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Fターム[3K003EA03]の内容

燃焼システム (4,915) | 燃焼装置の用途 (292) | 調理器 (30)

Fターム[3K003EA03]に分類される特許

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【課題】立ち消え検出用の炎口の加工を容易にする。
【解決手段】内部に形成されたガス通路P1を通じて供給されるガスを燃焼させることにより加熱対象物を加熱するガスバーナ本体30と、前記ガスバーナ本体30の立ち消えを検出するためのサーモカップル70と、前記ガスバーナ本体30に取り付けられると共に、立ち消え検出用の炎口63から前記ガスバーナ本体側から分岐したガスを噴出して前記サーモカップル70を加熱する補助ガスバーナ61と、前記サーモカップル70の非加熱状態に対応して前記ガスバーナ本体30に対するガスの供給を遮断する電磁式の安全弁を備えたガスコック装置80とを備え、前記補助ガスバーナ61を前記ガスバーナ本体30とは別部材とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱装置の不完全燃焼時に、COの発生を即座に検出できる燃焼加熱装置を提供すること。
【解決手段】空気を流入させて燃焼ガスを発生させるバーナが設けられ、バーナから空気及び燃焼ガスが混在した状態の排気ガスが排気筒に流れ込み、排気ガスが排気筒の排気口7から外部に排気されるようになっており、排気筒には排気ガス中のCOを検出するCOセンサ15が設けられる燃焼加熱装置1において、排気筒は、バーナから排気ガスが流れ込む主排気筒5と、COセンサ15が内部に設けられた副排気筒6と、から構成されており、主排気筒5には、排気ガスの一部が副排気筒6に流出する連通孔11が複数箇所に形成され、各連通孔11から流出される排気ガスが副排気筒6内で混合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、紫外線センサーを用いることによって、調理容器からはみ出した炎だけを検知することにより、調理容器の大きさに合わせて火力を自動的に調節することができるように工夫すること。
【解決手段】炎検知手段が調理容器の周囲からはみ出した炎を検知したとき、上記火力調節手段により自動的に火力を小さくするガスコンロを前提として、上記炎検知手段は、炎から発せられる紫外線を検出する紫外線センサーと、この紫外線センサーにより検出される紫外線の強度に応じてパルスを発生するパルス発生手段と、このパルス発生手段から所定時間内に出力されるパルスをカウントするパルス計測手段を備えて成り、このパルス計測手段のパルスカウント値が閾値を超えたとき、調理容器(P)の周囲から炎のはみ出しがあったと判定し、バーナ11の火力を自動的に小さくすることである。 (もっと読む)


【課題】使用形態に応じて適切な時期にメンテナンスを要求する点検報知手段を備え、経年劣化による重大な事故を防止し、また必要以上にメンテナンスを要求したりすることのない燃焼機器を提供する。
【解決手段】電源が投入される(S1)と、タイマにより運転時間の計時を開始する(S2)。そして、電源の投入後の1ヶ月間に所定の判別動作を実施し(S3)、当該判別動作において所定の条件が満たされると、報知期間を補正する(S4)。一方、所定の条件が満たされない場合には、報知期間は補正せず、予め設定されている報知期間そのままとする。その後、タイマによる計時にもとづき、運転時間が報知期間を経過したか否かを判断し(S5)、運転時間が報知期間を経過する(S5でYES)と、表示部にメンテナンス要求メッセージを表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】安全弁に不具合が生じても、バーナの安全性を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、標準バーナの加熱条件が予め設定された所定条件を満たした場合は、安全弁を強制的に閉弁することで、標準バーナの自動消火を行うことができる。強制閉弁させる条件として複数の加熱条件が設定されている。例えば、サーミスタの検知温度が異常高温に達した場合(S13:YES)は、安全弁を強制閉弁すると共に、流量調整部におけるガス流量を最小にする「絞り制御」を行う(S16)。これにより何らかの不具合で安全弁が閉弁しなかった場合、標準バーナの火力を最小にできるので、調理物の温度上昇を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】一部のバーナが途中消火してもそのバーナの途中消火の判断が遅れることなく的確に行うことができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル2は、バーナ点火動作が開始されてから一定時間L内に炎検知器51,52,53からの出力値TC1,TC2,TC3が着火検知用の着火閾値V0を超えるとバーナ3,4が着火されたと判断する着火判別部72と、バーナ着火後に炎検知手段51,52,53からの出力値TC1,TC2,TC3が失火検知用の失火閾値を下回った状態で基準時間を保持する場合にはバーナ3,4が途中消火したと判断する失火判別部73とを有する。例えば、上火バーナ3に対して、失火判別部73での失火閾値V1,V2は、着火判別部72での着火閾値V0よりも高い値に設定される。 (もっと読む)


