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Fターム[3K083AA07]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 目的、効果 (476) | 始動の改善 (170) | 再始動の改善 (34)

Fターム[3K083AA07]に分類される特許

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【課題】シンプルな回路構成によって、確実に放電灯を点灯させることができ、かつ、不要な高電圧パルスの出力を抑制できる放電灯点灯装置、及び、プロジェクターを提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電源80からの電流により充電されるキャパシターC1と、キャパシターC1に接続された巻線L1と、放電灯90の電極に接続された巻線L3とを有し、キャパシターC1から巻線L1に放電電流が流れることにより放電灯90の電極間に始動パルスを出力するトランス10と、キャパシターC1からトランス10への放電電流をオン/オフする放電制御回路30と、キャパシターC1の両端電圧が基準電圧に達した後に放電制御回路30をオンに切り換えるタイミング発生部40と、を備え、タイミング発生部40は複数の基準電圧に従って動作可能である。 (もっと読む)


【課題】パルスインターバルを短く一定にする。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧Voを生成するDC/DCコンバータCONVと、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合、駆動電圧Voが所定の上限値を超えないようにDC/DCコンバータCONVを制御する制御回路10と、を備える。DC/DCコンバータCONVは、入力トランス14と、入力トランス14の1次巻き線L1と直列に接続されるスイッチング素子M1と、を含む。制御回路10は、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合は、スイッチング素子M1のオン期間中に入力トランス14の1次巻き線L1に蓄えられるエネルギが、点灯状態監視信号が放電灯4の点灯を示す場合の対応するエネルギよりも小さくなるようにスイッチング素子M1のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
間欠的電圧印加手段によってトランスの1次側巻線を駆動し、2次側巻線に発生した高電圧をインバータの出力電圧に重畳して放電ランプに印加するよう構成した放電ランプ点灯装置において、放電ランプの始動シーケンスでは、インバータを安定点灯周波数より高い始動初期周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を始動初期周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】点灯補助回路のキャパシタの影響で、再点弧しにくくなる。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。点灯補助回路10は、放電灯4の一端P1側に設けられる。点灯補助キャパシタC2、点灯補助抵抗R2およびスイッチSW3は、放電灯4の一端P1と固定電圧端子GNDの間に直列に設けられる。制御回路30は、スイッチSW3の導通状態を制御する。スイッチSW3は、放電灯4の点灯前においてオン状態に、点灯後にオフされる。 (もっと読む)


