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Fターム[3K059CD02]の内容

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【課題】短絡から開放までスイッチのソフトスイッチングが可能で、誘導加熱負荷がオールメタルに対応でき、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が可能な高周波インバータを提供する。
【解決手段】2つのスイッチを直列接続し、各々のスイッチに並列に逆並列ダイオードを接続し、スイッチ間の接続中点から分岐した共振タンクを備えた1組のインバータユニットと、負荷抵抗、負荷インダクタ及び力率補償用コンデンサが直列接続された加熱負荷ユニットとを備え、1組のインバータユニットを互いに並列接続して直流電源に並列に接続すると共に、それぞれの共振タンクを介して各々の接続中点どうしを接続する。また、2つの共振タンクの接続中点と、直流電源の負極側との間に、加熱負荷ユニットを接続する。これにより、それぞれのスイッチ間の接続中点から流れ出る電流の合成瞬時電流ベクトルを位相差角制御して、加熱負荷ユニットに流れる出力電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】食物がサービングウェアの上、または、中に置かれた後に、食物の温度を維持するための装置、システム、および、方法を提供する。
【解決手段】小型で安価な無線式の温度センサステッカ120は、サービングウェア121の温度を検出するために提供される。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタ136を併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】連続的な加熱処理の開始後に記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に伴って通紙範囲を拡大して、加熱ベルト部材の局所的な過熱を回避できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材シフト機構11は、加熱ニップNにおける記録材Pの通過位置を幅方向に往復移動させて、加熱ニップNにおける記録材の通過範囲を拡張可能である。制御回路部102は、誘導加熱装置100を起動して記録材サイズに応じた加熱幅で記録材の加熱処理を開始させる。その後、記録材Pの累積加熱枚数に応じて記録材の通過範囲を拡張するように記録材シフト機構11を制御する。記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に合わせて、通紙範囲を拡大するため、加熱ベルト1の局所的な過熱を回避できる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルから被処理部材までの間の熱伝達の効率を向上させることのできる誘導加熱装置を運転する上で構成部材の劣化を防ぐことのできる温度制御方法を提供する。
【解決手段】同心円上に近接配置された複数の誘導加熱コイル18を備え、円盤状の被誘導加熱部材を加熱する誘導加熱装置10による被誘導加熱部材の温度制御方法であって、最外に配置される誘導加熱コイル18fを加熱対象とする被処理部材の外側に配置し、当該最外に配置される誘導加熱コイル18fによって加熱される被誘導加熱部材の昇温目標値を前記被誘導加熱部材に近接する構成要素の耐熱温度以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1加熱部および第2加熱部を有する軸状のワークにおいて、前記第1加熱部および第2加熱部を適切に加熱でき、その加熱制御も容易に行うことができる誘導焼入装置の提供。
【解決手段】誘導焼入装置は、ワークの第1加熱部に対して誘導加熱コイルを対向位置に定置させて低周波電力を前記コイルに供給して誘導加熱を行う定置加熱処理STEP2を定置時間実行した後、誘導加熱を行わない放冷処理STEP3を放冷時間実行する。その後、ワーク及び誘導加熱コイルを相対移動させながら、低周波電力および高周波電力を前記コイルに供給して加熱し、加熱された部分を冷却水で冷却して焼入れする焼入処理を実行する。定置加熱後に放冷処理を行っているので、第1加熱部に加えられた熱をその中心軸側に伝達させることができ、第1加熱部の外周面のオーバーヒートを防止しつつ、所定の深さまで焼入れすることができる。 (もっと読む)


