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Fターム[3K065AB01]の内容

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Fターム[3K065AB01]に分類される特許

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【課題】吹き込み口が存在しない隙間領域等を含め、内壁に排ガス中に含まれるスケールバインダーが接触することによるハードスケールの成長を防止でき、排ガス流が内壁近傍に偏在する場合であっても、ハードスケールの成長を防止でき、必要以上に大型化することもなく、簡便な構造の冷却装置を提供する。
【解決手段】焼却炉または溶融炉で発生した高温の排ガスをダクト(1)内にて流通させつつ冷却する冷却装置において、上記ダクトに、冷却空気を当該ダクトの周方向に内壁に沿って吹き込むことにより中心軸回りに当該冷却空気の旋回流を生じさせる旋回ノズル(11)と、当該旋回ノズルよりも上記排ガスの流通方向の下流側に、上記排ガスの流通方向に対して冷却空気を直交方向に吹き込む直交ノズル(12)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを含む排ガスをアンモニアガス濃度に影響されずに安定して処理することができ、処理後のガスの排気に際して燃焼炎の発生を無くすことができる排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】
排ガス処理装置3の加熱室本体23内に、アンモニアガスを含む排ガスを内部に流通するレトルト本体22を設置し、レトルト本体22の内部に、多数の微小な穴21bを形成した複数のニッケル含有板材21aからなる第1の触媒層21を設ける。また、レトルト本体22の下流側には、第2の触媒層を有する分解室31を設ける。
これにより、加熱室本体23内で加熱されたレトルト本体22の内部で、アンモニアガスを分解、燃焼すると同時に、第1の触媒層21の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。アンモニアガスが残存しているときには、第2の触媒層の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】火炉内及び火炉後段の伝熱管群にクリンカや低融点灰が付着することを防止し、連続安定操業を可能とした気泡型流動床ボイラ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】底部に流動媒体が充填された火炉2と、火炉上部で接続され伝熱管が配設された熱回収装置4とを備える気泡型流動床ボイラ1において、火炉2の炉側壁に多段状に二次空気導入ノズル31、32、33が設けられ、該二次空気導入ノズルの下方段領域で且つ直下に二次空気導入ノズルが存在する位置に、高融点物質からなる補給媒体55を供給する補給媒体供給口35を設け、二次空気導入ノズル31、32、33の下方段側から上方段側に向けて空塔速度が大となるように各段の二次空気導入ノズルの空気供給量を設定し、補給媒体供給口35より供給された補給媒体55が、燃焼排ガスに同伴されて火炉2上方より熱回収装置4へ搬送されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を微粉炭のように細かく微粉砕することなく、キルン内で微粉炭等の主燃料とともに効率よく燃焼され、熱エネルギーとして有効に利用することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物を廃棄物噴射口11から渦状に旋回させながら噴射する廃棄物噴射手段と、廃棄物噴射口11を囲むように配置された内側第一空気噴射口31から空気を噴射する内側第一空気噴射手段と、内側第一空気噴射口を囲むように配置された内側第二空気噴射口41から空気を噴射する内側第二空気噴射手段と、内側第二空気噴射口41を囲むように配置された主燃料噴射口51から粉末又は液体の主燃料を噴射する主燃料噴射手段と、主燃料噴射口51を囲むように配置された外側空気噴射口61から空気を噴射する外側空気噴射手段とを備え、噴射された可燃性廃棄物が旋回しながら拡散、主燃料と混合し、完全燃焼されやすくした。 (もっと読む)


【課題】 RPFや廃プラ、DIP粕、古紙粕、ペーパースラッジ等の廃棄物燃料を焼却装置の焼却炉内に配されて廃棄物燃料を炉内に均等に投下するためのスクリューコンベヤに、古紙粕等に含まれた包装紐等の長尺ものが絡みつかないようにした焼却装置への廃棄物燃料搬送スクリューコンベヤを提供する。
【解決手段】 スクリューコンベヤ10のコンベヤ軸10bの軸径dを、スクリュー羽根11a、11bの外径Dの1/2よりも大きくする。スクリューコンベヤ10のスクリュー羽根11a、11bはいずれもコンベヤ軸10bに取り付けられており、その捩り方向を逆方向とすると共に、これらスクリュー羽根11a、11bが接するコンベヤ軸10bの中央部には仕切羽根等のようなスクリュー羽根11a、11bの部分を区分けする部品は設けない。 (もっと読む)