【課題】 点灯時間が短い場合であっても、消灯直後に確実に再始動が可能となる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 制御回路5では、高圧放電灯Laが点灯状態から消灯したときに比較部56での比較結果として少なくとも点灯時間が第1の基準時間より短い場合、休止時間設定部57が所定の休止時間を設定し、始動電圧発生回路4は、次回に高圧放電灯Laを始動させるためのトリガが入力されてから前記設定された休止時間が経過するまでは動作を停止し、当該設定時間が経過した後に始動用高電圧を高圧放電灯Laに供給する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 消灯直後再点灯する際にかかる時間を短縮させる投光機を提供する。
【解決手段】
外部電力により点灯する第1および第2ランプ41,42を有する照明装置と、ランプを点灯させるための第1および第2ランプスイッチを備え、コンデンサ、放電ギャップ、一次側コイルと二次側コイルを有し電圧が一次側コイルに印加されたとき二次側コイルに該電圧より高い二次電圧をランプ41,42に印加するトランス、電気抵抗器を有する第1および第2再点灯ユニット54,55を備え、点灯後に高輝度点灯ランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より小さい場合、外部電力が二次側コイルを介しランプに供給され、点灯後にランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より大きい場合、外部電力が一次側コイルを介し第1および第2再点灯ユニット54,55に供給され、二次電圧がランプに印加されランプに電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の外管放電を適性に回避する安全な高圧放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る高圧放電灯点灯装置は、発光管とこの発光管を保持・保護する外管とを有する高圧放電灯と、この高圧放電灯に電力を供給する給電部と、高圧放電灯に始動用高電圧を供給する始動パルス発生回路と、給電部及び始動パルス発生回路を制御する制御回路とを備えた高圧放電灯点灯装置において、発光管の温度上昇下降特性と相関のある温度特性を有する給電部の回路部品と温度的に結合し、所定の温度以上で通電又は遮断するサーマルスイッチと、このサーマルスイッチが通電又は遮断した時に、始動パルス発生回路を駆動しないようにする信号合成手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の外管放電を適性に回避する安全な高圧放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る高圧放電灯点灯装置は、発光管とこの発光管を保持・保護する外管とを有する高圧放電灯と、この高圧放電灯に電力を供給する給電部と、高圧放電灯に始動用高電圧を供給する始動パルス発生回路と、給電部及び始動パルス発生回路を制御する制御回路とを備えた高圧放電灯点灯装置において、発光管の点灯を検出し点灯時に信号を出す手段と、その信号の変化でリセットされ、高圧放電灯が点灯後安定するまでの第1の所定時間後に出力が反転する点灯タイマ回路と、反転した信号を外部信号として第1の所定時間の間は停止し、再始動時に第2の所定時間制御回路から出力される始動パルス発生回路駆動信号を遮断する再始動遅延回路とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電源切断時に適切な処理を施すことにより、光源となる交流駆動のランプの短命化を回避する。
【解決手段】交流駆動により発光する光源ランプ17及びバラスト18と、光源ランプ17での発光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて投写する投影系14〜26と、バラスト回路18に対して駆動電流の極性反転タイミングを制御する同期信号を供給する投影画像処理部14と、同期信号の供給停止を判定し、同判定に対応して光源ランプ17及びバラスト18への電力供給を制限し、同制限状態でさらに同期信号の供給停止を判定し、同判定に対応して光源ランプ17及びバラスト18への電力供給を停止する投影光処理部26及び制御系72〜29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ランプに流れる電流を検出して出力電圧を最適に制御することができる点灯装置を提供する。
【解決手段】 1次側の巻線N122、N123と2次側の巻線N131とを有するトランスTと、トランスTの1次側の巻線N122に流す電源からの電流をオン、オフするトランジスタQ121と、トランスTの2次側の巻線N131に接続されたランプ負荷130に流れる電流を検出する電流検出回路132と、電流検出回路132の検出電流に基づいてトランジスタQ121を制御し、トランスTの1次側の巻線N122に流れる電流を制御する駆動回路110とを有する構成を採用している。 (もっと読む)


【課題】光束安定後の消灯からある程度の時間を経過した後も、再点灯から光束安定までの時間を短くすることのできるHID照明装置を提供する。
【解決手段】ホットリスタート型のHIDランプ12の近傍にHIDランプ12を温める熱源20を設けて、HIDランプ12が消灯したときに熱源20をオンとしてHIDランプ12の冷却を防止するようにしたので、消灯からある程度時間が経過してから再点灯する場合でも、光束安定までの時間を短くすることができる。また、HIDランプ12が点灯したときには熱源20をオフとするようにしたので、過熱および無駄な電力消費を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】突入電流の発生を抑制し、点灯始動時における放電灯の電極の劣化を低減することにより放電灯の長寿命化を実現するための放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、放電ランプ100に電流を供給し、放電ランプ100を駆動するインバータブリッジ20と、インバータブリッジ20を制御するブリッジドライバー30及びMCU40と、を含む。ブリッジドライバー30及びMCU40は、点灯信号12に基づいて、インバータブリッジ20が、放電ランプ100の点灯を開始してから定常点灯に至るまでの点灯始動期間において所定期間だけ放電ランプ100を交流駆動し、前記点灯始動期間において前記所定期間以外の期間は放電ランプ100を直流駆動する。 (もっと読む)


