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Fターム[3K059AB09]の内容

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【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】例えば金属管等の環状金属体に挿入する加熱用脚鉄心の温度を可及的に低くしながらも、環状金属体を加熱用鉄心のキュリー温度以上に加熱可能にする。
【解決手段】複数の脚鉄心と当該複数の脚鉄心を連結する一対の継鉄心とによって閉磁路を構成するものであり、入力巻き線が巻回される入力脚鉄心と、被加熱物である環状金属体に挿入される加熱用脚鉄心とを有し、加熱用脚鉄心が、インボリュート形状に湾曲された湾曲部を有する多数の磁性鋼板を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状をなすものであり、加熱用脚鉄心の内側周面に密着して冷却管を設け、当該冷却管に冷却媒体を流通させることにより前記加熱用脚鉄心を冷却する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを効率的に冷却することのできる冷却ダクトを備えた加熱調理器を得る。
【解決手段】本体1内に冷却風を供給するファンユニット6と、右加熱コイルユニット4の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を右加熱コイルユニット4に向けて噴き出す複数の噴流口93が形成された右冷却ダクト9と、左加熱コイルユニット3の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を左加熱コイルユニット3に向けて噴き出す複数の噴流口83が形成された左冷却ダクト8と、右冷却ダクト9と左冷却ダクト8とを連通させる連結風路10とを備え、左冷却ダクト8は、右冷却ダクト9に対して相対的に大型に構成されており、ファンユニット6により供給された冷却風が、右冷却ダクト9及び連結風路10を経由して左冷却ダクト8へと導かれるよう配置された。 (もっと読む)


【課題】部品のフレッティング疲労耐性を改善することができるシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システム、方法、及び部品が開示される。システム及び方法は、部品を加熱して加熱面を形成するように構成されて配置された誘導加熱器と、加熱面に流体を印加して部品の処理面を形成するように配置されたノズル装置とを含む。処理面は、圧縮残留応力を含み、部品におけるフレッティング疲労を含む疲労に対する耐性を増大させる結果となる。 (もっと読む)


【課題】軸方向を上下方向に配置した金属性の軸状部材を上下で支持し、該軸状部材を囲繞したコイルと軸状部材に冷却水を供給する冷却水供給手段との一体物を上下方向に移動する高周波焼入装置において、前記一体物の下降時に前記一体物と前記軸状部材を下方で支持する支持部材との衝突による破損の可能性を低減する。
【解決手段】
リアアクスルシャフト等の金属性の軸状部材を軸方向を上下方向に配置し、該軸状部材の上部を上主軸で支持するとともに、下部を主軸台に上向きに支持された下主軸で支持し、前記軸状部材を囲繞し高周波電流を流すことが可能なコイルと前記軸状部材に冷却水を供給可能な冷却水供給手段との一体化物を前記コイルが前記軸状部材を囲繞したまま上下方向に移動可能に設け、前記一体物が下降したときに前記コイルと接触可能な位置に導電性を有する弾性体を前記主軸台に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによる間接的な冷却によらずに熱を効率良く逃がす事が出来るようにすること。
【解決手段】加熱コイル4とグランドプレート9の間に熱伝導性の高い熱伝導シート10を挟む事で、電磁結合を防止するグランドプレート9をヒートシンクとしても利用し、加熱コイル4が発生する熱を効率良く低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱された空気が上昇気流となり自然に排熱されるため、誘導加熱コイルの温度上昇を抑制することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱体2を加熱する誘導加熱コイル1を備えた誘導加熱装置であって、誘導加熱コイル1は、被加熱体2に対して垂直方向に配置され、コイル導線5が径方向に複数回巻回され、径方向においてコイル導線5間は間隔を有し、コイル導線5間の間隔を保持する絶縁性を有するスペーサ6を備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱体からの熱伝導による誘導加熱コイルの温度上昇を低コストにて抑制することができるができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱体2を加熱する誘導加熱コイル1と、誘導加熱コイル1の被加熱体2の配置されている側と相反する側から空気を供給するファン7とを備え、誘導加熱コイル1と被加熱体2と間には空気層のみが存在し、ファン7により供給される空気は誘導加熱コイル1を介して被加熱体2に到達する。 (もっと読む)


