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Fターム[3K072HA03]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | ランプ印加電圧の制御 (1,743) | 可変インピーダンス素子等による(例;サーミスタ、可飽和リアクタ) (65)

Fターム[3K072HA03]に分類される特許

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【課題】高温時および低電源電圧時における熱ストレスを低減すると共に、放電灯の始動性を向上させることができる放電灯点灯装置および、これを用いた前照灯,車両を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するDC/DCコンバータ部2,インバータ部3と、DC/DCコンバータ部2,インバータ部3を制御する制御部5と、周囲温度Taの温度を検出する温度検出部7と、電源電圧Vinを検出する電源電圧検出部6とを備え、制御部5は、放電灯Laを始動させた後、放電灯Laに供給する電力を最大電力目標値から定常電力目標値に向かって低減させ、周囲温度Taが温度Tth1より高くなるにつれて大きくなる第1の低減量および、電源電圧Vinが低くなるにつれて大きくなる第2の低減量を用いて決定される第1の目標値と、第2の目標値とのうち、いずれか一方を最大電力目標値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 発熱を伴うアーク放電現象の発生を簡易な構成により検出し回路側コネクタ等の熱損傷等を防止する。
【解決手段】 回路側コネクタ7に、回路側コネクタにおいて生じる熱を検出して温度情報として取得する熱検出センサ9を組み込んでおき、回路側コネクタで生じる熱を温度情報として取得し、電圧監視保護回路11によってアーク放電現象の検出の判定を行うことにより異常検出信号を出力し、異常検出信号の出力時にはインバータ回路8を停止させてランプ4への電源の供給を停止する。このように構成することにより回路側コネクタにおいてアーク放電現象が発生しても当該現象が迅速に消失し、ランプ側コネクタ、回路側コネクタ及びインバータ回路の熱損傷を防止できると共に発煙、発火、異臭の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 フェライトコアの機械的な振動による可聴ノイズを低減した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 DC−ACインバータ回路2は、直流電圧を任意のスイッチング周波数の交流電圧に変換するものである。変換された交流電圧は、フェライトコアに巻線が施されたインダクタL1とコンデンサC1のLC直列回路に印加される。ディジタル制御回路3は定常動作において、定常周波数のスイッチング周波数でスイッチング素子Q1〜Q4のオン/オフを制御する。放電ランプはコンデンサC1の両端に接続されている。ディジタル制御回路3は、フェライトコアが所定温度よりも低いときに、スイッチング周波数を定常周波数よりも低い周波数とする。 (もっと読む)


【課題】 ランプが寿命時期になった場合でも、フィラメント部が異常加熱せず、安全性を確保できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】実施形態による放電灯点灯装置は整流回路2と補助直流電源3とインバータ部4とを含む。インバータ部4は、共振用コンデンサC3と共振用トランスT1を含む。共振用トランスT1の第1の2次巻線28の両端は放電管5の一方のフィラメントF1に接続する第1及び第2接続端子32a、32bにそれぞれ接続され、第2の2次巻線29は他方のフィラメントF2に接続する第3及び第4接続端子32c、32dにそれぞれ接続される。共振用トランスT1の1次巻線を流れる共振電流はフィラメントを流れない。共振時、第1及び第2の2次巻線28、29に流れる誘起電流にて第1及び第2フィラメントF1、F2を加熱する。フィラメントは誘起電圧による定電圧駆動となり、抵抗値が大きくなっても異常発熱しない。 (もっと読む)


【課題】 ガス放電ランプの発光量制御に関する従来問題を解消する、温度及び電力の関数としてのランプ効率推定による発光量制御技法を提供することである。
【解決手段】 メタルはライドランプが、アウタージャケット11内に配置したアーク管1を含む。アウタージャケット11が脱気され、外部ベース部10を持つガラス製の固定ステム部材14に密封される。一対の導伝体18及び19を固定ステム部材14内にシールさせ且つ当該固定ステム部材を貫かせる。アーク管1は一対の電極2及び3を有し、各電極はその各端部位置でアーク管1の内側に突出し、動作中における外部電源による放電ランプ賦活を提供する。導伝体6と導伝体18との間の連結部を、放射物シールド(シュラウド)13の外側を垂直方向伸延状態に配置したワイヤで構成する。一対の随意的なゲッター20及び21を支持構造部12に取り付け、各ゲッターを利用してランプの外側包囲体内の真空を維持させ得る。 (もっと読む)


【課題】低温時には蛍光ランプの点灯が開始するまでの時間が長く不安定な点灯になるため、異常検出保護回路の誤動作が起きやすいという問題があった。
【解決手段】液晶表示パネル11の光源としての蛍光ランプ12と、蛍光ランプ12を点灯させるためのインバーター回路13と、インバーター回路13への電源供給をON/OFFする遮断素子14と、インバーター回路13の異常を検出する異常検出保護回路15と、環境温度を検出する環境温度検出回路16と、検出したインバーター回路13の異常及び環境温度に基づき、遮断素子14を制御する制御部17と、を備える冷陰極管保護装置。 (もっと読む)


