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Fターム[3K065AA24]の内容

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Fターム[3K065AA24]に分類される特許

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【課題】設備全体構成を簡素化して設備コスト等を低減可能にすると共に、運転操作も簡素化可能にする熱分解処理設備とこれを用いた熱分解処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解反応器10と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉14と、熱分解残渣から有価物を選別する熱分解残渣選別装置13とを有する。燃焼溶融炉14の下流側に、燃焼溶融炉14から排出される高温排ガスを清浄化する集塵器17が設けられており、この集塵器17により清浄化された高温排ガスが熱分解反応器10に導入されて廃棄物を熱分解する熱分解用ガスとして用いられるように構成されている熱分解処理設備。 (もっと読む)


【課題】焼却設備の煙道に噴霧するという簡便かつ低コストな方法で、飛灰のみならず排ガス中のダイオキシン類を効果的に分解する。
【解決手段】焼却設備の煙道に噴霧して飛灰中のダイオキシン類を分解するための薬剤であって、炭素数1〜3のカルボン酸のアルカリ金属塩を含むダイオキシン類分解剤。このダイオキシン類分解剤を、焼却設備における二次燃焼室出口から集塵機入口までの間の煙道に噴霧するダイオキシン類分解方法。好ましくは、煙道排ガスの温度が150〜800℃、より好ましくは250〜600℃である位置でダイオキシン類分解剤を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホッパーの取り付位置を変えずに、廃棄物投入口の位置を、極力、低くすることができる焼却炉のホッパー構造及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 燃焼室Aに取り付けられたホッパーHの外壁の一部を構成する第一開閉蓋2と、前記ホッパーH内部と前記燃焼室内部との連通を遮断するための第二開閉蓋3と、を備えた焼却炉のホッパー構造において、廃棄物7を仮収容するためのバケットBが前記ホッパーHに上下回動自在に取り付けられており、前記バケットには仮収容した前記廃棄物を前記ホッパー内に移動させるための押込み部材6が設けられている焼却炉のホッパー構造。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機廃棄物の処理システムにおいて、高含水有機廃棄物の乾燥から焼却・排気処理に至るまで、外部エネルギーを必要とせず、自立稼働可能な処理システムを提供する。
【解決手段】 高含水有機廃棄物である脱水ケーキ2を減圧下で乾燥させ、乾燥によって発生した蒸気の潜熱を加熱に利用するために水蒸気圧縮機13を備える潜熱回収型減圧乾燥機10と、潜熱回収型減圧乾燥機10で形成された乾燥ケーキ3を焼却する焼却炉21と、焼却炉21からの廃熱を利用して高温蒸気を発生させる廃熱ボイラ31、及び廃熱ボイラ31からの高温蒸気で駆動される蒸気タービン32とから成る廃熱回収装置30とを備え、前記廃熱回収装置30で回収されたエネルギーにより水蒸気圧縮機13を駆動させる。また、潜熱回収型減圧乾燥機10は熱交換器41によって回収された廃熱によって、さらに加熱される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却処理により発生した灰から重金属類、塩素を確実に除去し、且つ処理系統にて発生する生成物を有効利用し、環境保全の観点から資源の有効利用及び排出物の減量化が可能である複合廃棄物焼却処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を処理する焼却炉10を備えた焼却処理系統と、湿潤系廃棄物を処理するメタン発酵槽30を備えたメタン発酵処理系統と、を備えた複合廃棄物焼却処理システムにおいて、前記焼却処理系統にて発生した灰を湿式洗浄する第1水洗装置及び第2水洗装置と、前記メタン発酵槽30にて発生した発酵ガスからメタンガス34と二酸化炭素35とを分離するVPSA装置31と、を設け、該VPSA装置31で分離回収した二酸化炭素を第2水洗装置に導入するとともに、メタンガスを焼却炉10に導入して助燃用燃料又は起動用燃料として用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】発熱量が未知の複数種類の可燃物を、予めそれぞれの可燃物の発熱量を測定しなくとも、発熱量の変動が小さい可燃物として燃焼処理することができる可燃物の燃焼方法を提供する。
【解決手段】発熱量が未知の複数種類の可燃物を分別して貯留する貯留工程と、該貯留工程で分別して貯留したそれぞれの可燃物を複数の第1破砕機に分配して粗破砕を行う第1破砕工程と、該第1破砕工程で粗破砕された可燃物を複数の第2破砕機に分配して細破砕を行う第2破砕工程と、該第2破砕工程で細破砕された可燃物を混合する混合工程と、該混合工程で得られた可燃物を燃焼処理する燃焼処理工程とを含んでなることを特徴とする可燃物の燃焼方法である。 (もっと読む)


