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Fターム[3K065CA02]の内容

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Fターム[3K065CA02]に分類される特許

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【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだリグニンを主成分とする残渣を用いるリグニン焚き発電プラントにおいて、発電効率をより一層向上させることができるリグニン焚き発電プラントを提供する。
【解決手段】リグニン焚き発電プラント1は、リグニンを燃料とするボイラシステム2と、蒸気タービン3と、発電機4とを備えている。このうちボイラシステム2は、リグニンを乾燥する乾燥機構10aと、乾燥機構10aに連結され、乾燥されたリグニンを粉砕する粉砕機構10bと、粉砕機構10bに連結され、燃焼用空気が燃焼用空気供給ライン41から供給されて、粉砕されたリグニンを燃焼する燃焼機構11とを有している。また燃焼機構11内に、燃焼機構11において生成された燃焼ガスにより、蒸気を過熱する蒸気過熱機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合しながら破砕する混合破砕装置6と、解砕物C1を混合破砕装置6に供給する第1の供給装置4と、混合破砕装置6によって混合破砕された混合破砕物C2を燃焼炉21に導入する第2の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合しながら破砕し、混合破砕によって得られた混合破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ又は二軸スクリューポンプを備えることができる。混合破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合する混合装置5と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置7と、解砕装置によって解砕された解砕物C1を混合装置に供給する第1の供給装置4、8と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置9、11と、破砕装置によって破砕された破砕物C2を燃焼炉に導入する第3の供給装置10、12とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ、二軸スクリューポンプ及びピストンポンプからなる群から選択される少なくとも一種以上を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを混合する混合装置4と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置3、7と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置8、10と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物Cを燃焼炉20に導入する第3の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを混合し、混合によって得られた混合物を破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入して燃焼させる。第1の供給装置は、ピストンポンプと、混合装置の内部まで挿入される供給管とを備え、供給管の端部に、廃スラッジを供給する際に、廃スラッジを分散させる分散板7aを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】回転体に巻き付いた廃棄物を簡単に除去して良好に廃棄物処理を行うことができる廃棄物処理装置及び該廃棄物処理装置における廃棄物除去方法を提供する。
【解決手段】外部から投入された廃棄物に対して、その軸線C4回りに回転するように構成された回転体11を介して所定の処理を行う廃棄物処理装置1において、前記回転体11に巻き付いた廃棄物の巻き付きを切断する切断手段12が設けられている (もっと読む)


