説明

Fターム[3K065AB01]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 焼却処理形式 (783) | 焼却のみ (352)

Fターム[3K065AB01]に分類される特許

101 - 120 / 352


【課題】本発明は、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)の製造工程において副生される粗グリセリンを燃焼させることができるグリセリン燃焼暖房装置を提供する。
【解決手段】本発明のグリセリン燃焼暖房装置は、前記燃焼炉2の底部に粗グリセリンを溜める受皿6を設け、該受皿6内には水平回転軸7を中心に回転する撹拌羽8が設けられ、該撹拌羽8は外部に設けたギャードモーター9の回転軸にカップリング10を介して水平回転軸7を設けられ、燃焼炉2を水平貫通する供給筒11内を通して燃焼炉2に臨ませると共に、前記燃焼炉2に空気を供給するブロワー18が設けられているため、粗グリセリンに空気供給しながら撹拌行為をするので連続燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速で燃焼処理し、かつ使用エネルギーを高効率化し、省エネルギーにより紙おむつを燃焼処理し、またダイオキシン類の発生を抑え医療機関などにおける使用済み紙おむつの減量と経費削減を目的とした紙おむつの省エネルギー小型焼却処理装置を提供する。
【解決手段】磁気化空気触媒と送風機で酸素濃度を上げながら補助燃料を初期のみ使用し、使用済み紙おむつを自力で高温高速燃焼させる小型燃焼処理装置であり、外部空間から遮断された焼却室を形成する耐火容器に外部から空気を送り込み空気が耐火容器内を旋回しながら燃焼させることを特徴とする焼却炉。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置の停止時の腐食を効率的に防止し、その設備コストや運転コストを低減させることができるような炭素綱の腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】 この腐食抑制方法は、鉄鋼材料で構成された廃棄物燃焼装置において、塩素を含む廃棄物を処理することにより装置構成材料に生成した塩化鉄を、加熱保持によって酸化鉄に変えることで、塩化鉄の潮解による腐食を抑制する。これにより、簡便且つ低コストで廃棄物燃焼装置の構成材料の腐食を抑制する方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】廃油を高温状態の3段階で燃焼し、煙も煤も無くダイオキシン等の有害物質も除去するので環境浄化に有効であり、また熱効率に優れており、ボイラー等の熱源にも廃油を燃料として利用できるので燃料コストを大幅に節減することができる廃油燃焼装置及び廃油燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃油を燃焼する廃油燃焼機構1は、廃油燃焼筒2、点火ヒータ3、燃料供給装置4、周面に多数の燃焼ガス吹出し穴5Cを有するノズル状燃焼筒5、ガス誘導筒6とから構成してある。廃油燃焼機構1に燃焼空気を供給する燃焼空気供給機構11は、上部環状ダクト12、燃焼空気を廃油燃焼筒2及びノズル状燃焼筒5に供給する下部給気ダクト13、空気供給ファン16とから構成してある。ガス誘導筒6から放出される燃焼ガスは、外気を吸入するガス再燃焼筒21内で再燃焼してクリーンな状態で放出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


【課題】廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の燃焼炉12bに設置したバーナー19bの近傍から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の輸送に伴うエネルギー消費を削減するとともに、衣類の洗浄に伴うエネルギー消費を削減する。
【解決手段】廃棄物を燃焼可能な焼却炉と洗濯槽と連通する熱交換手段を備え、当該焼却炉の排気手段と当該熱交換手段とでゼーベック素子を挟持し、当該焼却炉にて発生する燃焼排ガスと当該洗濯槽内の水との温度差により当該ゼーベック素子が発電して、当該発電電力により洗浄手段を起動させて衣類の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥を行う洗濯機。 (もっと読む)


