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Fターム[3K034JA10]の内容

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Fターム[3K034JA10]に分類される特許

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【課題】 ガス経路毎の噴出口から噴出されるガス噴出量を均一にし、反応膜の堆積を低減する加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、ガス噴出口12hが形成された基板加熱面10aと、ガスが供給されるガス供給口18とを有し、抵抗発熱体11が埋設されたセラミックスを含む材料によって構成される基体10と、ガス供給口18からガス噴出口12hまで連通し、基体10内に形成されたガス経路12と、ガス経路12の断面積を可変とする調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が固着された絶縁基板の幅方向に広い均一な発熱面を得る。
【解決手段】アルミナ等で形成された長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に沿って銀/パラジウム合金で形成される発熱抵抗体12,13を固着する。絶縁基板11上に通電しても大きな発熱現象が起こりにくい銀等で形成された電極14,15に電力を供給する。電極14は接続導体141を介して発熱抵抗体12の一端と発熱抵抗体12の他端は接続導体16に接続する。電極15は接続導体151を介して発熱抵抗体13の一端と発熱抵抗体13の他端は接続導体16に接続する。発熱抵抗体12,13間に沿って絶縁基板11上にアルミニウム等の熱拡散体17,18を固着する。発熱抵抗体12,13、接続導体16、熱拡散体17,18は、ガラス保護層19で保護する。熱拡散体17,18は、発熱抵抗体12,13から発生する熱の保護層19上での均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 シーズヒータを加熱装置の溝に組み込むときにカシメ型が不要であり、かつ、シーズヒータと溝との間に隙間が発生する場合が少なくなるシーズヒータを用いた加熱装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シーズヒータを発熱源とする加熱装置10の製造方法において、金属板等の熱伝導性部材20の表面21に蟻溝30を形成し、蟻溝30内に、加圧により変形可能なシーズヒータ40を配置し、シーズヒータ40を加圧して、蟻溝30内にシーズヒータ40を埋め込んだこと。さらに、シーズヒータ40を加圧する際に、前蟻溝30内のシーズヒータ40の全てを同時に加圧すること。さらに、蟻溝30内において、シーズヒータ40が熱伝導性部材20と一体化するようにすること。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


【課題】
加熱用導体が形成されていても十分な強度を有する自動車用フロントガラスを提供する。
【解決手段】
第1のガラス基板11と、樹脂フィルム13を介して第1のガラス基板11に接合された第2のガラス基板12と、第1のガラス基板11上に、かつ、第1のガラス基板11と樹脂フィルム13との間に形成された銀導体14とを備える自動車用フロントガラス10において、銀粉末、ニッケル粉末、ガラスフリット、および有機ビヒクルを含有する導電性ペーストを焼き付けることにより銀導体14を形成する。
銀粉末が球状である場合、銀粉末は最小粒径が0.3〜1.0μmかつ最大粒径が1.0〜3.0μmであり、ニッケル粉末は導電性ペーストにおいて1〜4重量%含有される。銀粉末が不定形状である場合、銀粉末は最小粒径が0.1〜1.0μmかつ最大粒径が0.5〜5.0μmであり、ニッケル粉末は導電性ペーストにおいて2〜3重量%含有される。 (もっと読む)


【課題】 板状セラミックス体に抵抗発熱体を備えたウエハ支持部材の載置面における温度バラツキを抑える。
【解決手段】 板厚が1〜7mm、100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミック体2の一方の主面側を、ウエハを載せる載置面3とするとともに、上記板状セラミック体2の下面に帯状抵抗発熱体5を有するウエハ支持部材1において、上記帯状抵抗発熱体5の厚みを5〜70μmとし、かつ上記板状セラミック体2の一方の主面に平行な投影面で見て、上記帯状抵抗発熱体5を囲む外接円P1の面積に対し、上記外接円P1内に占める帯状抵抗発熱体5の面積の比率が5〜50%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 内部電極としての導体膜のコーナー部近傍に発生するクラックを防止し、繰り返し熱サイクルが加わる環境下でも長期間にわたって使用することができるウエハ支持部材を提供する。
【解決手段】 板状セラミック体12の一方の主面を、ウエハWを載せる載置面13とするとともに、板状セラミック体12中の同一深さに少なくとも二つの導体膜15a,15bを埋設したウエハ支持部材11において、少なくとも一つの導体膜15bにはコーナー部を有し、かつこのコーナー部から他の導体膜15aまでの最短距離を25mm以下とするとともに、コーナー部の角部を円弧状Pとする。 (もっと読む)