【課題】大径化されたウエハの加熱にバッチ型の加熱方式を採用し、かつ高精度な均等加熱を行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド型の誘導加熱コイル18から生ずる磁束によって被誘導加熱部材を加熱して、当該被誘導加熱部材の発熱によりウエハ40を加熱する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル18の軸芯方向に主面が垂直となるように配置された複数の被誘導加熱部材を点在させたことを特徴とする。このような特徴を有する誘導加熱装置10では、被誘導加熱部材を透磁性並びに熱伝達性を備えた部材により構成された1つのホルダに収容してサセプタ12を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて電力変換部の出力周波数を最適に制御して、溶解時間の短縮を図ることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラは、被溶解材の溶解開始から負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となる第1段階では、周波数基準Frefを、初期周波数fから周波数を低下させて第1周波数fとする。次に、負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となった後、被溶解材の溶解終了までの第2段階においては、周波数基準Frefを、第1周波数fから加熱コイル側の負荷共振周波数に等しい第2周波数fに低下させると共に該第2周波数fに維持する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロセスと加熱プロセスとを同時に実行できる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は回転体11、磁石13a,13b,13c,13d、制御部17及びモータ19を備える。磁石13a,13b,13c,13dは回転体11が回転することにより電磁誘導作用を生じさせて回転体11に渦電流が流れるように配置されている。制御部17がモータ19を制御してモータ19に回転体11を回転させることによって、回転体11に渦電流が流れて発生するジュール熱により回転体11の内部を加熱しながら、回転体11の内部に入れられた混合物が遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】出力電力を細かく制御しつつ、コストや消費電力を低減した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、交流電源5の電力を入力し直流のリンク電圧を出力するAC−DCコンバータ2と、このリンク電圧を直流電源として直流負荷6へ絶縁しつつ電力を供給するDC−DCコンバータ3と、これらのコンバータを制御する制御手段4とを備える。制御手段4は、クロック信号を備え、デジタル的に生成したゲート信号によりスイッチング素子Q1〜Q4を制御し、ノードNd1〜Nd2間に印加する矩形波状電圧の周波数を変化させて、共振形コンバータであるDC−DCコンバータ3の出力電力を制御する。このとき、矩形波状電圧のHigh時間とLow時間とを交互に1クロック周期ずつ変化させ、矩形波状電圧の周期を1クロック周期ずつ変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体の表面温度を得ることができるとともに、ローラ表面から温度センサまでの肉厚を十分に確保可能にする。
【解決手段】複数のジャケット室21Aを有するローラ本体2と、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、ジャケット室21A内に設けられた第1の温度センサS1と、ジャケット室21Aとローラ本体2の表面との間に設けられた第2の温度センサS2と、第1の温度センサS1により得られた第1の検出温度T及び第2の温度センサS2により得られた第2の検出温度Tを用いてローラ本体2の表面温度Tを推定する制御機構9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】種々の被加熱体に対し一律な加熱効果を奏することを可能とし、IH技術の適用範囲の拡大および汎用性の向上を図り得る可動式加熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる可動式加熱システム100、200の代表的な構成は、電磁誘導により被加熱体140を加熱させる誘導加熱手段110と、誘導加熱手段110が備えられたロボットアーム120と、誘導加熱手段110を被加熱体140に沿わせるようにロボットアーム120を移動させる制御部150とを有し、制御部150は、誘導加熱手段110の出力、この誘導加熱手段110による加熱時間、またはロボットアーム120を移動させる移動速度の少なくとも1つを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの径よりも小さな鍋を加熱するときに加熱効率を向上させるとともに、加熱分布を制御することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路40に並列接続されると共に、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル48,49をそれぞれ設けた複数の共振回路56,57を有し、複数の共振回路それぞれが有する共振周波数のうち、最も高い共振周波数よりも更に高い周波数領域でインバータ回路を動作させると共に、スイッチング素子が動作する周波数領域において、複数の共振回路内のそれぞれの加熱コイルの全てで被加熱物を誘導加熱する電力配分であるように、共振回路内の少なくとも加熱コイルのインダクタンスとコンデンサのキャパシタンスの値を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続的に定着した場合であっても、加熱部材や定着部材の幅方向両端における温度上昇を確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを記録媒体Pに定着させる定着装置20であって、磁束を発生させる磁束発生手段24と、磁束によって誘導加熱される加熱部材22、23と、加熱部材22、23に作用する磁束を幅方向の所定の調整範囲について低下させる磁束調整部材29と、磁束調整部材29を駆動して磁束を低下させる調整範囲を可変する可変手段と、を備える。