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Fターム[3K017BA07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (120) | 高負荷燃焼;小型化 (22)

Fターム[3K017BA07]に分類される特許

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【課題】設備の構成を簡易にするとともにエネルギー消費量を減少させ、ケミカルヒートポンプで使用する水の水質管理を不要にする。
【解決手段】水素原子を含む燃料を燃焼するバーナ27が設けられた炉11の内部の排ガスを排気する排気ライン22と、化学蓄熱材35が収容された反応容器31と、排気ライン22から分岐し化学蓄熱材35を貫通するように配置された開閉可能な第1取出ライン25と、排気ライン22から分岐して排ガスを反応容器31に導入可能に配置され開閉可能な第2取出ライン26とを備え、第2取出ライン26を開放し、第2取出ライン26に流入した排ガスに含まれる水蒸気と化学蓄熱材35との水和反応により反応生成物と熱を生成させて前記熱を放熱し、第1取出ライン25を開放し、第1取出ライン25に流入した排ガスの熱を化学蓄熱材35の反応生成物に吸熱させて化学蓄熱材35を生成するように蓄熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱効率の向上および加熱時間の短縮化を図ることができるとともに、良好な炊飯を実現することができる連続炊飯装置を提供する。
【解決手段】矩形状の長辺方向が炊飯釜の搬送方向と略直交する方向に設け、耐熱金属繊維を使用した表面燃焼部材を有する第1のバーナヘッド401と、矩形状のバーナヘッドの長辺を前記炊飯釜の搬送方向に略平行として炊飯釜の搬送方向と略直交する方向に互いに間隔を設け、耐熱金属繊維を使用した表面燃焼部材を有する複数の第2のバーナヘッド406を備え、第1のバーナヘッドの長辺の一方の側面と複数の第2のバーナヘッドの短辺の一方側の側面を接触または近接させて櫛歯状に配置し、予混合ガス供給手段により供給する全一次空気予混合ガスを各々の表面燃焼部材で赤熱状態として燃焼させ、連続的に移動する炊飯釜の底面を加熱することを特徴とする連続炊飯装置。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレート間の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、前記加熱器のプレート部が燃焼火炎5中に置かれ、このプレート部の下流上側に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、燃焼火炎は燃焼火炎中に置かれるプレート部を水平に流れた後、上方に屈曲して煙管内部を上方に向かって流れ、被加熱流体はプレート部を上方に流れた後、煙管の間に下部から入って煙管の外側を上方に流れる。 (もっと読む)


【課題】流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する流体加熱装置において、燃焼装置によって燃料が燃焼する空間である燃焼室と、この燃焼室の下流に近接して設けられた加熱器とを含み、この加熱器が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、このプレートの間隙を燃焼後の熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように構成した流体加熱装置であって、熱エネルギーは加熱器1のプレート部に下部から入って上方に流れ、被加熱流体はプレート部に下部及び横部のいずれかから入って上方に流れるようになっており、燃焼装置で燃料が水平方向に燃焼して、燃焼火炎は水平に流れた後、上方に屈曲してプレート部を上方に向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この流体加熱装置は燃焼装置によって燃料が燃焼する空間である燃焼室と、この燃焼室の下流に近接して設けられた加熱器とを含み、この加熱器が間隙を保ってプレート4を積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を燃焼後の熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部2と被加熱部3とを構成した流体加熱装置であって、前記燃焼装置は、前記加熱器の下方で燃料が燃焼室で燃焼して熱エネルギーは前記加熱器のプレート部に下から入って上方に流れ、被加熱流体はプレート部の下及び横のいずれかから入って上方に流れるように構成される。 (もっと読む)


