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Fターム[3K072BC02]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 安定器要素 (1,235) | 漏洩トランス (169)

Fターム[3K072BC02]に分類される特許

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【課題】 小型化や高周波化の実現、部品点数やコストの低減に好適なトランス及び該トランスを用いた放電灯点灯装置において、電圧検出精度を保証する。
【解決手段】 ギャップを有する閉磁路型のコアと、一次巻線7p及び二次巻線7sと、二次巻線7sの途中に設けられた検出端子又は主巻線とは別の巻線として追加された検出用巻線を備えたトランス構成において、一次巻線7p及び二次巻線7sが同じコア支柱13を中心軸としてギャップ14を外した部分の周囲に巻回されている。そして、一次巻線7pが薄板状又はフィルム状の導体を用いて形成され、コア支柱13の中心軸に沿う方向において、一次巻線7pの巻回部分が二次巻線7sの巻回部分を網羅するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 多数のランプを使用した液晶ディスプレイでは、多くの電流平衡トランスのために広い実装面積が必要となるばかりでなく、コスト高になる問題もあった。
【解決手段】 二つの閉磁路を有する磁性体からなる日の字形のコア50と、コア50に巻回された巻数の等しい第1、第2、第3、第4のコイル41、42、43、44とを備えた電流平衡トランス。第1、第2のコイル41、42を互いに逆極性で磁気的に結合させ、第3、第4のコイル43、44を互いに逆極性で磁気的に結合させる。コイル41、42とコイル43、44との間の磁気的結合はゼロとする。また、二出力型の漏洩磁束型インバータトランスにこの電流平衡トランスを組合せて放電灯点灯装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 放電灯の点灯を2つの駆動回路にて制御する際、各駆動回路から放電灯内へ供給される電流量の各々を個別に検出可能な放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】 放電灯駆動装置は、放電灯の一方の電極に接続されたマスタ回路と、他方の電極に接続されたスレーブ回路と、両回路を制御する制御回路30と、を有する。制御回路30は、発振器100の出力及び各回路の制御信号を利用して、マスタ回路から出力される交流電流と、スレーブ回路から出力される交流電流とを分離する。さらに、基準クロックと電流差検出回路140とを用いて、各回路から出力された電流量の差を求める。次に、差をなくすように、マスタ及びスレーブ回路を位相制御する。 (もっと読む)


【課題】 高周波ノイズを効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】 無電極放電灯12に高周波磁界を供給する誘導コイル22、この誘導コイル22に高周波電力を供給するものであり、4つのスイッチング素子Q1乃至Q4が直並列に接続されてなるフルブリッジ方式のインバータ回路16、このインバータ回路16の出力を共振動作によって高電圧に変換する共振回路20、及び、一次巻線がインバータ回路16側に接続されると共に、二次巻線が誘導コイル22側に接続され、当該二次巻線の一端がインバータ回路16のグランド電位に接続されるトランス18を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの高電圧側と低電圧側の輝度差を補償し、出射光の輝度を均一化する。
【解決手段】バックライトユニットは、筐体内に設置された複数の蛍光ランプ11の片側の電極がインバータの昇圧トランスの高電圧側端子に接続され、他方の電極が接地された片側駆動方式で駆動される。そして筐体底部と蛍光ランプ11との間に付加導体15を付与して容量分割することによって、インバータにより駆動する蛍光ランプ11の長手方向の輝度むらを補償する。ここでは、付加導体15は、蛍光ランプ11の駆動電圧の1/2の電圧が誘起されるような構成となるように予め設計して設置される。これにより、蛍光ランプ11ではあたかもプッシュプルで駆動されるような駆動電圧を生じさせることができ、片側接地駆動にもかかわらず、蛍光ランプ11の輝度むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電灯点灯回路の構成を簡素化し、部品点数やコストを低減させるとともに、放電灯の起動後に安定した点灯状態へと確実に移行させる。
【解決手段】 直流入力電圧を受けて交流変換及び昇圧を行う直流−交流変換回路3を備え、制御手段6によって直流−交流変換回路3を制御して放電灯の点灯制御を行う。交流変換用トランス7、スイッチング素子5H、5L及び共振用コンデンサ8を有し、該スイッチング素子を駆動し、コンデンサ8とトランス7のインダクタンス成分若しくはインダクタンス素子9とを直列共振させる。放電灯の点灯前に、スイッチング素子の駆動周波数を共振周波数f1へと徐々に近づけて無負荷時出力を上げて、起動用信号を放電灯に供給する。そして、点灯開始後には、放電灯の点灯直前の駆動周波数よりも、予め決められた周波数変位量ΔFだけ高い駆動周波数に規定し、点灯時の共振周波数f2よりも高い周波数領域fbへと移行させる。 (もっと読む)


