて、ダウンシフトの要否を判断するDownシフト変速判断部208と、変速用要求駆動力F_sftに応じたアップシフト判断用要求駆動力に基づいて、Upシフトの要否を判断するUpシフト変速判断部208と、Upシフト判断用要求駆動力を補正するUpシフト駆動力補正要否判断部205と、を備え、Upシフト駆動力補正要否判断部205は、ダウンシフトが発生し易い条件の場合には、Upシフト判断用要求駆動力をその絶対値が大きくなる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機における変速ハンチングを効果的に低減することができ、変速ハンチングの終了後において応答性の低下が少ない無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速ハンチング検出手段S2により、アップシフトおよびダウンシフトの切換周期もしくは切換周波数に基づいて変速ハンチングが検出された場合には、補正量算出手段S3により、学習指令値の補正量が算出され、学習指令値補正手段S4により、補正量だけ学習指令値を補正したハンチング中学習指令値によりソレノイド弁のDuty値が決定される。変速ハンチング検出手段により変速ハンチングが終了したことが検出された場合には、復帰手段S7により、ソレノイド弁などを制御するための指令値をハンチング中学習指令値から学習指令値へ切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、変速部の変速に際して、ドライバビリティを向上する。
【解決手段】自動変速部20の変速に際してM1イナーシャキャンセル制御が実行されるとき、M1トルクTM1の一部として出力されるM1イナーシャキャンセル制御時の所定のイナーシャキャンセルトルクTiM1がキャンセルトルク変更手段92によって車両状態に基づいて変更されるので、自動変速部20の変速時にエンジン回転変動を抑制する為の一律のM1イナーシャキャンセル制御とならず、車両状態に合わせたM1イナーシャキャンセル制御を実施することができる。例えば、自動変速部20の変速時に車両状態に合わせてエンジン回転速度Nを変化させることができる。よって、自動変速部20の変速に際して、ドライバビリティを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】第1駆動力源と第2駆動力源と変速部とを備え、第1駆動力源走行と第2駆動力源走行との切換えが可能な車両用動力伝達装置において、駆動力源の切換えと変速部の変速比の切換えとの同時切換えの発生を回避してドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】変速点設定手段96により、自動変速部20の変速を実行する為の変速点(変速パターン)がエンジン走行の場合とモータ走行の場合とで同車速に設定されるので、エンジン走行とモータ走行とが切り換えられたとしても、その切換えに伴う自動変速部20の変速は発生しない。つまり、エンジン走行とモータ走行との切換えと、自動変速部20の変速とが同時に発生することが回避される。よって、駆動力源の切換えと自動変速部20の変速比γATの切換えとの同時切換えの発生を回避してドライバビリティの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のアップシフト中にエンジン始動要求がある場合に、エンジン始動処理をアップシフトと並行して実行するエンジン始動制御装置を提案する。
【解決手段】アクセル開度増大で、t1にエンジン始動要求が発生し、アップシフトが必要な場合、t1に、アップシフト時解放側変速摩擦要素のトルク容量tTc2をエンジン始動時目標駆動トルクに対応した値し、そのスリップでモータ回転数Nmを上昇させる。tTc2=エンジン始動時目標駆動トルクになるt2に、第1クラッチのトルク容量tTc1を締結開始状態となる値にし、モータ回転数Nmがエンジン始動用目標Nmとなるよう制御する。始動されると、第1クラッチをtTc1=最大値により完全締結させ、第2クラッチを解放させる。ダウンシフト時解放側変速摩擦要素のトルク容量tToffは、アップシフト予測時の値に保つ。これにより、アップシフトがエンジン始動と並行して遂行される。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ係合制御中に搭乗者に違和感を与えることを防止する無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】所定速度に達した際に、エンジン回転速度NEとタービン回転速度NTとの回転速度差ΔNENTに基づき補正値R1の算出を開始し、目標タービン回転速度TGNTを補正値R1により小さくなるように補正し、タービン回転速度NTが低下するように変速比Gearがアップシフトされる。ロックアップ係合が開始されると、回転速度差ΔNENTが小さくなり、補正値R1が小さくなって、目標タービン回転速度TGNTを大きくなるように補正し、タービン回転速度NTが上昇するようにダウンシフトされる。ロックアップ係合制御中に、エンジン回転速度が低下するのではなく、タービン回転速度が上昇しつつ同回転にロックアップされるので、駆動力が低下したかのような違和感が生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにより変速ギア段を切り換える自動変速機構を備えた自動二輪車において、旋回走行時における運転者の操縦負荷を軽減しつつ、自動モード運転のメリットを十分に享受することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置50は、アクチュエータ制御部93と、バンク角検出部91と、変速禁止部92と、基準バンク角変更部96とを備えている。アクチュエータ制御部93は、自動二輪車1の走行状態に基づいてアクチュエータ67を自動制御する。バンク角検出部91は、自動二輪車1の車体の傾斜角度を検出する。変速禁止部92は、バンク角検出部91によって検出された車体の傾斜角度が所定の基準バンク角以上になると、アクチュエータ制御部93によるアクチュエータ67の駆動を禁止する。基準バンク角変更部96は、自動二輪車1の運転状態に応じて基準バンク角を変更する。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、電力制限によって変速ショックが大きくなる可能性を低減できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電力収支変更手段80は、自動変速部20の変速中に変速時トルク制御が実行される場合において、その変速時トルク制御での出力軸トルクTOUT変動の抑制開始前に上記変速時トルク制御の実行に必要な電気エネルギの少なくとも一部を確保する。従って、蓄電装置60の充電残量SOCが不足する場合など、第2電動機M2に対する電気エネルギ供給不足が生じる場合であっても、上記変速時トルク制御にて作動させられる第2電動機M2に供給するための上記電気エネルギが確保されるので、上記電気エネルギ供給不足に起因して前記変速時トルク制御での出力軸トルクTOUT変動の抑制が不十分となってしまうことにより変速ショックが大きくなる可能性が、低減される。 (もっと読む)


