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Fターム[3K007FA01]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664) | 層、膜の形成(塗布、メッキ、蒸着) (1,946)

Fターム[3K007FA01]に分類される特許

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【課題】常温で安定なアモルファス性と低い酸化電位と130℃程度のガラス転移温度を有し、更に、有機溶媒への溶解性にもすぐれ、かくして、発光効率と耐熱性にすぐれ、有機電子機能材料、例えば、正孔注入剤及び/又は正孔輸送剤として、有機エレクトロルミネッセンス素子用途に好適に用いることができる新規なトリフェニルアミン類を提供する。
【解決手段】本発明によれば、一般式(I)
【化1】


(式中、Aは1−ナフチル基又は2−ナフチル基を示す。)
で表されるトリフェニルアミン類が提供される。更に、本発明によれば、上記トリフェニルアミン類からなる有機電子機能材料と、そのような有機電子機能材料からなる正孔注入剤及び/又は正孔輸送剤からなる正孔注入層及び/又は正孔輸送層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 これまで本発明者らがV25とホール輸送性有機物の組み合わせを使用して有機素子を構成する層として利用してきた技術を基本的にそのまま応用して、該「V25とホール輸送性有機物の組み合わせ」を「MoO3とホール輸送性有機物の組み合わせ」に置き換えても、全く遜色がなく、安全性が高く、また、光透過率もより高い有機素子を提供する。
【解決手段】 ホール及び/又は電子を輸送する電荷輸送性有機物と、蛍光及び/又は燐光を発する発光性有機分子と、を含む有機素子であって、ホール輸送性有機物と3酸化モリブデンが積層または混合によって接触して形成される電荷移動錯体を含む電荷移動錯体含有層内でホール輸送性有機物がラジカルカチオン状態にある層を有する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出量を容易かつ正確に調整可能なインク塗布装置及び表示装置製造方法を提供する。
【解決手段】予め定められた適切なインクの量である適切インク量と、塗布ヘッド15に設けられた複数個のノズルから吐出されるインクの総量であるインク吐出総量とが同一でない場合に、複数個のノズルの内から少なくとも1個のノズルを選定し、適切インク量と、インク吐出総量とが同一となるように、選定されたノズルにおけるインクの吐出量を調整する吐出信号生成部27、スイッチング回路34及び抵抗分圧回路35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電荷の注入が容易でエネルギーギャップが大きい物質を有機電界発素子の発光層に用いるとともに、有機電界発光素子の積層構造を改良することによって、効率良く高い青色の純度と高い輝度を可能にする有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る有機電界発光素子は、基板上1に、基板1上に、陽極2、正孔輸送層3、発光層4、電子輸送層5、陰極6がこの順に積層された積層構造を有している。そして、発光層4には、発光性の有機物としてシクロペンタジエニリデン(Cyclopentadienydene)化合物が用いられている。また、正孔輸送層3には、正孔輸送性化合物としてエナミン化合物が用いられている。このような積層構造を有する有機電界発光素子は、純度の高い青色の光を効率よく発光させることができるため、フルカラーディスプレイの発光素子として有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、新規のサブ画素構造を含むカラーエレクトロルミネセンス表示装置を対象とする。サブ画素構造は、青色光を放射するエレクトロルミネセンス蛍光体と、青色光を吸収する結果少なくとも1つの他の色を放射するフォトルミネセンス蛍光体とを有する。本発明は、また、新規なフォトルミネセンス蛍光体材料を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿式法を用いた作製がし易い発光素子について提供することを課
題とする。
【解決手段】 本発明の一は、トランジスタと、発光素子とを含む発光装置である。発光
素子は、 第1の電極の上に、有機層と、発光層と、第2の電極とが順に形成されたもの
であり、配線を介してトランジスタと発光素子とは電気的に接続している。ここで、配線
は、アルミニウムと、炭素と、チタンとを含む。また、有機層は、湿式法によって形成さ
れた層である。そして、有機層と接する第1の電極は、酸化チタンを含むインジウム錫酸
化物から成る。 (もっと読む)


