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Fターム[3K061BA01]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 請求の範囲 (272) | 方法 (133)

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【課題】ガス化炉の炉下から排出される不燃物を適切に処理し、システム全体から外部に排出される最終処分量を低減させるとともに、操業が安定して行えるガス化溶融方法及び装置を提供すること。
【解決手段】可燃物を流動床ガス化炉10においてガス化し、該ガス化による生成ガスG1を溶融炉11に導入して高温燃焼させ、該生成ガスG1中に含まれる灰分を溶融スラグ化し、流動層ガス化炉10より排出された不燃物Bを分別し、該分別した不燃物Bから金属類を除去し、金属類が除去された不燃物Bを破砕機21及び粉砕機24で破砕・粉砕し、該粉砕された不燃物Iを粉砕物ホッパー25に貯留した後に定量的に切り出し流動床ガス化炉10又は溶融炉11又は生成ガスを溶融炉11に導くダクト37内に供給する。 (もっと読む)


【課題】電力と熱エネルギーを同時に供給でき、且つ需要先の負荷変動に速やかに対応できる炭化炉による熱併給発電方法及びシステムを提供する。
【解決手段】アスファルト製造プラント40に併設された炭化炉4により炭化物23を製造するとともに、該炭化炉にて発生した熱分解ガス22を燃焼室5aで燃焼させて高温燃焼ガス21を生成し、該高温燃焼ガスからボイラ6で生成した蒸気27を用いて発電を行う炭化炉による熱併給発電システムであって、前記炭化炉4が外熱式キルンであり、該炭化炉にて得られる熱分解ガス21を燃焼して高温燃焼ガスを得るガス燃焼室5aと、炭化物を燃焼して高温燃焼ガスを得る炭化物燃焼室5bとを備え、これらの高温燃焼ガスの一部を分岐させて空気予熱器7を介して高温空気47を生成し、該高温空気をアスファルト製造プラントに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ストーカー炉やロータリーキルン炉や流動床炉等の焼却炉から排出される灰や不燃物等の残渣及び一般廃棄物や産業廃棄物やバイオマス等を溶融して排ガス又はスラグ又はメタルとして再資源化する方法を提供する。
【解決手段】竪型炉シャフト炉・キュポラ・高炉等の炉において1200℃以上の高温が達成できる溶融炉を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気炉式廃棄物溶融炉の炉内の貯留メタルを排出する際に炉体を傾動させることなく且つ一時に大量のメタルを排出するのを回避して安全かつ効率よく出湯作業を行うことができる電気炉式廃棄物溶融炉の溶融メタル出湯方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタルを含有する廃棄物を電気炉式廃棄物溶融炉1にて溶融し、貯留された溶融スラグ6を連続スラグ排出口8から排出し、溶融スラグ6の下に貯留された溶融メタル7を出湯する電気炉式廃棄物溶融炉の溶融メタル出湯方法において、開口機18で炉体側面に設けられている溶融メタル出湯口22a〜22cを開口し、開口レベルまでの溶融メタル7を出湯した後、溶融メタル出湯口22aと別の位置の溶融メタル出湯口22b,22cに順次開口レベルを下げて開口し、開口レベルまでの溶融メタル7を出湯する工程を繰り返して貯留された溶融メタルを分割して出湯する。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固形物燃料の燃焼性をの向上させて発熱量を高め、燃料コストを低減し得る固形物燃料の供給機構および供給方法を提供する。