【課題】元弁と各電磁安全弁との間のガス供給管内に1次圧にほぼ等しいが密閉されると、ガスバーナの余熱などによりガス供給管が加熱されて密閉されたガスが膨張して内部のガス圧が更に高圧になる。すると、ガバナのダイヤフラムが大きく変形するが、ダイヤフラムには流量を自動的に増減するための弁体が取り付けられているので、ダイヤフラムが大きく変形すると、その変形の繰り返しにより塑性変形が生じ、弁体の流量調節および設定圧力が変動してグリルバーナの燃焼状態に影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】元弁より先に電磁安全弁を閉弁することにより、後で元弁を閉弁すると電磁安全弁と元弁との間のガス圧がガスの1次圧とほぼ同じになる場合には、元弁を先行して閉弁させ、元弁と電磁安全弁との間のガス圧を大気圧近傍まで低下させたあと、直ちに電磁安全弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】元弁3が開弁したままの状態で閉弁できなくなる、いわゆる開弁故障が生じる場合がある。元弁3に開弁故障が生じた場合には速やかに開弁故障を検知する必要がある。一方、鍋底センサ14の検出する鍋底温度が予め設定した消火温度を超えるとガスバーナを優先的に消火する必要がある。そこで、開弁故障の発生を適切な優先順位で検知することが望まれる。
【解決手段】電磁安全弁を直ちに閉弁する通常消火モードと、消火信号が入力されると直ちに元弁に対して閉弁信号を発すると共に予め設定した測定時間が経過するまでにガスバーナが消火するか否かをチェックした後に電磁安全弁を閉弁する元弁チェックモードとを設け、消火信号が、鍋底センサの検知温度が予め設定されている消火温度に到達したことに起因する場合に、元弁チェックモードの発動を禁止し、電磁安全弁を閉弁させてガスバーナを消火する。 (もっと読む)


