説明

Fターム[3K059AB08]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 電源 (95)

Fターム[3K059AB08]に分類される特許

1 - 20 / 95


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにして、かつ、水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高めるとともに、飽和水蒸気および過熱水蒸気の温度制御を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】一次および二次コイル(5a、5b,5c)を巻回した三相の脚鉄心(2a、2b、2c)と、各脚鉄心に隣接して配置した漏洩磁路鉄心3を設けた一台の三相変圧器構成であって、三相の各脚鉄心に巻回した二次コイルを巻間を電気的に短絡した導体管(5c−2)で構成し、三相のうちの二相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に水を供給して飽和水蒸気を生成し、他の一相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に前記飽和水蒸気を通流して過熱水蒸気を生成する構成とする。三相変圧器構成の漏洩磁路鉄心3により、各一次コイルに流す電流を個別に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧や異常な入力変動電圧等の異常電圧を検出した場合の装置の停止を可及的に抑制できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】異常電圧検出手段108により異常電圧が検出されたときは、被加熱体30への電力供給を一旦停止させるとともに、ゼロクロス検出手段110により検出されたゼロクロスのタイミングで電力供給を再開し、再度異常が検出されたときのゼロクロスから異常電圧までの時間が、前回の異常電圧検出時のゼロクロスから異常電圧までの時間と一定範囲内であるときに、被加熱体30への電力供給を完全停止させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を剥がさない状態で装置にセットし、導線を結合する。
【解決手段】絶縁被覆によって被覆された複数本の導線を加熱することによって導線同士が結合された結合部を形成する導線結合装置であって、誘導加熱装置の誘導加熱コイル21の内部に、空気通路38と、スラッジ飛ばし用水通路41とを形成し、空気通路38とスラッジ飛ばし用水通路41とを連通孔42によって連通させ、誘導加熱コイル21の内周面37に、空気通路に連通する噴出孔39を複数設ける。誘導加熱コイル21によって導線を加熱し、絶縁被覆を炭化させた後、噴出孔39から空気とスラッジ飛ばし用水の混合流体を噴射し、炭化した絶縁被覆を吹き飛ばす。絶縁被覆の除去が完了したら、誘導加熱コイル21により再度導線を加熱することにより、導線の芯線を溶融させて芯線同士を結合する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるようにする。
【解決手段】1次コイル2を巻回した閉磁路鉄心1に、前記1次コイルに流れる交流電流で発熱する導体管3を巻回した第1の誘導加熱器と、同様に構成した第2の誘導加熱器とを有し、前記第1の誘導加熱器の導体管3の一端を給水管に連結し、他端を前記第2の誘導加熱器の導体管3の一端に連結し、水を前記第1の誘導加熱器の導体管3内に充填して飽和水蒸気を生成し、生成した飽和水蒸気を前記第2の誘導加熱器の導体管3内を通流加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成装置であって、第1の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5に接続したスコット結線変圧器7のT座変圧器の1次コイルとし、第2の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5の二相間に接続する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるとともに熱損失を抑制する。
【解決手段】閉磁路鉄心の脚鉄心に1次コイルとなる導体管2を巻回し、その外周に2次コイルとなる導体管3を巻回して短絡し、1次コイルとなる導体管2に交流電流を流して2次コイルとなる導体管3を誘導発熱する誘導加熱器2台を連結して、第1の誘導加熱器7の2次コイルとなる導体管3で水から飽和水蒸気を生成し、第2の誘導加熱器8の2次コイルとなる導体管2でその飽和水蒸気から過熱水蒸気を生成する。過熱水蒸気生成中は第1の誘導加熱器7の水位の低下分を補給する水を、配管15、第1の誘導加熱器7の1次コイルとなる導体管2、第2の誘導加熱器8の1次コイルとなる導体管2および配管16ならびに給水ポンプ9からなる循環路を流して予熱する。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて電力変換部の出力周波数を最適に制御して、溶解時間の短縮を図ることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラは、被溶解材の溶解開始から負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となる第1段階では、周波数基準Frefを、初期周波数fから周波数を低下させて第1周波数fとする。次に、負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となった後、被溶解材の溶解終了までの第2段階においては、周波数基準Frefを、第1周波数fから加熱コイル側の負荷共振周波数に等しい第2周波数fに低下させると共に該第2周波数fに維持する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】出力電力を細かく制御しつつ、コストや消費電力を低減した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、交流電源5の電力を入力し直流のリンク電圧を出力するAC−DCコンバータ2と、このリンク電圧を直流電源として直流負荷6へ絶縁しつつ電力を供給するDC−DCコンバータ3と、これらのコンバータを制御する制御手段4とを備える。制御手段4は、クロック信号を備え、デジタル的に生成したゲート信号によりスイッチング素子Q1〜Q4を制御し、ノードNd1〜Nd2間に印加する矩形波状電圧の周波数を変化させて、共振形コンバータであるDC−DCコンバータ3の出力電力を制御する。このとき、矩形波状電圧のHigh時間とLow時間とを交互に1クロック周期ずつ変化させ、矩形波状電圧の周期を1クロック周期ずつ変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】並列共振回路内、あるいは並列共振回路と誘導加熱コイルとの接続点周辺における放電の発生を防止・抑制し、誘導加熱コイルに対して交流電力を安定して供給することが可能な誘導加熱電源を提供する。
【解決手段】交流電源からの出力電力を直流電力に変換する順変換回路2と、順変換回路2からの出力電力をトランジスタ31により交流電力に変換する逆変換回路3と、逆変換回路3から出力される交流電力の電圧を炉本体の外周面に巻回した誘導加熱コイルCに対して並列に接続したコンデンサ群4Gによって昇圧する並列共振回路4とを備えた誘導加熱電源1において、並列共振回路4のコンデンサ群4Gを、逆変換回路3の出力端3a間に接続した基準コンデンサ41と、基準コンデンサ41を挟むように基準コンデンサ41に対して直列接続した同容量の昇圧用コンデンサ42とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体周辺の配線簡素化及び電源部の構成簡単化を可能にする。
【解決手段】ローラ本体2と、鉄心31に巻回された誘導コイル32を有する磁束発生機構3と、誘導コイル32に供給する電力を制御することによりローラ本体2の温度を調整する温度調整機構8と、ローラ本体表面の温度を検出する温度センサT1と、温度センサT1の検出信号をデジタル信号に変換して温度制御機構8に無線送信する信号変換送信機構9とを備えており、信号変換送信機構9の電源部10が、熱電変換素子101を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、出力を小さくした場合にも高力率を維持して電力損失が生じることを抑制することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、順変換器41a,41bと、第1および第2スイッチング素子であるIGBTが交互に動作するハーフブリッジ式の逆変換器42a,42bとが直列共振型回路を構成する電力変換部4,5とを有する直列共振型回路(電圧型回路)の電圧変換装置において、制御回路10が、電力変換部4,5の出力力率を検出する力率検出部と、出力力率が1となる周波数で且つ電力変換部4,5の出力電圧が目標電圧となるパルス幅の逆変換器42a,42bに対する制御信号を生成するPLL制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる異常発生時に生じる逆変換部内のスイッチング素子の故障を効果的に保護することができる電力供給装置及びその逆変換部の保護方法を提供する。
【解決手段】第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とを誘導加熱コイル7に供給する電力供給装置1であって、交流電力を直流電力に変換する順変換部2と、順変換部2から供給される直流電力を第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とからなる時分割信号として出力する逆変換部3と、逆変換部の保護部5と、を含み、保護部5は、ノイズ発生の影響を受ける信号を所定時間毎に測定する信号測定回路21と、信号測定回路21で測定された測定値に基づいて、ノイズによる異常発生を判定する判定回路22と、判定回路22で異常発生を判定したとき順変換部の動作を停止させる誤動作防止信号発生回路23と、からなる。 (もっと読む)


