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Fターム[3K046BA07]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 空気供給 (324) | 燃焼部へ突出した空気供給管によるもの (25)

Fターム[3K046BA07]に分類される特許

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【課題】比較的多い量の木質チップや木質ペレット等の燃料を、安定して燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、燃焼空気を吹き出す複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。空気供給管71,72,73から、燃焼空気の時計回りの旋回流と、下降流と、反時計回りの旋回流が吹き出して、乱流を形成する。 (もっと読む)


【課題】植物系の再生燃料を燃焼する燃焼炉に関し、燃料の供給に伴う部品の劣化を防止できて、耐久性の向上を図ることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く2次空気供給部としての複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、1次空気供給部としての複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。燃焼室壁21には、燃焼室2に燃料Fを供給するスクリューコンベヤ9の燃料供給口91aが開口している。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給および自動排出を円滑なものにする上、燃焼室内から粉粒状燃料用のタンクがわへの延焼を確実に防止できる新たな粒状燃料用間歇移送技術を提供する。
【解決手段】 燃料収容部3内底面31に形成した燃料送込部32とは反対がわ近傍に、回転駆動源4を接続した空転筒面体50の外周壁からブレード51を当該燃料収容部3底面31に緩衝せず、粒状燃料V噛み込みを防止可能な適宜突出量に突設し筒型間歇翼5に形成してなるものとした、粒状燃料用間歇移送機1を利用した自動燃料間歇補充機2である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能にすると共に、それら粉粒状燃料が、燃焼室内でクリンカーを生じることなく、高温且つ高効率燃焼可能とする新たな粒状燃料用の燃焼技術を提供する。
【解決手段】 粒状燃料Vを燃焼室2燃焼域22に向け投入可能な燃料投入機構8を設け、外気を燃焼域22に向け圧送可能な給気ファン3を燃焼室2上がわ適所に設けると共に、燃焼室2上がわ適所に配した攪拌駆動源40から燃焼室2内燃焼域22より僅かに外れた位置に回転軸41を垂下し、該回転軸41下端に、当該燃焼域22に達する攪拌バー42を一体化した燃料攪拌機4を設けてなる粒状燃料用燃焼装置1である。 (もっと読む)


【課題】塊状燃料の供給に重力又は自然落下を利用する固体燃料燃焼装置において、木質ペレットの他に、林地残材、間伐材、枝条、製材端材などの木質材料を破砕して製造する木質チップの供給を可能とし、また、塊状燃料が積み重なっていても効果的に燃焼空気を供給できるようにし、塊状燃料の形状にあわせて火格子装置を取り替えできるようにする。
【解決手段】燃焼炉1と、燃焼炉1の燃焼室11に重力によって塊状燃料を供給する燃料供給装置2と、燃焼炉1の燃焼室11に設置される火格子装置3を有する。燃料供給装置2は、貯留部20と、貯留部20の燃料搬入口を密閉する閉塞扉210を有する。火格子装置3は、燃料支持床30に立設されており、筒壁に適宜数の空気供給孔が設けられている空気供給筒5を有する。火格子装置3は、燃焼炉1内に搬入又は搬出可能であり、燃料支持床30として傾斜床32又は水平床が択一的に使用される。 (もっと読む)