基板100上に機能材料150をパターン形成する方法であって、(a)機能材料が不溶である溶剤に溶解可能な保護材料の層130を、基板の少なくとも1つの主面に付けるステップと、(b)良好に画定された領域で基板に対するアクセスを得るように前記層130の領域を取り除くステップと、(c)良好に画定された領域で少なくとも基板上に機能材料150を堆積するステップと、(d)前記溶剤で溶解することによって、基板から前記保護材料の残る層を取り除くステップとを含む。
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【課題】 発光光自体が比較的高い偏光度を有し、従って、光吸収型の偏光板を設ける場合のような光源の光吸収といった大きな光エネルギーの損失を伴うことなく比較的高い偏光度を得ることができる偏光発光体、偏光有機EL素子及び液晶表示装置並びに偏光発光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発光領域1が、発光光の波長より長い長軸と該波長より短い短軸とからなる平面形状を有し、領域1から発せられる光において、領域1の長軸方向に対して略平行な方向の振動の光の強度が、領域1の短軸方向に対して略平行な方向の振動の光の強度よりも大きい偏光発光体、偏光有機EL素子及び液晶表示装置並びに偏光発光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水頭圧差の変化による吐出量の変動を抑え、膜のパターンや厚さについての精度を十分に高めることができるようにした、成膜装置とこれを用いた成膜方法を提供する。
【解決手段】 ノズル18を有し、ノズル18から基体上に液状体を吐出する吐出ヘッド34と、吐出ヘッド34に供給するための液状体を貯留するタンク45と、を有してなる成膜装置30である。吐出ヘッド34は、圧力制御装置52によってその内圧が制御可能な第1のチャンバー41内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】単純な動作機構により所望の膜厚および膜組成をもつ有機薄膜機能素子を精度よく形成することが可能な有機膜の膜厚制御を実現する装置を提供する。
【解決手段】構造体の有機薄膜中のドーピング濃度を測定する測定装置であって、少なくとも成膜中に構造体に少なくとも励起光を含む波長範囲の照射光を投光する光源、照射光に対する該構造体からの少なくとも蛍光を受光し、構造体の蛍光強度を得る検出手段、有機薄膜の厚さ及び該蛍光強度に基づいて有機膜にドープされたドーピング材料の濃度を測定する濃度測定手段からなる構成とした。 (もっと読む)


有機電界発光素子からパターン又は画像を形成するため、担体上にある低分子発光材料が、形成すべきパターン又は画像に相当する基板の個所に、昇華により塗布される、場所選択的な昇華による微細構造化方法が提示される。この方法を実施するため、耐熱材料から成る箔状担体が、まず発光材料で全面を被覆される。それから被覆された担体及び基板が、真空室内で互いに並んで平行に位置ぎめされる。その際発光材料で被覆された担体の側が、基板へ向けられる。続いて担体が、被覆されていない側で、基板上に形成すべきパターン又は画像に相当する個所において局部的に、発光材料の昇華のために充分な温度に短時間加熱される。 (もっと読む)


【課題】 画素内の発光むらや短絡による非発光欠陥の発生を抑制して表示品質を高めることができる有機発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動用基板11上に、TFT12,平坦化絶縁膜13,第1電極14および補助配線15並びに素子分離絶縁膜16を形成する。次いで、第1電極14の直上に、正孔注入層17Aを1nm以上30nm以下の厚みで形成する。続いて、真空中または窒素(N2 )などの不活性気体雰囲気中で、駆動用基板11を正孔注入層17Aのガラス転移点以上の温度で例えば10分間加熱する。正孔注入層17Aを1nm以上30nm以下という比較的小さな厚みで形成するようにしたので、加熱により流動した正孔注入層17Aが第1電極14の凹凸部14Aに流れ込んで厚みむらが大きくなってしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率燐光を発するヘテロ原子連結基を有するイリジウム(III)錯体と、それを利用した有機電界発光素子の提供。
【解決手段】ヘテロ原子連結基を有するイリジウム(III)錯体。
例えばイリジウム(III)ビス(2−(4’,6’−ジフルオロフェニル)ピリジナート−N,C’)8−キノリンカルボキシレートが示される。 (もっと読む)


