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Fターム[3K064AD05]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 燃料又は燃焼物 (323) | 固体燃料(微粉炭を含む) (105)

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蒸気発生装置の稼動方法において、輸送反応器が設けられる。前記輸送反応器を特定のシステム負荷以上に維持するのに十分な量を有する実質的純酸素供給流のみが、前記輸送反応器へ導入される。この特定の負荷とは、輸送反応器を稼動するための最小流速で、実質的純酸素供給流のみが輸送反応器へ提供される場合のシステム負荷である。燃料は、この実質的純酸素供給流の存在下で燃焼されて、固体材料を含有する燃焼排ガスを生成する。固体材料は、燃焼排ガスから分離されて熱交換器へ移される。この熱交換器は、移動床熱交換器又は流動床熱交換器のうちの一方となりえる。固体材料は、輸送反応器へ導入されて燃焼処理に寄与する。 (もっと読む)


燃焼発電プラント用のシールポット(100)は、前記燃焼発電プラントの固体粒子を受け取る降下用直立管(15)と、前記降下用直立管に接続された第1端部と、当該第1端部と反対側にある第2端部とを有する床(20)と、前記床の前記第2端部に設けられた排出用直立管(30)と、前記床と前記排出用直立管との間に設けられ、前記排出用直立管を前記床から分離するオリフィス板であって、前記床から或る高さに設けられた、流動化された固体粒子とガスとを通過させる複数の開口部を備えたオリフィス板(110)とを有する。
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【課題】 流動化用ガスの気泡を小さくすることによって、流動媒体が伝熱管の外面に衝突するときの衝突速度を小さくして、流動媒体が伝熱管に衝突することにより生じる伝熱管の損耗減肉を低減すること。
【解決手段】 加熱された流動媒体12が炉本体13内に収容され、この流動媒体12を流動化用ガス14によって流動させて、流動媒体12中に配置された伝熱管15を加熱する流動床炉11において、ガス流入口20を形成する分散板17を備え、この分散板17上に第2粒状物22で構成された固定層19が配置され、この固定層19上に第1粒状物25で構成された流動媒体12が配置され、第2粒状物22どうしの隙間で形成されたガス流出口24の数が、ガス流入口20の数よりも多く形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおける熱負荷制御の目標値追従性の向上、安定化を実現するための運転制御方法および運転制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料を使用する循環流動層ボイラにおいて、ボイラ熱負荷を設定目標に追従させるための複数燃料の投入量を決定する際に、ボイラ負荷設定値から投入熱量の基準値を演算・決定し、その投入熱量基準値に対して、最大で投入燃料のカロリー分布範囲内でボイラ熱負荷目標偏差に応じた熱量の補正を行い、その補正熱量を複数燃料の各使用カロリー比率、複数燃料の各投入燃料のカロリー平均値から実際の複数燃料の投入量に換算して制御指令値とする。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給する。
【解決手段】 木質系バイオマスである竹を竹破砕機2でチップ状に粉砕し、このチップ状の竹と石炭と石灰石と水などとを混練機3で混合、撹拌してペースト状の燃料とし、このペースト状の燃料を加圧流動床ボイラ7に供給する。このとき、竹を加圧流動床ボイラ7への供給に適した大きさに粉砕するとともに、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるように混合、撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給できるように粉砕する。