【課題】木質チップや木質ペレット等の塊状燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる、より高効率の温風発生装置を提供する。
【解決手段】温風発生装置は、燃焼炉(1)と、燃焼炉内に塊状燃料を供給する燃料供給装置(2)と、燃焼室(10)内に設けられた火格子装置(3)と、塊状燃料に着火させるバーナー(4)と、燃焼ガスと送風機(105)から送られる空気との熱交換を行う熱交換装置(5)と、燃焼ガスを外部へ排出する排気装置(6)と、熱交換装置で得られた温風を外部へ排出する温風排出部(103)とを備えている。火格子装置(3)は、燃料支持床(30)と、燃料支持床(30)に立設されており筒壁(321)に空気供給孔(322)が設けられている空気供給筒(32)とを備えている。燃料供給装置(2)から供給される空気と塊状燃料が燃焼室(10)内の燃焼ガスを旋回させるようにしてあり、燃焼室(10)の内壁部には燃焼ガスが上方の排気側へ上昇するのを阻害する阻害板(15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからエアを噴出させて籾殻等の木質系固形燃料を効率的に燃焼させ、加えてスクリューコンベアに補強構造を施して長期に亘って安定的な稼働を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】供給された燃料を燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1に挿通されて、燃焼室内で燃料を移送するスクリュー4と、スクリュー4の回転軸を駆動するモータと、燃焼室内で生じる燃焼灰を回収する排出通路7を備えた燃焼装置であって、前記スクリュー4の回転軸にはエアの噴射口24が配置され、前記スクリュー4の基部から燃料を供給してスクリュー4の先方へ送る構成とし、前記スクリュー4の回転軸の外周には燃料の移送羽が配設されており、その移送羽はクリュー基部の回転軸外周に螺旋状に巻回した螺旋羽19と、スクリューの基部先から先方にかけて軸方向に沿って配設された直状羽20から構成される。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、バーベキューをする際の炭火へ着火するのに要していた時間の短縮である。
【解決手段】本発明は、金属パイプ(1)の外周に無数の空気孔を設け、さらに持ち手部分に難燃性のグリップ(2)を配置。持ち手部分の端には外部ポンプ(8)用の汎用バルブ(3)を設けた事を特徴とする。
汎用バルブ(3)には外部ポンプ(8)装着し、空気を送り込む事で燃え難い炭を容易に燃焼させる事ができる。
外部ポンプ(8)には自転車タイヤ用の手動ポンプやコンプレッサー等を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒状の固形燃料を一度に投入し、少量ずつ完全燃焼させる粒状燃料の燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼空間の周囲に大量に投入してその内部に粒体の安息角19と崩壊角20の差角を利用して一定の燃焼空間21を作り、上部に多重管を設置し、内側の排気管9から燃焼ガスを煙突10に誘導し、排気管9の外側を給気管6として空気の加熱をすることにより、貯蔵燃料の過熱を防ぎ、乾燥を促進する。燃焼による燃料の減少に応じて燃料が自然に崩壊して揺動ロストル4を動かし、さらに供給する予熱空気の吹き出し口13と2次燃焼給気口8を傾けて旋回させて供給し、燃焼空間21の変形を防ぎ、一定の燃焼空間21が維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 クリンカーの生成を極力低減でき、小型でありながら効率的に固体燃料を燃焼させる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 開口部である前端と閉塞部である後端とを有し、同軸において回動可能な外筒と内筒との二重構造を有する筒体と、開口部において筒体の外筒と接続されるノズルと、閉塞部に形成され、内筒と外筒との間の通風路を経由してノズルの内部空間に空気を供給する通風口と、通風路を流れる空気の一部を内筒の内部空間に吹き出させる吹出口と、閉塞部側から内筒の内部空間と連通され、内筒の内部空間に固体燃料を供給する供給路と、通風口に空気を供給する送風機と、筒体を回動させる回動駆動手段とを備え、筒体はノズルが上向きとなるように傾斜させ、開口部において外筒と内筒との間の開口面積は吹出口の開口面積以上とし、内筒の内部空間に固体燃料を粉砕する粉砕部材を収納した。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させる。
【解決手段】本ペレットストーブ10では、平面視でコ字状に形成された整流部材100をロストル(燃焼棚)32の上方に配置している。整流部材100は内周壁102と外周壁104とで構成されており、全周に亘って導風路106が形成されている。内周壁102の高さ方向中間部には縦断面形状が波形形状とされた整流部114が形成されており、そのうちの上壁114Aのみに二次空気孔116が形成されている。これにより、炎に対して斜め上方へ向けて二次空気が噴出される。このため、二次空気が炎の真横から垂直に当たる場合に比べて、炎が真上に立ち上り易くなり、燃焼室30の上部に炎の熱を効率良く伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】 周辺から低廉な費用で容易く求めることができる籾殻、ウッドぺレット、破砕鋸屑、果実の皮等を燃料にするものであるが、二つの燃焼室が設けられ一種類の燃料使用は勿論、二種類の燃料を同時に使用することができるばかりでなく、暖房面積に従っては、どれかの一つの燃焼室だけを稼動することにより、燃料費を節減できるようにする二種燃料の燃焼が可能な温風器を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽内部の燃料を機器内部へ供給する燃料投入部と、燃料投入部から供給された燃料を点火して燃焼する燃焼部と、燃焼部で燃焼が完了された燃焼廃棄物を貯蔵して機器の外部へ排出する燃焼廃棄物貯蔵部と、燃焼廃棄物貯蔵部から排出された燃焼廃棄物を袋に入れて収去する燃焼廃棄物収去部と、燃焼部における燃料燃焼過程で発生される熱によって発熱が行われる加熱部と、加熱部50に強制送風を加えて機器の外部へ温風が排出されるようにする送風部とからなる。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼から二次燃焼に向かう自然な燃焼気流を発生させ、より燃焼効率に優れた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼材が貯留されて一次燃焼を行う一次燃焼室1と、一次燃焼室1に連通して二次燃焼を行う二次燃焼室2とを具備してなる燃焼装置であって、二次燃焼室2内に、空気を吹き入れる吹き入れノズル21が配置され、この吹き入れノズル21から二次燃焼室2内に新鮮空気を吹き入れることで、二次燃焼室2内の一部を負圧にして燃焼気を吸引して燃焼処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この地域では、農業と林業が多くを占めています。私たちは農業の育苗過程に使用される粒状の床土を、乾燥キルン装置を用いて生産していますが、燃料であるガスや灯油の高騰で厳しい経営を強いられていますが、山間地であり木質チップなどの燃料は豊富に存在しています。つまり、化石燃料の代替に木質燃料を使うことは出来ないか、との考えから開発された方法である。
【解決手段】 スパイラル燃焼(遠心分離渦流方式、多量通気方式)を利用した熱発生方法に、本発明である空気過熱供給方法を用いることで、さらに高温エネルギーを作り出すことが出来る。したがって、木質を燃料とした発熱方法分野での利用拡大が出来る。 (もっと読む)