【課題】供給燃料種が変更され得る内燃機関と有段変速部とを有する車両用駆動装置の制御装置において、過不足なく変速ショックの低減を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、自動変速部20の変速のトルク相において自動変速部20の出力トルクTOUTが一時的に落ち込む時期にトルクを補うことによりその出力トルクTOUTの変動を抑制するトルク相補償制御をエンジン8の作動によって実行する。更に、トルク補償手段72は、エンジントルクTがエンジン用燃料のエタノール濃度に応じて大きくなるほど、前記トルク相補償制御の実行中においてトルク相補償トルクTFLを出力させるためのエンジン8の吸入空気量を、エンジン8がガソリンで駆動される場合に対して減少させる。従って、トルク相補償トルクTFLに対する上記エタノール濃度の影響を抑えて、過不足なく変速ショックの低減を図り得る。 (もっと読む)


【課題】高速側の変速段に変速させる際の燃費を向上できる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用の自動変速機の変速制御装置であって、現在の変速段から二段以上高速側の所定変速段まで変速する場合に、所定変速段まで一段ずつ変速する第一変速制御と、少なくとも一つの変速段を経ずに変速する第二変速制御のいずれかを実行する変速制御手段と、現在の変速段から所定変速段まで第一変速制御で変速する場合の、変速開始から変速完了までに要する期間を含む所定期間における燃料消費量の予測値を算出する第一算出手段(S13)と、現在の変速段から所定変速段まで第二変速制御で変速する場合の、所定期間における燃料消費量の予測値を算出する第二算出手段(S14)とを備え、変速制御手段は、高速側の変速段へ変速する場合に、第一変速制御と第二変速制御のうち、燃料消費量の予測値が小さい方の変速制御を実行する(S15−S18)。 (もっと読む)


【課題】アップシフト変速における変速ショックの低減を図ることが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】アップシフト変速中にあってエンジン2にトルクダウン指令を出力するトルクダウン制御手段27は、イナーシャ相中にてトルクダウン指令を出力する第1トルクダウン制御27aと、トルク相からイナーシャ相中にかけてトルクダウン指令を出力する第2トルクダウン制御27bとを実行し得る。吸収可能判定手段25がイナーシャ相にて発生するイナーシャトルクを第1トルクダウン制御27aによるトルクダウンにより吸収可能であるか否かを判定し、トルクダウン制御選択手段28が、第1トルクダウン制御27aでイナーシャトルクを吸収可能である際に第1トルクダウン制御27aを選択し、吸収不能である際に第2トルクダウン制御27bを選択するので、トルクダウン制御の最適化が図られる。 (もっと読む)


【課題】変速用ポンプを用いて無段変速機の滑らかな変速動作を達成する。
【解決手段】プライマリ圧路54とセカンダリ圧路55との間には変速用ポンプ62が設けられる。変速用ポンプ62は、セカンダリ圧路55からプライマリ圧路54に作動油を圧送し、プライマリ圧路54からセカンダリ圧路55に作動油を圧送する。また、オイルポンプ51とプライマリ圧路54およびセカンダリ圧路55との間には油路切換弁56が設けられる。油路切換弁56は、プライマリ圧路54に作動油が圧送される際には、オイルポンプ51とセカンダリ圧路55とを連通させ、セカンダリ圧路55に作動油を圧送される際には、オイルポンプ51とプライマリ圧路54とを連通させる。これにより、変速時にプライマリ圧路54やセカンダリ圧路55からオイルポンプ51に向けて作動油を還流させることができ、滑らかな変速動作が可能となる。 (もっと読む)


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