支持体上の実質的に透明な伝導層構成の製造方法であって、層構成がいずれかの順序で場合により式(I)[式中、nは1より大きくそしてRおよびRのぞれぞれは独立して水素または場合により置換されていてもよいC1−4アルキル基を表わすか或いは一緒になって場合により置換されていてもよいC1−4アルキレン基または場合により置換されていてもよいシクロアルキレン基、好ましくはエチレン基、場合によりアルキル−置換されていてもよいメチレン基、場合によりC1−12アルキル−もしくはフェニル−置換されていてもよいエチレン基、1,3−プロピレン基もしくは1,2−シクロヘキシレン基を表わす]により示される構造単位を含有してもよい真性伝導性重合体を含有する第一の層および伝導性銀の非連続層よりなる第二の層を少なくとも含んでなり、この方法が写真処理により第二の層を生成せしめる段階を含んでなる方法、並びにこの方法に従い製造される発光ダイオード、光電池装置、トランジスターおよびエレクトロルミネセント装置。
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【課題】本発明の課題とするところは、発光むらや粉塵の混入のない有機EL素子を製造することのできるブランケット及びそれを用いて製造した有機EL素子を提供することにある。
【解決手段】転写法により有機EL素子形成材料を基材上に転写させ有機EL素子を製造する際に用いられる印刷用ブランケットにおいて、
金属等からなる胴部に、接着層を介してフィルムを積層した基布が周設され、この基布の周りに、インキ剥離性を有する表面層を周設されていることを特徴とする有機EL素子印刷用ブランケットとする。 (もっと読む)


【課題】 一つの基板上に異なる電気的特性を有する画素TFTと回路TFTを容易に形成可能な表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 画素領域及び前記画素領域の周辺部に位置する回路領域を備える基板を提供する段階と,前記画素領域及び前記回路領域上に第1の半導体層及び第2の半導体層を各々形成する段階と,前記第1の半導体層を選択的に表面処理して前記第1の半導体層表面の格子欠陷密度を増加させる段階と,を含む。 (もっと読む)


【課題】 液体が外部に漏れ出ることを確実に防止可能な液体カートリッジ、この液体カートリッジを用いた液滴吐出装置、およびこの液体カートリッジから供給される液体を用いた電気光学装置の製造方法を提案すること。
【解決手段】 液体カートリッジ100は、液体パックからなる液体容器110と、硬質の密封ケース120の2重になっているため、たとえ液体容器110から液体が漏れ出しても、カートリッジ外に漏れることがない。また、液体容器110および密封ケース120の各々に液供給口130、140が形成され、第2の液供給口140の内部管体413を第1の液供給口130に接続し、第2の液供給口140に外部管体67を接続すれば、液体容器110内の液体を液滴吐出ヘッドのノズルに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題とするところは、印刷法で複数の機能性層を積層するEL素子の製造において、選択できる溶剤や発光材料等機能性材料の選択の幅を広げ、発光ムラのないEL素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】対向する電極間に、印刷法により積層された複数の機能性層からなるエレクトロルミネッセンス層を挟持するエレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、支持体に機能性インクを積層する工程、該機能性インクの揮発性部分を揮発し、機能性薄膜とする工程、機能性薄膜を前記対向する電極のうち一方を含む被転写体に転移し、第一の機能性層とする工程、これらの工程を繰り返し、第一の機能性層上に第二の機能性層を積層する工程、を含むことを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性を向上させたP型有機半導体材料の改質方法及びその薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 銅フタロシアニン(化式1)、もしくはポリチオフェン(化式3)とサリチル酸亜鉛を混合し溶解させた後、基板上にスピンコート法により薄膜をし、その後オーブンで加熱し溶媒を除去した。もしくはポリチオフェン薄膜を形成後、ポリチオフェンに溶解性のあるクロロホルムを適量含む混合溶媒で用いたサリチル酸亜鉛溶液を滴下して半導体薄膜を得た。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系の液状物を吐出するノズルに目詰まりが発生することを確実に防止可能な液滴吐出装置、およびこの液滴吐出装置を用いた電気光学装置の製造方法を提案すること。
【解決手段】 液滴吐出装置10では、液滴吐出ヘッド22に乾燥防止用キャップ部材761を装着した際、液滴吐出ヘッド22のノズル形成面と乾燥防止用キャップ部材761との間に構成される密閉空間87内に対して、溶剤タンク88から有機溶剤M′の蒸気が供給される。このため、ノズル27内での液状物の乾燥が防止されるので、ノズル27の詰まりを防止できる。 (もっと読む)


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