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Fターム[3K065TB10]の内容

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Fターム[3K065TB10]に分類される特許

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【課題】微粉炭を燃料とする燃料設備から排出される排ガス中のNOx濃度を、当該微粉炭の性状に基づいて事前に制御することにより、容易に大気汚染防止法等による規制値以下にすることができるとともに、当該制御の際に要する脱硝剤等の使用量も低減化することが可能になる微粉炭を用いた燃焼設備における排ガス中のNOx濃度の制御方法を提供する。
【解決手段】予め複数の炭種の微粉炭について、各々のチャーの反応速度を測定するとともに、上記排ガス中のNOx濃度と上記反応速度との関係を求めておき、当該関係に基づいて、上記チャーの反応速度が、目的とするNOx濃度以下に対応した値になるように、上記複数の炭種の微粉炭を配合して上記燃焼設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2におけるバーナ4の燃焼方法であって、バーナ4に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量の少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度に周期的な変化を与えることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を発生させ、前記酸素比と前記酸素濃度の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


酸素燃料燃焼において及び投入物を収容している炉において有用な改良された多段燃焼方法であり、化学量論比よりも低い燃焼並びに燃料及び一次酸化剤及び二次酸化剤の低速注入が投入物表面直近に還元性雰囲気を形成する方向において行われる。
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【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量の変更時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されること
を簡易な手段により防止すること。
【解決手段】 バーナ1と、このバーナ1にて生成されるガスから吸熱する吸熱手段2と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記バーナ1が燃焼量を第一燃焼量と第二燃焼量とに切り替え可能とされ、前記制御手段8は、前記第一燃焼量から前記第二燃焼量へ、またはその逆の燃焼量変更時、一酸化炭素の生成を抑制する燃焼量変更時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、燃料濃度が低い範囲における燃焼安定性を向上し、排出される燃焼ガスの更なる低NOx化を図ることを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、複数のバーナーのうちの少なくとも一つの第一のバーナーからの燃料流と、第二のバーナーからの火炎とが交差するように、第一のバーナーが有する複数の噴出口の噴出位置を含む第一の平面と第二のバーナーが有する複数の噴出口の噴出位置を含む第二の平面とが交差することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、燃料濃度が低い範囲における燃焼安定性を向上し、排出される燃焼ガスの更なる低NOx化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料濃度が希薄な淡混合気を噴出する細長形状の淡炎口4と、淡炎口の横方向両側に位置し、燃料濃度が濃い濃混合気を噴出する細長形状の一対の濃炎口5L,5Rとを有する濃淡バーナを横方向に複数本並設することにより、各バーナの横方向一側の濃炎口、該各バーナの横方向一側に並設されるバーナの横方向他側の濃炎口とが隣り合い、これら隣り合う濃炎口から噴出する濃混合気の燃焼によって生ずる振動の周波数が同調して、濃混合気の振動燃焼が助長されることを防止する。
【解決手段】横方向一側の濃炎口5Lから噴出する濃混合気の燃料濃度と、横方向他側の濃炎口5Rから噴出する濃混合気の燃料濃度とを互いに異ならせる。また、横方向一側の濃炎口5Lの炎口負荷と、横方向他側の濃炎口5Rの炎口負荷とを互いに異ならせても良い。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらNOxの排出量を低減することのできる円筒内面炎孔バーナを提供すること。
【解決手段】上面が開口するとともに筒状空間部2を有する有底筒形状のバーナ本体1の内壁に予混合気を噴出する炎孔7の列を上面開口側から底側にかけて複数列設け、少なくとも上面開口側に最も近い炎孔列からは燃焼一次空気比1以下の予混合気を噴出し、その他の炎孔列からは燃焼一次空気比1以上の予混合気を噴出する構成とした。したがって、バーナ底側付近では燃焼一次空気比1以下の希薄予混合気による燃焼を行いNOxの発生を極力抑えるようにしつつ、開口側付近では燃焼一次空気比1以上の過濃予混合気により安定した燃焼を行うようにして、小型かつNOx排出量の低減を可能とする。 (もっと読む)