【課題】 炉床が十分に堅牢であって石釜構造の炉内雰囲気を有し、温度制御が容易で、かつ広範な被焼成物を対象とすることができる電気オーブンを提供することにある。
【解決手段】 煉瓦焼成前の成形時に肉厚方向と直交しかつ平面視において分散するように可燃バー10aを貫通状に埋め込み、焼成時に前記可燃バー10aを燃焼させて当該燃焼跡に孔10を形成し、前記各孔10に抵抗加熱体11を通した耐火煉瓦からなるオーブン用加熱板を製造する。そして、焼成炉の下火用焼成板1a及び上火用焼成板1bを、一枚又は複数枚の前記オーブン用加熱板により構成する。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性が高く、より広範囲な使用温度環境などにおいても特性が変化しない汎用性があり、しかも樹脂やゴムを用いても発熱のロスがない発熱マットを提供すること。
【解決手段】 通電により発熱する発熱層と、その両面にそれぞれ少なくとも1層の絶縁層と、が積層されてなる面状発熱体、を有する発熱マットであり、前記面状発熱体が、前記発熱層とその片側に存在する絶縁層との間に、又は前記発熱層の片側に存在する少なくとも2層の絶縁層の間に、布帛に、平均粒子径が10〜100μmの略球形の中空ビーズと、平均粒子径が5〜30μmの略球形の非中空ビーズと、が分散した液体を塗布、乾燥してなる断熱性布帛からなる断熱材層、を有することを特徴とする、発熱マット。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置に好適に用いられる、優れた温度即答性と強度を共に有する多孔質セラミックス加熱体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状多孔質セラミックス抵抗発熱層11と、板状多孔質セラミックス補強層12との積層構造物であり、該補強層に、該抵抗発熱層の表面が露出する温度検出素子埋設用の穴を設けた加熱体10。 (もっと読む)


【課題】より簡便な工程によって製造することができ、建築・土木用や農業・水産用などの大規模の産業分野に適用することができる成形発熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸発熱織物を利用した遠赤外線面状発熱体またはその以外の面状発熱体121を型枠の中に定置し、面状発熱体121の上下に、骨材を含む混合物131,132を流し込んで常温乾燥させ、成形発熱材133を製品化する製造方法である。骨材を含む混合物131,132は、主材料である骨材と水硬性凝固材などを、真空撹拝装置を利用して混練されたものである。骨材を含む混合物131,132を真空攪拌装置で混練し、また、流し込んだ後に常温乾燥することで、気泡や割れ目のない成形発熱材133を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱層の断熱性を向上して赤外線の放射効率を高めると共に、製造を容易にする赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】 シリコンからなる支持基板の一方の表面からシリコンを多孔質化することにより支持基板よりも熱伝導率の小さな断熱層2を形成するとともに、前記支持基板の他方の表面には多孔質化されていないシリコンが発熱体層3として存在し、該発熱体層3の表面に一対のパッド4が形成されてなる。これにより、断熱層の断熱性を向上して赤外線の放射効率を高めると共に、製造を容易にした。 (もっと読む)


【課題】 従来のウェハ加熱装置では、ヒータ部に冷却ガスを供給しても、冷却ガスの供給量を大幅に増加することは難しいため、300mm以上の大型のウェハを加熱する場合にヒータ部を短時間で冷却することができないという問題があった。
【解決手段】 板状体2の一方の主面に絶縁層14を備え、絶縁層14の上に帯状の抵抗発熱体5を備え、他方の主面にウェハWを載せる載置面3を備えたヒータ部と、抵抗発熱体5に電力を供給する給電端子11と、給電端子11を包むように板状体2と接続したケース19とを有するとともに、ケース19にヒータ部を冷却するノズル24と開口部23とを備え、載置面3への投影面から見て、ノズル24の先端が抵抗発熱体5の間に位置するウェハ加熱装置1である。ヒータ部の冷却時間を短くすることができ、ウェハの冷却時間を短くすることができるので、半導体製造工程におけるウェハ処理時間を短縮させることができる。 (もっと読む)