【課題】高温再始動時に最適なランプ点灯を可能にし、ランプ寿命特性を良好に保ちながら、ランプ種別判別ができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯の電気特性を検出手段により検出し、検出した電気特性から放電灯の定格電力を判別する判別手段と、放電灯の消灯から次回の点灯までの時間を計測する手段と、前回の判別結果を記憶する手段を備え、複数の定格電力種の高圧放電灯を負荷対象とし、そのうちいずれか1種を接続して点灯する放電灯点灯装置であって、計測された時間があらかじめ設定された時間よりも短い場合には前回の判別結果に基づいて、電力変換回路の供給電力を制御し、接続された高圧放電灯を点灯する。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、変圧器7の2次インピーダンスが低下する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】バルブの外表面に始動補助導体を設けた水銀ランプユニットにおける早期の再始動を図る。
【解決手段】始動電源4は、安定器3の交流電圧により電極12aと電極12bの電位が周期的に変化する中にあって、電極12aより電極12bの方が低電位であるとき、つまり、交流電圧において当該状態を呈する半周期が到来してから次の半周期が到来するまでの間にタイミングを図ってパルス電圧を印加する。また、始動電源4は、パルス電圧における第1パルスの向きが当該パルス電圧の印加時における交流電圧の向きに対して逆になるようにパルス電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】点灯制御の再実行に要する時間を短くできる放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、トランジスタ5a,5bを含む直列共振回路及びブリッジドライバ6を有する電力供給部2と、放電灯Lに高圧パルスを印加して点灯を促す起動部3と、高圧パルスによる放電灯Lの点灯の成否を示す点灯確認信号Sfを生成する点灯確認部4と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御信号Scを生成する制御部10とを備える。点灯確認部4は、放電灯Lに高圧パルスが印加されてから所定の時間Δtが経過した時点における、ランプ電圧相当信号VSと所定電圧Vとの大小関係に基づいて点灯確認信号Sfを生成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な回路でランプ始動時の電圧を発生することができ、更に、予熱制御を行うことができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】1次側コイルとコンデンサとが直列接続されて構成された第1の直列回路部と、前記1次側コイルよりも多い巻数で棒状の磁芯の側面部上に前記磁芯の軸方向に沿って巻回される巻線であって、断面形状が真円形状以外の形状をなし、かつ前記磁芯の軸方向に平行な方向の断面寸法が前記磁芯の径方向の断面寸法以下である巻線からなり、前記1次側コイルと共にトランスを構成する2次側コイルと、放電灯とが直列接続されて構成された第2の直列回路部と、4つのトランジスタを有し、電源部からの直流電圧を交流電圧に変換して、並列接続された前記第1及び第2の直列回路部の両端に交流電圧を供給するブリッジ型の直流交流変換回路と、を具備する。 (もっと読む)


少なくとも1つの放電ランプを、該放電ランプに点弧電圧パルスを印加することにより点弧する点弧回路構成体が記載されており、この点弧回路構成体は次の特徴を有する:一次電圧パルスを供給するための少なくとも1つの電源回路、点弧電圧パルスを供給するための少なくとも1つの点弧回路、および前記一次電圧パルスを点弧回路に誘導的に入力結合して点弧電圧パルスを形成するための誘導的結合素子。この点弧回路構成体は、誘導性結合素子が、1/25から1/400までの領域から選択される電圧変換の変換比を有することを特徴とする。その他に、放電ランプに前記請求項による点弧回路構成体を使用して点弧電圧パルスを印加することにより点弧する方法も、以下の方法ステップを有する:a)並列に接続された放電ランプを備える点弧共振回路を形成し、b)この点弧共振回路に点弧電圧パルスを形成するのである。この点弧回路構成体はとりわけVIPランプを点弧するために使用され、このVIPランプは500℃から1000℃の温度での動作ホット状態でも再点弧することができる。
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