【課題】天ぷら調理における火災を効果的に防止できるのみならず、ガステーブルによる過熱調理時における利便性を良好に確保する。
【解決手段】ガステーブル2に人感センサー3を設置するとともに、人感センサー3をコントローラ4に接続し、人がガステーブル2から離れたことを人感センサー3が感知し、コントローラ4の指令により、タイマー10を介してガステーブル2のガスを遮断する。又、ガステーブル2から人が離れたことを人感センサー3が感知して人の不在監視モードに入った場合、タイマー10のオンによりガスが遮断されるまで人が立ち戻り、且つ、短時間の人の立ち戻り状態の感知では、人感センサー3による人の不在監視モードを継続する。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド5の周面に、上下2段の炎孔6U,6Lが夫々周方向の間隔を存して多数設けられ、上段炎孔と下段炎孔とに各別の混合管7U,7Lから夫々空気過剰率が1未満の混合気を供給するコンロ用バーナにおいて、上段炎孔の火炎長が長くなることをバーナヘッドの外径を大きくせずに防止できるようにして、熱分布を悪くすることなく熱効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】上段炎孔6Uに供給する混合気の空気過剰率を下段炎孔6Lに供給する混合気の空気過剰率より大きくする。好ましくは下段炎孔6Lに供給する混合気の空気過剰率を0.7より小さくし、上段炎孔6Uに供給する混合気の空気過剰率を0.7以上にする。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの寿命の到来を容易にかつ確実に把握してセンサ交換時期を確実に報知し得る不完全燃焼防止機能付き燃焼機器を提供する。
【解決手段】 製造段階P1でCOセンサに不揮発性メモリを組み込み製造時情報を書き込み(S1)、熱源機に組み付ける(S2)。熱源機の設置段階P2で電源ONし(S3,S4)、カレンダを設定し(S5,S6)、不揮発性メモリ内の製造時情報、現在日時情報、設定寿命情報から残寿命を演算し(S7)、残り少なければ交換要の旨報知した上で(S8)、機器を強制停止する(S9)。所定以上あれば、熱源機の作動を許可する(S10)。使用段階P3でカレンダタイマの時間進行に伴い残寿命を減算カウントし(S11,S12)、残り少なくなればリモコンからセンサ交換要の旨報知した上で、機器を強制停止する(S13)。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置の使用環境下における新事象に対する対策をより迅速かつ適切なものとする。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測し、計測された流量の流量パターンから、流体の使用環境下において、従前の使用環境には存在しない事象である新事象が新たに生じたことを、新事象検知部108は検知する。送受信部110は、新事象検知部108が検知した新事象を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。新事象としてはその家にとっての新しいガス器具の導入、器具の異常使用、CO発生検知などがある。 (もっと読む)


【課題】従来の電動バルブユニットでは、モータがブロック状のバルブユニット本体の側面に取り付けられる。バルブユニット本体は天板の下方に収納されるので、天板上にこぼれた煮汁などの液体は天板の下面に回り込み、バルブユニット本体に滴下するおそれがある。モータが側面に取り付けられているので、モータ内部やバルブユニット本体内に煮汁等が侵入し故障が生じるおそれがある。
【解決手段】バルブユニット本体を板状に形成すると共に、このバルブユニット本体を水平になるように支持し、モータをバルブユニット本体の下面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、調理室の温度が速やかに所定の調理設定温度に到達するようにして、調理設定時間でもって美味な調理仕上がりが得られると共に、バーナをON−OFF制御する電磁弁の開閉回数を少なくして電磁弁の故障率を低下させ、更に、ガスの消費を節約することができる調理器を提供するものである。
【解決手段】被調理物を収納して加熱を行う調理室内にバーナの燃焼熱気をファンによって供給すると共に、調理室から出た排気温度を温度検出センサにより検出してバーナを制御し、調理室内を予め設定された調理設定温度に加熱制御するものにおいて、調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、制御部によって、調理設定温度に昇温制御温度をプラスした高加熱温度を温度検出センサが検出するまで、ファンの運転とバーナの燃焼による燃焼熱気によって調理室内を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド4の周面に、上下2段の炎孔が夫々周方向の間隔を存して多数設けられ、上段炎孔5Uと下段炎孔5Lとに各別の混合管6U,6Lから混合気を供給すると共に、下段炎孔の総面積を上段炎孔の総面積より小さくしたコンロ用バーナにおいて、大きな炎を生ずることなくスムーズな点火を行うことができるようにする。
【解決手段】下段炎孔5Lへの点火を行う点火プラグ9と、点火プラグ9の配置位置とはバーナヘッド4の周方向反対側の位置で下段炎孔5Lの火炎を検知する火炎検知素子10とを備える。バーナの点火操作時に、下段炎孔5Lのみに混合気を供給した状態で点火プラグ9により下段炎孔に点火し、火炎検知素子10が火炎を検知したところで上段炎孔5Uへの混合気の供給を開始する。また、火炎検知素子10が火炎を検知したときに、報知手段18を作動させてから上段炎孔5Uへの混合気の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】複数のガス経路に異なる流量のガスを供給する調理器具のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンロバーナ23とグリルバーナ37に供給するガスの流量を個別に制御することが可能なガス流量制御ユニット29,30,31を一体的に構成したガス流量制御装置25を備え、前記ガス流量制御ユニット29,30,31のうち、前記グリルバーナ37に供給するガス流量制御ユニット31は、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2に供給するガス経路をそれぞれ有し、前記ガス経路に異なる流量で分配可能なガス流量制御部33を設け、前記操作部5の入力指示に基づき、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2の火力を異なる状態で火力調節が可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】調理済みの冷えた被調理物を再加熱する際に、使用者による煩わしい作業を排することができ、しかも、被調理物を最適な仕上がり状態にあたため直すことができるグリル装置を提供する。
【解決手段】グリル装置4に、グリルバーナ20,21の燃焼時間を計時するグリルタイマ55と、グリルタイマの設定時間に基づいてグリルバーナの燃焼を制御するグリル制御手段53と、グリルバーナの運転を操作する操作部23とを設ける。操作部にグリルタイマに対する時間の入力操作及び変更操作を行う時間入力スイッチ30,31と、調理後に冷えた被調理物を再加熱するあたためモードを選択する操作スイッチ26とを設ける。操作スイッチによってあたためモードが選択されたとき、グリルタイマにあたためモード用の時間の初期値を設定すると共に時間入力スイッチによる初期値の変更範囲を設定する時間設定手段56をグリル制御手段に設ける。 (もっと読む)


