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Fターム[3K003FA05]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 燃焼排ガス成分 (182) | 一酸化炭素CO (62)

Fターム[3K003FA05]に分類される特許

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【課題】潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置の排気口から白煙が生じることを抑制し、熱効率を上げる。
【解決手段】バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの熱交換器4と排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器6と燃焼ファン5とを設け、該ファン5の駆動時に燃焼室20に導入される空気の一部を燃焼室20の側壁面の内壁11に沿って上方側に向けて流して空気流のエアカーテン10を形成する。エアカーテン10の空気流の少なくとも一部を燃焼ガスと混じらないようにメインの熱交換器4の配置領域の側部がわを通して潜熱回収用熱交換器6側に導き、潜熱回収用熱交換器6の配置領域の側部がわを通して排気口8側に導くガイド部7を、前記内壁11と間隔を介して形成し、ガイド部7にガイドされて排気口側に導かれた空気を、潜熱回収用熱交換器6の配置領域内を通って排気口側から排気される燃焼ガスに混合して排気する。 (もっと読む)


【課題】過不足なく遅延時間を設定することができる警報器を提供する。
【解決手段】CO濃度が所定レベルC1を超えると、CPUが現CO濃度に対するCOHb20%に到達するまでの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を開始する。CPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRが閾値Aを超えると警報を発生させると共にガスメータに遮断信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼を停止させる。その後もCPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を継続させる。CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ると、そのときの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRに応じた遅延時間TDを設定する。そして、CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ってから遅延時間TD経過後にガスメータに解除信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼停止を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石炭焚きボイラの排ガス中のガス成分の変化をニューラルネットを用いてシミュレーションする場合に、実機データに含まれる計測誤差に起因した推定誤差を抑制してガス成分の濃度を高精度で推定する石炭焚きボイラのガス濃度推定装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットを用いて石炭焚きボイラから排出される排ガス中のガス成分の濃度を推定するガス濃度推定装置は、該ボイラのプロセスデータを格納するプロセスデータベース部と、格納されたプロセスデータからニューラルネットの学習に適したデータを抽出するフィルタリング処理を行なうフィルタリング処理部と、抽出されたニューラルネットの学習に適したデータに基づいてニューラルネットの学習処理を行なうニューラルネット学習処理部と、この学習処理に基づいて前記ボイラから排出する排ガス中のCO濃度又はNOx濃度を推定処理するニューラルネット推定処理部とで構成。 (もっと読む)


【課題】クリーンな排気を実現しつつ暖気に要する時間と燃料を節約することができる乾留ガス化焼却処理装置および焼却処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物Aの着火に先立って誘引ファン31により燃焼炉3内を誘引すると共に燃焼装置25で燃料を燃焼させ、燃焼炉3内の温度をダイオキシン類の熱分解が可能とされる第1温度以上に暖気する暖気運転時に、ゲートダンパ26により燃焼炉3内から排出される燃焼排気の排出流量を燃焼炉3内における一酸化炭素の発生量が閾値以下となる範囲で最も制限した第1流量に制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイラー装置の効率が高く、しかもNOx低減効果の高いボイラー装置を提供する。
【解決手段】NOx濃度計102、ウィンドボックス入口ダンパ1、ダンパ制御手段を備え、燃料比とNOx濃度の2変関数から得られるバーナー空気比設定値を記憶した記憶手段を設け、燃料比の変化あるいはNOx濃度の変化に基づいて、バーナー空気比設定値を読み出して、ウィンドボックス入口ダンパ1の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス炉に配設されるバーナーの失火を簡便な手段で的確に検出するとともに、その失火したバーナーを特定することによって、短時間で点火操作を開始し、さらに燃焼が安定するまで監視できる点火制御方法および点火制御装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブから排ガスを排出する排ガス配管にそれぞれガス採取装置7a〜7cを取付け、排ガス中のCO濃度を測定するCO濃度測定機6を1機設置して、通常の操業時には、ガス採取装置を一定周期で順次切替えて作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する一方、バーナー1の点火時には、点火するバーナーを内蔵するラジアントチューブの排ガス配管に取付けられたガス採取装置を点火終了まで作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの寿命の到来を容易にかつ確実に把握してセンサ交換時期を確実に報知し得る不完全燃焼防止機能付き燃焼機器を提供する。
【解決手段】 製造段階P1でCOセンサに不揮発性メモリを組み込み製造時情報を書き込み(S1)、熱源機に組み付ける(S2)。熱源機の設置段階P2で電源ONし(S3,S4)、カレンダを設定し(S5,S6)、不揮発性メモリ内の製造時情報、現在日時情報、設定寿命情報から残寿命を演算し(S7)、残り少なければ交換要の旨報知した上で(S8)、機器を強制停止する(S9)。所定以上あれば、熱源機の作動を許可する(S10)。使用段階P3でカレンダタイマの時間進行に伴い残寿命を減算カウントし(S11,S12)、残り少なくなればリモコンからセンサ交換要の旨報知した上で、機器を強制停止する(S13)。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置の使用環境下における新事象に対する対策をより迅速かつ適切なものとする。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測し、計測された流量の流量パターンから、流体の使用環境下において、従前の使用環境には存在しない事象である新事象が新たに生じたことを、新事象検知部108は検知する。送受信部110は、新事象検知部108が検知した新事象を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。新事象としてはその家にとっての新しいガス器具の導入、器具の異常使用、CO発生検知などがある。 (もっと読む)


