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Fターム[3K065TA19]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 制御に関するもの (40)

Fターム[3K065TA19]に分類される特許

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【課題】 微粉炭の性状を適正に把握して、適正な発電制御を可能にする。
【解決手段】 微粉炭機4とボイラ5との間に配設され、微粉炭機4からの微粉炭を定期的に採取するサンプリング装置6と、サンプリング装置6で採取された微粉炭に対して、複数の所定の性状分析を並行して行う分析装置7と、分析装置7で分析された複数の分析結果に基づいて、微粉炭のボイラ5への投入量などを制御する制御コンピュータ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミルパターンの変更時であったとしても、ボイラの缶前壁側と缶後壁側との間の熱負荷を均一化し得る対向燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する缶前壁11及び缶後壁12を有する石炭焚きボイラ10と、微粉炭を製造する複数のミル2と、ミル2からの微粉炭を石炭焚きボイラ10内部に供給する複数のバーナ3から成るバーナ群30を備え、バーナ群30は、バーナ3を水平方向に6個並べて成るバーナ列31を垂直方向に4段並べて形成されて、各バーナ3同士が互いに対向するようにして缶前壁11及び缶後壁12に各々配置され、バーナ群30の同じ高さに位置する両缶壁11,12における各バーナ列31Af〜31Df,31Ar〜31Drのすべてのバーナ3に対して、1台のミル2A〜2Dから微粉炭が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を燃料とする燃料設備から排出される排ガス中のNOx濃度を、当該微粉炭の性状に基づいて事前に制御することにより、容易に大気汚染防止法等による規制値以下にすることができるとともに、当該制御の際に要する脱硝剤等の使用量も低減化することが可能になる微粉炭を用いた燃焼設備における排ガス中のNOx濃度の制御方法を提供する。
【解決手段】予め複数の炭種の微粉炭について、各々のチャーの反応速度を測定するとともに、上記排ガス中のNOx濃度と上記反応速度との関係を求めておき、当該関係に基づいて、上記チャーの反応速度が、目的とするNOx濃度以下に対応した値になるように、上記複数の炭種の微粉炭を配合して上記燃焼設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する微粉炭バーナ21と、該微粉炭バーナ21の上下に各々配置され、ダンパ40を有する独立した複数の流路に分割された2次空気投入用の2次空気投入ポート30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における吹消えを起こさない希釈剤の供給方法の提供。
【解決手段】1以上の貫通バッフル穴14を有するバッフルプレート12と、1以上の貫通バッフル穴14を貫通して延在する1以上の燃料ノズル16を含む燃焼器を開示する。1以上のシュラウド26は、バッフルプレート12に固定されるとともに、シュラウド26に配設される1以上のピストンリング42を含む。この1以上のピストンリング42は、1以上のシュラウド26と1以上の燃料ノズル16との間において希釈剤22の流量を調量するよう構成される。さらに、希釈剤22を燃焼器に供給する方法が開示され、バッフルプレート12に配設される1以上のピストンリング42とバッフルプレート12の貫通穴を貫通して延在する燃料ノズル16によって形成されるピストンリング間隙を設ける段階を含む。希釈剤22は、ピストンリング間隙を通って燃料ノズル16の空気流穴へと流れる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内へ付着する溶融灰量を低減し、安定した運転の継続を可能にする旋回流ボイラを提供する。
【解決手段】各段に配置した複数のバーナ13が、微粉燃料を燃焼させて段毎に1または複数のファイヤーボールを形成する旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ13は、上下に隣接するバーナ段と異なる水平方向角度に向けて設置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高効率で運用が可能な酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、石炭火力ボイラ1,水電気分解装置2,酸素と水素を分離する分離装置3,水素を貯蔵する水素貯蔵タンク4,各装置を制御する発電システム制御装置5、で構成される石炭火力発電システムにおいて、発電システム制御装置5が水電気分解装置2、及び分離装置3の時間遅れを考慮して各装置の制御を行うことで、石炭火力ボイラ1で必要となる酸素量をリアルタイムで水電気分解装置2から分離装置3を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含む燃料であっても確実に乾燥を行なうことができるボイラ及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料を燃焼させるボイラ本体2と、ボイラ本体2の排ガスから熱を回収する節炭器8と、節炭器8を経た排ガスを導く排ガス流路4と、節炭器8をバイパスした排ガスを導く排ガスバイパス流路4’と、前記排ガスとボイラ本体2に供給される燃焼用空気とを熱交換する空気予熱器5と、排ガス流路4及び排ガスバイパス流路4’により導かれる排ガス流量を調整することにより、空気予熱器5出口側の前記燃焼用空気の温度を制御する制御部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガスの供給圧力を適切に制御でき、逆火を確実に防止可能な水素酸素混合ガス燃焼システムの背圧自動制御逆火防止システムを提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼システム1では、その供給ライン11のガス供給遮断弁10の下流側に、流量計21、流量調整弁22および圧力計23a、23bがこの順序に配置されている。メインコントローラ8は、流量計21によって計測されるガスバーナ12に流れる水素酸素混合ガスの流量に基づき流量調整弁22の開度を調整して、ガスバーナ12に供給されるガス流量を制御し、これによって、圧力計23a、23bによって計測される供給ガス圧力が所定圧力になるように制御する。測定圧力に基づきガス供給量を増減して供給圧力を所定に維持する従来の制御に比べて、圧力制御を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を有することなく微粉炭燃料を安定して着火させ、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる微粉炭バーナを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭燃料と空気との混合流体101を供給する混合流体供給路11と、燃焼用空気102を供給する燃焼用空気供給路12と、混合流体101と燃焼用空気102とを噴射して、微粉炭燃料を燃焼させる燃焼ノズル13と、混合流体供給路11の中心軸に対して略対称に配置され、混合流体101の流路を分岐する2つのスプリット21a,21bと、燃焼用空気供給路12から分岐した燃焼用空気102を、スプリット21a,21bに挟まれた領域31に向けて噴射する燃焼用空気噴射部23a,23bとを備え、領域31の流路面積が、混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成された微粉炭バーナ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】固体燃料流路及びガス化剤流路を二重配管構造とした高粘結性炭用バーナにおいて、バーナ内の熱伝達により高粘結性固体燃料の粒子が温度上昇して溶融・膨張することを防止または抑制し、ガス化炉の安定した運転を可能にすること。
【解決手段】粒子状に粉砕された高粘結性の固体燃料をガス化するガス化炉10の周壁11を貫通して取り付けられ、固体燃料を気流搬送によりガス化炉10内へ供給する固体燃料流路13と、ガス化剤をガス化炉内へ供給するガス化剤流路14とが二重管構造に配設されている高粘結性炭用バーナ12において、固体燃料流路13の閉塞状態を検知する閉塞検知装置20を設け、閉塞検知装置20が所定の閉塞状態を検出した場合、固体燃料の温度低減処理が実施される。 (もっと読む)


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