【解決手段】 素材状態の竹Mを粉砕する1次破砕装置21と、1次破砕装置21で粉砕されたチップ状の竹Mのうち、竹Mを石炭と水などと混合、撹拌してペースト状の燃料を生成した際に、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるような大きさ、よりも大きいチップ状の竹Mを選別する選別機22と、選別機22で選別されたチップ状の竹Mをさらに細かく粉砕する2次破砕装置23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 むだ時間の変動を抑制するとともに、流動媒体の循環を安定させることで、応答性を向上させ、効率的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 所定の燃料を燃焼させ、流動媒体を炉内で循環させて、蒸気を発生するボイラ装置であって、燃料と流動媒体を流動化させて燃焼する燃焼炉3と、燃焼炉3と連通する一のラインから分岐した、焼却物から流動媒体を分離する複数のサイクロン6と、流動媒体を水との間で熱交換を行う熱交換部7と、熱交換した流動媒体を燃焼炉3に戻す複数の循環ライン13と、戻す流動媒体の量を増減させ、燃焼炉3内の温度を調整する複数の循環バルブ14と、燃焼炉3内の設定温度に基づき、各循環バルブ14の開度を制御する制御部と、を備え、制御部は、各循環バルブ14の開度がほぼ均一となるように制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉と燃焼炉の運転状態に応じて燃焼炉流動層の設定温度を適切に切り換えることにより、燃焼炉流動層の温度低下による燃焼異常状態を確実に検出し、迅速な全系統燃料緊急遮断動作を行えるようにする。
【解決手段】温度検出手段で検出された燃焼炉流動層温度と運転状態判別手段16で判別された運転状態とに基づき、燃焼炉へ燃料が投入されている運転状態では、燃焼炉流動層温度が第一設定温度(燃料の着火温度)より低下した場合に燃焼異常状態信号17を出力し、全系統燃料緊急遮断を行い、燃焼炉へ燃料が投入されておらず且つガス化炉へ原料が投入されガス化炉から可燃性固形分が燃焼炉へ導入されている運転状態では、燃焼炉流動層温度が第二設定温度(可燃性固形分の着火温度)より低下した場合に燃焼異常状態信号17を出力し、全系統燃料緊急遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉と燃焼炉との間で流動媒体が循環されるガス化設備において、ガス化炉内における流動媒体の層高を制御し得、該ガス化炉内に留まる流動媒体の滞留時間を、ガス化炉内での流動媒体の温度とは個別に調節することができ、ガス化炉に投入される原料のガス化率、即ち炭素転換率を要求に応じて変化させ得ると共に、ガス化特性の異なる原料に対してもそのガス化率を目標値とすることができ、安定した運転を行い得るガス化設備における流動層ガス化炉の層高制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉2に媒体分離装置8で分離された流動媒体を供給すると共に、原料を投入し、ガス化炉2にその上下方向へ所要間隔をあけて接続された流動媒体抜出ポート40a,40b,40cのいずれかから流動媒体を抜き出して燃焼炉5へ導くことにより、ガス化炉2の流動媒体の層高を制御しつつ滞留時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】流動層炉における硫黄分の除去方法及び脱硫剤を提供する。
【解決手段】流動層燃焼により燃料及び/又は原料を燃焼させる流動層炉において、炉内で発生するガス中の硫黄分を除去する方法であって、ライムケーキを含む脱硫剤を炉内に投入することを特徴とする硫黄分の除去方法。好ましくは、ライムケーキの粒子径は0.08mm以上であり、燃料及び/又は原料の硫黄分に対する脱硫剤のCa分は0.5〜7(モル比)である。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造にてライザーから取り出される循環媒体の取出量を増加することによって循環媒体の循環量を増加できるようにする。
【解決手段】ライザー1とサイクロン補集器2との間を接続する横向ダクト15が、ライザー1との接続部にはライザー1の断面積と同等の断面積の導入部16を有し、導入部16とサイクロン補集器2との間には導入部16からサイクロン補集器2に向かい断面積が徐々に減少して燃焼ガスの流速を高める絞り部17を有する。 (もっと読む)


