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Fターム[3K065AC09]の内容

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Fターム[3K065AC09]に分類される特許

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【課題】 気体供給装置の設置構造を単純化して高温環境での耐久性を高めるとともに維持及び補修が容易である、気体供給装置を持つ低温溶融炉を提供する。
【解決手段】 溶融炉100の内側に突設され、溶融炉内に気体を供給する気体供給部を持つ溶融炉であって、前記気体供給部は、前記溶融炉100を貫いて内側に突設され、先端にノズル口111が形成される気体供給管110と;前記溶融炉100の壁体内で冷却流体が循環する第1冷却流路103と直接連通して冷却流体が流れるようになる第2冷却流路120を持つように前記気体供給管の外側に備えられる冷却流路管120とからなり、気体供給装置の高温環境に対する耐久性を高めるとともに、構造が簡単で故障発生を最小化し、維持補修の容易な効果がある。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉に挿入される酸素供給装置の外部に備えられた空冷部材を用いて冷却させることで、酸素供給装置の耐久性向上によって長期間廃棄物を溶融させ、簡素化した構造によって摩耗及び破損による経済的な被害を最小化する溶融炉の酸素供給装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉の酸素供給部材を用いて前記溶融炉の内部に収容された廃棄物を撹拌させる溶融炉の酸素供給装置であって、前記溶融炉に形成された貫通ホールに備えられるとともに前記酸素供給部材に装着されることにより、外部空気が流入できるようにする空冷部材;を含む。 (もっと読む)


【課題】易燃焼性の廃棄物との混焼によらず、イオン交換樹脂単独での焼却処理を可能とするイオン交換樹脂の焼却処理方法およびイオン交換樹脂の焼却処理装置を提供すること。
【解決手段】炉体上部に使用済イオン交換樹脂の投入口と排ガス排出口を有し、炉底から焼却灰を排出する炉底ダンパを有する竪型のイオン交換樹脂焼却処理装置であって、炉体下部の側壁には、炉内の使用済イオン交換樹脂に向けてバーナ火炎を吹き付けて燃焼を促進する燃焼用バーナ9と、炉底上部に向けて空気を噴射して旋回流を形成する燃焼空気ノズルと、炉底に堆積した燃え残り灰に向けて空気を噴射して燃え残り灰を噴き上げる残燃空気ノズル8を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化装置内の残渣を残渣受容器に充填する際に、ガス化装置の圧力変動を防止できると共に空気を吸い込むことがない残渣回収装置を提供する。
【解決手段】放射性物資を減容化するガス化装置10に、下端に残渣排出ノズル18が形成された残渣排出管13を接続し、前記ガス化装置10内の残渣19を、残渣排出管13から残渣排出ノズル18を介して残渣受容器20に充填する残渣回収装置において、前記残渣排出管13に、残渣19を計量する残渣受タンク15を接続し、前記残渣受タンク15の上下の残渣排出管にバルブ14,16を接続すると共に上部のバルブ14を、上下二段のダブルドアバルブ14a、14bで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】容器が載置される面への衝撃や加重などの影響を緩和することができるホッパ装置および投入方法を提供すること。
【解決手段】開口を有する容器100に流動体Wを収容させるホッパ装置1であって、容器100に流動体Wを投入する投入手段2を備え、投入手段2は、容器100の開口に流動体Wを案内する案内筒6と、案内筒6と容器100との間に伸縮可能に設けられ、容器100に接して容器100を封止する封止部7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動床における一次燃焼をより完全なものにするとともに、流動媒体の流出に伴う諸問題を解消することが可能な、合理的な構成の多重旋回流動床式焼却炉と、それを組み込んだ焼却システムを提供する。
【解決手段】流動床と、該流動床に対し該流動床を流動させるとともに一次燃焼用の空気を供給する一次燃焼用空気供給手段と、二次燃焼用空間としてのフリーボードとを有する流動床式焼却炉において、一次燃焼用空気供給手段が、流動床に上下方向の旋回流を付与して該流動床を流動化させる上下方向旋回流付与手段と、上下方向の旋回流が付与され流動化された流動床に水平方向の旋回流を付与する水平方向旋回流付与手段とを併せ持つことを特徴とする多重旋回流動床式焼却炉、およびそれを用いた焼却システム。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の高周波加熱を促進し、効率よく焼却処理を行えるようにし、しかも焼却筒の長寿命化を図ることができるようにする。また、廃棄物が破砕したプレス缶と可燃物の混合物であっても、高周波加熱による焼却処理の際にプレス缶同士の固着が生じず、そのため、再破砕などの後処理工程を要しないようにする。
【解決手段】高周波加熱装置10の内部に焼却器12が装着されており、該焼却器は、非磁性材料からなる焼却筒18と、該焼却筒を受ける焼却筒受け皿20と、前記焼却筒内に組み込まれている火格子22を備え、該火格子上に位置する廃棄物Wを高周波加熱により焼却し、火格子から落下する焼却灰を焼却筒受け皿で受ける構造であって、焼却筒内の火格子の下方に、強磁性の導電性材料からなり、落下する焼却灰を通過させる複数の空隙を備えた加熱促進体28が設置されている。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


