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Fターム[3K092RD11]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体のパイプ (412) | 材料 (298) | 無機物セラミック (198) | ガラス (150) | シリカ(SiO2)(石英) (96)

Fターム[3K092RD11]に分類される特許

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【課題】 本発明は、両端部が閉止された外管と、この外管に設置されて被加熱流体の流通空間を画成する内管と、この内管に挿入設置されるランプヒータとを備えて成る流体加熱装置を対象とし、外観形状の可及的なコンパクト化を達成し得る流体加熱装置の提供を目的としている。
【解決手段】 円筒形状を呈する複数の内管を、所定の方向に広がる少なくとも1つの平面上に、複数の内管のうち少なくとも2つの軸線が並行する姿勢で設置するとともに、外管を複数の内管における上記平面上での並行する方向に沿って延在する縦横比の大きな断面形状としている。
また、ランプヒータの端部ベースを略長円柱形状または略楕円柱形状とするとともに、内管をランプヒータの端部ベースが嵌合する略長円筒形状または略楕円筒形状としている。
さらに、円筒形状を呈する内管におけるランプヒータのヒータ管の発光部より外方であって外管の内部に位置する部位に絞り部を形成している。
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【課題】本発明は、フィルムシート状の発熱体を有する発熱体ユニットにおいて、発熱体の性能を損なうことなく確実に発熱体を支持することが可能であり、通電立ち上がり時の温度上昇が早く、効率の高い加熱が可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、炭素系物質を含むフィルムシートを帯形状の発熱体に対して、発熱体の背面側の長手方向にそった直線状の一部分と内部耐熱部材が接触して発熱体を支持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】反射膜の剥がれを防止しながら、反射膜からの可視光の漏れを抑えて光熱開口部からの近赤外線出力が多くし分光効率を向上させる。
【解決手段】放射透過性のバルブ12内に封装された高融点金属のフィラメント13およびハロゲンガスを不活性ガスとともに封入してハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の外表面にアルミナ、シリカを主成分とする反射膜材料を用いて、バルブ12の長軸方向の光熱開口部21以外に所定の開口角でコーティングして反射膜20を形成する。反射膜20は、光熱開口部21からの分光出力値をS1、反射膜20からの分光出力値をS2とすると、780nm〜2500nmの波長域内でS2/S1<25%となる厚みに設定した。これにより、同じ発熱量であれば使用電力量を低下させ、同じ使用電力量であれば生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 局所的加熱を可能とし、他の部分に熱が拡散することを防ぐものであり、同時に省エネ化を実現する光源装置およびペットボトル成形用加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 、発光管の内部に管軸方向に沿って伸びるフィラメントが配設され、前記発光管の外表面上が反射膜により被覆されているハロゲンランプを有する光源装置およびペットボトル成形用加熱装置において、前記ハロゲンランプの前記反射膜が形成されていない個所に対向する位置に、前記ハロゲンランプと対向する面が平面となっている断面半円状で、前記ハロゲンランプの管軸方向に長い集光レンズを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 端子の取り付けが簡単で、しかも取り付けた端子はカーボンコイル体に確実に固定されるようにしたことを目的とする。
【解決手段】 カーボンコイル体2の両端の直線部外周に帯状金属板30を折り曲げ、押し潰して取り付けるとともに、帯状金属板30の一部を直線状に延長して内部リード線31との接続部(舌片36)を形成し、内部リード線31をモリブデン箔32を介して外部リード線33に接続して端子3を構成し、モリブデン箔32の箇所にて石英ガラス管4を加熱圧着して該石英ガラス管4内にカーボンコイル体2を封入するようにした。また帯状金属板30のカーボンコイル体2と接する面に波状の凹凸部37を形成した。 (もっと読む)