【課題】
トランスの二次巻線側の出力電圧を直接測定することができない場合において、当該二次巻線側の出力電圧を精度良く推定する。
【解決手段】
本発明の電圧検出回路は、複数のトランスの一次巻線の出力、又は当該一次巻線及び二次巻線とは独立に設けられた電圧検出用三次巻線の各出力に接続された正側の半波整流回路及び負側の半波整流回路と、正側の各半波整流回路の出力のうち最大振幅の信号と、負側の各半波整流回路の出力のうち最大振幅の信号とを合成する合成回路と、合成回路の出力に対して、トランスの二次巻線側の周波数特性に応じた周波数特性の補正を行う回路と、イコライザの出力をエンベロープ検波する回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】バックライトに適した放電灯点灯装置において、発光面での輝度均一性が高くなるように改善する。
【解決手段】昇圧トランスT1,T2を有するインバータ回路を第1、第2の基板PB1,PB2にそれぞれ構成し、各基板PB1,PB2のインバータ出力は略同期しており、平行に配置された複数本の放電灯4a,4bに対して、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の高圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の低圧端子に第1の放電灯4aを接続し、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の低圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の高圧端子に第2の放電灯4bを接続して高周波点灯させる。 (もっと読む)


【課題】バックライトに適した放電灯点灯装置において、高効率、低コストで、発光面での輝度均一性が高くなるように改善する。
【解決手段】フルブリッジ回路の出力側に昇圧トランスT1,T2を有するインバータ回路を第1、第2の基板PB1,PB2にそれぞれ構成し、各基板PB1,PB2のインバータ出力は略同期しており、平行に配置された複数本の放電灯4a,4bに対して、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の高圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の低圧端子に第1の放電灯4aを接続し、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の低圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の高圧端子に他方の放電灯4bを接続して高周波点灯させる。 (もっと読む)


【課題】
トランスの二次巻線側における電位を安定させつつ放電管等のランプに流れる電流を均一化する。
【解決手段】
複数のトランスT1,T2における二次巻線と2以上のランプLP1,LP2とを直列に接続して閉ループを構成し、複数のトランスの一次巻線は交流電源V1に接続され、上記閉ループの少なくとも一点が直流的に、例えば所定値以上の抵抗値を有する抵抗R1,R2を介して接地される。このような構成を採用することにより、閉ループ、すなわちトランスの二次巻線側において、直流的には接地状態で交流的にはフロート状態が形成され、ランプは交流的に直列に接続されることになるため、電流バランスがとれ、且つトランスの二次巻線側における電位を安定した状態におくことができるようになる。 (もっと読む)


表示装置用ランプ駆動装置を提供する。前記駆動装置は、インバータ(920)、ランプ電流検出部(940)、及び、インバータ制御部(930)を備える。前記ランプ電流検出部(940)は、前記ランプに流れる電流を検出し、前記検出された電流に応じた大きさ有するフィードバック信号を出力する。前記インバータ制御部(930)は、外部装置からの輝度制御信号と前記フィードバック信号を比較し、比較結果に基づき前記インバータを制御する。前記インバータ(920)は、ランプを点滅させるために前記ランプに対してランプ駆動電圧を印加する変圧器及び前記ランプ駆動電圧を検出する電圧検出部(928)を備える。前記インバータ(920)は、前記検出されるランプ駆動電圧に従って前記変圧器の巻線比を調整する。
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【課題】小形のトランスを作成する場合にも作業を容易とする。
【解決手段】2次巻線5を巻回した2つのボビン1、1と、開口面に前記2つのボビン1、1を並設配置するための2つのボビン用突起21、21と、前記2つのボビン1、1を前記2つの突起21、21に並設配置する前の状態において前記1次巻線を巻回するための空間とが形成された第1のコア2と、前記第1のコアに形成された空間に配置された1次巻線4とを具備し、前記2つの突起21、21を覆うように第1のコアの開口面に対向配置された第2のコア3とを具備し、 前記空間は、1次巻線が巻回された後に前記2つのボビンを前記2つの突起に並設配置可能な位置であって、前記2つのボビン1、1に近接した位置に存在している。 (もっと読む)


