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Fターム[3K065AA24]の内容

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Fターム[3K065AA24]に分類される特許

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【課題】支燃ガス加熱装置の熱源として、廃棄物の焼却又はガス化・溶融で得られた熱を用いることなく、得られた熱量を最大限利用することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を焼却又はガス化・溶融する廃棄物処理炉1を備えた廃棄物処理装置において、太陽熱を集熱する集熱装置5を備えていて廃棄物処理炉1に供給される支燃ガスを上記集熱装置5で集熱された太陽熱により加熱する支燃ガス加熱装置3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューコンベアなどに有機物等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシング12から投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、このスクリューコンベア20のスクリューケーシング32の外周側に外側ケーシング22が設置される。外側ケーシング22の外周側に、外側ケーシング22よりも大径であって外側ケーシング22と同軸状に配置された熱風筒34が配置されている。スクリューケーシング32と外側ケーシング22との間及び、外側ケーシング22と熱風筒34との間に、螺旋状に形成された案内羽根36A,36Bがそれぞれ形成され、これらの間に存在する円筒状の空間を案内羽根36A,36Bが螺旋状にそれぞれ区画している。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室の助燃バーナに適用するバーナタイルにおいて、助燃バーナポート出口周囲のダスト付着を防止することができるとともに、バーナタイルの耐久性を向上させることができる簡単な構造のバーナタイルを提供する。
【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉から排出される可燃性ダスト及び可燃性ガスを含む排ガスを燃焼させる燃焼室1の側壁に支持される燃料油又は燃料ガスを燃焼させる助燃バーナ6に適用する廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室のバーナタイル5において、助燃バーナ6の火炎を支持するバーナポート12を有する耐火物で形成されたバーナタイル5が燃焼室の側壁の耐火物3に囲まれて支持され、燃焼室外から供給される空気を燃焼室内に向けて直進方向へ噴出する複数の空気吹出口13がバーナポート12の外周を囲んで間隔をおいて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを、系外に悪臭を排出せずかつ省エネルギーで乾燥処理するシステムを提供する。
【解決手段】 前処理工程1で微細化、脱水された生ごみ2は脱水生ごみGa1として生ごみ乾燥処理システムに投入される。即ち、乾燥機6に投入され、この乾燥機6に供給される100℃以上の温風HAにより乾燥され、乾燥された生ごみは乾燥生ごみGa2として排出され、ガス化炉8において揮発分が改質装置9を経て燃料ガスGとして排出され、この燃料ガスGによりガスエンジン10を駆動させ、発電機11により発電する。一方乾燥機6において飽和状態まで水分を吸収した排気LA1は熱交換器7、凝縮器15を経て気液分離器16において気液分離され、水分が除去された乾燥空気LA3はガスエンジン10からの高温排気WGにより加熱され前記温風HAとして乾燥機6に供給されることにより、乾燥用の空気は閉回路を循環流動することにより悪臭を系外に漏らさない。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招来する虞れがなく、かつ破砕された廃アスベストを良好に乾燥させることができる廃アスベスト無害化装置を提供すること。
【解決手段】投入された廃アスベストを破砕する破砕機20と、破砕機20により破砕された廃アスベストを乾燥させる乾燥機30と、乾燥機30により乾燥させた廃アスベストに溶融温度を降下させる融剤を混合させた混合材を溶融する誘導加熱炉50とを備えた廃アスベスト無害化装置であって、乾燥機30は、上下方向に沿って螺旋状に延在する搬送路32aを構成し、かつ自身に振動が付与されることにより下方の投入口35より投入された廃アスベストを上方の搬出口36に向けて搬送するスパイラルフィーダ32と、スパイラルフィーダ32により搬送される廃アスベストを加熱するシースヒータ33とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミア成分を実質的に含まず環境汚染の問題がなく、溶融炉の内張りとして、アルミナ−クロミア質不定形耐火物と同等またはそれ以上の耐用性を示す溶融炉用クロムフリー不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融炉用クロムフリー不定形耐火物 MgO3〜28質量%、TiO21〜10質量%を含有してなり、Al23+MgO+TiO2の合計量が95質量%以上であり、主鉱物組成が
Al23−MgAl24−MgxAl2(1-x)Ti(x+1)5
または
MgAl24−MgxAl2(1-X)Ti(x+1)5
(式中、xは、0≦x<1の範囲内にある)
よりなるアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子を3質量%以上使用し、且つアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子とアルミナ粒子の合計量が80〜99質量%及び結合材1〜20質量%から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹き込み口が存在しない隙間領域等を含め、内壁に排ガス中に含まれるスケールバインダーが接触することによるハードスケールの成長を防止でき、排ガス流が内壁近傍に偏在する場合であっても、ハードスケールの成長を防止でき、必要以上に大型化することもなく、簡便な構造の冷却装置を提供する。