触媒バーナー(1)は、触媒体(2)と、この触媒体(2)に混合気(A)を供給するためのパイプエレメント(3)とを有している。その他に、この触媒バーナー(1)は、パイプエレメント(3)と触媒体(2)との間に移行部分(9)を有している。流路には、回転エレメント(8)が、流れる方向を向いて触媒体(2)の前に配置されている。
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バーナ表面および生成方法が提供される。バーナ表面はフレームを具え、未焼結の金属繊維およびセラミック繊維の緻密層がフレームの表面に吸引鋳造されている。未焼結の金属繊維およびセラミック繊維の層は0.5インチ未満であり、実質的な量のポリマー孔形成剤あるいは結合剤を用いずに生成される。フレームおよび緻密層はさらに複数の開口部を具え、バーナ表面プレートを通る穴を形成する複数の開口部を具えている。バーナ表面プレートは、固定具に多孔スクリーンを取り付けるステップと、スクリーンの開口部にピンを挿入するステップと、スクリーンより上の空間に金属繊維およびセラミック繊維の懸濁液を導入するステップと、スクリーン上に金属繊維およびセラミック繊維を吸引鋳造し、金属繊維およびセラミック繊維の層を形成するステップと、開口部から複数のピンを取り除き、金属繊維およびセラミック繊維の層を通る対応するセットの開口部を形成するステップと、金属繊維およびセラミック繊維の層を乾燥させ、水分を除去するステップと、金属繊維およびセラミック繊維の層にコロイドシリカを適用するステップと、バーナ表面を乾燥させるステップとによって形成することができる。 (もっと読む)


放射バーナー(1)は、少なくとも1つの放射バーナープレート(2)と少なくとも2層のスクリーン(3)とを備え、放射バーナープレート(2)は、予混合室を画成する本体(6)に結合された周辺バンド(4)で包囲されている。周辺バンド(4)は上側フランジ(5)を備え、上側フランジの下に位置しかつ下方に延在する断熱体(7)をさらに備えている。断熱体(7)は、放射スクリーン(3)の限定的移動を可能にする内部周辺構造を有している。断熱体(7)は、2以上の断熱層を備えた多層断熱構造体からなり、各断熱層は、少なくとも1つのスクリーン層(3)と係合しかつ該スクリーン層を支持するように構成されている。
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【課題】管状火炎の安定高負荷燃焼等の特徴を残しながら、さらに、輝炎を形成し、火炎輻射をも利用できる輝炎バーナを提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼空間2を形成するバーナ本体1内面に接線方向に向けて空気と燃料ガスとの混合気を噴出させる噴出部4を備え、当該噴出部4から噴出した混合気が前記燃焼空間2において旋回し管状火炎を形成して燃焼するとともに、前記燃焼空間2の軸方向における一端2aの壁面中心部に、当該壁面中心部から軸方向に燃料ガスを噴射させる軸方向燃料噴射部5を備え、前記燃焼空間2の軸方向における他端2bから輝炎8を形成する。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いコンパクトなシート状であり、かつ温度分布が均一なシート型触媒ヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒に燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発生する熱を利用したヒーター機能を有するシート状の触媒ヒーターであって、少なくとも、前記燃料ガスが導入される燃料供給室と、前記触媒が配置される触媒室を具備し、該触媒室には酸化性ガスが供給されており、前記燃料供給室と前記触媒室は燃料ガス透過フィルムによって隔たれており、該燃料ガス透過フィルムを通して前記燃料供給室から前記触媒室に前記燃料ガスが供給されるものであることを特徴とするシート型触媒ヒーター。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギー出力量および放射効率が増大した放射バーナの提供を可能にする。
【解決手段】金属スクリーンと金属繊維の織地とを備える放射ガスバーナ用の膜であって、前記金属スクリーンが恒久的な波形状の表面を有し、前記波形状の表面積が、比較対象として同範囲内に平らな金属スクリーンが広がった場合の表面積よりも広くなっており、前記金属繊維の織地が可撓性のある非焼結性の織地であり、前記織地が前記金属スクリーンに固定され、その結果、前記波形状の表面積が、比較対象として同範囲内に平らな金属スクリーンが広がった場合の表面積よりも広くなるように、前記金属スクリーンの波形状が形成されている、放射ガスバーナ用の膜。 (もっと読む)


