説明

Fターム[3K034HA05]の内容

面発熱体 (9,561) | 使用状態 (516) | 身体に着けて使用(例;電気毛布、シーツ) (23)

Fターム[3K034HA05]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】温熱効果とテラヘルツ波による効果とが期待でき、しかも比較的安価に製造できる面状発熱体を提供する。
【解決手段】この面状発熱体10は、面状部材に、複数の結晶シリコンからなる粒体35と、電熱ヒーター線25とを取り付けて構成されている。純度が高い結晶シリコンからなる粒体を用いたことで、テラヘルツ波を効果的に放射させることができ、テラヘルツ波の照射による効果を得ることができると共に、電熱ヒーター線による温熱効果を得ることができる。また、電熱ヒーター線によって結晶シリコンからなる粒体が温められるので、粒体からのテラヘルツ波の放射量を増大させることができ、その効果をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】面状電熱採暖器具において、長尺のヒーター線を配設した両端からの放熱エネルギーの無駄遣いを防止する。
【解決手段】面状電熱採暖器具の製造方法であって、下生地1Bの上面の適宜巾の周縁部を除いた内側の略全面の両側に折り返すために交互に設けた略U字状の複数の折り返し部位2aと、両側の折り返し部位2aを接続する略平行状態の複数の略直線部位2bとを備えたヒーター線2を配設する工程と、ヒーター線2を配設した下生地1Bに上生地1Aを重ね合わせてヒーター線2の両側に交互に設けた複数の折り返し部位2aの内側の略直線部位2bに沿って固着した固着部位3を形成する工程と、ヒーター線2の両側の複数の折り返し部位2aの外側を包囲する封鎖部位3aを固着する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒーター線が固定されると温度変化によるヒーター線の伸縮により外部応力の負荷に対してダメージを受け易く、また、接着剤や粘着剤と接触するとヒーター線の外皮が劣化する要因とも成ると共に、接着剤や粘着剤は熱や水に弱いもので剥離し易く、また、大型の乾燥機や熱プレス装置等の大型装置を必要としており課題を有している。
【解決手段】超音波溶着又は高周波溶着可能な上生地1Aと下生地1Bと、コネクターC又は電源コードと、ヒーター線2とを備え、ヒーター線2を複数の折り返し部位2aと複数の略直線部位2bとを備えて配設する工程と、下生地1Bに上生地1Aを重ね合わせてヒーター線2の周りに遊び間隔を有した適宜間隔の超音波による超音波点溶着3又は高周波による高周波点溶着3する工程と、上生地1Aと下生地1Bとの周縁部を縢り縫着4する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な発熱特性、柔軟性、生産性に優れた面状発熱体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性材料として導電性高分子を用いることでバインダーを軽減することができ、柔軟性も維持できる。導電性を付与する繊維シート2に対して、導電性ペースト、好ましくは金属繊維を編み込むことで電極4を形成させて電源6と端子間の接触抵抗を軽減させることにより、良好な発熱特性を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】小型で狭い室内にも設置でき、設備費や運転コストも安く、携帯も容易で、体の必要な部位を効率よく温めることができる焼結セラミックス及び健康ヒータを提供する。
【解決手段】健康ヒータ1は、セラミックス粉末を布生地に担持させてなる布生地層2と面状発熱体4間にSi:95%〜96%、Ni:3.0%〜3.2%、Fe及びCrを総量で1.0%〜1.1%(質量%、以下同じ)以上を含有し、残部不可避的不純物からなる焼結セラミックス3を敷き詰めてなり、セラミックス3を加熱して微量放射線若しくは遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であるにも拘わらず、発熱効率が高く、しなやかで耐屈曲疲労性にも優れる面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】導電性繊維を含む編織物で形成された発熱部と、この発熱部を通電するための電極部とで構成された面状発熱体において、前記導電性繊維を、有機繊維とこの有機繊維の表面を被覆するカーボンナノチューブとで構成する。前記導電性繊維は、有機繊維に振動を与えながら、カーボンナノチューブを含む分散液中に有機繊維を浸漬して、導電層を有機繊維の表面に付着させた繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】余分なエネルギー消費が生じることがなく、熱効率を向上させるようにした面状発熱体を提供する。また、電磁的ノイズが発生し、機器に対して電磁的障害を与えたり、電磁波が人体に悪影響を与える危険のない面状発熱体を提供する。
【解決手段】面状発熱体1は、変形自在の炭素繊維糸よりなるカーボン抵抗体を、可撓性を有する絶縁被覆材で被覆してカーボン通電線2を形成し、このカーボン通電線を面状部材に配設した。また面状発熱体は、変形自在の炭素繊維糸よりなるカーボン抵抗体を、絶縁部材に埋設した。 (もっと読む)


織布システムを提供するシステム及び方法が提供される。概して、該システムの構造に関しては、該システムは上部布層と、加熱素子と、底部布層とを含む。加熱素子はさらに、互いに平行である少なくとも2つの導電性バスと、少なくとも2つの導電性バス間に位置する一連の電気抵抗ワイヤと、少なくとも2つの導電性バスを互いに接続する水平な導電性バスとを含む。上部布層、加熱素子及び底部布層は、加熱素子がシステム内で動かないように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電気毛布は、寒い冬の夜を暖かく過ごさせる安価で手頃な防寒寝具である。ところが、夜中に寒さを感じて目を醒まして見ると、掛蒲団の下で捲れて団子になっている。捲れて乱れない工夫をしたい。
【解決手段】 蒲団は厚いので、捲れて団子にならない。蒲団の助けを借りることにした。掛蒲団の裏側の布の全部か大部分かを電気毛布にした、または掛蒲団の裏側に電気毛布をファスナーや紐などで着脱可能に設けた、掛蒲団であり、電気掛蒲団と呼ぶことにする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂を使用した面状発熱体の柔軟性を改善し、曲面を持つ物の表面に合わせて加熱できる可撓性のある発熱体を提供する。
【課題を解決する手段】
熱可塑性合成樹脂に導電性微粉末を所定量添加した混合物を成形したシート状の発熱部の両縁にそれぞれ電極線4を配置したPTC特性を持つ面状発熱体2を使用し、前記発熱部の幅方向に多数のスリット2aを穿設して多数の紐条発熱体2bを形成・列設して前記発熱部を紐条発熱体2bの配列体として構成したスダレ形発熱体。 (もっと読む)


