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Fターム[3K003HA01]の内容

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Fターム[3K003HA01]に分類される特許

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本発明は、発電プラント(10)の制御方法に関し、発電プラント(10)は、有機燃料を燃焼させて、蒸気と二酸化炭素を含む処理ガスとを生成するようになっている発電プラントボイラ(11)と、蒸気システムと、処理ガスに二酸化炭素吸収溶液を接触させて処理ガスから二酸化炭素の少なくとも一部を除去するようになっている二酸化炭素捕捉システム(13)とを備える。この方法は、発電プラントボイラ(11)によって生成された蒸気の一部を、二酸化炭素捕捉システム(13)の再生機(24)に送ることと、再生機(24)において、送られた蒸気を用いて吸収溶液を加熱することにより吸収溶液を再生することと、少なくとも1つの自動制御部によって、炭素捕捉システム(13)の動作を自動制御することとを含む。本発明は、二酸化炭素捕捉システム(13)を含む発電プラント(10)にも関する。
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【課題】工業フレアような火炎発生燃焼機器に関連して野外火炎発生燃焼機器の動作を制御するイメージングシステムを提供する。
【解決手段】光学画像キャプチャ装置を含む自動制御システムは、ソフトウェア(及び対応アルゴリズム)とカメラなど必要な関連装置とを含むコンピュータシステムに接続された光学画像キャプチャ装置を使用して、フレア、バーナ、パイロット、及び他の燃焼機器のような火炎発生機器の様々な側面を制御することができる。例えば、火炎の定性的かつ定量的分析、予測を行うことができる。 (もっと読む)


電気的接続と、燃焼ガス用の煙道(54)とを有するガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)のための煙道ガス分析安全装置(10)は、煙道ガスをモニタリングする煙道(54)中に配置される有害ガス検出要素(12)と、有害ガス検出要素(12)からの信号に基づいて煙道ガスのガスと空気の比を自動的に調整するコントローラ(14)とを備える。コントローラ(14)は、煙道ガスのガスと空気の比を所定の安全パラメータに包含されるように調整できない場合には、ガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)への電流を停止することができる。好ましくは、有害ガス検出要素(12)は無線送信機を含み、コントローラ(14)は無線受信機を含み、そのため、有害ガス検出要素(12)はコントローラ(14)と無線で連絡可能である。装置(10)を有するガス燃焼または重油燃焼のデバイスおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラから排出される排ガス中の窒素酸化物の濃度を所望の値に低減し、脱硝装置に注入する余剰のアンモニアが下流側に流出することを抑制するボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気を供給するバーナと、ボイラ内に供給された燃料と空気とが燃焼した燃焼ガスの流れ方向下流側に空気を供給するエアポートを備えたボイラと、ボイラから排出された燃焼ガスに含まれる窒素酸化物を除去する脱硝装置が設置された装置のバーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を制御するボイラの制御装置において、前記ボイラの制御装置には前記脱硝装置の入口断面を複数の領域に分割して該領域毎に窒素酸化物濃度の目標条件を設定し、この領域毎の窒素酸化物濃度が前記窒素酸化物濃度の目標条件を満足するように前記バーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を決定する空気量決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】より正確な燃料の固有反応性を、燃焼シミュレーションを通して算出する。
【解決手段】燃焼シミュレーションシステムのパラメータ算出方法であって、燃料の燃焼速度定数を示す頻度因子値と活性化エネルギー値との初期パラメータ値の入力を受付け、パラメータ値を、頻度因子値と活性化エネルギー値とを二軸とする二次元空間に配し、パラメータ値を中心点として予め定められた範囲内の点に対応する頻度因子値と活性化エネルギー値とのパラメータ候補値を算出し、パラメータ候補値に基づくシミュレーション結果データと実機による実験データとを比較して、差が最も小さいパラメータ候補値を第2のパラメータ値として判定し、データ比較手段が判定した第2のパラメータ値をパラメータ算出手段に入力し、初期パラメータ値と、第2のパラメータ値との平均値を、固有反応性を示す値として出力する。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止し、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 燃料を燃焼空気により燃焼させ、燃焼により窒素酸化物を含むガスを生成するバーナ1と、前記ガスから吸熱する吸熱手段13と、この吸熱手段13を通過後の前記ガスに含まれる窒素酸化物を低減する触媒成分を有する触媒手段4と、前記燃料中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と反応して化合物を形成する少なくとも硫黄を含む被毒物質を除去する第一被毒物質除去手段10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕装置などの設備費を大幅に増大させず、粉砕動力が多大となることなく、NOxや未燃分の排出を一定水準に維持したまま、バイオマス燃料の混合率を高めることができる燃料調整装置及び燃料調整方法を提供することである。
【解決手段】木質系バイオマス燃料と石炭の混合物をミル6により粉砕し、回転分級機11に供給して分級した後、ボイラ本体1に供給する。分級後の粉砕物の一部をサンプリング装置12により取り出して、粉砕物のうち石炭の粒度を粒度計測制御システム5により分析し、分析結果に基づいて回転分級機11の回転数を制御する。また、粒度計測制御システム5では、取り出した粉砕物を重液中に分散させて遠心分離装置17によりバイオマス燃料と石炭を比重分離した後、石炭の粒度を粒度計測装置13により計測すれば、石炭の粒度が所定範囲に収まるように回転分級機11の回転数を正確に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】誤った標高に基づく不適切な燃焼用空気の供給量が設定されることを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】GPS機能を有する通信端末機40と通信するための通信回路20と、所定距離範囲内に所在する通信端末機40に対して、該通信端末機40の所在場所の標高データの送信を要求する標高データ要求信号Hd_datを送信し、該送信に応じて通信端末機40から送信される標高データH_datを受信する標高データ取得手段11aと、該標高データH_datに基づいて、ファン21による燃焼用空気の供給量を決定すると共に、比例弁23による燃料ガスの供給量を決定する燃焼制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置のエネルギー使用量を目標値以下にできるようにして環境に与える影響の向上を図ることを可能とする燃焼システムを提供する。
【解決手段】リモコン装置10は、設定期間毎の燃焼装置のエネルギー使用量の積算値が、目標値設定手段52により設定される燃焼装置の設定期間毎のエネルギー使用量に関連する省エネ目標値に対応するエネルギー使用量目標値を越えたか否かを、目標達成合否判断部53により設定期間毎に判断し、エネルギー使用量の積算値がエネルギー使用量目標値を越えたと判断されたときには、省エネ動作モード指令送信部55から、燃焼装置40の動作モードを通常の動作モードでの動作時よりもエネルギー使用量を低減するための省エネ動作モードにする省エネ動作モード指令を出力する。この指令を受け、燃焼装置は、省エネ動作モード指令が解除されるまでの間は省エネ動作モードで動作を行う。 (もっと読む)