【課題】燃焼装置に、ガス化装置で発生させた高温ガスを導入する一方で、ガス化装置で発生するガスを燃焼装置の燃料とすることで熱効率の高い有機物の燃焼化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機物の燃焼化装置は、有機物を炭化処理することでガスを発生させるガス化装置10と、ガス化装置10で発生させたガスを燃料とする燃焼装置20とを有し、燃焼装置20を、燃焼空間21aを形成する第一の筒21と、空気流通路22a、22bを形成する第二の筒22とで構成し、燃焼空間21aの輻射熱を、空気流通路22a、22bを流れる空気に与え、第二の筒22で加熱された加熱空気をガス化装置10内に導入し、加熱空気によってガス化装置10内の可燃物をガス化させ、ガス化装置10内で発生したガスを燃焼空間21a内に導入して燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】水分率が高く、取り扱いが難しく、そのままでは燃焼効率が悪いスラッジの処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子分品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】水分を80質量%以上含有するスラッジに使用済みのチップ型電子部品梱包材を混合し、燃焼させるスラッジの処理方法で、好ましくは前記使用済みチップ型電子部品梱包材が紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、前記使用済みチップ部品梱包材は1mm〜10mmの大きさに破砕された使用済みキャリアテープであり、800℃〜1100℃で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】キルンシェルへの灰の付着・堆積を防止し、キルン炉における燃焼排ガスの伝熱効率の維持が可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物である廃棄物101が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の周囲に所定空間Sを持って覆うように設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物を間接加熱する燃焼排ガス104を前記空間Sに送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記燃焼ガス供給路105の開口部105aが、前記燃焼排ガス104のガス流れを前記キルンシェル102の接線方向となるように設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ガス混合を保持し、未燃成分の発生および火炎の長炎化を防ぐと共に炉壁温度の上昇を抑制し、炉壁への灰の付着・溶融を防ぎ、耐火材の劣化の防止が可能な燃焼炉、廃棄物ガス化システム、可燃性ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の燃焼炉10Aは、可燃性ガス11を燃焼炉本体12内に供給する可燃性ガス噴出ノズル13と、一次燃焼空気14を燃焼炉本体12内に供給する一次燃焼空気噴出ノズル15と、一次燃焼空気14による燃焼後の可燃性ガス11中で未反応なN分、その他の可燃分を燃焼させる二次燃焼空気16を燃焼炉本体12内に供給する二次燃焼空気噴出ノズル17を三つ配設される燃焼炉において、可燃性ガス11下流側より噴出される二次燃焼空気16−3により形成される仮想円面積が、可燃性ガス11上流側より噴出される二次燃焼空気16−1により形成される仮想円面積より小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】ボイラから発生する未燃カーボンを含有する燃焼灰の処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子部品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】未燃カーボンを含有するボイラ燃焼灰に使用済みチップ型電子部品梱包材を混合し、再度燃焼させるボイラ燃焼灰の処理方法であり、該使用済みチップ型電子部品梱包材には紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、該使用済みチップ型電子部品梱包材は1mm〜10mmの長さに破砕されて、ボイラ燃焼灰と混合し、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギー資源の有効利用および環境保全ができる資源循環システムを提供する。
【解決手段】石油精製施設からの脱瀝残渣取得手段210で取得した脱瀝残渣と、未利用木質資材や活性汚泥などを処理し有機廃棄物取得手段220で取得したバイオマス系燃料とを焼却炉230で燃焼させて水蒸気を生成させ、発電機250の復水型蒸気タービンで発電させ、変圧器260を介して電力会社の送電線へ供給する。供給した電力量を検出し、供給電力量に応じてシステム制御部400の売電請求金演算手段410により電力会社に対して請求する売電請求金額を演算し、決算処理する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電施設で使用したゴム製又はプラステチック製の成形品を、低コストで効率的で安定的な焼却処理ができる方法を提供する。
【解決手段】 原子力発電施設で使用したゴム製又はプラステチック製の成形品を焼却処理する方法において、前記成形品を超低温下の雰囲気中で凍結脆化させ、該凍結脆化した成形品を粒子状に粉砕した後、可燃性の結合剤と混合し、固化体に成形したのち、焼却することとしたものであり、前記超低温下の雰囲気は、−70℃以下であり、粒子状に粉砕した成形品は、粒子径が5mm、好ましくは1.5mm以下がよく、結合剤は、融点が80℃以下で、常温では固体の石油パラフィン又は植物性ワックスを用いることができ、結合剤と成形品の粉砕物との混合割合は、重量比で3/1〜1/3とすることができ、また、混合する際に、消石灰を混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】嵩張り度合いの大きな磁気テープ等の可燃性廃棄物をハンドリングしやすい形態に簡単且つ安全に減容化することのできる減容化方法、及び、その処分方法を提供する。
【解決手段】圧縮可能で嵩張り度合いの大きな可燃性廃棄物2を、気密性を保持し得る袋1に収容して、該袋1内の空気を排気することで、圧縮してマット状に形成し、該マット状に形成した袋入りの可燃性廃棄物2Aをセメント焼成工程にそのまま、あるいは袋のまま粉砕機にかけて粉砕した上で、補助燃料として投入する。 (もっと読む)


【課題】 廃プリント基板を焼却処理する前処理での作業の効率化を図って連続的な焼却処理を可能とするとともに銅、金、銀といった有価金属を効率的に回収し、しかもこれまでより操業時の安全性を高めた廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プリント基板2を破砕する工程(S1)と、破砕された廃プリント基板2を搬送コンベア51、53、57によってロータリーキルン40に投入し、投入口40a側に近い炉41内に滞留させて焼却処理すると共に、発生する排ガスを投入口40a側とは反対側から排気する工程と(S2)、ロータリーキルン40内で所定時間焼却処理された焼却処理物5を投入口40a側から排出する工程(S3)とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


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