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Fターム[3K065TN03]の内容

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Fターム[3K065TN03]に分類される特許

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【課題】 微粉炭の性状を適正に把握して、適正な発電制御を可能にする。
【解決手段】 微粉炭機4とボイラ5との間に配設され、微粉炭機4からの微粉炭を定期的に採取するサンプリング装置6と、サンプリング装置6で採取された微粉炭に対して、複数の所定の性状分析を並行して行う分析装置7と、分析装置7で分析された複数の分析結果に基づいて、微粉炭のボイラ5への投入量などを制御する制御コンピュータ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの低NOx化を図り、かつ限られた容量のCO回収装置であっても、CO回収装置に供給される排ガス流量をCO回収装置の容量を超えないように調整しながら、再循環ダクトの腐食を低減する酸素燃焼システムと酸素燃焼方法の提供。
【解決手段】酸素燃焼用のボイラ1で燃料を燃焼させて蒸気を発生させ、脱硫装置6とCO回収装置8との間の煙道30と該煙道30から分岐した後、CO回収装置8の上流側の煙道30に接続したバイパス煙道28と該バイパス煙道28の入口部にバイパス排ガス量を制御する制御ダンパ29を設け、バイパス煙道28には冷媒供給量調整弁26を有する凝集器7を設け、バイパス煙道28出口側であって前記CO回収装置8の前流側の煙道30に設けた計測器20で計測した排ガスの温度と流量に基づき調整弁26とダンパ29のいずれかを調節する制御系を設けた酸素燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】バーナに供給する燃焼空気の温度が大きく変動する場合でも、省エネ、CO2の削減、更には低NOx化を図れる燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ本体2を同心円状の一次空気用流路3及び二次空気用流路4で形成し、各流路3、4には流量調整用の一次ダンパー5及び二次ダンパー6を備え、各ダンパー5、6の開度に応じて燃焼空気供給ファン7より供給される燃焼空気を各流路3、4に分配供給させる二段燃焼方式とし、供給される燃焼空気の温度範囲毎にバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を設定したバーナ制御マップのバーナ燃焼制御メモリ11のデータを記憶した制御器12を備え、温度センサ9にて検出される燃焼空気温度を基にバーナ制御マップのデータを利用してバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の窒素酸化物(NO)排出量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、コンピューティングデバイスを使用して不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の運転中の複数のNO排出濃度のサンプリング値、燃料流量の測定値、および(O)濃度のサンプリング値に基づいて、燃料流量の測定値および酸素(O)濃度のサンプリング値に対するNO排出量の相関を計算するステップ(S1)と、コンピューティングデバイスを使用して燃料流量の測定値およびO濃度のサンプリング値との相関に基づいて、NO排出量の予測値を計算するステップ(S2)と、ユーザ(36)が使用するように、NO排出量の予測値を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラで発生するCO、NOx等の環境負荷物質を所望の値に低減すると共に、プラントの出力や蒸気温度等の制御偏差を許容範囲内に抑制するボイラを備えたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】ボイラを備えたプラントから該プラントの状態量である計測信号を制御装置に取り込み、プラントを制御する操作信号を演算するボイラを備えたプラントの制御装置は、プラントの特性が所望の特性となるように操作信号を改善する特性改善手段と、特性改善手段の改善結果に従って操作信号を演算する操作信号生成手段を備え、この特性改善手段はボイラから排出される環境負荷物質を低減する改善方法を決定する静特性改善手段と、静特性改善手段で決定した操作を実施した場合のプラントの出力、ボイラから供給する蒸気流量、蒸気温度、又は蒸気圧力の制御偏差を低減する改善方法を決定する動特性改善手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炎の衝突を回避して火炉壁の腐食と火炎温度の上昇を抑制し、火炉壁近傍の未燃分の残留を抑制することにより、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、ボイラを構成する火炉100と、この火炉壁面の前壁3及び後壁4のそれぞれの下部に燃料の微粉炭と空気とを火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナ9を複数段に配置し、前記バーナの設置位置よりも上部となる火炉壁面にアフタエア空気を供給する複数のアフタエアポート14、15を配置し、火炉の前壁に設置したバーナ9の配設位置は火炉の後壁に設置したバーナ9と高さ方向に重なりあわないように上下方向にずらして配置し、複数段に配置したバーナのうち最上段に設置するバーナ9の本数が下段に設置されたバーナの本数よりも小なくなるように配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止するとともに、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 接触によりガスの化学的変化を生ずる触媒成分を含む触媒手段4の触媒劣化防止装置であって、前記ガス中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と化合物を形成する被毒物質を除去する被毒物質除去手段3が前記触媒手段4の一次側に備えられることを特徴とする。