【課題】 RPFを使用可能な小規模ボイラー用のガス化燃焼システムの提供。
【解決手段】 固体燃料ガス化燃焼システム10は、固体燃料Sを収容する燃料室1と、その中の固体燃料Sからガス化燃料Gを生成して燃焼室9に誘引する熱風形成手段3を備える。熱風形成手段3は、導入された空気Aを燃焼室9中を通して燃料室1方向へ搬送する過程で熱風Hとして最終的に排出させる熱風生成管部4と、燃料室1で排出された熱風Hを燃焼室9方向へ向かって折り返させる熱風反射部5とを備え、燃料室1と燃焼室9との間の境界部8には、熱風形成手段3がその中を通されるガス化燃料噴射口7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが安価な固体燃焼物用燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼炉(12)と、燃焼炉の側壁に設けられた開口の外周に取付けられた枠体及び枠体に開閉可能に取付けられた扉を有する焚口(14)と、燃焼炉内の焚口のほぼ上端の高さのところで燃焼炉の外周に対してほぼ接線方向に位置するように配置され、燃焼用空気および固体燃焼物を噴射するためのノズル(18)とを備え、ノズルの先端が平面視で斜めになるように切断されて開口し、先端のほぼ中央に、固体燃焼物を均一に噴射するための邪魔板が配置されており、ノズルが、燃焼用空気供給管(20)を介して燃焼用空気源(22)に接続され、固体燃焼物供給管(26)が、燃焼用空気供給管に対して鋭角度αをなして合流していることを特徴とする燃焼装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】炎の揺らぎを緩やかにすることによってペレットストーブに団欒・癒しの効果を持たせつつ、木質ペレット燃焼後の空気をクリーンなものにする。
【解決手段】燃焼室2内で木質ペレットを燃焼させるペレットストーブ1であって、該木質ペレットの一次燃焼用空気を燃焼室2内下部に低流量で送り込むための第一のパイプ4と、一次燃焼で生じた未燃焼物質を燃焼させる二次燃焼用空気を燃焼室2上部に送り込むための第二のパイプ5と、を具備し、該第二のパイプ5内の空気を該一次燃焼によって加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中の二酸化炭素濃度を大幅に低減することができるとともに、炉内温度を高めて熱的な効率を向上させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】底部に燃料Fが供給されて燃焼部が形成されるとともに上部に燃焼ガスの排気流路が設けられた筒状の燃焼炉6と、この燃焼炉6の燃焼部に燃焼一次空気を供給する一次空気供給手段33と、燃焼炉の内壁に沿って間隔をおいて立設された複数本の空気噴出管22と、空気噴出管22内に燃焼二次空気を供給する二次空気供給手段10とを備えてなり、空気噴出管22は、頂部開口が塞がれるとともに、側壁に燃焼炉6の周方向に燃焼二次空気を噴出する第1の空気噴出孔23と、燃焼炉6の中心部に向けて燃焼二次空気を噴出する第2の空気噴出孔24とが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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