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Fターム[3K046FA06]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 用途 (206) | ボイラー (69)

Fターム[3K046FA06]に分類される特許

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【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】植物系の再生燃料を燃焼する燃焼炉に関し、燃料の供給に伴う部品の劣化を防止できて、耐久性の向上を図ることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く2次空気供給部としての複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、1次空気供給部としての複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。燃焼室壁21には、燃焼室2に燃料Fを供給するスクリューコンベヤ9の燃料供給口91aが開口している。 (もっと読む)


【課題】比較的多い量の木質チップや木質ペレット等の燃料を、安定して燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、燃焼空気を吹き出す複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。空気供給管71,72,73から、燃焼空気の時計回りの旋回流と、下降流と、反時計回りの旋回流が吹き出して、乱流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給を円滑なものにする新たな粒状燃料用自動投入技術を提供する。
【解決手段】 供給管部20の一端を送出端21とし、同送出端21とは反対がわの端部22に拡開導入部23を一体化して投入パイプ2を形成し、該投入パイプ2拡開導入部23の後部に、粒状燃料Vを受容可能な器型の燃料受容部4を配し、該燃料受容部4よりも後方に配した投入用回転駆動源5に軸流螺旋翼3の基端30を連結し、且つ同軸流螺旋翼3を投入パイプ2内に縦貫してなる粒状燃料用自動投入機1である。 (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】木質チップや木質ペレット等の塊状燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる、より高効率の温風発生装置を提供する。
【解決手段】温風発生装置は、燃焼炉(1)と、燃焼炉内に塊状燃料を供給する燃料供給装置(2)と、燃焼室(10)内に設けられた火格子装置(3)と、塊状燃料に着火させるバーナー(4)と、燃焼ガスと送風機(105)から送られる空気との熱交換を行う熱交換装置(5)と、燃焼ガスを外部へ排出する排気装置(6)と、熱交換装置で得られた温風を外部へ排出する温風排出部(103)とを備えている。火格子装置(3)は、燃料支持床(30)と、燃料支持床(30)に立設されており筒壁(321)に空気供給孔(322)が設けられている空気供給筒(32)とを備えている。燃料供給装置(2)から供給される空気と塊状燃料が燃焼室(10)内の燃焼ガスを旋回させるようにしてあり、燃焼室(10)の内壁部には燃焼ガスが上方の排気側へ上昇するのを阻害する阻害板(15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の有機可燃物を含む燃料を燃焼させるに伴って生じる灰を、燃焼を継続しながら効果的に排出できて、連続運転が可能な炉床構造及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉1の底部に設置された炉床構造H1は、燃料の木質チップを燃焼炉4に供給するスクリューコンベヤ6と、スクリューコンベヤ6が挿通される円筒部72と受容面71を有する受皿7と、この受皿7を上側面で支持すると共に下側面のラック72がピニオン30で駆動される環状受皿8と、平面視において環状受皿8の外径側に設けられた環状溝10と、環状受皿8の外縁部に揺動自在に取り付けられて環状溝10内に嵌合した状態で環状溝10に沿って駆動されるスクレーパ9と、環状溝10の底面に設けられた開口11aに連なる排出管11を備える。燃料の燃焼に伴って生じる灰や不燃物が、環状溝10に落下し、スクレーパ9で集められて排出管11を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 災害時などに現場に持ち込んで簡易の入浴施設等にお湯を供給する温水供給装置の構造に関する。
【解決手段】 燃焼室1内に備えた燃焼部2と、燃焼部2に供給する燃料を蓄える燃料供給筒3と、燃焼部2に燃焼空気を供給する給気口4と、燃焼ガスを排出する排気口5に接続した排気筒6とを備えた固体燃料燃焼装置を構成し、燃焼室1の側壁を囲むように配置した貯湯容器7a内に水管7bを設けて熱交換部7を構成し、水管7bの両端に給水管8と出湯管9を接続して温水供給装置を構成する。温水供給装置は床面から所定の高さに位置する基台Aに設置し、出湯管9の吐出口9aを給水管8よりも低く配置する。燃料供給筒3に投入された固体燃料Fが燃焼部2で燃焼し、給水管8から水管7bに供給される水が燃焼室1と貯湯容器7aの温水によって加熱され、温水となって出湯管9から供給される。 (もっと読む)