また、被毒物質除去手段3と前記触媒手段4とを互いに間隔を存して、それぞれを交換可能に設ける。被毒物質除去手段3の被毒物質を吸着,または当該被毒物質と化合物を形成する成分の担持体24,25と前記触媒手段3の触媒成分の担持体24,25とを一体的に構成し、交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼生成排ガスに適正酸素量を添加した混合ガスに、更に空気を混合したものを燃焼用ガスとして使用することにより、燃焼生成排ガス量を低減しつつ、燃燃焼生成排ガス中のNOの発生量を低下させることが可能な工業炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】バーナー10を備え加熱対象物を加熱処理する工業炉11から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、燃焼用ガスを燃料とともにバーナー10へ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼式の微粉炭焚きボイラにおいて、未燃分とCOを低減し、しかも火炉壁の腐食を抑制する。
【解決手段】バーナ間に、口径がバーナの口径に比べて小さく且つ空気噴出速度がバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くなるように構成されたエアポートを備える。バーナ間から、流速の遅い空気を噴出することで、バーナ壁際からすり抜ける未燃の燃焼ガス成分を空気と効率よく混合することができ、火炉の腐食抑制効果が高まる。また、空気の流速をバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くしたことで、空気がバーナからの噴流に巻き込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力上昇時及び下降時であっても、過度的なNOx濃度の上昇を招くことなく、また、安定した燃焼を図ることが可能な燃焼ボイラの制御方法を提供する。
【解決手段】 空気供給管路11a、11bと、排ガス排出管路19と、排ガスの一部を空気供給管路へ再循環するための排ガス再循環管路17と、排ガス再循環管路の途中に設けられた排ガスの再循環量を調節するGMFダンパ16と、空気の一部を火炎の後流から注入する空気量を調節するOFAダンパ14と、発生した高温高圧の蒸気が回転させる高圧タービン31と、高圧タービンで膨張した蒸気を再度加熱する再熱器32とを備えた燃焼ボイラであって、空気流量及びGMFダンパ16の開度に基づく補正を加えることで前記OFAダンパ14の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】バーナシステムをできる限り火炎喪失限界近傍で稼動させる一方、火炎喪失を確実に防止することができるバーナシステム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】バーナシステムを、少なくとも、燃料と空気の混合気が流入する流入領域と、該流入領域の出口側に設けられた混合室とを備えたバーナ2’と、前記混合室の出口側に設けられた燃焼室と、前記混合室の入口側に設けられた第1の燃料噴射装置と、前記燃焼室内に直接燃料を噴射する、前記混合室の出口側に設けられた第2の燃料噴射装置7,7’と、燃焼に関する技術的なパラメータを検出する少なくとも1つのセンサと、該センサ及び前記第2の燃料噴射装置7,7’に接続され、前記センサにより検出されたパラメータに基づいて前記第2の燃料噴射装置7,7’を制御する制御装置12とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ火炉内での燃焼に悪影響を与えず、常時エアヒータ空気側出口圧力を最適に保つことで、燃焼用空気流量の安定化を図り、燃焼性を改善すること。
【解決手段】 火力発電用ボイラのバーナ17とアフタエアポート18にそれぞれエアヒータ26で予熱された燃焼用空気を供給する際に、エアヒータ空気側出口の圧力の実測値Bが規定値T1を超え、さらに該出口圧力の実測値Bと前記ボイラの全燃料流量から算定される前記空気出口圧力の設定値Cとの偏差Dが所定値T2を超える場合に、偏差Dに基づく補正信号11を火炉21内での燃料の燃焼に必要空気流量に対して所定の比率で予め決められたプログラムに従って設定されるアフタエアポート用空気流量設定値Aに加えることによりダンパ23の開度を変えてアフタエアポート18へ供給する燃焼用空気の流量を調整する燃焼用空気供給制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な制御で、燃料を良好に燃焼させてNO発生量を低減させることのできるバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の供給を制御する燃料弁と燃焼用空気の供給を制御するエアレジスタを備えた複数のバーナの運転を制御するバーナ制御装置において、バーナ運転指令出力部が点火状態もしくは消火状態を指令したときに、運転状態判定部が判定した運転負荷状態に基づいて、エアレジスタの開度を、個別もしくはグループ単位で予め用意された低負荷時の開度と、高負荷時の開度のなかから選択して制御するようにした。 (もっと読む)


廃棄燃料を含む炭化水素を、酸化剤、好ましくは液体酸素と共に燃焼し、電力を発生するために使用可能な、実質上清浄な排ガスおよび別個の高純度蒸気生成物(例えば過熱蒸気)を生成するための装置および工程を提供する。装置は、完全燃焼を容易にする一方で燃焼温度を制御する手段と直列の複数の燃焼室を含む。装置および方法は、廃棄物、特に固体および液体廃棄物、例えばスクラップタイヤからのゴムを非危険物およびエネルギーに変換するのに有用である。
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