説明

Fターム[3K065AB01]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 焼却処理形式 (783) | 焼却のみ (352)

Fターム[3K065AB01]に分類される特許

141 - 160 / 352


【課題】 複数炉による効率的な運転を行うことによって、年間の総発電量の減少を抑えて発電量の増大を図ると共に、廃棄物の年間処理量又は廃棄物の発熱量が少ない場合でも発電を行えるようにする。
【解決手段】 廃棄物を複数の廃棄物処理炉により焼却処理又は熱分解処理若しくは溶融処理し、各廃棄物処理炉1からの燃焼排ガスをボイラ2へ導いて蒸気を発生させると共に、発生した蒸気を過熱器10により過熱して過熱蒸気を生成し、当該過熱蒸気を共通の蒸気タービン11及び発電機12から成る発電設備13に導いて発電するようにした複数炉で構成された発電設備付き廃棄物処理施設に於いて、各廃棄物処理炉1の運転負荷を定格運転よりも下げて各廃棄物処理炉1を廃棄物の処理量に応じて部分負荷運転し、複数炉による運転日数を増やして発電量の増大を図る。 (もっと読む)


【課題】 炸薬や火薬、爆薬、ガス発生剤の点火薬、火薬類含有廃液及びもしくは化学系廃液等の発火・爆発性物質の廃棄に際し、これらを除去した際の廃棄処理水の爆薬スラリーを供給して燃焼させる爆薬スラリーの燃焼装置を提供する。
【解決手段】 貯留槽2に貯留させた爆薬スラリーを移送ポンプ3により流動床燃焼炉1の流動床4の上部に供給する。竪型円筒形の流動床燃焼炉1の底部から、燃料ガスと流動化空気を混合させて燃焼ガスを生成すると共に、これらの供給量を調節して燃焼範囲を混合組成となるように調整しながら吹き込む。前記流動床4の流動化により燃焼ガスが流動床4を上昇する。流動床4の上部にパイロットバーナー8を配して、上昇して流動床4の界面から放出される燃焼ガスに着火させる。流動床4が流動化して攪拌されると内部温度が上昇して、供給された爆薬スラリーが燃焼する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだリグニンを主成分とする残渣を用いるリグニン焚き発電プラントにおいて、発電効率をより一層向上させることができるリグニン焚き発電プラントを提供する。
【解決手段】リグニン焚き発電プラント1は、リグニンを燃料とするボイラシステム2と、蒸気タービン3と、発電機4とを備えている。このうちボイラシステム2は、リグニンを乾燥する乾燥機構10aと、乾燥機構10aに連結され、乾燥されたリグニンを粉砕する粉砕機構10bと、粉砕機構10bに連結され、燃焼用空気が燃焼用空気供給ライン41から供給されて、粉砕されたリグニンを燃焼する燃焼機構11とを有している。また燃焼機構11内に、燃焼機構11において生成された燃焼ガスにより、蒸気を過熱する蒸気過熱機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱分解性廃棄物だけでなく、木材、活性炭、イオン交換樹脂等の表面燃焼する廃棄物も短時間でかつ安定して焼却処理することができる放射性雑固体廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】炉体底部2に設けられた底蓋3の上面を皿状に凹ませるとともに、底蓋3の上面で残燃する難燃物に向かって空気を噴射する残燃ノズル7を炉体底部2の側壁に設けた難燃物焼却炉であって、前記残燃ノズル7とは別に、残燃時に着火されてバーナ火炎を燃焼灰に直接吹き付け燃え残りの灰の燃焼を促進する補助バーナ10を炉下部に設けた。また補助バーナ10は、空気過剰タイプのバーナであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合する混合装置5と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置7と、解砕装置によって解砕された解砕物C1を混合装置に供給する第1の供給装置4、8と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置9、11と、破砕装置によって破砕された破砕物C2を燃焼炉に導入する第3の供給装置10、12とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ、二軸スクリューポンプ及びピストンポンプからなる群から選択される少なくとも一種以上を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを混合する混合装置4と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置3、7と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置8、10と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物Cを燃焼炉20に導入する第3の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを混合し、混合によって得られた混合物を破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入して燃焼させる。第1の供給装置は、ピストンポンプと、混合装置の内部まで挿入される供給管とを備え、供給管の端部に、廃スラッジを供給する際に、廃スラッジを分散させる分散板7aを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合しながら破砕する混合破砕装置6と、解砕物C1を混合破砕装置6に供給する第1の供給装置4と、混合破砕装置6によって混合破砕された混合破砕物C2を燃焼炉21に導入する第2の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合しながら破砕し、混合破砕によって得られた混合破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ又は二軸スクリューポンプを備えることができる。混合破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