気化可能な物質、代表的にはタバコを発火させることなく気化可能な物質を気化する気化装置(80)は、気化可能な物質のための気化室(61)、および気化室(61)を加熱するガス作動加熱ユニット(1)を有する。加熱ユニット(1)は、第1端壁(5)および第2端壁(6)によって両側の端部を閉鎖した円筒形の主側壁(4)を有するハウジングを有し、燃料ガスを熱に変換する主室(8)を形成する。円筒形の二次側壁(62)を、二次端壁(6)から延在させて気化室(61)を形成し、この気化室は、タバコ製品(81)としての、タバコ(84)の円筒形のスリーブ(83)を受け入れ、タバコ(84)における気化可能な成分のエアロゾルを生成する。ハウジング(2)の主側壁(4)と同心状の円筒形隔壁(10)を、第1端壁(5)から主室(8)内に突入させ、一次燃焼室(11)および二次燃焼室(12)を画定する。円筒形の一次ガス触媒燃焼素子(13)を一次燃焼室(11)内に配置し、二次ガス触媒燃焼素子(14)を、二次燃焼室(12)内に配置する。燃料ガス/空気混合物を、一次燃焼室(11)内に第1端壁(5)に設けた燃料ガス注入口(17)から送給し、一次ガス触媒燃焼素子(13)によって熱に変換する。一次燃焼室(11)からの未燃の燃料ガスを含む排ガスを、二次燃焼室(12)内に通過させ、残存する未燃の燃料ガスを二次ガス触媒燃焼素子(14)によって熱に変換する。主側壁(4)に貫通する排ガス出口(18)は、二次燃焼室(12)からの排ガスを受け入れる。
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【課題】安全に水素を燃焼処理するとともに、構造が簡単で小型で処理効率のすぐれた水素燃焼装置を提供する。
【解決手段】二重管構造の外側を構成する外筒1と、二重管構造の内側を構成し、多孔金属板により形成された内筒2と、貴金属を球形のセラミック担体表面に担持させ、ペレット状に形成し内筒2内に充填した水素燃焼触媒4と、内筒2の中心に挿入し多孔金属板により形成されたインサート管3と、インサート管3と内筒2との間に設置し、水素燃焼触媒4を触媒反応温度以上の雰囲気に予熱するための予熱用ヒーター5と、インサート管3に接続した水素導入口8と、外筒1と内筒2との間の外筒1の下部に設けた空気導入口9とよりなり、水素燃焼用の空気を熱対流により水素燃焼触媒の充填層と外部との差圧によるドリフト効果により供給し、水素を燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】異なる加熱特性を利用する必要がある場合には、複数のバーナを配置した全体積空間が各バーナの体積空間の合計よりも大きくなるような配置がなされていた。
【解決手段】輻射ガスバーナ装置は、円筒状の第1のチャンバ1と、第1のチャンバ1に可燃混合気を供給する第1のインジェクタとを備え、第1のチャンバ1は外周加熱面10を有している。輻射ガスバーナ装置は、さらに、円筒状で且つ中空の第2のチャンバ3と、第2のチャンバ3に可燃混合気を供給する第2のインジェクタとを備えている。第2のチャンバ3は、第1のチャンバ1の内側に配置されており、また、第1のチャンバ1と第2のチャンバ3とを囲む壁50によって第1のチャンバ1から隔てられている。第2のチャンバ3は、内周加熱面30を有している。第1及び第2のインジェクタは、互いに独立して、第1及び第2のチャンバ1,3に対して供給を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの取付部の周辺を金属等を用いて構成できると共に、ガスバーナを小型化でき、かつNOx発生量を低減できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2及び一対のガスバーナ3を有し、ガスバーナ3は、バーナボディ4、燃焼筒5及びバーナガン6を有している。ラジアントチューブ2と燃焼筒5との間には、外側通路51が形成してあり、燃焼筒5とバーナガン6との間には、内側通路52が形成してある。ガスバーナ3は、バーナガン6から噴出させた燃料ガスFにより、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、内側通路52内における第1蓄熱体71に接触したメイン空気A1を用いて、1段目の燃焼を行うと共に、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、外側通路51内を通過したサブ空気A2を用いて、2段目の燃焼を行うよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率化する装置構造を有した触媒反応式の加熱器を実現する。
【解決手段】混合ガスが流される幅広の混合ガス流路42,46と、ここから熱を吸収する冷却媒体が流される幅広の冷却媒体流路44,48が、互いに直交して重ねられている。混合ガス流路42,46は、上流側が流れ方向に対し斜めに切られた台形形状をなしている。また、混合ガス流路42,46にはフィン50が設けられその表面には酸化触媒が設置されている。したがって、混合ガスの酸化により形成される高温領域56は、冷却媒体の流れ方向に斜交するように分布する。したがって、冷却媒体を流れの幅方向に効率的に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


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