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Fターム[3K034JA10]の内容

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Fターム[3K034JA10]に分類される特許

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本発明は、電気加熱コーティング(2)を有する透明な窓ガラス(1)であって、電気加熱コーティング(2)が、窓ガラス表面の大部分に広がり、特には視界(4R)に広がるとともに、低い電気抵抗を有する少なくとも2つのバスバー(5、6)へと電気的に接続されており、バスバーへと電気供給電圧が加えられると、コーティングによって定められる加熱領域に電流が流れる透明な窓ガラス(1)に関する。本発明によれば、ワイヤおよび/または印刷による導電路などといった低い電気抵抗の導電要素(8、8’)を備える加熱要素(7)が、表面のうちのコーティング(2)によって加熱されない領域であって、好ましくはコーティング(2)と同じ面の透明な窓ガラス(1)の縁に位置する領域に設けられる。その結果、表面の前記領域の独立した加熱を得ることができる一方で、比較的高い電気抵抗を有するコーティング内の電流の経路を短縮することができる。
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【課題】発熱抵抗体と保護膜との位置精度を高めることが可能なヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗体ペーストおよびガラスペーストを、マスクを用いた印刷によって基板に塗布することを少なくともn(n≧2)回行うことにより、ガラスからなる保護膜によって覆われた発熱抵抗体を基板1に形成する、ヒータの製造方法であって、i(1≦i≦n−1)回目の上記塗布工程においては、上記発熱抵抗体または上記保護膜となる部分以外に上記抵抗体ペーストまたはガラスペーストを塗布することにより、第1マーク42を基板1に形成し、かつ、i+1回目の上記塗布工程においては、i回目までの上記塗布工程によってすでに基板1に配置された第1マーク41,42のうち、1つずつ選択された第1マーク41,42に対してあらかじめ決められた位置にガラスペースト53Aを塗布することにより、第2マークを基板1に形成する。 (もっと読む)


【課題】 近年LCD基板の生産性向上に伴って、加熱板の更なる大面積化が進み、加熱板の軽量化だけでなく均熱性の確保が問題となってきている。したがって、急速な昇降温が可能であり、かつ、急速な昇降温の条件下でも加熱基板の均熱性を確保できる基板加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱板と気流攪拌ファンとを具備する基板加熱装置であって、前記加熱板が発熱体と伝熱板と板状支持体とで構成され、かつ、前記板状支持体が隔壁に空孔を有する格子型構造物の上下に平板を取り付けた構造物からなることを特徴とする基板加熱装置。
基板加熱装置をこのような構成にすることにより、板状支持体の各格子間の空気の移動が可能となり、また、気流攪拌ファンにより気流を生じせしめることにより、従来よりも均熱性が改善される効果がある。 (もっと読む)


【課題】保護層の表面が平坦な加熱体を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される加熱体Aは、基板1と、基板1上に形成されており、互いの幅方向に離間する1対の帯状部2a,2bを有する抵抗体層2と、抵抗体層2を覆う保護層4と、を備えた加熱体Aであって、1対の帯状部2a,2bの間に、基板1と保護層4に挟まれる絶縁層5が形成されている (もっと読む)


【課題】 平面を均一に加熱することを可能としそして同時に堅牢で、容易に取り付けできそして安価である加熱要素の提供。
【解決手段】 この課題は、電流を実質的に電流導体に導くことができそしてオーム抵抗のところでの電圧低下によって電流を熱に変換できる、電流導体を持つ加熱要素において、加熱要素が平面構造物又はテープ状構造物として形成されておりそして少なくとも1つの支持体層及び接着層を有し、電流導体が追加的な層(電流伝達層)として形成されており、電流伝達層が支持体層と接着層との間に配置されておりそして
支持体層、電流伝達層及び接着層が透明であることを特徴とする、上記加熱要素によって解決される。
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【課題】急速加熱時の発熱体の割れを防止し、画像形成装置を高速化する。
【解決手段】画像形成装置において、記録媒体に転写された未定着トナー像を定着させる定着器に用いられる発熱体30として、一方向に湾曲した形状の発熱体30を用いる。湾曲形状の発熱体30に働く残留応力F1およびF2は、発熱時における熱応力F3およびF4を減少させる作用があるため、発熱体30の割れが防止され、急速加熱が可能となる。したがって、このような発熱体30を備えた画像形成装置は、立ち上がり時間が短縮され、高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱面の各部位における均熱性が高いセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックスからなる加熱部とクーリングプレート部とを備え、該加熱部に帯状の印刷電極を周方向に沿って渦状に連続して設けたセラミックヒータにおいて、前記印刷電極15,17に、該印刷電極15,17の幅方向に延びるスリット51を設けている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33を有し、絶縁層33にフッ素系樹脂微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスにおいて被加熱物を均一に加熱することのできる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面を有するセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の内部に埋設された発熱体12とを備える。このセラミックス基体11内部における加熱面11aと前記発熱体12との間に、熱伝導性部材14を有している。熱伝導性部材14は、セラミックス基体よりも高い熱伝導率を有している。 (もっと読む)