【課題】周囲温度又はランプ電力に応じてフィードバック回路の遅延時間を変更し、ジャンプ現象をより確実に抑止する。
【解決手段】マイコンIC4は、抵抗R9と可変抵抗R15によって分圧されて決定される基準値(ランプ電力の目標値)に基づいて、スイッチSW1〜SWnをオン/オフさせる。スイッチSW1〜SWnのうち、オンになったスイッチに接続されているコンデンサ(コンデンサC21〜Cn)は、コンデンサC2に並列に接続されることになる。フィードバック回路FBの遅延時間T=(抵抗R5の抵抗)×(コンデンサC8の容量+コンデンサC2の容量+コンデンサC21〜Cnのうち接続されたコンデンサの容量の合計)であるから、フィードバック回路FBは、基準値に応じて遅延時間Tを最適値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】暗所や低温環境下における始動性を向上する。
【解決手段】制御回路5は、商用交流電源ACから給電が開始された時点から所定の始動準備期間が経過するまでは誘導コイル2に印加する高周波電圧を無電極放電灯1のバルブ内に高周波電界放電(E放電)のみが生じる程度の電圧Veとなるように高周波電源回路3を制御する。故に、始動準備期間に無電極放電灯1のバルブ内で高周波電界放電(E放電)を生じさせることによってバルブ内の放電ガス原子を活性化し、従来技術と比較して暗所や低温環境下における始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を測定する構成が外部の電源の電圧の影響を受けにくく且つ大型化を招きにくい電源装置及び消費電力測定システムを提供する。
【解決手段】 外部の交流電源ACから入力された電力を所定電圧の直流電力に変換して出力する直流電源部1と、直流電源部1から入力された直流電力を変換して放電灯FLに供給する電力変換部2と、電力変換部2のスイッチング素子Q2に流れる電流が多いほど高い検出電圧V1を生成する第1抵抗R1と、検出電圧V1を用いて消費電力を演算する演算部41とを備える。直流電源部1の後段にあり交流電源ACの電力の差の影響を受けにくい第1抵抗R1によって生成される検出電圧V1を消費電力の演算に用いるから、交流電源ACの電力の差に起因する誤差が抑えられる。また、カレントトランスを用いる場合に比べて大型化を招きにくい。 (もっと読む)


【課題】管電流の監視をせずに、簡易な回路構成でありながら低温時に脈流の発生を回避することができるインバータ回路を提供する。
【解決手段】発振回路16に接続されている固定抵抗21に、サーミスタ22を並列接続する。サーミスタ22は、ランプ11の温度を検知するように設置する。サーミスタ22は、温度の上昇に応じて抵抗値が低下する負特性を有する。したがって、ランプ11の温度が低い場合、固定抵抗21とサーミスタ22の合成抵抗は、高い抵抗値を有することになる。抵抗値が高くなると、発振回路の時定数が高くなり、発振回路16の発振周波数が低下する。ここで、トランス12は、周波数の低下に伴って出力が上昇する特性を有する。よって、ランプの温度変化に応じた最適な電力を出力する構成となる。 (もっと読む)


【課題】温度に対する保護機能毎に温度検知回路を設けていたのでは、回路規模が増大する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、駆動電圧生成回路12は、放電灯4に駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、駆動電圧生成回路12を制御する。制御回路10は、温度ディレーティング機能と、駆動電圧生成回路12のDC/DCコンバータのスイッチング素子に対する電流制限機能と、を有する。制御回路10は温度を状態電流Isに変換する温度情報変換回路を有し、状態電流Isを用いて温度ディレーティング機能と電流制限機能とを制御する。制御回路10は、電源電圧Vccを抵抗で分圧し、その分圧点に状態電流Isを流すことによって得られる分圧点の電圧を電流制限機能を制御する基準電圧とする。 (もっと読む)