【課題】定形の固形燃材および不定形の固形燃材を燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、一端側に開口部を有するリング状部材11が設けられ、他端側に底面板13が設けられて、固形燃材4を内部に収容する円筒状の燃材タンク5と、燃材タンクを支持、回転させる回転支持機構と、固形燃材を燃焼させる燃焼室6と、燃材タンクの内周壁との接線が該燃材タンクの中心軸の軸線方向と一致するように該燃材タンクの内周壁に立設される板状の部材であって、燃材タンクの回転に伴い、該燃材タンク内の固形燃材をすくい上げて搬送する排出板28と、一方の先端部に設けられる受口7aを、前記中心軸の軸線方向において排出板配設位置と重なる位置まで、開口部から燃材タンクに進入させると共に、該燃材タンク内から燃焼室内へ連通する燃材通路7とを備える。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


特に焼却炉で使用されるように意図された耐火性を有する壁が、ウェブ(12)により連結された管(11)の管壁(1)と、耐火性および防火性を有する保護ライニング(2)とを備え、該保護ライニングは、該管壁の上流側に距離を置いて配置され、相互に横および上下に並んで配置されるとともにそれぞれ少なくとも1つのプレート取付け部材(22)により前記管壁のウェブ(12)に固定された複数の耐火性プレートを有する。管壁(1)と保護ライニング(2)との間には中間スペース(3)が存在し、該中間スペースは、少なくとも特定の区域において、保護ライニングと管壁との間の熱伝導を増大させる粒状充填材料(P)が収容される。該粒状充填材料の材料選択と区域の局所的な分配とによって、該材料が量的にも局所的にも前記熱伝導に意図的に影響を与えることを可能にし、これにより、焼却炉の各運転要件に最適に適応し得る。
(もっと読む)


特に焼却炉で使用される耐火性壁が、ウェブ(12)で連結された管(11)からなる管壁(1)と、該管壁の前方に間隔を空けて配設された耐火性を有する保護被覆材(2)とを備え、該保護被覆材は、相互に隣り合い且つ上下に重なり合うとともにそれぞれ少なくとも1つのパネルホルダ(22)により前記管壁のウェブ(12)に固定された複数の耐火性パネル(21)からなる。該パネル(21)には、前記パネルホルダ(22)が係合する連続的な開放溝(21a)が設けられる。管壁(1)には、該管壁(1)と保護被覆材(2)との隙間(3)に空気を導入し得る注入口(31)が設けられる。また、耐火壁から空気を除去し得る排出口も設けられる。パネル(21)の開放溝(21a)の領域に空気供給口(31)が配置され、これにより、供給される空気が前記溝内に直接流れ、これらの溝を通して壁全体に分配される。該溝(21a)を壁内の空気分配システムに取り入れることにより、管壁(1)と保護被覆材(2)との間の間隙幅(d)を5mm以下まで縮小することができ、これにより熱伝導を大幅に改善することができる。それに加えて、空気量が比較的少なくて済み、圧力損失が大幅に低減されるため、顕著な省エネルギーを達成することができる。
(もっと読む)


【課題】ごみ焼却炉などの熱発生設備の廃熱、とくに流動媒体の顕熱を有効利用して、離れた利用場所に熱を輸送することができる蓄熱装置への蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】固体と液体との状態変化を利用して蓄熱する蓄熱体と、この蓄熱体と熱交換して前記状態変化を生じさせる熱交換媒体とを収容する貯蔵容器を備え、前記貯蔵容器から排出させた熱交換媒体を、流動床式燃焼装置の流動媒体を抜出手段としてのスクリューコンベア22を用いて抜き出す過程で、前記流動媒体と熱交換させて熱交換媒体を蓄熱体の融解温度以上に加熱した後、この熱交換媒体を前記貯蔵容器に供給し、蓄熱体を融解させて蓄熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Wとを混合撹拌しながら異物Fを除去する混合撹拌装置5と、混合撹拌装置によって混合された混合物C2を破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物C3を燃焼炉に導入する供給装置4、9とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを液体燃料と混合撹拌する前に解砕する解砕装置3を備えることができる。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合撹拌しながら異物を除去し、混合した解砕物と液体燃料とを破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】 家畜の焼却物を効率よく焼却処理して処理費用の節減、焼却灰の肥料使用、環境汚染や家畜の疾病の発生防止、畜舎や家庭等の暖房等のエネルギー源として使用する。
【解決手段】 焼却対象物が投入される焼却対象物投入部83と焼却対象物を燃焼する燃焼室20と温水や蒸気を配管へと供給する供給管12,13と排気ガスを排気する排気部22が設けられた上部本体10と、燃焼室20の底部を構成して焼却対象物を堆積させかつ焼却灰を落下させる炉床体62,106と炉床体駆動機構69,107と焼却灰を排出する焼却灰排出部60,103が設けられて台座部を構成する下部本体50と、バーナ40とを備える。 (もっと読む)