【解決手段】焼却炉または溶融炉で発生した高温の排ガスをダクト(1)内にて流通させつつ冷却する冷却装置において、上記ダクトに、冷却空気を当該ダクトの周方向に内壁に沿って吹き込むことにより中心軸回りに当該冷却空気の旋回流を生じさせる旋回ノズル(11)と、当該旋回ノズルよりも上記排ガスの流通方向の下流側に、上記排ガスの流通方向に対して冷却空気を直交方向に吹き込む直交ノズル(12)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 メタンガス化施設から発生する選別残渣や脱水残渣等を焼却物として焼却する焼却炉に適用されるクレーン制御装置に於て、クレーンに依り焼却物を焼却炉へ投入するに際してその性状を均一にする。
【解決手段】 ピット2、クレーン3、選別機用検出手段4、脱水機用検出手段5、制御手段6とで構成し、とりわけ選別機51の運転状態を検出する選別機用検出手段4と、脱水機52の運転状態を検出する脱水機用検出手段5と、両検出手段4,5からの各運転状態に依り選別残渣Bと脱水残渣Cの混合比率Rを演算すると共にこれに基づいてクレーン3を制御する事に依りピット2の選別残渣Bと脱水残渣Cを攪拌・混合させる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 RPFや廃プラ、DIP粕、古紙粕、ペーパースラッジ等の廃棄物燃料を焼却装置の焼却炉内に配されて廃棄物燃料を炉内に均等に投下するためのスクリューコンベヤに、古紙粕等に含まれた包装紐等の長尺ものが絡みつかないようにした焼却装置への廃棄物燃料搬送スクリューコンベヤを提供する。
【解決手段】 スクリューコンベヤ10のコンベヤ軸10bの軸径dを、スクリュー羽根11a、11bの外径Dの1/2よりも大きくする。スクリューコンベヤ10のスクリュー羽根11a、11bはいずれもコンベヤ軸10bに取り付けられており、その捩り方向を逆方向とすると共に、これらスクリュー羽根11a、11bが接するコンベヤ軸10bの中央部には仕切羽根等のようなスクリュー羽根11a、11bの部分を区分けする部品は設けない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理槽内へ処理物を送入するに際し、排煙及び臭気を漏洩しないように自動送入することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、密封処理槽内で強磁場を通過した空気により、有機物を含む処理物を自動的に低温分解できる装置において、該装置の上部へ、前記処理物の自動送入装置を連設し、前記処理槽内と外界とを前記自動送入装置とを遮断したことを特徴とする低温分解処理装置における処理物の供給装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物を廃棄物搬送装置へ供給する際に、廃棄物の圧密を引き起こすことなく、かつ、紐の巻きつきも発生せず、廃棄物の定量供給性に優れた廃棄物供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物9を廃棄物搬送装置13側へ供給する場合は、左側ダンパ12aの先端部が左の支持軸12pより下方に第2の所定角度θだけ回転した位置で停止し(すなわち、左側ダンパ12aの先端部は、θの位置から所定量(θ―θ)だけ降下し)、所定量の廃棄物9bが廃棄物搬送装置13の搬送スクリュ13b上に落下し、供給される。この時、右側ダンパ12bの先端部はθの位置で固定されたままの状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され、排出される排水を曝気槽で処理した際に有機溶剤ガスがほとんど大気に排出されない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着塔を備えた有機溶剤回収装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着塔で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着塔における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それにより吸着材を再生し、再生の際に発生する溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収処理装置と、
前記溶剤分離装置から排出された排水中の有機溶剤成分を揮発除去する曝気槽と、
前記曝気槽から揮発した有機溶剤ガスを燃焼処理する燃焼装置が備わっている有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】導入される下水汚泥のエネルギ含有量に基づいて高効率で作動できる下水汚泥を利用する方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】利用すべき物質が最初に乾燥されかつ次に熱分解ガスを発生させる目的で熱分解リアクタ内で熱分解される構成の、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用する方法に関する。本発明の方法は、前記物質が、互いに連続して配置された少なくとも2つのドライヤ段で熱的に乾燥され、物質の搬送方向で見て下流側に配置されたドライヤ段の廃棄熱が、上流側に配置されたドライヤ段のプロセス熱として使用されることを特徴とする。また本発明は、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用するシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の廃棄物装入装置に配置されている中間ホッパの下部に排気弁を設けて下部シール弁を微開状態にすることなく閉めた状態でパージする。さらにパージガスとして蒸気を使用可能とする。
【解決手段】廃棄物溶融炉の上部に配置された廃棄物装入装置の中間ホッパ7の上端部に廃棄物の受入時に開く上部シール弁1が設けられるとともに、下端部に貯留廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に開く下部シール弁3が設けられた中間ホッパ7のガスパージにおいて、廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に中間ホッパ内に侵入した炉内ガスを、最初にパージガスを用いて下部シール弁3を閉じた状態で中間ホッパ7の下部に設けられた炉内に通じる排気弁11を開いてパージした後に排気弁11を閉じ、次いで上部シール弁1を開いて外気を空気パージ用吸引管5で吸引してパージする。 (もっと読む)