【課題】 メタンガス化施設から発生する選別残渣や脱水残渣等を焼却物として焼却する焼却炉に適用されるクレーン制御装置に於て、クレーンに依り焼却物を焼却炉へ投入するに際してその性状を均一にする。
【解決手段】 ピット2、クレーン3、選別機用検出手段4、脱水機用検出手段5、制御手段6とで構成し、とりわけ選別機51の運転状態を検出する選別機用検出手段4と、脱水機52の運転状態を検出する脱水機用検出手段5と、両検出手段4,5からの各運転状態に依り選別残渣Bと脱水残渣Cの混合比率Rを演算すると共にこれに基づいてクレーン3を制御する事に依りピット2の選別残渣Bと脱水残渣Cを攪拌・混合させる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され、排出される排水を曝気槽で処理した際に有機溶剤ガスがほとんど大気に排出されない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着塔を備えた有機溶剤回収装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着塔で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着塔における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それにより吸着材を再生し、再生の際に発生する溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収処理装置と、
前記溶剤分離装置から排出された排水中の有機溶剤成分を揮発除去する曝気槽と、
前記曝気槽から揮発した有機溶剤ガスを燃焼処理する燃焼装置が備わっている有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】 再循環通路に設けられた、再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズルに、ノズル内を洗浄する水を供給する清掃装置を設けて、ノズル内に溜まったダストを洗い流すことができるストーカ式焼却炉のノズル清掃装置を提供する。
【解決手段】 被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路に、再循環ガスに含まれるダストを集塵除去する集塵装置を備えたストーカ式燃焼炉において、前記再循環通路17,18に設けられ、かつ再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズル19に、前記集塵装置12で捕捉できずに前記ノズル内19に溜まったダストを洗浄する水を供給する清掃装置93を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】 高温の排ガスから効率良く熱回収を行うことができる排熱回収方法および排熱回収システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物(11a)のガス化溶融処理または焼却処理によって発生し、燃焼処理された排ガスの顕熱を回収する排熱回収方法において、ボイラ(4)によって排ガスの熱を回収し、90℃以上かつ100℃よりも低い第1の温度状態の冷却水を、ボイラを通過した排ガスとの間の熱交換によって、略100℃となる第2の温度状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の減量と経費削減効果として高効率のよい小型処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄有機物を小型焼却処理装置で高速で燃焼処理し、かつ使用エネルギーを高効率化し、省エネルギーにより廃棄有機物を燃焼処理し、またダイオキシン類の発生を抑え、事業所などにおける廃棄有機物の減量と経費削減を行う。また事業所に焼却炉を設置できず、事業所内から出せない廃棄有機物を事業所内処理するための車載型移動式小型焼却炉装置とする。 (もっと読む)


可燃性流体流に点火するための種火装置10が開示される。この種火装置は、燃料と空気/酸素の混合物を含む燃料ガス14を種火装置内に受け入れるための注入口12を有する。点火手段16は、例えば火花点火器や点火用電極であり、燃料ガス14に点火するために設けられる。略環状の導管18は、環状部に沿って開口し、円周方向の開口20を形成する。導管18は注入口から前記円周方向の開口まで燃料ガスを輸送する。前記円周方向の開口20から流出した燃料ガスが点火されると、連続した環状の種火が前記導管の半径方向に向けて生成される。
(もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の維持、下部熱交換室の管板の廃止、長寿命化、設備費の低減を図ることができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】高温排ガス導入室1と、内部に熱交換室2を形成する外筒2′と、外筒の下端に接続される排ガス排出室3と、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板4と、排ガス排出室と熱交換室を隔てる低温側管板5と、熱交換室内に配管される多数本の伝熱管6と、熱交換室の中間部に取り付けられ、上部熱交換室2aと下部熱交換室2bを形成する仕切り板7と、交換室内に配設される数枚のバッフルプレート8と、上部予熱流体導入ヘッダー10と、下部予熱流体導入ヘッダー9と、熱交換室の中間に設けられる予熱流体排出ヘッダー11と、下部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気P1から分岐されると共に上部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気の流量を調整する流量調整弁12から構成される。 (もっと読む)


【課題】発電効率および燃焼効率を低下させることなく、かつ、熱回収に用いる熱交換器の損耗を抑制することができる構成を備えた焼却排熱利用システムを提供すること。
【解決手段】投入された廃棄物を焼却処理する焼却炉21と、焼却炉21から排出される排ガスを用いて蒸気を発生させる廃熱ボイラ22と、廃熱ボイラ22の下流側に設置されるバグフィルタ24と、廃熱ボイラ22とバグフィルタ24との間に設置され廃熱ボイラ22のボイラ排ガスから熱を回収する熱交換器23と、熱交換器23と接続され前記回収された熱を蓄熱する直接接触式の蓄熱装置1とを備える焼却排熱利用システム101。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉で発生する高温の燃焼ガスを取り扱う高温炉からダストを系外に排出するスクリューコンベア等のダスト排出装置が、高温腐食や低温腐食により損傷することを防止できるようにする。
【解決手段】廃棄物処理炉で発生する高温の燃焼ガスを取り扱う高温炉10において、沈降するダストを系外に排出するダスト排出装置30の直上に、複数の金属管41を一定の間隔で水平配置してなるロストル40を配置し、金属管41に複数の吹出口43bを設け、金属管41に外部から空気を導入し、吹出口43bからダスト排出装置30に向けて空気を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)の製造工程において副生される粗グリセリンを燃焼させることができるグリセリン燃焼暖房装置を提供する。
【解決手段】本発明のグリセリン燃焼暖房装置は、前記燃焼炉2の底部に粗グリセリンを溜める受皿6を設け、該受皿6内には水平回転軸7を中心に回転する撹拌羽8が設けられ、該撹拌羽8は外部に設けたギャードモーター9の回転軸にカップリング10を介して水平回転軸7を設けられ、燃焼炉2を水平貫通する供給筒11内を通して燃焼炉2に臨ませると共に、前記燃焼炉2に空気を供給するブロワー18が設けられているため、粗グリセリンに空気供給しながら撹拌行為をするので連続燃焼させることができる。 (もっと読む)


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