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Fターム[3K059CD14]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 制御をするもの (560) | 調整、調節を行う制御 (92)

Fターム[3K059CD14]に分類される特許

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【課題】ワークピースを誘導加熱するためのシステム。
【解決手段】ワークピース150を誘導加熱するためのシステムは、誘導コイル76、少なくとも一つのサセプタ表面板50、及び連結された電流コントローラ88を含むことができる。誘導コイル76は、交流電流86を導通させて、交流電流86により磁場を生成する。サセプタ表面板50には、ワークピース150が配置される。サセプタ表面板50は強磁性合金から形成することができ、この強磁性合金はキュリー温度を有し、磁場によりキュリー温度に近い平衡温度まで誘導加熱可能である。電流コントローラ88は、誘導コイル76に連結されて、サセプタ表面板50の少なくとも一つの加熱パラメータの変化を生じさせるように交流電流86を調節する。 (もっと読む)


【課題】均一で制御可能な加熱を提供するために自己平衡型である複数の誘導コイル回路を用いる比較的広い表面範囲を誘導加熱するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】サセプタを有し、それぞれが並列に結合され、AC電源26と直列に結合される、複数の自己制御型誘導コイル回路24a、24b、24cによって、部品が誘導加熱される。各回路は、AC電源26の周波数で共振するよう回路を調整する調整コンデンサを含む。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって、調理容器に含まれる液体を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法は、a)共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然共鳴振動の継続期間(Tp)を連続的に決定すること、パラメータ値は、調理容器底部の温度に依存する、b)予め規定された加熱電力設定値、特に最大加熱電力設定値で、特に調理容器底部に加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形波電圧(UR)を付与すること、c)液体の沸点を決定するためにパラメータ値の時間プロファイルを評価すること、d)沸点が決定された後、予め規定された期間(TR)にわたって予め規定された量だけ加熱電力設定値を減少すること、e)予め規定された期間が経過した後、現在のパラメータ値(PM)を決定し、記憶すること、及びf)記憶されたパラメータ値に依存する設定値にパラメータ値を調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】肉厚の異なる複雑な形状の被加熱物を均一加熱、または選択的に加熱することができる加熱部位選択的誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための加熱部位選択的誘導加熱装置10は、厚肉部と薄肉部とを有する被加熱物26を誘導加熱する装置であって、被加熱物26の内側又は裏側に配置する第1の誘導加熱コイル12と、被加熱物26の外側又は表側に配置する第2の誘導加熱コイル14と、誘導加熱コイル12と誘導加熱コイル14に投入する電流の周波数を調整、および一致させる電源18,16と、誘導加熱コイル12と誘導加熱コイル14に投入する電流波形の位相角をずらすことで、被加熱物26内部に生ずる渦電流の重畳と打ち消しの割合を変化させ、被加熱物26における前記薄肉部の発熱密度と前記厚肉部の発熱密度とを調整する位相調整器20と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に拘わらず、スイッチング損失を抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】コイル91が発生する磁束によりベルト92を発熱させる誘導加熱装置であって、スイッチング素子103、104を含みコイル91に電流を供給する電源部100と、スイッチング素子103、104を駆動するパルス信号を出力する駆動回路112と、電源部100への入力電圧を検出する電圧検出部111と、パルス信号の周波数を制御する制御回路113とを備えており、制御回路113は、入力電圧が閾値以上であると、パルス信号の周波数を、コイル91及び共振コンデンサ105の共振周波数の1/(2n)から1/(2n+1)の範囲(nは自然数)で制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさに応じて最適な加熱状態を実現する。
【解決手段】ワークWの通過方向両側で上下方向に複数段にわたって水平方向に並列配置したコイル要素5の上下方向の対向間隔を変更できる構成とする。ワークWの通過方向両側でそれぞれ並列した各段のコイル要素をそれぞれ保持する複数の保持部材3と、保持部材の一つには回動可能に連結され、その余の保持部材には保持部材側に設けられた長穴7に摺動可能に係合したピン55を介して連結されたアーム部材49と、このアーム部材49の基端側に連結された回動手段とにより構成され、アーム部材49の回動により複数の保持部材3を上下方向に伸縮することでコイル要素5どうしの上下方向の対向間隔を変更できる。 (もっと読む)