【解決手段】バーナー22が発生させるバーナー炎Fに固形物燃料SFを供給する供給機構において、該固形物燃料SFを吐出・供給する供給管20を、その先端部20aが該バーナー炎Fの外縁から所要距離離間し、かつ該固形物燃料SFをバーナー炎Fの噴射軸線に対し、その噴射に沿うように1〜30°の角度で供給し得るように配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高く、成分組成および発熱量の変動の少ない高品質の可燃性ガスを製造するガス化溶融方法およびガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】(1)ガス化溶融方法において、ガス化溶融処理により発生する生成ガスに、(a)清浄化処理された生成ガスを用いて冷却用液体を噴霧することにより、ガス化溶融処理で発生する生成ガスを冷却する操作、および/または、(b)ガス化溶融処理により発生する生成ガス中のダストを除去するためのバグフィルターを、清浄化処理された生成ガスを用いて逆洗する操作を行う可燃物のガス化溶融方法である。(2)前記(1)のガス化溶融方法を実施するための、清浄化処理済みの生成ガスFをガス冷却装置3および/またはバグフィルター6に供給するための生成ガス再利用配管14を備えたガス化溶融装置である。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを極力少なくして発電端効率を最大化することを可能にするガス化溶融炉を用いた発電方法の提供。
【解決手段】廃棄物を塊状化してガス化溶融炉1の上部空間の下部炉壁に設けた装入口から装入し、ガス化溶融炉1下部aに酸素濃度80%以上の高酸素濃度ガスを吹込んで廃棄物を燃焼させ、廃棄物の装入レベル以上の位置bに酸素含有ガスを吹き込んで発生ガスの部分燃焼を行い、発生ガス3の温度を500℃〜1000℃以下にし、該発生ガス3をそのまま又は減温塔3で冷却した後、耐熱性フィルターを用いた中温除塵装置4に導入して除塵し、除塵されたガスを中温のままガス炊きボイラー5で燃焼させて発電機6を用いて高い発電端効率で発電させる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、これに含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよびこれを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱を利用してハロゲン含有物からハロゲンを分離することにより当該ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段7と、このハロゲン分離手段7へセメント製造設備から取り出した熱媒体を供給する熱媒体供給ライン13と、ハロゲン分離手段7から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段10と、このハロゲン回収手段10によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】
天麩羅に揚げた肉骨粉を発生する悪臭の源である揮発性ガスの消臭方法に関するものである
【解決手段】
肉骨粉の成形体を油で揚げる工程と、該油で揚げた肉骨粉のテンプラを過熱水蒸気雰囲気炉で加熱して、該テンプラの油の蒸気と、該肉骨粉の中から臭気成分のガスを発生させる工程と、該油の蒸気と該臭気成分ガスと該過熱水蒸気の混ざった過熱水蒸気雰囲気炉排出ガスを脱臭炉に導入して脱臭燃焼させる工程を備えてなることを特徴とする。
上記脱臭炉の脱臭燃焼雰囲気温度が、800〜950℃の範囲であることを特徴とする。
上記脱臭燃焼に際して、燃焼雰囲気に水を噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招く助剤添加に頼らず、溶融スラグによる坩堝の浸食速度を低下させることができる廃棄物溶融用坩堝の浸食防止方法を提供する。
【解決手段】 鉄系金属廃棄物と可燃性廃棄物とを含む放射性廃棄物等を、アルミナ質の坩堝2に収納し高周波誘導加熱によって溶融する。このとき可燃性廃棄物を焼却するために炉内に空気流を吹き込む空気吹き込み口5を坩堝2の上端面よりも上方位置で水平に配置し、空気流が坩堝2の内部に入らないようにする。これにより坩堝2内での酸化鉄の生成が防止され、溶湯の融点低下による坩堝2の浸食が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 溶融スラグの耐酸性を向上する。
【解決手段】 廃棄物を熱分解して生成された可燃成分を燃焼して灰分を溶融スラグ化する燃焼溶融炉1を備えた廃棄物処理装置において、燃焼溶融炉1から排出された溶融スラグが導入されるスラグ改質炉5と、スラグ改質炉5にSiO2を供給するSiO2供給装置21を設けたことにより、溶融スラグのSiO2濃度を高めることができ、SiO2の結晶格子を緻密にできるので耐酸性を向上できる。 (もっと読む)


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