【課題】周囲温度にかかわらず、熱陰極蛍光ランプの発光効率を常に最高効率とすることが可能な熱陰極蛍光ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】熱陰極蛍光ランプ近傍に当該熱陰極蛍光ランプに非接触の状態で配置され、前記熱陰極蛍光ランプの周囲温度を検出する温度センサと、前記温度センサから逐次周囲温度を読み込み、前記熱陰極蛍光ランプの発光効率が最大の最適管壁温度となる管電流Iを、(式)I={(6.5ln(P)+56−Ts)/Cp}^(1/n)×Ts(但し、Pは予め格納された熱陰極放蛍光ランプのガス圧、Tsは温度センサから読み込まれる周囲温度、Cpは予め格納されたガス圧係数、定数nは予め格納された熱陰極蛍光ランプの管長及び管径から定まる定数)を用いて演算する手段と、前記演算された管電流Iとなるように、前記熱陰極蛍光ランプの管電流を制御する手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置について、照明開始時のバックライトの適切な制御の提供
【解決手段】この液晶表示装置100は、液晶表示部10と、液晶表示部10の背面を照明するバックライト20とを備えている。この液晶表示装置100は、温度センサ240を有している。この液晶表示装置100は、常態制御部201と、第1制御部211と、第2制御部212とを備えている。常態制御部201は、バックライト20の輝度を予め設定された設定条件に基づいて制御する。第1制御部211は、バックライト20による照明開始時に、バックライト20の輝度を、常態制御部201による制御によって設定される輝度よりも高くする。さらに、第2制御部212は、バックライト20による照明開始時に温度センサ240によって取得される温度情報Tに応じて定められる経過時間Tにて第1制御部211による制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】感温素子等の部品の損失を低減して回路効率を高めることができる電球形放電ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る電球形放電ランプは、AC電源を高周波電力に変換する回路基板と、回路基板からの高周波出力を投入する放電灯と、回路基板にAC電源を投入するための口金と、少なくとも回路基板を覆う筐体とを備え、回路基板上の少なくとも1つの部品が、回路基板上の口金側に実装された後に、回路基板の放電灯側に折り曲げられ、保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源に瞬時的な電圧降下が生じて消灯した無電極放電灯を再始動させる際に、回路にかかるストレスを低減することができる無電極放電灯および照明器具を提供することにある。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、誘導コイル1に高周波電圧を印加する点灯回路部2を備え、点灯回路部2は、電源より得た電力を元に直流電圧を出力する直流電源部3と、直流電源部3の出力電圧を高周波電圧に変換して誘導コイル1に印加する高周波電源部4と、無電極放電灯100の始動時には点灯時よりも高い始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御する制御部5と、電源の瞬時的な電圧効果を検出する電源異常検出部6とを有し、制御部5は、電源異常検出部6により瞬時的な電圧降下が検知されると、始動用の高周波電圧よりも低い再始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御して無電極放電灯を始動させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りながらも放電灯の長寿命化が図れ、しかもデザイン面での制約を少なくすることができる照明器具を提供することにある。
【解決手段】照明器具1は、放電灯Lを保持するランプ保持部10と、放電灯点灯装置2が収納される本体部11と、ランプ保持部10と本体部11とを機械的に連結するとともに放電灯点灯装置2と放電灯Lとの接続線が収納される連結アーム部12とを備え、放電灯点灯装置2は、放電灯Lに高周波電力を供給する電力変換部3と、インダクタLsおよび予熱コンデンサCsよりなる共振回路部と、上記高周波電力の周波数を調整する制御回路部4とを備え、放電灯Lの予熱電流値とランプ電流値との合計値が上記高周波電力の周波数に関わらずにフィラメントFを所定温度以上に加熱する加熱電流値以上になる条件下で予熱コンデンサCsの静電容量は小さく設定され、かつ予熱コンデンサCsはランプ保持部10に設けられる。 (もっと読む)


【課題】低温環境および高温環境の何れにおいても放電灯から安定した光量を得る。
【解決手段】制御回路3が第2の制御モードで電力変換回路2を制御して無電極放電灯DLへの供給電力を増大する。このため、バルブ51内に封入されているアマルガムの温度が上昇してアマルガムが溶融し、アマルガムからバルブ51内への水銀供給を促進することができる。その結果、低温環境および高温環境の何れにおいても無電極放電灯DLから安定した光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】明るさを速やかに安定させることが可能な蛍光ランプを実現する技術を提供すること。
【解決手段】発光管と、発光管の内部に設けられ、線径がそれぞれ異なる複数のフィラメントと、発光管の温度を検出する温度センサと、点灯を指示する旨の点灯信号が入力されると、温度センサの検出結果に応じて複数のフィラメントに電流を供給する点灯制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度が変動しても、直流出力電圧が変動しない、検波回路を実現する。
【解決手段】交流電圧がベースに入力され、交流電圧を整流した脈動電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路のトランジスタ21と、脈動電圧を平滑化した電圧を充電するキャパシタ23と、コレクタがトランジスタ21のエミッタに接続され、キャパシタ23の充電した電圧がベース及びコレクタ間に印加され、キャパシタに充電された電圧に対応する直流電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路のトランジスタ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより安定的に点灯させる技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比は、所定の範囲内で変調される。所定の範囲は、所定の条件が満たされた場合、変調される陽極デューティ比の最高値が放電灯の初期の陽極デューティ比の最高値よりも高くなるように変更される。 (もっと読む)


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