【課題】熱分解性廃棄物だけでなく、木材、活性炭、イオン交換樹脂等の表面燃焼する廃棄物も短時間でかつ安定して焼却処理することができる放射性雑固体廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】炉体底部2に設けられた底蓋3の上面を皿状に凹ませるとともに、底蓋3の上面で残燃する難燃物に向かって空気を噴射する残燃ノズル7を炉体底部2の側壁に設けた難燃物焼却炉であって、前記残燃ノズル7とは別に、残燃時に着火されてバーナ火炎を燃焼灰に直接吹き付け燃え残りの灰の燃焼を促進する補助バーナ10を炉下部に設けた。また補助バーナ10は、空気過剰タイプのバーナであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ大きな設置スペースを必要としない横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】燃焼室、灰出部、前記燃焼室と前記灰出部の間に配置される遮蔽扉を有する横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉であって、前記灰出部は、外側側面に透孔が設けられていると共に、底面に灰排出部が設けられており、前記透孔には、筒型伸縮部の一端が固定されており、前記筒型伸縮部は、他端に灰掻出し棒固定部を有し、前記灰掻出し棒固定部を前記焼却炉内にまで伸縮できる構造を有していることを特徴とする放射性廃棄物焼却炉。 (もっと読む)


【課題】回転炉床式プラズマ溶融処理装置への水平式ドラム缶供給装置の耐熱性を、比較的簡易な設備構造により確実に改善し得る機構を提供する。
【解決手段】先端にドラム缶を押し移送させる円盤状押し板が設置されたロッドから構成される回転炉床式プラズマ溶融処理装置への水平式ドラム缶供給装置であって、該押し板が2000℃耐熱、且つ熱伝導率1〜5W/mKの最上層、1500℃耐熱、且つ熱伝導率0.1〜0.5W/mKの中間層、1000℃耐熱、且つ熱伝導率0.02〜0.1W/mKの最下層の3層構造からなる断熱層にて炉内高温から保護されている。 (もっと読む)


【課題】放射温度計における誤認識を抑制し雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶融炉の管理方法であって、前記溶融炉における放射温度計が検知した温度値を取得し、当該温度値が所定時間にわたってほぼ同一値で継続したかを判定する継続判定手順と、前記判定により所定時間にわたって継続した温度値を前記放射温度計の測定温度とする温度決定手順と、を含むことを特徴とする溶融炉管理方法。 (もっと読む)


【課題】金属粉に配慮した、雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶湯レベルの管理方法であって、前記減容設備が備える溶融炉内における溶湯レベルを検知する溶湯レベル検知手順s1001と、前記検知した溶湯レベルが所定範囲以上に上昇しているか判定するレベル判定手順s1002と、前記判定により前記溶湯レベルが所定範囲以上に上昇していると判定された場合に溶融炉温度の低下処理を行う温度低下手順s1004と、を含むことを特徴とする溶湯レベル管理方法。 (もっと読む)


【課題】不慮の煙道閉塞を未然に防止でき、かつ、不必要な煙道配管の清掃作業を無くすことが可能な溶融炉における煙道配管の閉塞状況監視システムを提供する。
【解決手段】本発明における煙道配管30の閉塞状況監視システムは、雑固体廃棄物を処理する溶融炉21にて発生する排気を排ガスブロワにより吸引して溶融炉21内を負圧状態にし、排気処理装置29に導く煙道配管30内に設置されており、煙道配管30内における溶融炉21出口付近の上流側とフィルター27付近の下流側との差圧を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段が検出する差圧が所定値に達すると異常を示す警報手段とを備える。差圧検出手段により検出した差圧と設定した所定値とを比較し、所定値より小さければ検出動作を続行し、所定値以上となれば警報用信号を警報手段に発し、警報手段がランプ等の点灯により管理者に清掃時期である旨を知らせる。 (もっと読む)


【課題】 蛇腹の耐久性に優れた放射性廃棄物通路のダンパー開閉装置を提供する。
【解決手段】 放射性廃棄物通路1を開閉するダンパー3の回転軸4を、焼却灰回収室1からこの隣に設けたシールド室10に貫通させて、その端部に回転用アーム6を取付けたうえに、その先端部に長孔24を設ける。そして、シールド室10の外側に外周が蛇腹14でシールされたシリンダロッド7を回転軸4に対して垂直方向に設けて、このシリンダロッド7をシールド室10の内部に貫通させて、その先端を回転用アーム6の先端部の長孔24に摺動可能に接続する。これによって、シリンダロッド7にダンパー3開閉時のたわみが発生するのを防止して、蛇腹14に横方向の繰り返し応力が作用するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招く助剤添加に頼らず、溶融スラグによる坩堝の浸食速度を低下させることができる廃棄物溶融用坩堝の浸食防止方法を提供する。
【解決手段】 鉄系金属廃棄物と可燃性廃棄物とを含む放射性廃棄物等を、アルミナ質の坩堝2に収納し高周波誘導加熱によって溶融する。このとき可燃性廃棄物を焼却するために炉内に空気流を吹き込む空気吹き込み口5を坩堝2の上端面よりも上方位置で水平に配置し、空気流が坩堝2の内部に入らないようにする。これにより坩堝2内での酸化鉄の生成が防止され、溶湯の融点低下による坩堝2の浸食が抑制される。 (もっと読む)


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