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【課題】羽口を閉塞したり、炉内状況を悪化させたりすることなく、廃棄物溶融炉から発生するダスト羽口から吹込み溶融処理できるようにした廃棄物溶融炉とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、前記廃棄物溶融炉から排出されて回収されたダストの供給を受けて該ダストを篩分ける篩装置35と、篩下の細粒ダストを前記羽口から吹込むための装置37、39、41、43と、篩上の粗粒ダストを炉頂から投入する装置45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストをコークス使用量を増加させることなく、羽口から吹き込み溶融処理できるようにし、重金属溶出防止処理が必要なダスト量を低減し、埋立処分量を削減できる廃棄物溶融炉とその操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉1であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、廃棄物溶融炉1から排出されて回収されたダストと炭素材とを羽口13から吹込むダスト・炭素材吹込み手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】NaClやKClの塩化物により、炉壁(耐火物)が剥離するのを抑制し、炉壁の長寿命化を図り得る焼却残渣の溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却残渣の溶融室1を有する炉本体3の溶融スラグを貯溜する貯溜本体部3aの内壁面に、内側から順番に、第1耐火材4および第2耐火材5を設けるとともに、炉本体3と第2耐火材5との間を吸引し得る吸引用ノズル11を設け、上記第1耐火材4として、炭化物(SiC)を略80%(質量%)含有し、残部を炭素(C)および酸化アルミニウム(Al)としたものであり、保守作業時に、吸引用ノズル11にて第1耐火材4の外周面を減圧させて、第1耐火材4に滲み込んだ塩化物を均一に拡散させ得るようにしたもの。 (もっと読む)


燃焼火格子上に相互に連続して複数の配置された固体ベッド燃焼区域とその上に配置された燃焼室とを備えた火格子燃焼設備の燃焼残滓品質を改善する方法。本発明の課題は、たとえば火格子燃焼等の廃棄物燃焼において燃焼残滓品質を改善するための簡単かつ高信頼性で制御可能な次のような方法、すなわち、火格子上の固体ベッド燃焼中にすでに良好な燃焼残滓品質が実現される方法を提供することである。前記課題は、酸素を含有する1次ガスが最初の固体ベッド燃焼区域を通流し、該最初の固体ベッド燃焼区域に後続する少なくとも1つの固体ベッド燃焼区域を燃焼室からの高温の燃焼ガスが通流することによって解決される。
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【課題】三重管構造羽口の吹込み開始時に逆火を防止して、より安全な運転を実現できる廃棄物溶融炉の羽口吹込み方法及び及び装置を提供する。
【解決手段】着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始する前に、各羽口2へ不活性ガスをパージし、不活性ガスでのパージを継続しながら着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料燃焼用酸素の供給量が所定量以上であることを確認した後に着火用燃料の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料の吹込量が所定流量以上流れていることを確認した後、不活性ガスによるパージを停止するように各本管及び各支管の遮断弁11,20,13,22及び流量調節弁10,19の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
樹木、竹、草などのバイオマスを燃焼し発生するガスを熱源として利用するとともに、分離生成した灰の成分状態を調整して、灰も付加価値の高いものに利用できるようにする。さらに、もとのバイオマスが生体の状態で持っていた有機物も、灰と合わせて、有効利用できるようにする。
【解決手段】
樹木、竹、草などのバイオマス素材、さらに葉や海藻などを、破砕やペレット化などをして、乾層したのち燃焼する。生成したガス燃焼の0%、あるいは(CO容積%+H2容積%)/(CO容積%)の比などの調整、さらに、灰を水用いて、あるいは気流を用いて選別を行うなどによって、灰の成分を調整する。また、バイオマスの1部を加熱前に水で処理して有機物成分の抽出などを行う。このようにして得られた灰と抽出液などを組み合わせて成形して、飼料、水質浄化材、土壌改質材などを製造する。 (もっと読む)