【課題】ペレットの燃焼効率を向上させたペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】このため、燃焼室の内部にペレットを供給する供給管;前記燃焼室の内部に水平装着され複数個の通孔が貫通された支えプレート;前記供給管と前記支えプレートとの間に配置されて前記供給管から落下された前記ペレットを内部に収容し下端が前記支えプレートと所定間隔離隔されて前記支えプレートの上部に沿って移動する分配口を含む分配ユニット;前記支えプレートの両側の中で少なくともいずれか一つに沿って配置されて前記支えプレートと隣り合って立てられた一面に複数個の噴射孔が穿孔されたチャンネル;及び前記支えプレートの下部と前記チャンネルの内部に空気を注入する送風管を含むペレット燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットやチップ等の固形燃料を用いた比較的小型の固形燃料焚きボイラに於て、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を減少させる必要がなく、それでいてボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる様にする。
【解決手段】 固形燃料Aを供給する供給装置2と、これからの固形燃料Aを燃焼させる燃焼装置3と、これからの燃焼ガスBに依り蒸気を発生させるボイラ4と、これからの燃焼ガスB中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器5とを備えた固形燃料焚きボイラ1に於て、前記ボイラ4とサイクロン集塵器5との間に燃焼ガスB中の未燃物Cを分離する未燃物分離装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


【課題】より効果的に、灰や炭化物を回収することと、装置のコンパクト化ができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状、粉状や短繊維状の固体であって流動させて移送することが可能な可燃物30を燃焼又は炭化物を焼成させる固体燃料の燃焼装置において、上側部11が円筒形状で、下側部12が逆円錐形状に設けられたボディ10と、そのボディ10の内部で同心に位置し、そのボディ10の逆円錐形状の内周面12aと全周に亘って均一な空隙が生じるように外形が逆円錐台形状に形成され、上面が開放されて上側ほど拡径された形状に形成されることで、可燃物30が供給されて燃焼されるように設けられた燃焼用ポット20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットの燃焼状態を向上させる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレット14が上スクリュー20及び下スクリュー22によって搬送されてスクリューケース70の開口70Aからロストル32上に排出されると共に、ロストル32上で木質ペレット14が燃焼される。ここで、スクリュー羽根74の左端がスクリューケース70の開口70Aより右方に配置されている。このため、スクリューケース70の開口70Aから排出される木質ペレット14がロストル32上の木質ペレット14を押圧する力が大きくされることで、ロストル32上での灰の蓄積やクリンカの発生を抑制できて、木質ペレット14の燃焼状態を向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の六価クロムの生成を抑えつつ、バーナの製造コストと運転経費の低減を図る。
【解決手段】木質ペレット焚きガンタイプバーナの燃焼室を構成する燃焼筒を空冷式から水冷式に変えることで、使用材料の変更と付帯機器の削減を図るとともに、この燃焼室直下流に耐火性断熱材で内張りした再燃室を設けてバーナ燃焼室から流れてくる未燃黒灰をより完全燃焼することで燃料の使用効率の向上を図り、装置の低コスト化と運転経費の低減が達成できる。 (もっと読む)


【課題】例えば木製チップや木屑などの固形燃料を、高い燃焼効率を維持しながら長期にわたり連続的に燃焼させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】同心状に配置された円筒状の外装筒体3と径の小さい中間筒体4との間に環状空間の空気流路12が設けられ、送風機13が、空気流路12に対し外装筒体3および中間筒体4の接線方向に向け空気を送給する配置で設けられ、空気流路12の上端部に、空気を中間筒体4の内周壁に向け導く流動ガイド部3aが設けられ、中間筒体4に対し径および筒高さが共に小さい燃焼筒体11が、中間筒体4の内部に、同心状で、且つ中間筒体4の下方位置に配置されて、中間筒体4と燃焼筒体11との間に環状空間の灰排出路17が設けられ、燃焼筒体11の下端開口に、固形燃料Fの燃料供給筒10が連通して連結され、灰排出路17の下方に、灰を回収するための灰収集箱18が着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの燃焼熱を利用して温水を生成することができる簡易な構成の温水生成装置を提供すると共に、この温水生成装置を用いてビニールハウス内の土壌を加温することができる土壌加温システムを提供すること。
【解決手段】温水生成装置220は、ペレットストーブのペレットストーブ本体2に係合可能に構成され、ペレットストーブ本体2から受熱する伝熱面部236を有するタンク本体230と、タンク本体230に設けられ、該タンク本体230の内部へ水を導入する給水部240と、タンク本体230に設けられ、該タンク本体230の外部へ温水を排出する排水部250,251と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料残渣のクリンカ化を抑制した上で、ボイラや熱風機等の熱源として満足できる燃焼温度を確保する。
【解決手段】一次燃焼部3で固体燃料Fを燃焼し、燃焼によって生成された可燃性ガスを燃焼する固体燃料Fの炎で着火する、着火された可燃性ガスの大部分を、ガス燃焼空間部5において燃焼し、燃焼されなかった残りの可燃性ガスは、二次燃焼部22で燃焼している固体燃料Fの炎で着火されて燃焼する。二次燃焼部22上の固体燃料Fは、ガス燃焼空間部5における可燃性ガスの燃焼による炎で着火されて燃焼する。 (もっと読む)


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