【課題】様々な場所に設置できるとともに誘導加熱調理器内に設置される複数の誘導加熱コイルを均一に冷却することができる組み立て性に優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器500は、誘導加熱コイル11と、インバータ基板15bと、コイルベース12と、誘導加熱コイル11及びインバータ基板15bを冷却するファン14と、通気孔を有し、誘導加熱コイル11、インバータ基板15b及びファン14を内部に収納する筐体10と、コイルベース12を保持するための複数のコイルベース保持部57と、バネ係止部58a〜58cと、を備え、バネ係止部58a〜58cを選択的に使用するので、バネ係止部58a〜58cの位置を変更しなくてもコイルピッチが変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】棒状の高透磁率材料を多く配置した場合、径方向中心で高透磁率材料が密になり加熱コイル用の風路がなくなり、加熱コイルが冷却できない問題があった
【解決手段】中心部に設けられた第1のコイル体21及びこの第1のコイル体21の外周囲にリング状の間隙を介して配設された第2のコイル体22からなる調理器具を加熱するための円形状の加熱コイル2と、この加熱コイル2に電流を通電する駆動回路と、上記加熱コイル2の一側に放射状に配置された複数の高透磁率部材49を備えた誘導加熱調理器において、上記高透磁率部材49は、上記第1のコイル体21の直下に対応する位置の上部に凹部49bが形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】加熱コイル側の被給電端子の対と電源側に接続される給電端子の対との間における電気的接続と水路接続とを同時に達成できる熱処理ヘッドを提供する。
【解決手段】加熱コイル10の一端と他端にそれぞれ被給電端子20,30を備え、被給電端子20、30がそれぞれ電源に接続される給電端子50,60に対応して密着して加熱コイル10に被給電端子20,30を介在して給電される。一方の被給電端子20は中空部21を備え、中空部21には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して一方の給電端子50における冷却水供給口52に接続される冷却水入口23を設ける。他方の被給電端子30は中空部31を備え、中空部31には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して他方の給電端子60における冷却水排出口62に接続される冷却水出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱処理ヘッドの被給電端子と給電クランプの給電端子との間の電気的接続と水路接続とを同時に達成する熱処理ヘッドの給電部接続構造を提供する。
【解決手段】被給電端子20,30が加熱コイル10の各端に接続され、被給電端子20,30が加熱コイル10のコイル内通路に連通するよう中空部21,31を備えた熱処理ヘッド1と、給電端子50,60と、を接続する。被給電端子20,30が給電端子50,60に挟まれて電気的に接続される。給電端子50,60が、被給電端子20,30と密着した面と逆側に給排水接続口53,63と、給排水接続口53,63に連通する中空部51,61と、を備える。被給電端子20と給電端子50との中空部21,51が孔22,52を介在して連通し、かつ、被給電端子30と給電端子60との中空部31,61が孔32,52を介在して連通し、給排水接続口53,63とコイル内通路との間で一連の通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを増大させることなく、制御回路の機能追加により実装面積を増大させた基板も収容可能な基板ケーシングを備えた加熱調理器を得る。
【解決手段】本体は、加熱コイルと、風路と、を備え、風路は、本体の後方上部に形成された吸気口41と、冷却ファン42と、加熱コイルを制御する回路が搭載されている基板43を収容する基板ケーシング44と、この基板ケーシング44の上部に配置され、多数の通気孔を有する底部と多数の通気孔45Aを有する天面部側壁とを有する加熱コイル用風路ダクト45とを備え、冷却ファン42の吸引力により吸気口41から外気を吸引して、この外気と基板43及び加熱コイルを熱交換することで基板43及び加熱コイルを冷却する。基板ケーシング44の上部は開口しており、加熱コイル用風路ダクト45の底部で基板ケーシング44の上端と対向する位置に伸縮部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱装置によって一旦加熱された棒鋼を冷却する際に、その冷却速度を高め、棒鋼の再利用を迅速に行う。