本発明は材料処理に関し、特に農業廃棄物を処理するための方法および装置に関する。本発明の方法は、区画間の仕切りに通路開口が設けられた区分化ドラム型装置に出発原料、不活性充填剤部、およびガス剤を供給することを含む。この装置を作動させると、装置にガス剤の貫流が形成される。ドラムの各区画には、ドラムの任意の動作位置で仕切りの通路開口の縁以上のレベルまで、不活性充填剤部が装填される。出発原料が充填材部及び/又はその表面の間で移動するように所望の率で及び/又は時間に注入されまたは落下する活性領域が、ガス剤の流れの経路に形成される。さらに、出発原料とガス剤との間の相互作用の時間及び/又は強度が調整される。本発明は、同様または異なる集合体状態の物質間の相互作用を強化し、かつ処理動作の数および処理される物質の種類を拡張することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】RPFを燃料とした小型で燃焼効率の良い熱風炉及びRPFの燃焼に伴う熱エネルギーを効率良く温風に熱交換し、農業用のハウスに温風を供給する加温機の提供。
【解決手段】温風ファン71と吹き出し口10bによりハウスと空気の循環路を形成するように接続した密閉構造の筐体10内に、RPFを燃料として熱風を発生する熱風炉20と、熱風炉10の熱風を筐体10外に排出する熱風管路61〜63と、熱風管路からの熱風を熱交換して放熱する放熱器40,50と、RPF供給装置2から送られるRPFを熱風炉20に供給するRPF供給ダクト27と、を有し、放熱器40,50から放熱される熱により暖められた筐体10内の空気を吹き出し口10bよりハウスに吹き出す。熱風炉はRPF燃焼室内に上下に長い帯状噴射部より燃焼用空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理する際に、焼却炉等への灰付着の発生状況をより正確に予測するための灰付着発生予測方法、及びその予測結果に基づき灰付着の発生を抑制するための下水汚泥焼却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理される下水汚泥を焼却することにより得られる焼却灰中のFe、CaO、NaO、KO、MgO、SiO、Al、TiO、及びPの成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき算出される特定の指標を求めることによる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻等の穀物の収穫廃棄物や農産廃棄物などの植物性可燃物を、手間や時間をかけずに効率よく燃焼させて完全に炭化した燃焼灰を得られるようにする。
【解決手段】 粒状体の植物性可燃物4を燃焼させる燃焼部3と、この燃焼部3へ植物性可燃物4を連続的に供給する供給部2とを備える。燃焼部3は、植物性可燃物4が供給部2よりエアーとともに送り込まれてくる前室31と、前室31の上部に配設された燃焼室34と、燃焼室34の上部に連通された排出路36と、排出路36の下方に配設された燃焼灰集積室37とを有する。前室31と燃焼室34とは火格子33によって仕切られ、側部には前室31と燃焼室34の双方に連通して循環流を形成する連通路35が設けられる。前室31に噴出したエアーは、連通路35を介して燃焼室34に流入し、形成される循環流の中で植物性可燃物4が完全燃焼するように構成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 352