【課題】汚泥を焼却する場合、汚泥中の水分を蒸発させるために重油等の助燃剤が使用されるが、助燃剤を使用する場合は、専用配管やフ゛ロワー等の設置が必要であり、助燃剤を使用しない場合は、汚泥の焼却に当たって、水分を蒸発させるために、焼却炉に設備的な工夫を施す必要があり、どちらにしろ設備費の増大を招くという問題があった。
【解決手段】汚泥の焼却において、予め廃プラスチックを破砕し、造粒する工程と造粒した廃プラスチックを汚泥と混錬する工程及び廃プラスチックと汚泥との混錬物を焼却炉に投入する工程を備えたことを特徴とする汚泥の焼却方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
天麩羅に揚げた肉骨粉を発生する悪臭の源である揮発性ガスの消臭方法に関するものである
【解決手段】
肉骨粉の成形体を油で揚げる工程と、該油で揚げた肉骨粉のテンプラを過熱水蒸気雰囲気炉で加熱して、該テンプラの油の蒸気と、該肉骨粉の中から臭気成分のガスを発生させる工程と、該油の蒸気と該臭気成分ガスと該過熱水蒸気の混ざった過熱水蒸気雰囲気炉排出ガスを脱臭炉に導入して脱臭燃焼させる工程を備えてなることを特徴とする。
上記脱臭炉の脱臭燃焼雰囲気温度が、800〜950℃の範囲であることを特徴とする。
上記脱臭燃焼に際して、燃焼雰囲気に水を噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、パレットの構造上、保管場所がかさばり、運搬効率も悪い。また、保管・焼却場への移動・焼却場での焼却作業というマテリアルハンドリング費用が発生する。保管スペースの削減・運搬費の削減・ハンドリング作業の削減等によるコスト削減が課題であった。
【解決手段】 上記課題を解決するため、ガス化ごみ処理発電装置をパレットの発生する場所の近傍に設置し、略発生つど廃却処理することにより、スペースの確保と運搬の手間を減らして、費用を削減する。また、パレット材料をエネルギー源として発電することにより、本装置の電力をまかなう。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等の燃焼排ガス流路において耐熱性および耐食性に優れて耐久性があり、熱交換率の向上を可能とする熱交換器を提供する。
【解決手段】セラミック伝熱管2は、上部伝熱管2aと下部伝熱管2bとが非金属の耐火性材料のカップリング4で連結されて構成され、上端部のフランジf1が燃焼排ガスEGが流通する燃焼排ガス流路の上壁7aに係止して貫通して吊設され、金属内管5は、セラミック伝熱管2の内壁とすき間を有して配置されて、一方の気体配管6aから低温の気体Laが供給されてセラミック伝熱管2の内壁と金属内管5とのすき間を通じてセラミック伝熱管2の先端部まで達し、先端部で金属内管5に流入して熱交換によって高温の気体Haが気体配管6bに流出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率及び熱回収効率に優れた燃焼設備を提供する。
【解決手段】燃焼設備は、燃焼炉30と、該燃焼炉30の斜め下側に配置されており、燃焼炉30の燃焼廃ガスがダクト31を介して導入される熱交換器32とを備えている。熱交換器32は流動層熱交換器であり、その内部に伝熱管が設置されている。この熱交換器32の底部に分散板33が水平に設置され、該分散板33の下側に風箱34が設けられている。ダクト31は、その上端から下端に到るまで、好ましくは45゜以上の下り勾配の斜めに配設されている。燃焼炉30の上部へ被焼却物質と、助燃料及び可燃ガスが混入された蒸気と、空気とが導入され、被焼却物質が該燃焼炉30内で燃焼する。燃焼廃ガス及び残渣の全量は、ダクト31を介して流動層熱交換器32へ導入され、その内部の伝熱管と熱交換した後、熱交換器32の頂部より排出される。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された医療廃棄物を容器ごと焼却溶融処理する処理設備において、廃棄物入り容器を搬送しつつ貯留する搬送貯留装置の構造の簡単化と作動の確実化とを図る。
【手段】搬送貯留装置2に、多数の可動台14がメインチェーン13に取付けられて周回する回転棚15を採用する。廃棄物入り容器Cは、可動台14が最上段に位置すると中継台を介して中間棚3に排出され、中間棚3から焼却炉1に投入される。各可動台14は長円軌跡を描いて周回する単純な動きであるため、可動台14の駆動構造が簡単なると共に、誤作動も防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼システムに比較して、エネルギ出力量を損なうことなく、温暖化ガスの生成を低減し、化石燃料消費量を削減する。
【解決手段】酸素供給式燃焼システムに、少なくとも1つのバーナと、予め定められた純度の酸素を供給するための酸素供給源と、炭素系燃料を供給する炭素系燃料供給源とを含む炉が設けられている。この酸素および炭素系燃料は相対的化学量論比で炉内に給送されて、酸素または炭素系燃料のいずれかの化学量論比に対する余剰分が5%未満に抑えられている。この炭素系燃料を燃焼させて、約4500°Fを超える温度の火炎を形成する。炉からの排気流には、酸化剤から形成された、実質的に窒素を含有しない燃焼生成ガス化合物が含まれており、温暖化ガスの生成量は低減されている。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】廃棄物ガス化溶融炉の酸素吹込みバーナー周辺の炉壁を保護するための耐火構造を提供すること。
【解決手段】 廃棄物を80%以上の高濃度の酸素含有ガスで直接に溶融ガス化する酸素バーナーを有する廃棄物ガス化溶融炉1の酸素バーナー周りの耐火構造において、少なくとも該酸素バーナー2の上側の下記の式で規定される高さ(H)以下の部分に水冷帯3を配設した構造とする。
H=a×Q
H=酸素バーナー上側の水冷ジャケットが必要な高さ(m)
Q=酸素バーナー1本あたりの酸素吹き込み量(Nm/hr・ごみton)
a=定数
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【課題】 クリンカが付着し難い炉壁構造とするとともに、クリンカが付着した場合においてもこれを強制的に除去することができる廃棄物熱処理炉におけるクリンカ付着防止炉壁構造を提供する。
【解決手段】 耐火断熱材8に複数の鋼材プレート1を内張りした炉壁構造であって、前記耐火断熱材に貫通され、単位鋼材プレート1の少なくとも周囲にて、該鋼材プレート1を当接支持する固定手段2を設けた炉壁構造において、前記固定手段2が、炉外からの衝撃力により耐火断熱材8の貫通方向に固定手段2を変位させる変位部材7aと、前記耐火断熱材を貫通する軸部材4と、軸部材の炉内側先端に設けられ鋼材プレート1を当接支持する耐熱支持部材3と、前記軸部材の他端側で炉外に露出して設けられ軸部材を固定する軸固定部材6とからなり、前記変位部材7aを、耐火断熱材と軸固定部材との間に介装したコイルバネ等の弾性部材とする。 (もっと読む)