燃料、燃焼用剤および成分B)、硫黄または硫黄含有化合物を、以下の量、すなわち成分B)中に存在する硫黄の量 + 燃料中に含まれる硫黄(成分BII))の量の合計モルB'と、燃料中に含まれるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分AII))の量 + 成分B)中に含まれる塩および/または酸化物の形態にあるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分A))の量の合計モルAIとの間のモル比、B'/AIが0.5以上となる量で、燃焼装置に供給され、燃焼装置が定温型でかつ無炎である燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性原料によってホッパ内にブリッジが形成されないようにすることで、高いシール性を発揮できると共に、可燃性原料を定量的に安定して可燃性原料処理装置に安全に供給できる可燃性原料供給システムを提供すること。
【解決手段】可燃性原料28を貯留するホッパ30と、ホッパ30と可燃性原料処理装置10の間に設置されスクリュー34を回転することでホッパ30内に貯留した可燃性原料28を可燃性原料処理装置10に供給するスクリューコンベヤ12と、ホッパ30内のヘッド側壁301近傍に設置されホッパ30内の可燃性原料28をテール方向に向けて押し込む第一の押し込み手段60と、ホッパ30内のテール側壁303近傍に設置されホッパ30内の可燃性原料28及び第一押し込み手段60によってテール方向に押し込まれた可燃性原料28をスクリューコンベヤ12内に押し込む第二の押し込み手段32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量が変動しても、未燃物質を効果的に完全燃焼する。
【解決手段】前壁21Fの中央部から二次空気を吹き込み燃焼ガスを分断する前壁ノズル22Fと、仕切り壁21Rの左右両側から二次空気を吹き込み旋回流CAを形成する仕切り壁ノズル22Rと、旋回流CAの中心部近傍に下流側から二次空気を吹き込み滞留させる挿入ノズル22Sの3系統でそれぞれ流速で二次空気供給量を制御する。挿入ノズル22Sの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Rを最大流速域に保持するA工程と、前壁ノズル22Fの流速を制御し、かつ仕切り壁ノズル22Rの流速を最大流速域に、挿入ノズル22Sの流速を最小流速域にそれぞれ保持するB工程と、仕切り壁ノズル22Rの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Sを最小流速域に保持するC工程とを有し、C工程を二次空気低供給域で行う。 (もっと読む)