本発明は、層加熱板素子に関する。より具体的には、本発明は、コネクタ(9、10)を用いて電圧を印加することにより加熱可能な導電性コーティング(3)と、コーティングから電気的に絶縁され、少なくとも1つの特定の電気コネクタ(5E)を設けられる少なくとも1つの導電性部分面(5、5T)とを保持する少なくとも1つの剛体板ガラス(2)、特に窓ガラスを有する、板素子(1)に関する。本発明によると、部分面(5、5T)は、接地電位との接続のために設けられる。
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【課題】 金属薄膜に形成される電極に対して過度の電流が流れることを防止し、鏡の全面について常に良好な防曇効果の得られる防曇鏡を提供する。
【解決手段】 ガラス基板2の一面に形成された金属薄膜3に対して短冊状の形状をなす複数の第一電極4と第二電極5が所定間隔毎に交互且つ平行に配置されており、複数の第一電極4を第一導電プレート6によって接続すると共に、複数の第二電極5を第二導電プレート7によって接続し、任意に選択される一組の第一電極4と第二電極5に対して、電源接続部8を有する電源プレート9を接続し、第一電極4若しくは第二電極5と電源プレート9との接続近傍位置に、第一電極4若しくは第二電極5を経由せずに電源プレート9からの電流を第一導電プレート6若しくは第二導電プレート7に流すバイパスプレート10を設ける。 (もっと読む)


【課題】セラミック体の温度分布を均一化することができる静電チャックを提供すること。
【解決手段】発熱体19は、アルミベース9の貫通孔33のセラミック体7側の投影領域Tを避けるように配置されている。詳しくは、発熱体19は、円形の投影領域Tよりも径方向に1mm以上広い領域(大投影領域DT)内を避けるように配置されている。また、発熱体19は、投影領域Tの上下方向では、左右方向に直線状に伸びているが、投影領域Tの左右方向では、投影領域Tの近傍にて左右対称に(投影領域T側を凸にして)略U字状に曲がって、投影領域Tと重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒーター全体を均一に加熱することができ、昇温速度を増大させることができるとともに、トナー画像の定着性に優れたヒーターの構造を提供する。
【解決手段】 セラミックヒーター10は用紙9の表面上に形成されたトナー画像を定着させる。セラミック基板1は、トナー画像が形成された用紙9の一方の表面に対向するように配設される。発熱体2は、用紙9の一方の表面に対向するセラミック基板1の表面と反対側の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱による膜質や導電性の変化が生じ難い導体を形成し得る白金ペーストを提供する。
【解決手段】 白金ペーストは、白金粉末の結晶子サイズが60〜100(nm)の範囲内と十分に大きくされていることから、焼結性が抑えられているので、高温に曝されても凝集が生じ難くなり、延いては加熱による膜質変化や導電性或いは抵抗値の変化が生じ難い抵抗発熱体層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウムメタライズ基板の製造工程の途中において、最終的に得られるメタライズ層の抵抗値を非破壊により簡単に検査できるメタライズ脱脂中間体を提供する。また、このメタライズ脱脂中間体を焼成することにより、抵抗値のバラツキが低減された窒化アルミニウムメタライズ基板を提供する。
【解決手段】 有機化合物を含有するメタライズペースト層を非酸化性雰囲気中にて脱脂して、その全体及び部分的な明度がJIS Z 8721に規定する明度でN6以下、好ましくはN4以下のメタライズ脱脂中間体を得る。このメタライズ脱脂中間体を非酸化性雰囲気中で焼成することにより、窒化アルミニウムメタライズ基板が得られ、このメタライズ基板は抵抗値のバラツキが小さいためヒータとして好適に使用することができる。 (もっと読む)


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