【課題】安価なインバータ回路の構成で複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力を制御することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが被加熱物を誘導加熱するための第1の加熱コイル48、第2の加熱コイル49と第1の共振コンデンサ50、第2の共振コンデンサ51を含み、互いに異なる共振周波数を有する2つの第1の共振回路56、第2の共振回路57を同一のインバータ回路に接続し、一方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数は、他方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数よりも常に高くなるように設定し、少なくとも誘導加熱を開始する前には被加熱物判別手段70により被加熱物の特性を判別し、被加熱物判別手段の判別結果に基づいてスイッチング素子の動作周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱口に対応する複数の加熱手段を同時駆動する場合において、干渉音の発生を抑制することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数の加熱コイル3a、3b1〜3b6により構成された第1の加熱口3と、この第1の加熱口3に隣接して配置された第2の加熱口4の加熱コイル4cとを同時に誘導加熱させる場合、複数の加熱コイル3a、3b1〜3b6のうち、第2の加熱口4に最も近接する加熱コイルを少なくとも含む一部の加熱コイルを駆動する駆動回路の動作周波数を、第1の加熱口3の他の加熱コイルを駆動する駆動回路および第2の加熱口4の加熱コイル4cを駆動する駆動回路の動作周波数より可聴周波数以上高くする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインバータ制御を実現できるインバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インバータ電源20によって駆動される誘導加熱装置100に対するインバータ出力電圧Vとインバータ出力電流Iとの位相差φを制御するインバータ制御装置10であって、前記誘導加熱装置100に流れるインバータ出力電流Iを検出する電流センサ12と、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御するコントローラ15と、を具備し、前記コントローラ15は、前記インバータ出力電圧Vの周期Tの中間点tmを認識し、前記電流センサ12によって前記中間点tmにおける前記インバータ出力電流Iを認識し、前記インバータ出力電流Iに基づいて、前記インバータ出力電圧Vの周波数fを変更し、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】電圧共振型インバータによる誘導加熱を安定動作させ、動作中の共振周波数変動によるスイッチング素子の損失/破損を防ぎつつ、高速な電力制御を可能にする。
【解決手段】共振電圧検出回路601では、励磁コイル101と共振コンデンサCresからなるLC並列共振回路の共振電圧を抵抗R71とR72で分圧してコンパレータCMP71に入力する。スイッチング素子Q1の両端の電圧Vce=0になるタイミングでCMP71が出力信号を生成できるように、共振電圧の分圧値とGND(接地)レベルとを比較してタイミング制御信号を生成し、制御部207に入力する。 (もっと読む)


【課題】相互誘導電圧の大小に係わらず、適切に相互誘導電圧を相殺することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】隣接して配置され、相互インダクタンスを生じさせる複数の誘導加熱コイル56を有する誘導加熱装置10であって、隣接配置された誘導加熱コイル56を備える回路に、隣接配置された誘導加熱コイル56との間に逆極性の相互インダクタンスを生じさせる逆結合トランス64と、逆結合トランス64の結合係数を変化させる結合係数可変手段とを有し、前記結合係数可変手段は、誘導加熱コイル56間に生ずる相互誘導インダクタンスと逆結合トランス64間に生ずる逆極性の相互誘導インダクタンスとが等しくなるように、逆結合トランス64の結合係数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