【課題】安価な装置構成で、ホッパに貯留されたごみの比重を正確に検出し、かつブリッジ検知も容易に行えるようにする。
【解決手段】ごみWを貯留するホッパ2の側壁に、上下方向および水平方向に一定間隔毎に複数個の圧力センサ9を取り付け、この圧力センサ9からの電気信号によりその圧力センサ取付位置におけるホッパ2内のごみの有無を検出し、上下に配される圧力センサ9からの電気信号に基づき所定区間のごみ重量を算出するとともに、この電気信号と圧力センサ9の取付位置情報とから所定区間のごみ容積を算出し、これら算出されたごみ重量とごみ容積とからごみ比重を算出する。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】薪・椰子殻・麦藁及び流木等の固体バイオマスを燃料として、医療廃棄物等の廃プラスチックを含む焼却物を黒煙及びダイオキシン等の有害な排ガス成分の発生を最小限に抑制して焼却処理することによって、構造が簡単で、安価で、取扱いが極めて容易な小型焼却炉を提供する。
【解決手段】ダイオキシン生成を抑制する固体バイオマス焚廃プラスチック小型焼却炉とするため、全体構成を直立型としガス流れ方向を上向きに統一し、燃料燃焼部下部からの輻射熱による焼却、固体バイオマス燃料のみの燃焼でも燃焼空気予熱によって燃焼ガス温度800℃以上での安定運転が可能、2秒以上の燃焼ガス滞留時間の確保、空気による誘引噴出による炉内圧の負圧化、炉運転中でもガス化ボックスの炉外引出しができるので焼却物の連続バッチ処理が可能、燃料投入作業及び焼却物焼却状態確認作業が安全で容易、風雨の強い時でも炉の運転を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 無煙・無臭状態で稼動させることができる燃焼システムを提供することである。
【解決手段】 湯沸し器と、燃焼加熱器と、管路を介して湯沸し器に接続された熱交換器とを備え、熱交換器の内部には金属製のフィルタが設けられており、第2の管路を介して熱交換器の下端の接続された送風機を更に備え、送風機から空気を供給しつつ燃焼加熱器で燃焼させることにより、湯沸し器に熱風を供給して水を加温し、排気ガスを湯沸し器から管路を介して熱交換器に流入させ、熱交換器において排気ガスを冷却し、且つ排気ガス中の煤塵を濾過し、濾過された空気を送風機に送って再び使用するように構成され、燃焼加熱器に水油燃焼装置を使用することを特徴とする燃焼システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 排ガス以外の燃焼物も燃焼させることができるようにして燃焼物の処理の汎用性を増加させるとともに、処理ガスの分解効率の向上を図る。
【解決手段】 処理室3内にバーナ7から火炎を噴射して供給口4から供給された排ガスを熱分解し該熱分解させられた処理ガスを排出口8から排出する処理搭1を備え、処理搭2の処理室3の排出口8に連通し燃焼物を燃焼させることのできる燃焼室11と、燃焼室11内に燃焼物を投入する開閉可能な投入口20と、燃焼室11で生じた二次排ガスを排気する煙突24とを有した燃焼塔10を備え、更に、水が収容される水槽31及びこれに内装され燃焼室11からの二次排ガスが通される煙管を有しこの煙管を通る二次排ガスと水との間で熱交換を行なう熱交換部30を備えた。 (もっと読む)


【課題】炉内温度分布を検知するとともに炉内を監視し、その状態に基づいて再循環ガスと空気の混合比を調整して効率よく被処理物を燃焼させるロータリーキルンの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11をロータリーキルン1で熱分解ガス化させ、該ロータリーキルン出口側に付設されたストーカ式焼却炉2で燃焼させ、EGRガス4を前記ロータリーキルン1の被処理物投入側に還流して導入するとともに、ロータリーキルン1の被処理物投入側に空気5を導入するロータリーキルンの運転方法において、火炎10の発生位置をロータリーキルン被処理物投入側から1/3〜2/3の範囲域に位置するように可視カメラ6で監視し、さらにロータリーキルン1の出口側にサーモビューア15を設置して炉内温度域を検知するとともに、炉内を監視して前記EGRガス4と空気5の混合比を調整して運転制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ大きな設置スペースを必要としない横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】燃焼室、灰出部、前記燃焼室と前記灰出部の間に配置される遮蔽扉を有する横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉であって、前記灰出部は、外側側面に透孔が設けられていると共に、底面に灰排出部が設けられており、前記透孔には、筒型伸縮部の一端が固定されており、前記筒型伸縮部は、他端に灰掻出し棒固定部を有し、前記灰掻出し棒固定部を前記焼却炉内にまで伸縮できる構造を有していることを特徴とする放射性廃棄物焼却炉。 (もっと読む)


141 - 160 / 352