本発明は汚泥を用いた炭化物製造設備に係り、さらに詳しくは、熱回収率が向上し、排ガス処理システムが改善された汚泥を用いた炭化物製造設備に関する。本発明に係る汚泥を用いた炭化物製造設備は、汚泥を高温蒸気によって加熱させて前記汚泥に含有されている水分を除去し、水分の除去された乾燥汚泥を、コンベヤーを介して炭化炉に供給する間接加熱蒸気乾燥器と、前記乾燥汚泥を高温雰囲気下で炭化させる炭化炉と、前記炭化炉で発生したガスを燃焼させる再燃焼炉と、前記再燃焼炉で発生した熱を高温蒸気として前記間接加熱蒸気乾燥器に供給する廃熱ボイラーと、前記間接加熱蒸気乾燥器から排出される蒸気を冷却して蒸発した蒸気を凝縮して発生される一部の水蒸気を前記再燃焼炉に供給する凝縮機と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の維持、下部熱交換室の管板の廃止、長寿命化、設備費の低減を図ることができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】高温排ガス導入室1と、内部に熱交換室2を形成する外筒2′と、外筒の下端に接続される排ガス排出室3と、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板4と、排ガス排出室と熱交換室を隔てる低温側管板5と、熱交換室内に配管される多数本の伝熱管6と、熱交換室の中間部に取り付けられ、上部熱交換室2aと下部熱交換室2bを形成する仕切り板7と、交換室内に配設される数枚のバッフルプレート8と、上部予熱流体導入ヘッダー10と、下部予熱流体導入ヘッダー9と、熱交換室の中間に設けられる予熱流体排出ヘッダー11と、下部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気P1から分岐されると共に上部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気の流量を調整する流量調整弁12から構成される。 (もっと読む)


【課題】発電効率および燃焼効率を低下させることなく、かつ、熱回収に用いる熱交換器の損耗を抑制することができる構成を備えた焼却排熱利用システムを提供すること。
【解決手段】投入された廃棄物を焼却処理する焼却炉21と、焼却炉21から排出される排ガスを用いて蒸気を発生させる廃熱ボイラ22と、廃熱ボイラ22の下流側に設置されるバグフィルタ24と、廃熱ボイラ22とバグフィルタ24との間に設置され廃熱ボイラ22のボイラ排ガスから熱を回収する熱交換器23と、熱交換器23と接続され前記回収された熱を蓄熱する直接接触式の蓄熱装置1とを備える焼却排熱利用システム101。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


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