【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物および一酸化炭素の低減を可能とし、しかも省エネルギーを実現できる方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ2から生じるガス中の酸素濃度を、前記触媒9内において、前記触媒の作用により一酸化炭素を酸素により酸化させる反応と窒素酸化物を一酸化炭素により還元させる反応とを起こす濃度に調整し、このガスを前記触媒9へ通過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多炭種の石炭焚ボイラに対し、実際の炭種の混合比に応じた最適なボイラ燃焼となる制御を行う。
【解決手段】 石炭の炭種の石炭性状に関する情報を記憶したICタグを、各炭種とも同じ割合で石炭に混合するステップと、ボイラに供給される石炭に混合されたICタグの情報を読み取るステップと、読み取られたICタグの情報に基づき、各炭種の単位時間当たりの供給量と、各炭種の混合割合と、各炭種の石炭の性状とを特定するステップと、特定した各炭種の単位時間当たりの供給量と、各炭種の混合割合と、各炭種の石炭の性状とに基づきボイラの運転制御パラメータを決定し、決定した運転制御パラメータに基づきボイラの運転制御を行うステップと実行するボイラ運転制御方法とした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼負荷が下がってきた場合に、固定的に間引かれているバーナーを考慮しながら簡便に間引くバーナーを決める燃焼バーナーの間引き制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の燃焼バーナーを備えた加熱炉の制御ゾーン内で間引く燃焼バーナーを一定の周期毎に移動させる燃焼バーナーの間引き制御方法において、制御ゾーン内の燃焼バーナー数と同数以上のビット数を有するレジスタ10〜12を用意し、燃焼バーナー1つにつき、レジスタ10〜12の1つのビットを対応させて燃焼バーナーのオンオフを行う。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことができるようにして、加熱炉の燃料原単位を確実に低減できるようにする。
【解決手段】 加熱炉の種々の情報を読み込むとともに、前記読み込んだ種々の情報を利用して炉出熱に含まれるその他損失熱を算出し、この算出したその他損失熱の値に基づいて、前記加熱炉に供給する空気比を増加させるように制御したり、減少させるように制御したりして、前記その他損失熱の値が最小値になるように前記空気比を調整するようにすることにより、加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、燃焼装置に供給される燃料組成を変えることにより、燃焼装置を連続的に測定し制御するシステムと方法と提供する。このシステムは、燃料特性、燃焼特性、または他の装置特性等に関する情報を検知し、検知した情報に基づき燃焼装置の性能を制御する装置を含んでいる。性能の制御は、燃料に1つまたはそれ以上の添加物を加えて燃焼特性を調節することで行われる。このような検知と性能制御によって、燃料特性が変化しても燃焼装置に定常な性能が維持される。1つの実施例では、燃焼装置に供給される燃料について検知を行い、燃料の組成と流量に基づき1つまたはそれ以上の添加物が燃料に添加される。他の実施例では、運転中の火炎特性等の燃焼装置特性が検知されて用いられ、1つまたはそれ以上の添加物が繰り返し添加されることにより燃料特性を調節する。 (もっと読む)


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