【課題】熱分解炉の加熱問題を一層容易に解消するために、溶融炉の排ガスを熱分解炉の内部に直接的に投入する熱分解装置及びこれを用いた熱分解工程を提供する。
【解決手段】熱分解後に生成される固形分(熱分解固形分)を溶融炉に投入して溶融するときに生成される高温の溶融排ガスを約400−800℃に冷却してこれを熱分解室に投入し、廃棄物と直接接触させながら熱分解炉の内部の廃棄物を加熱するために溶融排ガスを熱分解炉内に投入して廃棄物を直接加熱する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化溶融処理設備において、廃棄物を熱分解して生じる生成ガスを飛散物を同伴しながら燃焼炉へ導入しても、燃焼室内壁面への溶融スラグの付着を防ぎつつ燃焼することのできる燃焼炉および廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 燃焼室と、燃焼室内に支燃性ガスを旋回流が形成されるように供給する支燃性ガス供給手段31と、燃焼室と連通する燃焼ガスの排出口とを備え、燃焼室内に可燃性ガスを供給する可燃性ガス供給手段28を支燃性ガス供給手段と排出口との間に設け、可燃性ガス供給手段の軸線は燃焼室と同軸で且つ燃焼室の内径より小さい直径の仮想円に接する燃焼炉。 (もっと読む)


【課題】 2000〜3000℃といった超高温ごみ焼却炉に使用できる超高温に耐えられる耐熱パネルを提供する。
【解決手段】 火山岩塊からブロックパネルを切出し形成し,その背面にコンクリートパネルを一体化し,ブロックパネルによって超高温用の表面耐熱層1を,コンクリートパネルによって構造強度を確保するバックアップ層4を形成する。コンクリートパネルには火山礫乃至火山灰を骨材として45〜80L%含有して断熱性を確保して,バックアップ層4外側の高温化を防止する。耐熱複層一体パネルAの表面耐熱層1奥行方向に合决り段差部3を形成し,該合决り段差部3によって壁面形成時に空隙を遮断することによって超高温ごみ焼却炉を構成する。 (もっと読む)


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