誘導加熱装置における誘導加熱コイル間のクロストークを減少により、特に、複数領域誘導加熱システムにおけるクロストークを減少により、パワーモジュールのためのよりより信頼性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも略同一の発振周波数を有する発振回路(OC1、OC2、...、OCp)を形成するようにキャパシタ(C1、C2、...、Cp)に接続された専用のインバータ(O1、O2、...、Op)によって各々が駆動される磁気結合インダクタ(Ind1、Ind2、...、Indp)を備えており、各インバータは、対応するインダクタを通過する電流の振幅および位相を変化させるように、制御部(M1、M2、...、Mp)によって制御されており、上記電流の決定手段と、上記金属部分の実際の温度プロファイル(θ1 mes、θ2 mes、...、θn mes)の決定手段とを更に備えている、金属部分の加熱装置において実行される誘導加熱方法に関する。当該方法は、a)上記実際の温度プロファイルと基準温度プロファイル(θ1 ref、θ2 ref、...、θn ref)とを比較し、上記加熱装置が上記部分に注入しなければならない基準電力密度プロファイル(Dpref1、Dpref2、...、Dprefn)を計算するステップと、b)上記電流が、上記基準電力密度プロファイルの上記部分への注入に適した上記目標値(I1 ref、I2 ref、...、Ip ref)に到達するために、上記インバータが生成しなければならない目標電流を計算するステップと、c)上記インダクタを通過する上記電流と上記目標値とを比較するために、かつ、補正される電流偏差(δI1 corr、δI2 corr、...、δIp corr)を決定するために、上記インダクタを通過する上記電流を決定し、上記電流偏差に従って補正指示を上記制御部(M1、M2、...、Mp)に送信するステップとを含んでいる。
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【課題】被加熱物の表面に金属膜等の導電性部材が形成されていた場合であっても、安定した温度分布制御を行うことができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】サセプタ上に配置されたウエハをサセプタを誘導加熱することで間接加熱する誘導加熱装置10であって、外縁部に被加熱物載置面に平行な方向に切れ込み22を持たせて板厚を変化させたサセプタ18と、ウエハ23を載置する面の反対側に位置する主面に、外周側ほど厚みが薄くなるように厚み変化を持たせたサセプタ18と、サセプタ18の外周側に配置され、サセプタ18におけるウエハ載置面と平行な方向に交流磁場を形成する誘導加熱コイル26(26a,26b,26c)と、誘導加熱コイル26に投入する電流の周波数を制御する制御部40およびインバータ38を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サセプタに対して水平磁束を与える場合であってもグラファイト水平面の温度分布制御を可能とする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】サセプタ上に配置されたウエハ23をサセプタを誘導加熱することで間接加熱する誘導加熱装置10であって、サセプタ18の外周側に配置され、サセプタ18におけるウエハ物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する複数の誘導加熱コイル26(26a〜26c)と、複数の誘導加熱コイル26の中から電流を投入する誘導加熱コイルを選択する制御部40を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカ現象を抑制しつつ、電磁誘導加熱用の電力を、熱ローラの加熱に必要な目標電力まで従来よりも短時間で立ち上げる。
【解決手段】定着装置28の熱ローラ26内に設けられ、熱ローラ26を電磁誘導により加熱する励磁コイル43と、励磁コイル43への高周波電流の供給を制御する駆動回路42と、励磁コイル43への高周波電流の供給開始時から、励磁コイル43に供給される電力の値が予め定められた電力値に達するまでの第1期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を大きくし、励磁コイル43に供給される電力の値が前記予め定められた電力値に達した時点から、予め定められた目標電力に到達するまでの第2期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を第1期間の下げ幅よりも小さくして、駆動回路42によって設定される高周波電流の周波数を変更するIH制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少ない電気で、効率良く加温可能な、加温方法と加温装置を提供すること。
【解決手段】 誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で植物栽培ハウス内又は乾燥室内等に送ってそれら内部を加温する。誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルと電磁誘導結合されて発熱する発熱体と、発熱体からの発熱を送り出す送風機で誘導加熱による加温装置を実現する。発熱体はその基材に二以上の発熱板を取り付けて構成する。誘導加熱コイルに供給される電流量を調整可能な電流調整部と、加温箇所の温度を検知する温度検知器と、前記温度検知器で検知された環境温度と設定温度に基づいて前記電流調整部を制御可能な制御部を設けて、誘導加熱コイルに流れる電流を調整することで、発熱体の発熱量を自動制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


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