【課題】リード付き電流ヒューズ使用時におけるサービス時の電流ヒューズ交換時のプリント基板ごとの交換によりサービス費用が高くなるという課題、及び管形電流ヒューズ使用時における電気用品安全法のヒューズホルダーと管形電流ヒューズの接触部の温度上昇の温度限度のため、管形電流ヒューズを冷却すること。
【解決手段】プリント基板1にリード付き電流ヒューズ2を設けると共に、リード付き電流ヒューズ2の両端に電気的に接続されたハトメ3を各々設けるか、もしくはリード付き電流ヒューズ2の両端に電気的に接続され、一部にランド6を設けたパターン7を各々設けると共に、ランド6に穴8を設ける。また、電流ヒューズ2交換時は、ハトメ3、もしくは前記穴8に、サービス専用のリードの両端にめがね端子5を接続したリード付き電流ヒューズのめがね端子5をねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】交流電源からの同期信号に高調波ノイズが重畳されている場合でも、順変換器を高精度に位相制御可能で、出力電圧への高調波の流出量を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置は、交流電源1からの同期信号に基づいて、順変換器14のサイリスタ14aの点弧位相を制御する順変換器制御回路17を有する。順変換器制御回路17は、高調波ノイズが除去された同期信号のゼロクロス点に同期した位相同期制御信号と、順変換器制御信号との差に基づいて、順変換器14のサイリスタ14aを規定の位相で点弧するゲート信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの焼入れと焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れ焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、良好な焼入れ焼鈍し品質を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】支持手段で支持されたワークの焼入れ焼鈍し部位に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに所定周波数の高周波電流を供給する高周波電源装置と、前記ワークを冷却可能な冷却手段と、これらを制御する制御手段と、を備え、前記高周波電源装置は、焼入れ用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第1電源手段と、焼鈍し用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第2電源手段を有し、前記制御手段は、前記第1電源手段と冷却手段を制御してワークを焼入れすると共に、該焼入れに略連続状態で前記第2電源手段を制御してワークを焼鈍しすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用できる最大電力を大電力化し、急速な昇温が必要な時には補助電源に接続されたコイルによって発熱させて昇温時間の短縮化を行い、発熱ローラ端部の温度低下を防いでエネルギー効率の改善を行い、急速な昇温以外のときはこのコイルを使って充電できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、発熱ローラの軸と同じ方向に軸を有するように巻回されて第1電源に接続される第1励磁コイル20と、発熱ローラの軸と略直交する方向に軸を有するように巻回されて第2電源に接続される第2励磁コイル40とを有し、第2励磁コイル40は、第1励磁コイル20の軸方向に平行に延びる平行部と、平行部の両端の2つの折り返し部とから構成され、2つの折り返し部は第1励磁コイル20の円周に沿って設けられると共に各々の折り返し部の円弧方向が反対となるよう設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆変換装置のスイッチングロスを低減する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル20と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ40を有し、直流電圧を矩形波電圧に変換する複数の逆変換装置30と、複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように制御する制御回路15とを備え、この制御回路15は、コイル電流がゼロクロスする時に矩形波電圧の瞬時値が直流電圧又はこの反転電圧に維持するように矩形波電圧が遷移するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 95