【課題】熱風発生用発熱体の構造を提供する。
【解決手段】石英ガラス、セラミックガラス或いは酸化アルミニウムなどのセラミックスからなる電気絶縁材料で作られた管状基材或いはプレイト基材の表面に電気抵抗性皮膜を形成し、該電気抵抗膜を形成した管状基材或いはプレイト基材の両端に電源に接続する電極端子を設置する。
管状体或いはプレイと基材は、複数を組み合わせ、或いは通風方向に通じる多孔構造とすることにより、その一端から送風装置により送風して、効率的に熱風を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】管形ヒータの温度を外部発熱体により予め上昇させておくことでインラッシュ電流の低減を図る。
【解決手段】円筒形状の石英ガラス製のバルブ12内にタングステン製の加熱コイル13を配置し、加熱コイル13の両端に金属箔を介して電力供給用のリード線161,162を電気的に接続する。バルブ12の外表面には、例えばニクロム製のヒータ線17を巻回し、このヒータ線17に電力を供給することによりバルブ12の予熱を行うことで、管型ヒータ11のインラッシュ電流を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ内の微小な液体浸漬でも漏電検知を可能とし、漏電事故、感電事故、火災事故を防止する。
【解決手段】 電気ヒータ1は、絶縁体からなる絶縁体筐体3の内部に、絶縁体からなるヒータ線巻付け部5と、このヒータ線巻付け部5に巻かれたヒータ線7と、このヒータ線7に電源を供給する電力供給電線9と、この電力供給電線9を前記ヒータ線7に接続する接続部11と、漏電を検出する接地線電極13と、この接地線電極13に接続する接地線15とを気密的に設けると共に、前記接地線電極13から接地線15に流れる漏電を検知して電力供給電線9への電力供給を遮断する漏電遮断器を設けている。前記接地線電極13を、前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部より低い位置に配置すると共に前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部から絶縁物で絶縁した構成である。 (もっと読む)


【課題】導線保持部付近への液の浸透だけでなく、発熱体付近への液の浸透も確実に検知して、電源を遮断する。
【解決手段】本発明は、耐熱性絶縁体のボビンとその上に捲回される発熱線によって構成される発熱体と、該発熱体を収納する外管と、外管内部へ導かれる導線を保持する断熱材からなる導線保持部とを備える。外管は、非金属製の材質により構成される。ボビンは、中央貫通孔を有する全体的には筒状体形状を有して、この中央貫通孔内に金属線を配置して固定する。金属線全体が漏洩電流を検知するセンサーとして機能する構成にして、外管内部に液が浸入したときに金属線に流れる漏洩電流を検知して電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】管型白熱電球の減圧封止部の径小化を図りながら、封止部内の金属箔の断面積を確保することで金属箔の耐熱温度を確保する。
【解決手段】直管円筒状の石英ガラス製バルブ11内にはフィラメント12がバルブ11の管軸方向に沿って配設される。バルブ11内には不活性ガスおよびハロゲンガスが所要の封入量で封入される。フィラメント12の両端部は、導電性の内部リード131,132一端にそれぞれ接続する。内部リード131,132他端は、減圧封止による封止部141,142のそれぞれに気密封着により埋設された、金属箔151,152を介して、封止部141,142の端面より突出して伸びる外部リード棒161,162に接続する。金属箔151,152は、外部リード棒161,162の軸方向に沿って湾曲する形状に成形される。これにより、封止部141,142を径小化しながら金属箔151,152を断面積を広くとることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】供給された液体を加熱する液体加熱装置において、装置の破損を防止すると共に効率的な液体加熱を行うことのできる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱管2に供給された液体Lにより形成される流路の上流側に設けられた第1のヒータ部7と、下流側に設けられた第2のヒータ部8とを具備し、前記ヒータ部7、8が有する発熱部7b、8bにより加熱管2内の液体Lを加熱する液体加熱装置1であって、前記ヒータ部7、8は、カーボンワイヤー発熱体13をガラス管10aに封入してなる前記発熱部7b、8bと、前記発熱部7b、8bのガラス管10aよりも大径のガラス管10bを有し、発熱部7b、8bを前記加熱管2内に支持する端子部7a、8aとを備え、少なくとも前記第2のヒータ部8において、前記端子部8aが有するガラス管10bの所定部分が、前記発熱部8bのガラス管10bと共に、前記加熱管2内に供給された液体L中に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ単純な構成の液体加熱装置であって、所望量の液体を短時間で所望温度に昇温することのできる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】カーボンワイヤー発熱体8をシリカガラス管7に封入してなるヒータ部6と、ヒータ部6を内部に配する加熱管2とを具備し、加熱管2に供給された液体Wを加熱する液体加熱装置1であって、加熱管3は、ヒータ部6の外周囲に形成された内管4と、内管4の外周囲に形成された外管3と、内管4と外管3との間の空間に形成され、液体Wの導入口3a及び導出口3bに連通する液体流路5とを備え、導入口3aから液体流路5に導入された液体は、ヒータ部6により加熱され、導出口3bから導出される。 (もっと読む)


