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Fターム[3K065TG04]の内容

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Fターム[3K065TG04]に分類される特許

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【課題】燃焼装置において、燃焼切替等に起因して、空気比を一時的に高空気比とする際にも、触媒が燃焼ガス中のNOxを充分に除去可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記バーナ16が燃焼して生成した燃焼ガスG2中のNOxを除去する触媒と、燃料ガスG0に対する空気比を調整する空気比制御手段50とを備え、必要に応じて、前記空気比を定常状態よりも高い高空気比で燃焼するボイラ10であって、前記空気比制御手段50は、前記空気比を、高空気比とする前に、一時的に定常状態よりも低い低空気比に制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のNOxをNOx還元触媒により還元する燃焼装置において、燃焼切換えをした場合にも、NOxの生成を抑制してNOx還元触媒においてNOxを効率的に削減可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記燃料ガスG0が燃焼して生成された燃焼ガスG2中のNOxを還元するNOx還元触媒20と、前記バーナ16の後段にて可燃性ガスG0を供給する可燃性ガス供給手段32とを備え、前記燃料ガスG0を高空気比で燃焼した場合に、前記可燃性ガス供給手段32から可燃性ガスG0を供給するボイラ10であって、前記可燃性ガス供給手段32は、前記燃焼ガスG2の温度が、COの燃焼可能温度となる領域12Jにて前記可燃性ガスG0を供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】炉1において、複数のバーナ2を対向させて設置し燃焼させるバーナの燃焼方法であって、各バーナ2に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量のうち、少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度を周期的に変化させることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比を周期的に変化させ、前記バーナ2を周期的な振動状態で燃焼し、前記バーナ2の振動状態の周期的変化について、少なくとも1つのバーナ2の振動状態の周期的変化と、他のバーナ2の振動状態の周期的変化とに位相差を設けることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】多段で燃料を供給するボイラにおいて、低NOxや低COを実現可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2と、流体燃料を缶体2内に噴出するバーナ7と、流体燃料の噴出方向に、燃焼ガスの流動方向と交差するように設置された多数の水管11,12,13からなる水管群10であって、当該多数の水管11〜13が燃焼ガスの流動方向に連なる複数の列を構成する水管群10と、を備え、流体燃料を燃焼させて水管11〜13を加熱するボイラ1において、バーナ7から下流側に所定の間隔を隔てた位置において缶体2内に流体燃料を噴出する第二燃料供給部材30であって、水管群10の外側の列近傍に流体燃料を供給する側面供給部材31,32,33を有する第二燃料供給部材30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】C重油を燃焼室内でガス化させて完全燃焼させる。
【解決手段】円筒を水平に設置した燃焼室内部にC重油と空気を供給し燃焼を開始させると同時に制御装置と減速モータにより燃焼室を低速回転させる。燃焼室自体の温度が450度付近に到達するまで点火兼加熱バーナにより加熱を続け、燃焼室内部が450度に達した以降は温度上昇と比例して燃焼室の回転を速めることで、高温に蓄熱された燃焼室内壁と内部に供給されたC重油が連続して接触するためにC重油のガス化と燃焼が繰り返され燃焼室内部は更に蓄熱されて2000度近くまで高温となりC重油を完全燃焼させることができる回転式蓄熱ガス化燃焼装置 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における吹消えを起こさない希釈剤の供給方法の提供。
【解決手段】1以上の貫通バッフル穴14を有するバッフルプレート12と、1以上の貫通バッフル穴14を貫通して延在する1以上の燃料ノズル16を含む燃焼器を開示する。1以上のシュラウド26は、バッフルプレート12に固定されるとともに、シュラウド26に配設される1以上のピストンリング42を含む。この1以上のピストンリング42は、1以上のシュラウド26と1以上の燃料ノズル16との間において希釈剤22の流量を調量するよう構成される。さらに、希釈剤22を燃焼器に供給する方法が開示され、バッフルプレート12に配設される1以上のピストンリング42とバッフルプレート12の貫通穴を貫通して延在する燃料ノズル16によって形成されるピストンリング間隙を設ける段階を含む。希釈剤22は、ピストンリング間隙を通って燃料ノズル16の空気流穴へと流れる。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


【課題】粉体燃料を供給し、溶融ガラス及び複数のバーナを含むガラス溶融炉内で燃焼させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】バーナは、並んで配置された一対の密閉再生チャンバ36,38に関連し、炉のガラス溶融領域に関連する一連のポートに配列される。システムはガラス原料を溶融するバーナ毎に粉体燃料を供給する手段を含む。炉内の燃料の燃焼過程により生じる煙道ガスの排出は煙道ガスを清浄に維持するべく制御され、SOx、NOx及び微粒子等の燃料由来不純物の排出が低減される。再生チャンバ36,38は、マグネシウム、ジルコン−シリカ−アルミナ又はマグネシア及びケイ酸ジルコニウム等の選択耐火物から作られ、ガラス溶融チャンバ10内の燃料の燃焼過程から生じる侵食及び腐食作用を弱める。石油コークスを供給するバーナは、粉体燃料を燃焼させるべく一次空気及び粉体燃料−空気混合物を同時に混合する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃焼に伴い排出される灰分の溶融を抑える燃焼機構を提供することと、この燃焼機構を踏まえて、粉粒状燃料を燃焼させる粉粒状燃料燃焼装置を提供することである。
【解決手段】 第1の発明は、複数の空気流通孔120を設けた燃焼炉壁12の内面に、前記粉粒状燃料の灰分の溶融温度以下の温度で該粉粒状燃料が燃焼することが可能な厚さに積層した粉粒状燃料薄層3を形成し、粉粒状燃料薄層3を前記灰分の非溶融状態で燃焼させる粉粒状燃料燃焼機構である。第2の発明は、前記粉粒状燃料を燃焼する燃焼炉1の壁12に複数の空気流通孔120を設け、前記燃焼炉1の内面に、前記粉粒状燃料が積層された粉粒状燃料薄層3を、該粉粒状燃料が燃焼時に該粉粒状燃料の灰分が溶融しない所定温度で均一燃焼する薄層に形成し、該粉粒状燃料を燃焼させる粉粒状燃料燃焼装置CSである。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置に燃焼ガス中のCOを低減、除去するために設けられるCO酸化触媒にS(硫黄)が付着することによる被毒化、劣化の発生を抑制可能な燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに前記ガス流路Rを通過する前記燃焼ガスG1と熱交換して熱媒体を加熱する缶体を少なくとも1つ備えたボイラ10であって、前記ガス流路Rには、前記燃焼ガスG1が通過する際の温度が、前記燃焼ガスG1に含まれるS(硫黄)のCO酸化触媒C1への付着が抑制される温度範囲とされる領域に、前記CO酸化触媒C1が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の燃焼効率を高めることが出来る、新規な構造のエマルジョン燃料燃焼装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】燃焼室16が、耐火性を有する仕切部材30によって、噴射ノズル24によるエマルジョン燃料の噴射方向で仕切られており、燃焼室16内において仕切部材30を挟んだ両側に形成されている二つの燃焼空間36,38が、仕切部材30に貫通形成された連通孔32を通じて、相互に連通せしめられている。 (もっと読む)


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