本発明は、燃料(E1)と金属酸化物を入れ燃料(E1)の燃焼反応を行わせて酸化物を還元する第1リアクター(1)と、第1リアクターに接続されて酸化物を酸化する第2リアクターでなる設備を使用するプロセスであって、酸化物を還元する第1リアクターに、追加の酸素(O)がガス状で注入され、その追加の酸素(O)ガスの量が、燃料(E1)の完全燃焼に必要な化学量論的酸素の10%から30%の間であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】クリンカーの発生を抑制し、流動床式の燃焼室での安定した燃焼を可能にする燃焼設備を提供することを目的とする。
【解決手段】FeS含有の石炭を燃料とする流動床式の燃焼塔5と、燃焼塔5から排出された灰Baのうち、FeS1−x(x=0〜0.2)を含む磁性粉Amを磁選する磁力選別器13と、磁力選別器13によってFeS1−x(x=0〜0.2)を分離された非磁性灰Anを燃焼塔5に返送する粉体返送ライン17と、を備えるボイラ設備1とした。その結果、粘性の高いクリンカー生成の虞のあるFeS1−x(x=0〜0.2)を燃焼塔5から積極的に回収でき、クリンカーの発生を抑制でき、流動床式の燃焼塔5での安定した燃焼を可能にする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉や流動層ボイラーに好適に用いることができるクリンカー発生抑制のための粒状添加剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状添加剤は、クリンカー付着抑制成分を含み、平均粒径が0.1〜5.5mm、見掛比重が1.0〜5.0、圧潰強度が9.8〜98Nであることを特徴とする。更にバインダー成分及び/又は吸湿成分を含んでいてもよい。粒状添加剤は、単独で又は燃料、廃棄物若しくは流動砂と混合して炉内に投入して使用する。製造方法は、平均粒径が0.1〜5mmの軽石を核として、クリンカー付着抑制成分と、バインダー成分とを含む原料を造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ガス化装置において、燃焼炉の最低流動化空気量と最低循環空気量の両方又は一方を保障する。
【解決手段】最低流動化空気量保障手段22により、燃焼炉2において流動層を形成することが要求される運転状態において、燃焼炉2において流動層を形成するための必要最低限の空気流量である最低流動化空気量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。また、最低循環空気量保障手段23により、燃焼炉2の流動媒体を循環させることが要求される運転状態において、燃焼炉2の流動媒体を循環させるための必要最低限の空気流量である最低循環空気流量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気ガス化炉からガス化ガスを導出するガス導出系路から取り出される廃水を、伝熱面にスケールを生じさせることなく効果的に加熱・濃縮することができ、更に、廃水の加熱・濃縮時に発生する水蒸気を水蒸気ガス化炉の反応用水蒸気として有効に利用する。
【解決手段】原料2と水蒸気4を導入してガス化を行う水蒸気ガス化炉1で生成したガス化ガス5を導出するガス導出系路6から取り出される廃水10を廃水蒸発器22に供給し、水蒸気ガス化炉1出口のガス化ガス5に清浄水25を熱交換して生成した加熱用水蒸気27を廃水蒸発器22に導き廃水10を加熱することにより反応用水蒸気30を生成させて廃水10を濃縮し、反応用水蒸気30を水蒸気ガス化炉1に供給して原料2のガス化に供する。 (もっと読む)


【課題】揮発分の高い石炭を混入して燃焼するにあたり、脱硫設備や脱硝触媒といった新たな設備を設けて設備を大型化しなくても、排ガス中のNOとSOの双方を確実に低減させることができる流動層ボイラによる燃焼方法を提供する。
【解決手段】流動化空気および燃焼空気を複数個所に吹き込む流動層ボイラの燃焼炉に、揮発分の高い石炭を混入して混炭後の石炭の揮発分割合を5質量%以上増加させて燃焼するにあたり、流動層ボイラ1の燃焼炉2内に吹き込ませる流動化空気と燃焼空気の少なくとも一方に水分を添加するか、燃焼炉2内に水分を投入して脱硫を行い、排ガス中のNOおよびSOを低減させる。 (もっと読む)


【課題】有機性の汚泥から粘性が低いスラリーを製造する。
【解決手段】有機汚泥を撹拌手段24により撹拌しながら加熱手段22により加圧条件下で加熱処理し、加熱する際に有機汚泥から生じた水蒸気を冷却器30により冷却し、水蒸気を冷却することにより発生した水を前記加熱処理した後の有機汚泥と混合する。 (もっと読む)


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