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Fターム[3K065TN01]の内容

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Fターム[3K065TN01]に分類される特許

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【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。閉塞部24を平面視で見た場合に、熱電対40の温接点45が凹部31の内側に配置されている。従って、熱電対40の温接点45を淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を可能とした高温空気燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ5と高温燃焼用空気を噴出する燃焼空気ノズル6とを設け、燃焼空気ノズル6に空気予熱器4で予熱された燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ライン11が接続され、煙道15と燃焼用空気供給ライン11とをエアエジェクタ18を有する排ガス抽出ライン16で接続し、エアエジェクタ18に、排ガス排気ライン12より低温の排ガスを吸引しエアエジェクタ18に作動流体として供給する作動流体供給ライン19を接続し、エアエジェクタ18により排ガス抽出ライン16を介して抽出しされた高温の排ガスが燃焼用空気に混合され、高温燃焼用空気として燃焼空気ノズル6に供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の劣化や破損による特定連結部材の熱的変形および燃焼ガス漏れを防止すること。
【解決手段】 内側水管3A群の途中に形成された空間部12に配置される触媒5と備え、空間部12に対応して位置し外側水管3Bを省いて形成した特定連結部材9Aに形成した開口部13を介して、触媒5を空間部12に挿脱自在に配置した燃焼装置において、
特定連結部材9Aの内面が断熱材15で覆われるとともに、触媒5が断熱材15を介して特定連結部材9Aに取り付けられ、特定連結部材9Aの温度を検出する温度センサ15の検出信号に基づき、断熱材15の異常を判定し報知する制御器6を備えた。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度場や燃焼排ガスのガス組成などの変動が生じた場合であっても、炉内の温度場の変動を迅速かつ適切に抑制し、安定して効率良く脱硝を行うことができると共に、簡素な装置構成で実現することができる廃棄物焼却プラントを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却プラント10Aは、焼却炉12に脱硝薬剤を吹き込む脱硝薬剤供給手段13と、一次空気33で被焼却物17を焼却処理する一次燃焼領域と、二次空気35により二次燃焼させる二次燃焼領域と、焼却炉12の壁面に設けられ、被焼却物17を焼却処理して生じた燃焼排ガスに脱硝薬剤溶液41を噴霧する脱硝薬剤供給ノズル44とを有し、脱硝薬剤供給ノズル44よりガス流れ方向の上流側であって二次空気供給ノズル36a〜36dよりもガス流れ方向の下流側の焼却炉12の壁面に、撹拌用空気48を供給する撹拌用空気供給ノズル14と燃焼排ガスに水49を噴霧する水噴霧ノズル15とを有する。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に補助燃焼バーナを有する微粉炭バーナ4と、該微粉炭バーナと交互に配設され、高温燃焼用空気を噴出する空気ノズル5と、前記補助燃焼バーナの燃焼状態、前記微粉炭バーナの燃焼状態及び前記空気ノズルの空気噴出状態を制御する制御装置23とを具備し、該制御装置は、ボイラ火炉が低温の状態では前記空気ノズルを停止し、前記補助燃焼バーナによる燃焼を行い、ボイラ火炉温度が第1設定値に昇温した状態で、且つ空気ノズルを停止させた状態で、前記補助燃焼バーナから微粉炭バーナによる微粉炭燃焼へ移行させ、ボイラ火炉温度が第2設定値に達した状態で、前記微粉炭バーナへの燃焼空気を停止し、該微粉炭バーナからは微粉炭を噴出させ、前記空気ノズルから高温空気を噴出させ、高温空気燃焼を実現させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のNOxをNOx還元触媒により還元する燃焼装置において、燃焼切換えをした場合にも、NOxの生成を抑制してNOx還元触媒においてNOxを効率的に削減可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記燃料ガスG0が燃焼して生成された燃焼ガスG2中のNOxを還元するNOx還元触媒20と、前記バーナ16の後段にて可燃性ガスG0を供給する可燃性ガス供給手段32とを備え、前記燃料ガスG0を高空気比で燃焼した場合に、前記可燃性ガス供給手段32から可燃性ガスG0を供給するボイラ10であって、前記可燃性ガス供給手段32は、前記燃焼ガスG2の温度が、COの燃焼可能温度となる領域12Jにて前記可燃性ガスG0を供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナに供給する燃焼空気の温度が大きく変動する場合でも、省エネ、CO2の削減、更には低NOx化を図れる燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ本体2を同心円状の一次空気用流路3及び二次空気用流路4で形成し、各流路3、4には流量調整用の一次ダンパー5及び二次ダンパー6を備え、各ダンパー5、6の開度に応じて燃焼空気供給ファン7より供給される燃焼空気を各流路3、4に分配供給させる二段燃焼方式とし、供給される燃焼空気の温度範囲毎にバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を設定したバーナ制御マップのバーナ燃焼制御メモリ11のデータを記憶した制御器12を備え、温度センサ9にて検出される燃焼空気温度を基にバーナ制御マップのデータを利用してバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。熱電対40の温接点45は、凹部31の凹みの中央から前方に突出している。これにより、熱電対40の温接点45の先端寸法にずれがあっても、淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの循環量を少なくしてランニングコストの低減を図る。
【解決手段】複数の酸素燃焼用バーナ31が設けられたボイラ2と、微粉炭ミル29と、排気ガスから炭酸ガスを回収する炭酸ガス回収装置4と、空気から酸素を製造する酸素製造装置1と、前記ボイラから排出される炭酸ガスを前記微粉炭ミルを経て前記酸素燃焼用バーナへ循環するガスライン28と、前記酸素製造装置で製造された酸素ガスを燃焼ガスとして前記酸素燃焼用バーナに供給する燃焼用ガス供給ライン34とを具備し、前記微粉炭ミルで粉砕された微粉炭が前記ガスラインの炭酸ガスによって前記酸素燃焼用バーナに搬送され、前記燃焼用ガス供給ラインによって供給された燃焼用ガスを酸化剤として燃焼する様構成された。 (もっと読む)


