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Fターム[3K065AB01]の内容

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Fターム[3K065AB01]に分類される特許

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【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】塩素含有有機廃棄物を脱塩および乾燥することにより、セメント焼成設備の燃料として有効利用することができ、しかも乾燥等に要する熱量を少なくすることができる塩素含有有機廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の塩素含有有機廃棄物の処理方法は、鶏糞等の塩素含有有機廃棄物を燃料として利用するための処理方法であり、洗浄混和槽1を用いて塩素含有有機廃棄物を洗浄し、脱水機2を用いて脱水して該塩素含有有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を除去する塩素除去工程と、得られた脱塩素有機廃棄物を多段型の乾燥機6を用いて乾燥し、その含水率を40%以下とする乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筐体の外部から焼却炉内に導入される空気の経路中に、磁気付与手段とマイナスイオン付与手段とを別々に設けることにより、燃焼空気に十分な磁気およびマイナスイオンを付与して、燃焼効率の向上を図った小型の廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却室を形成する筐体と、該筐体の壁部外側から焼却室内に燃焼空気を導入する空気導入管とを備えた廃棄物処理装置において、焼却室内に導入される燃焼空気に磁気を及ぼす磁石を空気導入管に備え、かつ、燃焼空気にマイナスイオンを付与するマイナスイオン発生器を筐体の外側に配された空気導入管の基部に連結した。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼状態が急激に変化した場合であっても、燃焼排ガスの性状の変化を抑制することができる、応答性の高いストーカ式焼却炉及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ1から被燃焼物をストーカ炉2内に投入し、ストーカの下方より一次空気を導入して、一次燃焼室3で一次空気により一次燃焼を行うとともに、その上方の二次燃焼室4で二次空気により二次燃焼を行う際に、酸素/一酸化炭素濃度測定器35で測定した排ガス中の酸素濃度が下限閾値未満になった場合に、または一酸化炭素濃度が上限閾値を超えた場合に、または排ガス温度計33で測定した温度が上限閾値を超えた場合に、二次空気の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料の燃焼具合に応じて、空気供給形態を種々に変えうるようにし、安定した固形燃料の燃焼を行ないうるようにし、バーナの依存度をできるだけ少なくして、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 一次燃焼室1を有した一次燃焼塔Taと、一次燃焼室1に連通路3を介して連通し一次燃焼室1からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室50を有した二次燃焼塔Tbと、二次燃焼室50内の燃焼ガスを燃焼可能なバーナ57と、二次燃焼塔Tbからの排気ガスと水との間で熱交換を行なう熱交換部70とを備え、一次燃焼室1の上側に設けた上側空気供給部11に至る上側空気送給管64に送風機60からの空気の送給量を可変にする上側ダンパ90を設け、一次燃焼室1の下側に設けた下側空気供給部10に至る下側空気送給管63に送風機60からの空気の送給量を可変にする下側ダンパ91を設けた。 (もっと読む)