この可変手段は、複数の記録媒体Pに対して連続的にトナー像Tの定着をおこなっている間に,磁束調整部材29を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理対象の金属材の両エッジ部での昇温を所定の値に制御可能な誘導加熱装置及び誘導加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱処理対象の金属材100の一方のエッジ部を加熱する第1のC型インダクタ11、及び金属材100の他方のエッジ部を加熱する第2のC型インダクタ21と、第1及び第2のC型インダクタ11、21に給電するインバータ30の出力電圧を監視する電圧監視装置140と、第1及び第2のC型インダクタ11、21の加熱コイルに流れる第1及び第2のインダクタ電流を監視する第1及び第2の電流監視装置120、220と、同時刻における出力電圧と第1及び第2のインダクタ電流により第1及び第2のインピーダンス値を算出し、金属材100の加熱処理中における第1及び第2のインピーダンス値が所定値になるように第1及び第2のC型インダクタ11、21の位置をリアルタイムで制御する制御装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱金属の温度が変化しても効率良く誘導加熱を行なう。誘導加熱中に被加熱金属の撹拌を行なう。
【解決手段】被加熱金属1を貯える容器2と、容器2の外に設けた加熱コイル4に加熱用交流電流を供給することで被加熱金属1を誘導加熱する加熱装置3とを備え、加熱装置3は、被加熱金属1の温度上昇による加熱パラメータ{(ρμω)^(1/2)}の変化に対し、その変化量を抑制する方向に加熱用交流電流の周波数fを段階的に変化させながら誘導加熱を行なうものである。加熱装置3は、加熱用交流電流に撹拌用三相交流電流を重畳して加熱コイル4に供給し、容器2内に被加熱金属1を撹拌する電磁力F1を発生させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】定着開始までの時間短縮を図りつつ非定着動作中における消費電力を抑制する。
【解決手段】第1励磁回路7a、第2励磁回路7bは、ベルト701の外周面に近接して配設され、第2励磁回路7bは、第1励磁回路7aよりも下流側の位置に配設される。加圧ローラ702とベルト701との係合状態で加圧ローラ702が回転すると、ベルト701がそれに連動し、従動回転する。コントローラ101は、電源装置102a、102bを独立して駆動して、励磁回路7a、7bを、個別のタイミングにてパルス状に励磁オン(ON)/励磁オフ(OFF)駆動することができる。スタンバイモードでは、画像形成モードとは異なり、コントローラ101は、ベルト701と加圧ローラ702とを非係合状態とし、励磁回路7a、7bを、互いに位相差をもった波形で励磁動作させる。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに供給されている電力の大小に関係なく、応答性が良く、安定した電力を供給することができるようにPID制御を行うこと。
【解決手段】高周波電流の周波数の変化量(フィードバック量)として、
Mvn=Kp×(En-En1)+Ki×En+Kd×{(En-2En1+En2)}・・・(1)
Δf=Mvn×f(P)・・・(2)
f(P)=A×P+B・・・(3)
とし、従来のように式(1)のみを用いてMvnをフィードバック量とするのではなく、式(2)及び(3)を用いて、励磁コイルの検出電力が高いときは高周波電流の周波数の変化量が小さくなり、検出電力が低いときは高周波電流の周波数の変化量が大きくなるようにMvnを変換し、フィードバック量とする。 (もっと読む)


【課題】歯車と段付き軸を同時に良好に誘導加熱できる誘導加熱装置、並びに、誘導加熱方法を提供することである。
【解決手段】歯車16と段付き軸15の誘導加熱装置10であって、歯車16の周囲に環状コイル1を配置し、段付き軸15に対して軸方向にラインコイル2を対向配置し、環状コイル1とラインコイル2には各々別の周波数の交流電流を供給する。また、段付き軸15と歯車16の境界部17に、ラインコイル2の一部を対向配置し、環状コイル1による歯車16の焼入パターンと、ラインコイル2による段付き軸15の焼入パターンとをつなげる。 (もっと読む)


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