燃料成分が水素又は水素を含有する混合ガスから成り、熱機関、特にガスタービン設備を駆動するための燃焼装置にて燃焼される着火性の燃料−空気混合物を製造する方法に関する。本発明の特徴は、燃料流と空気流とを燃料−空気混合流の形成下で合流させること並びに別の空気流を準備すること、燃料−空気混合流の1部を、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物の構成下で、触媒で助成された燃料の発熱性の反応で触媒させ、放出された熱を少なくとも部分的に、別の空気流を加熱するために利用し、加熱された別の空気流を、直下性の燃料−空気混合物の形成下で、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物に添加すること、着火性の燃料−空気混合物を着火しかつ燃焼させることである。 (もっと読む)


バーナーの中へ空気/燃料流を噴射して低圧帯域を作り出す工程と、高温燃焼ガスの流れを燃焼チャンバーから上記バーナーの中における低圧帯域の中へ導入する工程と、高温燃焼ガスを噴射された空気/燃料流と混合してその空気/燃料流を加熱し、加熱された空気/燃料流を上記バーナーから上記燃焼チャンバーへ噴射することにより、空気/燃料流が高温を有する火炎の中で急速に揮発分除去されるとともに燃焼される工程と、燃焼パラメータを感知する工程と、感知した燃焼パラメータに基づいて、所望のNOx還元および上記バーナーから火炎前線までの所望距離のうち少なくとも一方を達成するために燃焼を制御する工程とを含む燃焼方法。 (もっと読む)


固形燃料粒子を燃焼チェンバー内で燃焼し、炎管ガスを生成するための改善されたプロセスが開示される。該方法は、固形燃料粒子を運搬ガスと混合することにより燃料ガス流を生成すること、燃料出口面において燃焼チェンバーにおける終端をなす燃料ダクトを通って燃料ガス流を輸送すること、および、燃料の燃焼に先立って、または燃料の燃焼時に酸素流と燃料ガスとを直接混合するための混合ゾーンを形成するよう選択される酸素注入位置において、注入装置を介して前記燃料ガス内に酸素流を注入することを含む。かかるプロセスにおけるパラメータの決定は、NO10放出を最適に削減するために変更することができる。
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【課題】蓄熱式炉に導入可能である経済的なNOx低減技術を提供すること。
【解決手段】燃焼ゾーンと、排気ゾーンと、3つの酸化体と、燃料とを有する炉の燃焼方法であって、燃料を燃焼ゾーンに導入する工程;第1酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;第2酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;及び第3酸化体を排気ゾーンに導入する工程を含み、第1酸化体を導入する工程の際に、第2酸化体を導入する工程と第3酸化体を導入する工程が行われる、方法。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を気化して燃焼するバーナにおいて不着火、着火遅れおよび失火を抑制し、より安定に着火可能とする。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、(a)液体燃料を気化し、酸素含有ガスと混合して第一の混合気を形成する工程、(b)第一の混合気の一部をバーナマットに導いて燃焼させる工程、(c)第一の混合気の残部を酸素含有ガスと混合して第二の混合気を形成する工程、(d)第二の混合気を該バーナマット下流に導いて燃焼させる工程を有する。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


廃棄燃料を含む炭化水素を、酸化剤、好ましくは液体酸素と共に燃焼し、電力を発生するために使用可能な、実質上清浄な排ガスおよび別個の高純度蒸気生成物(例えば過熱蒸気)を生成するための装置および工程を提供する。装置は、完全燃焼を容易にする一方で燃焼温度を制御する手段と直列の複数の燃焼室を含む。装置および方法は、廃棄物、特に固体および液体廃棄物、例えばスクラップタイヤからのゴムを非危険物およびエネルギーに変換するのに有用である。
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