説明

Fターム[3K003FA05]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 燃焼排ガス成分 (182) | 一酸化炭素CO (62)

Fターム[3K003FA05]に分類される特許

41 - 60 / 62


【課題】 燃焼量の変更時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されること
を簡易な手段により防止すること。
【解決手段】 バーナ1と、このバーナ1にて生成されるガスから吸熱する吸熱手段2と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記バーナ1が燃焼量を第一燃焼量と第二燃焼量とに切り替え可能とされ、前記制御手段8は、前記第一燃焼量から前記第二燃焼量へ、またはその逆の燃焼量変更時、一酸化炭素の生成を抑制する燃焼量変更時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギーを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料をバーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、燃焼ステップにて生じたガスから吸熱手段により吸熱する吸熱ステップと、吸熱ステップ後にガスを酸化触媒と接触させてガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、バーナおよび吸熱手段の濃度比特性に基づき、バーナの空気比調整手段を用いて、所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】バーナの不完全燃焼を精度良く検出することができる温風暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バーナ11と、吸気口15から空気を吸入すると共に、吸気口15から吸入した空気とバーナ11の燃焼排ガスとの混合気cを温風吹出口12から送出するファン13と、混合気cの送出経路Xに設けられ、混合気中cの一酸化炭素との酸化・還元反応により、混合気c中の一酸化炭素の濃度に比例した電流を出力する電気化学式COセンサと18と、隔壁30の電気化学式COセンサ18の設置箇所付近に吸気口15から吸入された空気を導入する導入路Yと、電気化学式COセンサ18の出力電流に基いて、バーナ11の燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の変化時にガス成分の制御性能が低下する事を抑制する制御装置を提供する事が目的である。
【解決手段】燃焼装置を有する制御対象物の計測データを入力し制御対象物への操作指令値を演算する基本制御指令演算手段と、燃焼装置へ供給する燃料の複数の燃料組成に対して、燃焼装置の操作パラメータとガス中成分のデータセットを格納する燃料データ格納手段と、制御対象物の過去の運転実績値を格納する運転実績データベースと、制御対象物の過去の運転実績値とデータセットのデータ間距離を算出し、データ間距離が最短となるデータセットを決定するデータ作成手段と、データ作成手段により決定されたデータセットを用いて、操作パラメータと燃焼装置の燃焼ガス中成分との関係をモデル化するモデル化手段と、基本制御指令演算手段の操作指令値をモデルを用いて現在のガス中成分より良い条件となる操作パラメータで補正する補正手段を有する制御装置。 (もっと読む)


政府によって規制されている排気排出パラメータの法令順守値を基準にして燃焼システムが運転される。通常モードでの運転中に警報状態がもし検出されれば、燃焼システムは法令確実順守モードでの運転へ移行される。燃焼システムを停止中断させることなく運転し続けながら、法令確実順守モードへの移行が行われる。
(もっと読む)