【課題】本発明は樹脂の有する加工性、成形性、軽量性のメリットを損なうことなく、さらに長期信頼性に適した発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、前記一対の電極間に形成された高分子抵抗体5とを備え、前記ベース側樹脂フィルム2及び前記カバー側樹脂フィルム3の少なくとも一つが無機酸化物を含有してなる発熱体1となる。 (もっと読む)


【課題】高い保温効果を有し、且つ柔軟性、通気性及び軽量性、日常生活耐性に優れる面状発熱体と、これを利用する衣料を提供する。
【解決手段】面状発熱体1を矩形シート状の発熱部10と、その両端に配設された電極部11R、11Lとで構成される。発熱部10は横糸として金属被覆糸2、縦糸として絶縁糸3を用い、これを平織りの編織物として構成する。金属被膜糸2は、異形断面芯糸2xに対し金属被覆層210をコートした構成とする。異形断面芯糸2xは、2個のC型パターン部201、202が重畳的に配された形状を持つように形成する。これにより中空本体部212を中心とし、その円弧状側面から一対の突起201a、201b(202a、202b)を2対にわたり延出させ、これを当該異形断面芯糸2xの長手方向に沿って連続的に形成させることで、帯状スリット221、222を配設する。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が弾性接着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷によっても作動が妨害されない発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体(1)は加熱すべき面の近傍に配置するための少なくとも一つの平坦な発熱抵抗(18)と、少なくとも縦長の接触領域(200)において少なくとも部分的に互いにかつ発熱抵抗(18)と接続している少なくとも二つの接触導体線(3,3’)を有する発熱抵抗(18)に電流を供給するための少なくとも一つの電極(4)とを有する。電極(4)及び/又は接触領域(200)に沿った接触導体線(3,3’,3’’,3’’’,3’’’’,3’’’’’)の少なくとも一つが少なくとも部分的に電極(4)及び/又は接触領域(200)の延伸方向に対して平行である延伸方向を有する少なくとも一つの箇所において少なくとも一つの別の接触導体線(3,3’,3’’,3’’’,3’’’’,3’’’’’)が少なくとも部分的に前記延伸方向に対し角度をなす延伸方向を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱を有効に利用すること。涼暖共用とすること。
【解決手段】表面材11と裏面材12の間に発熱体13を設け、前期表面材11に融点が36℃以上の蓄熱材を内包するマイクロカプセル15を配設し、前記裏面材12に融点が34℃以下の蓄熱材を内包するマイクロカプセル16を配設することにより、表面材11に設けた蓄熱材の効果により、発熱体13からの熱を有効利用し、裏面材12に設けた蓄熱材により体温を吸熱し、涼寝具としての使用を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材10と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が、加熱時に接着機能を示す樹脂組成物9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、通気性及び軽量性、日常生活耐性に優れる面状発熱体と、これを利用する衣料を提供する。
【解決手段】面状発熱体1を矩形シート状の発熱部10と、その両端に配設された電極部11R、11Lとで構成する。発熱部10は、横糸として金属被覆糸100a、縦糸として絶縁糸100bをそれぞれ用い、これを平織りの編織物として構成する。金属被膜糸100aは、芯材1000に対し、Ag材料を主材料としてなる金属被覆層1001をコートした構成とする。電極部11R、11Lにはミニプラグソケット110R、110Lを設け、外部電源から給電を行えるようにする。発熱部10の発熱抵抗としては、端子間抵抗値を5Ω以上100Ω以下、より望ましくは10以上30Ω以下の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】革帯の内側面に面状発熱体を取り付けて、陰イオン発散物質および遠赤外線発散物質入りカバー紙で面状発熱体を覆うことにより、場所を選ばないで下腹部を暖めると共に、多量の陰イオンと遠赤外線が放射されて革帯装着者の健康を増進させることのできる革帯を提供する。
【解決手段】長く形成されるバンド10の一端にバックル20が嵌着されて、バンド10を腰に巻いて締め付けるように構成される革帯1において、バンド10の内側面に設けられる面状発熱体30および面状発熱体30を覆うカバー紙34と、バンド10に設けられて、バッテリが内蔵される操作ボタン付きコントロールボックス40が収納されるケース体50とを備え、面状発熱体30は、電線45を介してコントロールボックス40に接続されて発熱される革帯1が提供される。 (もっと読む)


【課題】 正温度係数を有する抵抗体を使用したシート状のヒータにおいて、正温度係数を有する抵抗体に電気伝導体(電極)を充分な強度及び耐久性で接合することができる製造方法を得る。
【解決手段】 布状の第1シート1に、電気伝導体3を膜状に印刷又はメッキ又は転写する。正温度係数を有する抵抗体6を第2シート5に接合する。電気伝導体3と正温度係数を有する抵抗体6とを対向させた状態で、第1及び第2シート1,5を互いに押し付けられるように加圧して、電気伝導体3と正温度係数を有する抵抗体6を接合させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 23