【課題】床暖房システムとしての立ち上がり時間を早くすると同時に、湿気、寒暖の変化に強く、傷がつきにくく十分な遠赤外線放射率である床暖房パネルを提供する。
【解決手段】表面基材として強化硝子板を用いたことにより、床暖房システムとしての立ち上がり時間が早くなり、湿気、寒暖の変化に強く、傷がつきにくく衝撃強度も強く十分な遠赤外線放射率である床暖房パネルを開発。硝子板裏面に意匠フィルムを設けることで様々なデザインを付与することも可能となった。また、水の進入時に硝子が滑りやすいという欠点を克服する為に、硝子板表面にサンドブラスト処理を施し凸凹を設けることにより吸着防滑効果を付与した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、効率よく液体を加熱する加熱板、及びその加熱板を用いた液体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の基材の片面に導電性薄膜37を備えた2枚のヒートガラス31を、導電性薄膜37面を対向させて、その間に介在させた絶縁性部材であるシリコーン接着剤39で貼り合わせてデュアルヒートパネル30bを構成し、導電性薄膜37を備えたヒートパネル30を、面部分を対向させ、所定間隔を隔てて複数枚配置し、隣合うヒートパネル30の互い違いの縁部に液体の通過を許容する通過凹部34を備え、該通過凹部34及び隣合うヒートパネル30の間で蛇腹状の液体通過路40を構成し、両端に配置したヒートパネル30以外の前記ヒートパネル30を、デュアルヒートパネル30bを構成した。 (もっと読む)


本発明は、導電性格子をプラスチックパネル(24)に印刷する装置(40)及び方法を提供し、また、結果としての生産物を提供する。ノズル(48)がアーム(42)の端部に取り付けられ、ノズル(48)が導電性インク源に連結される。インク源(49)に連結された流量調整弁(47)は、ノズルからのインクの流量を調整し、制御装置によって制御される。制御装置は、最初の導電性トレースをパネルに適用し、次の導電性トレースを最初の導電性トレースの近くあるいはその上に適用するようになっており、その長さの一部に沿って格子線の容量を変えている。
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【目的】 ホットプレートの構成の変更を柔軟に且つ低コストで行うことができ、ホットプレートの重量を軽量化でき、ホットプレートを加熱するための消費電力を節減することができ、ホットプレートの加熱による反りや撓みなどの変形を抑えてガラス基板への均一な加熱を実現することができる、ガラス基板の熱処理装置を提供する。
【構成】 ガラス基板を加熱するためのホットプレートであって、断面が略長方形状に形成され内部が空洞になっているアルミ押出材が所定の長さで切断されて成る複数のアルミ押出板が、それぞれの上面又は下面が前記ガラス基板と対向するように並べられた状態で載置されて成るホットプレートと、前記ホットプレートの少なくとも前記ガラス基板と対向する面を加熱するための加熱部であって、前記各アルミ押出板の内部に挿入される複数の棒状ヒーターから成る加熱部と、を含む、ガラス基板の熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム系サーモクロミック薄膜及びその機能性製品を効率良く形成できる基板加熱方法、及び建築物や移動体の窓に使用する多機能自動調熱ガラスの製造法を提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品を製造する方法において、耐熱基板に透明導電性薄膜を配設した、透明導電性薄膜付きの耐熱基板を使用すること、二酸化バナジウム系薄膜形成時に、基板の加熱を上記透明導電性薄膜の通電加熱によって行うこと、を特徴とする二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品の製造方法。
【効果】基板構造に導入した透明導電性薄膜を活用し、通電加熱により効率的に基板を加熱できる。また、通電可能な基板構造を利用し、調熱ガラスの光学特性を制御する方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 所定温度での定常状態は勿論のこと、温度が降下あるいは上昇していく過渡的な状態においても、サセプタやホットプレートなどの温度分布を均一にすることのできる発熱体回路パターンを提供する。
【解決手段】 発熱体回路パターンは、複数の島状発熱体1が基板2上もしくは基板2内部に独立した島状に分布し、基板2内における発熱密度が略均一になるように配置されると共に、全ての島状発熱体1がリード回路3によって並列に接続されている。これらの島状発熱体1は温度の上昇に伴って抵抗値が上昇する特性を有し、リード回路3は島状発熱体1よりも抵抗値が低いことが必要である。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】降雪地での信号機、道路標識に装着することで、着雪を有効に防止することを提供する。
【解決手段】セラミックス基材の中に発熱体を埋設し、一体成形した物を焼成することにより堅牢で高耐久、更に低電圧の給電で安全に使用可能なセラミックス製品が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高頻度の使用を繰り返してもヒーター電極層の亀裂や基板からの剥離が起こらない信頼性に優れたセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】 酸化アルミニウムからなるセラミックス基板と、このセラミックス基板の上面に溶射により形成されたヒーター電極層と、このヒーター電極層を被覆するように前記セラミックス基板の上に溶射により形成された酸化アルミニウム層と、を具備するセラミックスヒーターにおいて、前記ヒーター電極層の気孔率が3〜7%であることを特徴とするセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】 人体にやさしく、環境に優しく、小型で、発熱体パネルの部分温熱ができると共に、半永久的に使用可能な温熱板を提供する。
【課題手段】 本発明は、防錆処理を施した金属板を四角の均一の大きさに切断し、金属板に多数の通気孔、端子箱、および、ターミナルを形成し、金属板の四辺を曲げ加工して発熱体パネルを形成する金属板加工段階、発熱体パネルの表面をコーティングして遠赤外線放射層を形成するコーティング段階、発熱体パネル内に粉塵防止用不織布を敷き、多数のセラミックス発熱体を数個づつ直列連結するセラミックス発熱体配線段階、天然炭を粉碎して粒子形態とし、水と天然接着剤とを混合して緩い状態の炭練りを形成する炭練り形成段階、発熱体パネル内に多数のセラミックス発熱体が埋沒された均一厚さの天然炭層をモールド成形する天然炭層成形段階、および、発熱体パネル底面に下面仕上材を貼着する仕上材貼着段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


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