【課題】センサ制御部の故障を確実に診断することができるガス燃焼器用監視装置を提供すること。
【解決手段】ガス燃焼器2から排出される排気中に含まれるCOをCOセンサ12で検出し、COセンサ12の検出出力に応じて濃度出力を出力するセンサ制御部13と、濃度出力に基づいてガス燃焼器2の監視制御を行う制御手段11と、ガス燃焼器2の点火直後から所定時間の間に検出されるCO濃度の検出出力の最大値および最小値の差を濃度出力差として算出する濃度出力差算出手段11aと、濃度出力差算出手段11aで算出された濃度出力差が、予め設定された故障判定しきい値より大きいか否かを判定する濃度出力差判定手段11aと、濃度出力差判定手段11aで濃度出力差が故障判定しきい値より大きいと判定されなかった場合に、センサ制御部13の故障と判定する異常判定手段11aとをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素濃度センサの自己診断を行うことにより、安全性を向上させることにある。
【解決手段】 ガス発生源1からのガス中に含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、酸化触媒4の二次側のガス中の一酸化炭素濃度を検出する一酸化炭素濃度センサ32とを備える有害物質低減システムであって、一酸化炭素濃度センサ32と診断ガスとを接触させる診断ガス接触手段33と、診断ガスとの接触時に前記一酸化炭素濃度センサ32の出力が設定値以下の時前記一酸化炭素濃度センサ32を異常と判定する判定手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止するとともに、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 接触によりガスの化学的変化を生ずる触媒成分を含む触媒手段4の触媒劣化防止装置であって、前記ガス中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と化合物を形成する被毒物質を除去する被毒物質除去手段3が前記触媒手段4の一次側に備えられることを特徴とする。また、被毒物質除去手段3と前記触媒手段4とを互いに間隔を存して、それぞれを交換可能に設ける。被毒物質除去手段3の被毒物質を吸着,または当該被毒物質と化合物を形成する成分の担持体24,25と前記触媒手段3の触媒成分の担持体24,25とを一体的に構成し、交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はボイラ出口の排ガスのO濃度分布に偏りがある場合にO濃度の少ない領域に必要な空気流量を供給してボイラ排ガスのCOを効果的に低減する火力発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の火力発電プラントの制御装置は、ボイラの出口の燃焼ガスの酸素濃度もしくは一酸化炭素濃度を計測する計測器を備え、制御器に前記ボイラのバーナーもしくはエアポートから供給した空気がボイラの出口に到達する領域を推定する到達領域推定手段と、前記計測器で計測したボイラ出口の燃焼ガスの一酸化炭素濃度もしくは酸素濃度の計測値と、前記到達領域推定手段で推定した到達する領域の推定結果とに基づいて前記計測器で計測したボイラ出口の燃焼ガスの一酸化炭素濃度の高い領域もしくは酸素濃度の低い領域に到達する空気流量が増加するようにバーナーもしくはエアポートから供給する空気流量を設定する操作信号生成手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃度の変動する被処理ガスの処理に好適な蓄熱式脱臭装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 蓄熱材が収容された複数の蓄熱領域と、該複数の蓄熱領域と連通され被処理ガスを熱処理する加熱処理領域とを備えてなり、該蓄熱領域を介して被処理ガスが加熱処理領域へ導入されるように構成された蓄熱式脱臭装置であって、前記被処理ガス中の酸素濃度を測定するための酸素濃度測定手段と、前記加熱処理領域の温度を制御する温度制御手段とを備え、前記温度制御手段によって制御される加熱処理領域の温度が、前記酸素濃度測定手段により測定された被処理ガス中の酸素濃度に基づいて制御されるように構成されたことを特徴とする蓄熱式脱臭装置による。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラを有する火力発電プラントにおいて、燃焼制御のオンライン最適化を目的として、CO、NOx濃度の変化を、ニューラルネットを用いてシミュレーションする場合、炭種切り替えの状況をオンラインで把握することが困難であった。さらに、複数の炭種に対して、CO、NOx濃度を精度良く推定することが可能なニューラルネットルを構築することが困難であった。
【解決手段】プラント計測値を入力として、使用されている炭種の情報を得るためのニューラルネットを構築し、さらに、プロセス値とCO、NOx濃度との関係を学習したニューラルネットを炭種ごとに構築する。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼式の微粉炭焚きボイラにおいて、未燃分とCOを低減し、しかも火炉壁の腐食を抑制する。
【解決手段】バーナ間に、口径がバーナの口径に比べて小さく且つ空気噴出速度がバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くなるように構成されたエアポートを備える。バーナ間から、流速の遅い空気を噴出することで、バーナ壁際からすり抜ける未燃の燃焼ガス成分を空気と効率よく混合することができ、火炉の腐食抑制効果が高まる。また、空気の流速をバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くしたことで、空気がバーナからの噴流に巻き込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】COセンサとして使用した電気化学式COセンサが正常に動作しているかをCOを直接検知して自己診断することができる燃焼器用CO検出装置及び自己診断して異常を警報することができる燃焼器用CO警報装置を提供する。
【解決手段】判定手段101−2が燃焼器着火毎に、着火から一定期間の間の前記電気化学式COセンサのCO検知信号に基づいてCO濃度が設定値以下であるか否かを判定し、異常診断手段101−3が判定手段によって設定値以下であることが複数回判定されたとき電気化学式COセンサ4が異常であることを診断する。不完全燃焼警報手段101−4が燃焼器用CO検出装置の不完全燃焼検出手段による不完全燃焼の検出に基づいて警報を発するとともに、センサ異常警報手段101−5が異常診断手段による異常診断に基づいてセンサ異常を警報する。 (もっと読む)