【課題】除害効率を向上させると共に、運転コストの軽減を図る。
【解決手段】一端が燃焼室端壁5により、かつ周囲が周壁3aによって定められた円筒状の燃焼室3を備えた燃焼除害装置1において;前記端壁5には、廃棄ガスの導入口7と複数個のバーナ9とが配設され、前記各バーナ9には、燃料噴射器11と空気旋回器13とが配設され、前記各空気旋回器13は、前記燃焼室3内で互いに同方向の空気の旋回流dを形成し、その旋回流dの相互の干渉により全体として前記燃焼室3内に前記燃焼室3の中心軸3c回りの合成旋回流Dが形成できるように配設されている。
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【課題】 廃プリント基板を焼却処理する前処理での作業の効率化を図って連続的な焼却処理を可能とするとともに銅、金、銀といった有価金属を効率的に回収し、しかもこれまでより操業時の安全性を高めた廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プリント基板2を破砕する工程(S1)と、破砕された廃プリント基板2を搬送コンベア51、53、57によってロータリーキルン40に投入し、投入口40a側に近い炉41内に滞留させて焼却処理すると共に、発生する排ガスを投入口40a側とは反対側から排気する工程と(S2)、ロータリーキルン40内で所定時間焼却処理された焼却処理物5を投入口40a側から排出する工程(S3)とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】処理可能な廃棄物量を増加するために焼却炉を大容量化しても、ダイオキシン類の発生を抑制しつつ廃棄物を焼却可能な処理能力を維持することができる廃棄物処理装置を提供することにある。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する略立方体形状の焼却室を形成する筐体と、該筐体の壁部から焼却室内に外部空気を導入する第1空気導入管とを備え、該第1空気導入管に磁石が設けられた廃棄物処理装置において、焼却室の底面に立設された空気導入部材と、該空気導入部材の壁面から焼却室内に外部空気を導入する第2空気導入管とをさらに備え、第2空気導入管に磁石を設けた。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な設備によりタービン排気の熱エネルギーを回収できるようにした加圧焼却炉設備及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧式焼却炉1からの高温排ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15のタービン15b下流に廃熱蒸気ボイラ23を設けるとともに、廃熱ボイラ23で発生する蒸気を過給機15のタービン15b入口上流に吹き込む蒸気供給路24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 起動用送風機を小型化して製造コストやランニングコストを低減させる加圧焼却炉設備及びその立上げ方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧流動床式焼却炉1からの高温排気ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧流動床式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ設備3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15の空気吸込側の吸気管上流に、過給機15を始動させるための送風機20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルン炉内での燃焼状態が良好となるように燃焼空気を適正に供給することを目的とする。
【解決手段】ロータリキルン炉1と、その燃焼残渣、排ガスを導きさらに燃焼させ且つボイラ部35を有するストーカ炉2と、その排ガスの処理施設3とを具備した燃焼設備でのキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、廃棄物投入量に基づくボイラ部での設定蒸発量に基づきキルン炉の前段側及び中間段側に供給する空気量をそれぞれ求め、この前段空気量に対してキルン炉前段での計測温度が設定範囲内となるように補正を行い、また中間段空気量に対して、二次燃焼炉及び排ガス処理施設に供給された空気量及び排ガス処理施設から排出された排ガス量並びにこれら空気中の酸素量及び排ガス中の酸素濃度から得られた残存酸素量を用いて求められたキルン炉出口での酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように補正を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】吹き込み配管閉塞を防止するとともに、吹き込み配管の摩耗を防ぐことを可能にする可燃性ダストの吹き込み装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉からの可燃性ダストを捕集し、捕集した可燃性ダストを、炉の周方向に複数形成されている羽口のそれぞれに吹き込み配管1cで接続されている可燃性ダスト吹き込み装置2において、各吹き込み装置2の駆動源2aをそれぞれ独立した駆動系となし、各吹き込み配管2に流量計5を設け、吹き込み流量が減少した時は、閉塞した羽口の可燃性ダスト吹き込み装置2の駆動源2aのみを一時止めて切り出しを停止すると共に、搬送空気は継続して供給し続けて清浄空気でのブローを行う手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造装置の仮焼炉において、可燃性廃棄物を大量かつ安定的に燃焼処理でき、エネルギー資源を節約できる方法を提供し、セメント製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 仮焼炉2次空気ダクトが仮焼炉に接続されている位置に近接する該ダクト内の酸素濃度が大きく、雰囲気温度が800℃以上の領域を逆U字形又は垂直I字形ダクト部に改造し、その頂部から、最長径サイズで50乃至100mmの大きさの可燃性廃棄物を、前記仮焼炉2次空気ダクト内の空気流の流れ方向に逆らう方向に空気速度の1.5〜3倍の速度で吹込み投入する。この場合、可燃性廃棄物の種類によっては投入の方向が内部の空気流れの方向でもよいが、前記可燃性廃棄物は、多系列の二重ダンパーからなる投入装置によって投入するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる不燃性異物が空気ノズル付近に滞留、蓄積することを防止できる流動床燃焼炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】ステッチャ等の長尺状部位を有した不燃性異物を含むリサイクル燃料を処理対象とした流動床燃焼炉の空気ノズル構造であって、空気ノズル1は燃焼室底部の炉底25に多数配設され、該空気ノズル1は内筒2と外筒5からなる二重管構造を有し、内筒2の周面上方に必要圧損確保のための噴出孔3が穿設されるとともに、外筒5の周面下方に空気孔6が穿設され、外筒5の空気孔6の下縁が直線状であり、該下縁が炉底25の上面と略同一面上に位置し、外筒5の円周方向に複数の空気孔6が存在する。 (もっと読む)


【課題】様々な被焼却物を効率良く焼却することができる焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉100は、被焼却物70を炉本体2内に押し込む被焼却物押し込み装置10と、炉本体2内の被焼却物70に向けて燃焼用空気A1を、被焼却物70の押し込み方向に対して略対向する方向に噴出する散気管20と、散気管設置位置近傍に設置され、炉本体2内の被焼却物70に向けて火炎C1を、散気管20から噴出される燃焼用空気A1の噴出方向と略同じ方向に噴出する助燃バーナ25と、散気管及び助燃バーナ設置位置近傍に設けられ、燃焼排ガスB1を排出する燃焼排ガス排出口8と、を備える。炉本体2は、円筒状に形成されるとともに、横向きに設置され、且つ、軸を中心に回転自在に支持されている。さらに、回転駆動装置15によって炉本体2はその軸を中心に一方向回転又は揺動回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、熱処理に先立ち廃棄物を効率よく乾燥させる廃棄物熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の熱処理を行なう炉本体1と、該炉本体1内へ廃棄物を投入するための投入シュート2とを有する廃棄物熱処理装置において、投入シュート2は、高温ガスが流通するジャケット8と、該ジャケット8よりも上方位置に設けられ投入シュート2内の空気を吸引排出する吸引装置11とを有している。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の直上にガス冷却室を設けた廃棄物焼却設備において、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止して、焼却炉の燃焼状態を安定させることである。
【解決手段】焼却炉1に二次燃焼空気を吹き込む送風路6の途中に、この送風路6から分岐して二次送風機4から送られてくる空気の一部をガス冷却室7に吹き込む支路6aを設け、二次送風機4が供給する空気の総量を一定とするとともに、廃棄物の性状に応じた二次燃焼空気必要量を焼却炉1へ供給し、残余分をガス冷却空気としてガス冷却室7入口部へ供給するようにした。これにより、二次燃焼空気の必要量が少ない低質ごみが投入されたときには、ガス冷却室7へのガス冷却空気供給量を増やしてガス冷却水を減らし、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


燃焼火格子上に相互に連続して複数の配置された固体ベッド燃焼区域とその上に配置された燃焼室とを備えた火格子燃焼設備の燃焼残滓品質を改善する方法。本発明の課題は、たとえば火格子燃焼等の廃棄物燃焼において燃焼残滓品質を改善するための簡単かつ高信頼性で制御可能な次のような方法、すなわち、火格子上の固体ベッド燃焼中にすでに良好な燃焼残滓品質が実現される方法を提供することである。前記課題は、酸素を含有する1次ガスが最初の固体ベッド燃焼区域を通流し、該最初の固体ベッド燃焼区域に後続する少なくとも1つの固体ベッド燃焼区域を燃焼室からの高温の燃焼ガスが通流することによって解決される。
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