【課題】電力と熱エネルギーを同時に供給でき、且つ需要先の負荷変動に速やかに対応できる炭化炉による熱併給発電方法及びシステムを提供する。
【解決手段】アスファルト製造プラント40に併設された炭化炉4により炭化物23を製造するとともに、該炭化炉にて発生した熱分解ガス22を燃焼室5aで燃焼させて高温燃焼ガス21を生成し、該高温燃焼ガスからボイラ6で生成した蒸気27を用いて発電を行う炭化炉による熱併給発電システムであって、前記炭化炉4が外熱式キルンであり、該炭化炉にて得られる熱分解ガス21を燃焼して高温燃焼ガスを得るガス燃焼室5aと、炭化物を燃焼して高温燃焼ガスを得る炭化物燃焼室5bとを備え、これらの高温燃焼ガスの一部を分岐させて空気予熱器7を介して高温空気47を生成し、該高温空気をアスファルト製造プラントに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比重差が大きい成分で構成されるASR等の廃棄物を定量供給する定量供給方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サークルフィーダ7に蓄積された廃棄物2を,最小限の撹拌で所定量ずつ排出して搬送コンベア8の上面に落下させ,搬送コンベア8の上面に積載する。積載された廃棄物2の重量が所定値に達する度に搬送コンベア8を稼動させ,搬送コンベア8の上面端部から廃棄物2を落下させ,搬送コンベア8の下方に堆積させる。このようにして堆積された廃棄物2を炉4内に一定体積ずつ供給する。 (もっと読む)


【課題】炉内の生成ガス量およびガス質の急変動を引き起こす主要因が処理対象物中の水分量(含水率)が変動することにあることに着目し、反応炉における変動を抑制させられる処理対象物の供給方法を提供する。
【解決手段】処理対象物zが反応炉5内部に未処理のまま投入されたときに熱分解等の反応の前に現出する乾燥過程に要する時間に対し、乾燥過程時間より長い時間をかけ、処理対象物zが前記反応を起こさない温度域で、処理対象物zを反応炉5内部に供給するために使用される供給装置1の処理対象物zと接触する部分を加熱することにより処理対象物zを間接的に加熱し、処理対象物zの内部含有水分の一部を水蒸気に転換し、水分含有率を低下させ、得られた低水分処理対象物は供給装置1のスクリューコンベヤ2による所定の搬送時間を経て反応炉5内へ供給する一方、水蒸気は所定の搬送時間を経ずに、逐次反応炉5内へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを極力少なくして発電端効率を最大化することを可能にするガス化溶融炉を用いた発電方法の提供。
【解決手段】廃棄物を塊状化してガス化溶融炉1の上部空間の下部炉壁に設けた装入口から装入し、ガス化溶融炉1下部aに酸素濃度80%以上の高酸素濃度ガスを吹込んで廃棄物を燃焼させ、廃棄物の装入レベル以上の位置bに酸素含有ガスを吹き込んで発生ガスの部分燃焼を行い、発生ガス3の温度を500℃〜1000℃以下にし、該発生ガス3をそのまま又は減温塔3で冷却した後、耐熱性フィルターを用いた中温除塵装置4に導入して除塵し、除塵されたガスを中温のままガス炊きボイラー5で燃焼させて発電機6を用いて高い発電端効率で発電させる。 (もっと読む)