【課題】未燃成分検出手段にて検出される未燃成分濃度が本来検出されるべき未燃成分濃度よりも低くなる状態になったことを検出し得る燃焼装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼ガス中の未燃成分濃度を検出する未燃成分検出手段Sと、その未燃成分検出手段Sにて検出される未燃成分濃度が予め設定された設定上限濃度よりも高いと濃度異常であると判別する濃度異常判別手段101とが設けられた燃焼装置の異常検出装置であって、バーナ2の燃焼中において未燃成分検出手段Sにて検出される未燃成分濃度が予め設定された設定下限濃度よりも低いと検出異常であると判別する検出異常判別手段102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 バーナへの燃料供給量を微調整して、最適な燃焼状態を維持するボイラ用燃料調整装置の提供。
【解決手段】 ボイラ2におけるバーナ3への燃料供給量を調整する装置であり、主調整弁17と副調整弁19とを備える。主調整弁17は、バーナ3の燃焼量に応じて燃料供給路15の開度を調整する。具体的には、バーナ3への給気路10に設けられたオリフィス前後の差圧に基づき、ガバナ機構により燃料供給路15の開度を機械的に自動調整する。燃焼室6からの排ガス路11には、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ23が設けられている。この酸素濃度センサ23に基づき、排ガス中の酸素濃度が一定に保持されるように、副調整弁19の開度が微調整される。 (もっと読む)


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