【課題】燃焼装置からの燃焼ガスの漏れを確実に検知して停止させる、安全な強制給排気式の燃焼装置を提供する。
【解決手段】壁3を貫通した給排気筒4を介して燃焼空気を屋外から吸引する燃焼ファン6と、該燃焼ファン6から供給される燃焼空気で燃焼する燃焼バーナ1と、この燃焼バーナ1の燃焼による燃焼ガスと対流ファン9から供給される室内空気とを熱交換する熱交換器8とを備えた燃焼器具本体10で、熱交換後の温風を室内に放出して暖房をすると共に、熱交換後の燃焼ガスを前記給排気筒4を介して屋外に排気するもので、前記燃焼器具本体10内或いは、給排気筒4或いは、燃焼器具本体10と給排気筒4とを結ぶ給気管5、排気管12には燃焼カスの漏れを検知する漏れ検知手段13を備え、燃焼ガスの漏れを検知した時には燃焼を停止させることにより、室内が異常な状態になることがなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、側壁近傍のCO濃度、未燃分、付着灰などを低減し、燃焼状態を良好に維持できる低コストの手段を備えた貫流型ボイラを提供する。
【解決手段】 少なくとも一方に複数段のバーナ2、3、4を設置されて互いに対向する前後壁(バーナ壁)14a、14bと、バーナ壁14a、14bに交わる側壁1a、1bとにより形成される燃焼室13を有する貫流型ボイラにおいて、燃焼室13内で側壁1a、1b近傍の気体圧力を燃焼室13中心部における気体圧力よりも高くする燃料を含まない気体の噴流18の気体噴出口6をバーナ段2、3、4の高さの範囲内で最外バーナと側壁1aおよび1bとの間に設けた。燃焼ガス16は、気体の噴流18により、側壁1a、1bに近づけなくなる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解炉からの燃焼ガスのより信頼できる代表的な分析が必要であるという前述した課題の少なくとも一部を解決する。
【解決手段】 熱分解器のバーナ(過剰空気)の空気/燃料比を制御するための3つのステップを含む方法。第1のステップは、近赤外光の波長変調されたビームを、波長可変ダイオードレーザから、バーナからの燃焼ガスを通じて、近赤外光検出器へと方向付けて、検出信号を生成することである。第2のステップは、酸素、一酸化炭素、窒素酸化物から成る群より選択される検体における波長特性での分光吸収に関して検出信号を分析し、燃焼ガス中の検体の濃度を決定することである。第3のステップは、第2のステップの検体の濃度に応じてバーナ(過剰空気)の空気/燃料比を調整することである。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ供給される空気温度、燃焼装置から排気される排ガス温度、この排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素または一酸化炭素の量が変化しても、最適な燃焼状態を維持するように、ダンパの位置を自動調整するダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置のバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置17である。バーナ2へ供給される空気の温度を検出する外気温センサ、燃焼装置の排ガスの温度を検出する排ガス温度センサ、その排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素もしくは一酸化炭素の量を検出する煤塵センサ、窒素酸化物センサ、酸素センサおよび一酸化炭素センサの内、一または複数のセンサ50,51を備える。このセンサ50,51からの検出信号に基づき、ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるモータ23を制御して、ダンパ8の回転停止位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの位置の調整が可能であると共に、万一のダンパの回転異常を検出可能なダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置に適用され、そのバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置である。ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるステッピングモータ23、ダンパ8の回転軸9と一体回転可能に設けられる被検出板33、この被検出板33に形成したスリット35を検出する検出器34の他、制御器49を備える。この制御器49は、ダンパ8が指定の回転停止位置で停止するようモータ23を制御するとともに、ステッピングモータ23への駆動パルスからなる制御信号と、検出器34によるスリット35の検出パルスからなる検出信号とに基づき、ダンパ8の回転異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、燃焼部からの燃焼排気中の一酸化炭素濃度を単一の一酸化炭素検出手段により確実に検出できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ3を内蔵する燃焼部2と、排気混合室8と、排気混合室8内の燃焼排気中の一酸化炭素濃度を検出する単一の一酸化炭素検出手段10と、排気筒9とを備える。排気混合室8は、平面視方形の箱形形状を備え、複数の仕切り板12a,13aを備える。各仕切り板12a,13aは対角線方向に離間した位置に連通孔12b,13bを備え、一酸化炭素検出手段10は連通孔12bの下流側に配設される。連通孔12b,13bは、円形である。排気筒9と連通孔12bとの間に、燃焼排気を採取して一酸化炭素検出手段10に案内する案内手段16を備える。各仕切り板12a,13aは、平面視方形の箱形部材12,13の底面により形成され、箱形部材12,13は相互に重合されて排気混合室8の側壁に装着される。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリーへ複写するデータに制限を加えることで、容易にデータの初期化を行えるようにする。
【解決手段】不揮発性メモリー4と、前記不揮発性メモリー4とは識別可能な初期化用不揮発性メモリー11と、前記不揮発性メモリー4と前記初期化用不揮発性メモリー11を識別して複写するデータを判別する不揮発性メモリー複写手段5を備えた制御装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼手段において火炎がリフトしても燃焼ガス中に含まれる検知対象であるガスの濃度を的確に把握可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置2は、燃焼バーナー13において発生した燃焼ガス中に含まれる可燃性ガスの濃度を検知するガスセンサ20を排気部17に有する。燃焼装置2は、制御手段30の判定部32において、火炎検知手段19において検知された火炎の温度に基づいて火炎がリフトしているか否かを検知すると共に、ガスセンサ20の出力に基づいて燃焼ガス中に含まれる一酸化炭素ガスの理論濃度Tを把握する。判定部32は、燃焼バーナー13において火炎がリフトすることを条件として理論濃度Tを補正し、これを実際の一酸化炭素ガス濃度として把握する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼状態を把握するための機構を有するボイラを提供する。
【解決手段】 傾斜部27に導入された排ガスは、垂直部28を通過する際に冷却部32で冷却される。冷却部32で冷却された排ガスは、水平部29を通過する際に加熱部33で測定に適した温度に調節される。また、排ガスは、加熱部33で暖められて若干乾燥した状態となり、この状態で排ガス測定器21へ送り出される。排ガス測定器21の測定容器30内部に充満した排ガスは、排ガスセンサで所定の測定を受ける。排ガス測定器21での測定後の排ガスは、下流側通路26を流れ、そして下流開口部24を介して煙突7へ戻され、屋外へ排気される。 (もっと読む)


【課題】運転中の燃焼装置の負荷に応じた最適な燃焼条件を容易に推定できるようにする。
【解決手段】燃焼条件推定装置1の記憶部14により、予め燃焼装置から取得した計測データに基づき生成された、ボイラ2の運転状態を元にボイラ2から排出されるCOおよびO2を推定する推定モデルと、その運転状態を元にボイラ2の運転効率を推定する推定モデルとを記憶しておき、最適条件推定手段12により、これら推定モデルから生成した評価指標に基づき、ボイラ2での最適燃焼条件7を推定する。 (もっと読む)


【課題】 実際の燃焼状態や排ガス中の有害物質の濃度に基づいて、規制値に応じた燃焼装置の運転ができ、また、給気と排気の付帯設備の負担の少ないエマルジョン燃料供給系を備えた燃焼装置を得る。
【解決手段】 エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置と、該エマルジョン燃料を燃焼するボイラ73と、ボイラ73における排ガス温度を検出する温度検出手段83、前記エマルジョン燃料燃焼装置から排出される排ガス中のCOまたはNOxを検出する排ガス分析手段85と、を有しエマルジョン燃料供給装置は温度検出手段83の検出値及び/または排ガス分析手段85の分析値に基づいて前記エマルジョン燃料中の含水率を調整するコントローラ87を備えてなる。 (もっと読む)


41 - 60 / 62