【解決手段】鍛造設備が有する高周波誘導式の加熱装置8へ棒鋼Bを供給するために当該棒鋼Bを所定位置Pに待機させ、かつ、加熱装置8によって一旦加熱された後に当該加熱装置8から戻された棒鋼Bを受け取る供給本体装置2と、戻された棒鋼Bを供給本体装置2から受け取って冷却する冷却装置3とを備えている。冷却装置3は、戻された棒鋼Bを個別にかつ棒鋼B同士を離した状態で保持する保持部17と、保持部17が保持している棒鋼Bに送風して当該棒鋼Bを強制冷却させる冷却ファン4とを有している。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮できるとともに、製造コストを削減できる焼入コイルを提供する。
【解決手段】円弧状に形成され、互いに所定の間隔を空けて配置される一対の湾曲部31・31、および各湾曲部31・31と一体的に形成されるセンタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33を備えるコイルヘッド30と、コイルヘッド30にセットされたワークWに対して、各湾曲部31・31よりも所定の寸法だけ接近した状態で、センタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33にボルト43・43を介して取り付けられるセンタースペーサ41および一対のサイドスペーサ42・42と、を具備し、冷却経路11より少なくとも各湾曲部31・31に冷却水を供給することで、コイルヘッド30およびスペーサ40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易にロール本体表面の長手方向における温度ムラの発生を抑制可能な誘導加熱ロールを提供する。
【解決手段】本発明の誘導加熱ロールは、少なくとも外殻部が金属層で構成されるロール本体と、ロール本体の外側に配置され、磁心21と前記磁心21を巻回するコイル線22からなる高周波コイル20を用いて前記ロール本体を誘導加熱する誘導加熱装置とを備える。金属層は、磁束をつらぬく位置に配置されている。ロール本体の内部には密閉された空間が形成され、この密閉された空間内に熱媒体が封入されており、ロール本体表面の長手方向における温度ムラの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の軸線方向でみたコイルの冷却ムラを防止することができる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材(46)の外面に沿って配置され、加熱部材の軸線方向に延びて加熱部材を誘導加熱するための磁界を発生させるコイル(52)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置されており、加熱部材の軸線に交差する方向に延びてコイルの外側を覆い、加熱部材の軸線方向に間隔をおいて複数箇所に配置されるアーチコア(54)を備え、コイルの周囲にて磁路を形成するコア部と、アーチコアの配置に対して斜向かいに上流側(80)と下流側(82)とを有し、この上流側からの冷却風でコイルを冷却する冷却手段と、各アーチコアをそれぞれ支持する複数の支持部材(72)に備えられており、支持部材の下流に起こる乱流を解消し、上流側からコイルを経由して下流側に向かう冷却風の流れを生成させる層流化手段(76,77)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体及び誘導発熱機構により形成される隙間部内に霧状の冷却媒体を供給するものにおいて、霧状の冷却媒体によりローラ本体が局所的に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部から導入する冷却機構を備えた誘導発熱ローラ装置であって、冷却機構が、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置と、誘導発熱機構の両端部から延びる支持軸の内部に形成されるとともに、下流側開口が支持軸の外側周面に開口し、ミスト生成装置からの霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部に半径方向に沿って導入する冷却媒体導入路とを有し、ガイド部が、隙間部の軸方向端部に設けられ、下流側開口からの半径方向に沿って流れる霧状の冷却媒体を、隙間部の軸方向下流側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】霧状の冷却媒体を用いてローラ本体及び/誘導発熱機構を冷却する誘導発熱ローラ装置において、霧状に冷却媒体により引き起こされるローラ本体内部の錆の発生及び/又は誘導発熱機構の絶縁低下を防止する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部においてローラ本体2に対して静止状態に保持され、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、霧状の冷却媒体をローラ本体2及び誘導発熱機構3の間に形成される隙間部Xに導入するとともに、冷却媒体を隙間部Xから外部に排出する冷却機構8と、霧状の冷却媒体の供給停止後において、隙間部X内にガスを供給して、隙間部X内に存在する冷却媒体を外部に排出するガス供給機構とを備える。 (もっと読む)


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