【課題】モータ3の回転によってバーナへのガスの供給量を増減調節する火力調節装置2では、従来の装置では数個のスイッチによって位相を検知していたので開度を正確に知ることができなかった。また、火力調節部22の上流に電磁安全弁21を設け、この電磁安全弁21の開弁を、カム61に押されるロッド7で行う場合、出力軸31を原点位置に復帰させる際に逆転できない。
【解決手段】出力軸31に半固定抵抗型の位相センサ4を取り付けて出力軸31の回転位相を検知するように構成した。ただし、この位相センサ4は一定の非検知範囲を有しており、その非検知範囲は他の範囲より耐久性が劣る。そこで、非検知範囲が使用される頻度が少なくなるように、火力調節範囲の正転側端部から原点位置に復帰する際にのみ非検知範囲が使用されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のコンロ燃焼時でも吸気が確保でき、かつ熱効率や見栄えを損なわない燃焼構成を提供する。
【解決手段】キッチンカウンター14の開口部14aに組み込み設置されるコンロ本体1と、前記コンロ本体の上部を覆う天板13と、前記コンロ本体内に設け、前記天板上に臨むバーナ15と、前記コンロ本体内に設け前記バーナにガスの供給、遮断とガス流量を制御して火力調節を行うガス流量制御装置16および前記ガス流量制御装置を制御し、バーナの点火−消火および火力調節の指示をする制御手段23と、前記制御手段にバーナの点火−消火および火力調節等の信号を送る電気的接点方式の操作部25とを備え、前記制御手段に複数のコンロ使用時に各コンロのガス消費量の総和が一定量を超えないよう各コンロの火力を調節する機能を設けた構成もしくはガス消費量の総和が一定量を超えた場合にファンを作動させ1次空気の吸気を補助する機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】バーナへの鍋の載置状態を検出して燃焼状態を最適に制御し、調理の精度、安全性を向上させるとともに、煮零れが生じた場合などでも鍋検知不良や誤作動がなく、信頼性高い安全性確保と使い勝手を両立できる燃焼加熱調理器を提供する。
【解決手段】バーナ14に鍋13を載置したときに鍋底によって押し下げられるロッド22に直結して設けた鍋検知手段33により鍋13の有無を検知し、この検知に基づいてバーナ14の燃焼を制御するガス流量調節部28とタイマー35を有する制御部34を備えることで、鍋の有無を検知して調理の精度と安全性を向上させ、使い勝手を良くする。 (もっと読む)


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