【課題】 バイパス路に供給される蒸気を熱利用設備で有効に利用できるようにする。
【解決手段】 ゴミ焼却炉1における燃焼熱を回収可能なボイラー2と、発電機3を駆動可能な蒸気タービン4と、ボイラーから蒸気タービンに蒸気を供給可能な供給路5と、蒸気タービンを通過した蒸気を復水器6に回収可能な回収路7とを設けて、供給路を通して供給される蒸気で蒸気タービンを運転可能に構成し、蒸気タービンより抽気した抽気蒸気を熱利用設備Aに供給して熱利用を図るように構成し、蒸気タービンへの供給路における蒸気圧力が設定圧力を超えると、その供給路の蒸気の一部を、蒸気タービンを迂回して、復水器に回収可能なバイパス路28を設けてあるゴミ焼却炉用発電設備であって、バイパス路の蒸気の一部又は全部を、蒸気タービンからの抽気蒸気を利用する熱利用設備Aに供給可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 高温空気加熱器において外管に欠陥部を生じた伝熱管の簡易的な補修・撤去方法、及び外管の交換が可能な伝熱管の構造を提供する。
【解決手段】 外管に孔あきや亀裂などの欠陥部を生じた伝熱管において、当該欠陥部を筒状の鋼板で覆うとともに、その隙間に耐熱性の充填材を充填することにより、伝熱管を簡易的に補修することができる。また、外管の欠陥部が大きい場合には、当該加熱管を根本で切断して、残存部分の切断面に充填材の底となる治具を挿入した後に、耐熱性の充填材を充填することにより簡易的に撤去することができる。更に、外管が金属製の場合には、根本部分で分離可能な構造とすることにより、欠陥部を生じた外管を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着槽の内圧を早期に大気圧にし、ごみ処理炉に使用可能な酸素ガスの回収量を向上できるごみ処理炉用酸素富化空気の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】 酸素ガスの吸着剤を備える2台の吸着槽11、12と、この容積の1倍以上10倍以下の容積を備え酸素ガスを貯留可能な酸素貯留用タンク17と、これらを接続する配管14に設けた大気開放弁15及び酸素ガス搬送用開閉弁16を有し、酸素ガスの吸着工程と脱着工程を吸着槽11、12で交互に、しかも一方の吸着槽が吸着工程のとき他方の吸着槽は脱着工程を行って、脱着工程で排出された酸素ガスをタンク17へ供給した後ごみ処理炉13に供給する。更に、吸着工程と脱着工程の間に、各吸着槽の内圧を均一にする予備均圧工程と、この吸着槽とタンク17の各内圧を均一にする均圧工程と、吸着槽を大気に開放してその内圧を大気圧に近づける大気開放工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に移動床ガス化炉内での被処理物のブリッヂ、吹き抜けの発生および成長を予防して適切なガス化を可能とする移動床ガス化炉への被処理物の供給方法および移動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】ガス化炉10の上部に配置した投入路16の両開閉ゲート1a、1の間に保持した所定量の廃棄物Tを一度にガス化炉10内に投入するとともに、この投入した廃棄物Tの重量を利用してガス化炉10内の廃棄物Tに衝撃力を付与することによって、疎密のばらつきが大きい廃棄物Tや炉内壁に固着し易い成分を含んでいる廃棄物Tであっても降下を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招く助剤添加に頼らず、溶融スラグによる坩堝の浸食速度を低下させることができる廃棄物溶融用坩堝の浸食防止方法を提供する。
【解決手段】 鉄系金属廃棄物と可燃性廃棄物とを含む放射性廃棄物等を、アルミナ質の坩堝2に収納し高周波誘導加熱によって溶融する。このとき可燃性廃棄物を焼却するために炉内に空気流を吹き込む空気吹き込み口5を坩堝2の上端面よりも上方位置で水平に配置し、空気流が坩堝2の内部に入らないようにする。これにより坩堝2内での酸化鉄の生成が防止され、溶湯の融点低下による坩堝2の浸食が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃焼残滓は火格子床で部分的に溶解され及び/又は焼結されるが、その他溶解されてない及び/又は焼結されてない燃焼残滓を燃焼プロセスに戻すことにより焼結されてない不活性物質顆粒を得ることである。
【解決手段】この溶解工程及び焼結工程の調整のために、 次の方法方ステップ、 即ち、燃焼残滓の戻しはこうして引き起こされた本質的な燃焼パラメータの変化が予め確定された許容限界内にある限り、そのような長さでのみ及びそのような量でのみ実施されること、 燃焼パラメータの燃焼残滓の戻しによって引き起こされた変化に対抗作用するために、燃焼プロセスの燃焼条件が意図的に変えられること、 燃焼残滓の好適な断片の選択的な戻し又は添加剤の添加によって、燃焼残滓の物質組成が、燃焼残滓の溶解工程及び/又は焼結工程が影響されるように変えられること、のうちに少なくとも1つの方法ステップを実施する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の乾燥を遅延させることなく燃焼排ガスを一次空気として再循環供給できるようにする。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉の炉上流側風箱17aに、炉上下流方向の分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fを設ける。分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fに接続してある空気送給ライン33の分岐ライン33a,33b,33c,33d,33e,33fに、排ガス供給弁38付きの排ガス再循環ライン37a,37b,37c,37d,37e,37fを接続する。回転ストーカ本体1内の炉上流側端部に形成される乾燥ゾーン1aにおける炉上下流方向の温度分布を計測し、温度変化が小さくなっている廃棄物14が恒率乾燥期間にある領域にのみ、燃焼排ガス36を再循環させることで、多湿の燃焼排ガス36を再循環供給しても廃棄物14の乾燥に影響が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易・迅速・正確に処理物重量を計量する。
【解決手段】下部開閉装置15を閉じた状態で上部開閉装置11を開け、下部開閉装置15の上流側に焼却物を補給した後、上部開閉装置11を閉じて補給を停止し、重量計測装置20及び差圧計21によりそれぞれ計測を行うとともに、これらの計測結果に基づき補正重量算出装置22により補正重量を算出し、しかる後に下部開閉装置15を開けて、塞き止めていた処理物を投入シュート17を介してキルン3内に投入するように構成する。 (もっと読む)


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