本発明は、LCDディスプレイのバックライトシステムのディジタル制御のための装置及び方法を与える。詳細には、システムは組み込みファームウェアの制御システムと、バックライトシステムの操作のサーボディジタル制御を実現するミックスドシグナルマイクロコントローラユニット(MCU)とを用いる。MCUは複数の入出力ポートを与える。各ポートはプロセッサをバックライトシステムに接続するディジタル・アナログ信号を処理して、プロセッサにインバータとランプの機能を実行させる。組み込みファームウェア制御は、ランプ操作を正確に自動的にセットし、個々のランプを制御し、寿命を補整し、診断を行い、消費電力を最適化し、製造テストを自動化するために用いられるディジタルサーボ制御と幾つかのアルゴリズムを実行する。
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【課題】LEDに対するストレスを低減し、光を安定に照射するとともに、寿命を長くする。
【解決手段】駆動部5により、抵抗42の電圧V3、及び抵抗43の電圧V4を検出している。次に、上記電圧V3,V4に基づいて、複数のLED31・・・が直列に接続しているLEDユニット3に供給される駆動電圧V2と駆動電流I2との積である消費電力が一定となるように、直流電源40の直流電圧V1及び直流電流I1を駆動電圧V2及び駆動電流I2に変換している。続いて、上記駆動電圧V2及び駆動電流I2をLEDユニット3に供給している。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルに使用される光源が最大輝度から最少輝度の範囲を広くとることができ、又、片点きのない広範囲の輝度調整を行うことができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置は、液晶表示パネルに光を照射する冷陰極管と、前記冷陰極管を点灯させるための自励式プッシュプル回路と、前記自励式プッシュプル回路に対して、前記冷陰極管に高圧交流電圧を印加する信号を生成するゲートバイアス電圧供給回路と、前記ゲートバイアス電圧供給回路にONデューテイの信号を提供するPWM制御手段と、を具備した液晶表示装置であって、前記冷陰極管は複数の冷陰極管からなり、該複数の冷陰極管のそれぞれに前記自励式プッシュプル回路、前記ゲートバイアス電圧供給回路、前記PWM制御手段を備え、該それぞれのPWM制御手段に対して、冷陰極管が放電するための信号を提供する調光用コントローラを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバーター駆動回路に係り、より詳しくは、低消費電力のインバーター駆動回路に関する。
【解決手段】本発明によるインバーター駆動回路は、低消費電力化を具現するために、220Vの交流電圧を整流及び平滑して、ここから得た高圧の直流電圧を、840Vの交流電圧に変換してランプを駆動して、絶縁トランスを使用して、インバーターの入力電圧を高くすることによって、電力の損失を減少させ、低消費電力駆動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で放電灯を任意の輝度で点灯できる放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】本発明による放電灯点灯装置は、冷陰極管(3)に流れる管電流(IL)を検出する管電流検出回路(5)と、管電流検出回路(5)が管電流(IL)を検出しない期間(TC)は調光信号発生回路(4)から調光制御回路(7)に付与する調光信号(VB)を無効にして交流変換回路(2)から連続的に交流出力(VL)を発生させ、管電流検出回路(5)が管電流(IL)を検出したときに調光制御回路(7)を駆動する調光切替回路(9)とを備えている。冷陰極管(3)に管電流(IL)が殆ど流れない起動時は、調光切替回路(9)により調光信号発生回路(4)から調光制御回路(7)に付与する調光信号(VB)が無効となるため、交流変換回路(2)の交流出力(VL)が連続的に冷陰極管(3)に供給される。これにより、起動時に必要十分な励磁エネルギが速やかに冷陰極管(3)に供給され、短時間で冷陰極管(3)を任意の輝度で点灯することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成でもって、交流入力電圧のほぼ2倍のトリガ電圧を与えると共に、アーク放電に移行し難い程度の小さいトリガ電力を与えること。
【構成】 放電負荷の放電開始時に定常放電電圧よりも高いトリガ電圧を前記放電負荷に印加する放電負荷用電源装置において、 前記全波整流回路の正極側直流端子は、逆流防止用素子を介して一方の出力側端子に接続され、前記全波整流回路の一方の交流入力端子と前記一方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスCtを有するブースト用コンデンサが接続され、前記一方の出力側端子と他方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスを有するトリガ用コンデンサが接続され、放電負荷の放電開始時には、前記トリガ用コンデンサの電圧を放電負荷に供給する放電負荷用電源装置。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの二次側にバラスト素子を設けることなく、複数の放電灯の各管電流の安定化および均一化を低コストに実施できる多灯式放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放電灯点灯装置10は、インバータ手段12と複数のインバータトランスTR1〜TRnとを含み、その二次巻線Ns1〜Nsnには放電灯La1〜Lanがそれぞれ接続され、隣り合うインバータトランスTRi,TRi+1の一次側の配線間に、バランスインダクタンス素子BIiが設けられている。各バランスインダクタンス素子BIiは、密結合部と疎結合部を有し、密結合部がバランスコイルとして、また、疎結合部がバラストインピーダンス素子として機能することによって、高耐圧性の素子を使用することなく、各管電流の安定化および均一化を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの二次側にバラスト素子を設けることなく、複数の放電灯の各管電流の安定化および均一化を低コストに実施できる多灯式放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放電灯点灯装置10は、インバータ手段12と複数のインバータトランスTR1〜TRnとを含み、その二次巻線Ns1〜Nsnには放電灯La1〜Lanがそれぞれ接続されている。また、複数のインバータトランスTR1〜TRnの一次巻線Np1〜Npnには、好ましくは可変インダクタンス素子である可変インピーダンス素子Z1〜Znが直列に接続されており、これによって、高耐圧性の素子を使用することなく、各管電流の安定化および均一化を実施することができる。 (もっと読む)


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