【課題】昇圧ファンのファンケーシング及び燃料配管を暖気した後のファーネスブラックガスをボイラのガスバーナに導いて燃焼することにより、ファーネスブラックガスのエネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】昇圧ファン5、燃料配管4及び流量調節弁7を介してガスバーナ3にファーネスブラックガス2を供給して燃焼するようにしているボイラの暖気方法であって、流量調節弁7を開にして燃料配管4にファーネスブラックガス2を供給することにより燃料配管4及び昇圧ファン5のファンケーシングの暖気を行うと共に、流量調節弁7によりガスバーナ3から噴射されるファーネスブラックガス2はボイラ1で燃焼し、昇圧ファン5のファンケーシングが起動許可温度に到達した後昇圧ファン5を起動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】熱効率を大きく向上し、燃料を節約し、温風器またはボイラーの容量を増加し、および有害ガスの発生量を減少できる温風器およびボイラーの燃焼装置を提供する。
【解決手段】第1バーナー11、第2バーナー12および送風ファン13を備えた燃焼筒10と、前記燃焼筒10に内蔵され、気化燃料と解離水との混合体を第2バーナー12に供給する熱交換器20と、前記第1バーナー11および熱交換器20に第1および第2燃料供給ライン31,32を介して燃料を供給する燃料筒30と、前記熱交換器20に水供給ライン41を介して水を供給する水筒40と、前記第1および第2燃料供給ライン31,32と水供給ライン41にそれぞれ設置されたフィルタ50,51,52およびポンプ60,61,62と、前記第1および第2バーナー11,12と送風ファン13およびポンプ60,61,62を制御するコントロールボックス70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素燃焼方式において、バーナに供給される燃料量が変動しても、供給酸素量と酸素濃度を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明は、空気中よりも高濃度の酸素を含む気体及び空気中よりも高濃度の二酸化炭素を含む気体を用いて燃料をバーナで燃焼させて蒸気を発生させるボイラと、前記二酸化炭素を含む気体としてボイラ排ガスの一部を循環排ガスとして用いるための排ガス循環手段と、前記ボイラの排ガス中の二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収手段とを備えた酸素燃焼ボイラプラントにおいて、前記バーナへ供給する前記燃料量をバーナ一本毎または複数本の合計値として計測する微粉炭流量計と、該微粉炭流量計で計測した燃料量値に基づいて、前記バーナに供給する前記高濃度の酸素を含む気体の量を調節する酸素供給量決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内へ付着する溶融灰量を低減し、安定した運転の継続を可能にする旋回流ボイラを提供する。
【解決手段】各段に配置した複数のバーナ13が、微粉燃料を燃焼させて段毎に1または複数のファイヤーボールを形成する旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ13は、上下に隣接するバーナ段と異なる水平方向角度に向けて設置されている。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却場のボイラーに、窒化酸化物の削減のための還元剤を注入するための単純な方法を利用できるようにすることである。
【解決手段】気体推進剤を用いて、ごみ焼却場のボイラー4に還元剤を注入するための方法であって、還元剤は、少なくとも1つの分配器8から導入され、分配器8から分岐した複数のライン14a−14iを介して、各ラインに割り当てられたノズル16a−16iに導かれ、ノズルによって還元剤と気体推進剤がボイラー4内に注入される。それぞれのノズル16a−16iから導入される還元剤の量は分配器8に設定され、還元剤と気体推進剤は、各ライン14a−14iを形成する分岐路の上流で混合されるので、簡単な構造のノズルを用いて注入すべき還元剤の量を個々のノズルに対して個別に設定でき、局所的な温度差及びボイラー内に時間的な温度変化の両方を考慮に入れて、窒素酸化物の最適な削減を確実にすることを可能にした。 (もっと読む)


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