【課題】放射透過性バルブ外面に白塗装反射膜および光熱開口部を備えたハロゲンランプの配熱特性と分光特性の向上を図ることで、ハロゲンランプを点灯させる電力の効率化を図る。
【解決手段】放射透過性のバルブ12とこのバルブ12内に封装された高融点金属のフィラメント13およびハロゲンガスを不活性ガスとともに封入し、バルブ12の両端を封止端部151,152で封止してハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の外表面にアルミナ、シリカを主成分とする反射膜材料を用いて、反射膜20をコーティングする。反射膜20は、バルブ12の長軸方向に光熱開口部21以外が所定の開口角となるようなコーティングを行って形成し、反射膜20の厚みを100μm以上300μm以下とした。これにより配熱特性と分光特性を向上させることができ、ハロゲンランプ11を点灯させる電力の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒーター破損による生産性低下への影響を最小限に抑制することができるとともに、コストの削減を実現することができる石英ヒーター劣化検出方法を提供する。
【解決手段】石英インラインヒーター201の寿命を破損前に検出することにより、石英インラインヒーター201を破損前に交換することを可能とし、さらに石英インラインヒーター201の破損前の交換を計画的に実行することを可能として、石英インラインヒーター201の寿命による破損をなくす。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗値を得るために炭素繊維を細くしても、各炭素繊維がばらけないで所定の強度を維持することができる炭素系発熱体、その炭素系発熱体を用いたヒーター、及びそのヒーターを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】炭素系発熱体は、長手方向に延びる複数の縦糸(2a)と、幅方向に延び、少なくとも1回の折返しを有し、縦糸の少なくとも1本の上下をクロスするように折り合わされた少なくとも1本の横糸(2b)と、を焼成して形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のフィラメントの発光状態が独立に制御されて所望の放射照度分布が得られ、しかも、大電力をフィラメントに投入した場合であっても、隣り合うフィラメント体における互いに接近する部分で不所望な放電の発生が確実に防止されるフィラメントランプおよび被処理体を均一に加熱することのできる光照射式加熱処理装置の提供。
【解決手段】 フィラメントランプは、発光管の内部に、各々フィラメントとリードとからなるフィラメント体の複数が管軸方向に順次に並設されてなり、隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同位相となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に交流電力が供給される構成、あるいは隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同極性となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に直流電力が供給される構成とされている。光照射式加熱処理装置は、当該フィラメントランプを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】排出された高温ガスを所望の高温にまで短時間で昇温させることができ、しかも噴出する高温気体にコンタミネーションの混入が全くない極めてクリーンな高温気体を供給することができるのは勿論、昇温速度が速く且つ設定温度を安定して保つことができ、しかも大風量に対しても十分に耐えることができるクリーンヒータを開発することを技術課題とする。
【解決手段】
(a)発熱源(10a)がガラス製外囲器(16)にて覆われた発熱体(10)と、(b)前記発熱体(10)を内蔵し、被加熱流体供給口(11)と高温ガス排出口(12)を有するガラス製アウターバルブ(13)とで構成されていることを特徴とするものであり、これにより、被加熱流体(F1)にコンタミネーションが混入することがなく、そのままの純粋な状態で加熱されて高温ガス排出口(12)から排出されることになる。これらはクリーンルームのような清浄環境内での使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】透明な石英バルブで構成されたヒータに異なる反射率の多層膜を形成した場合、可視透過光は赤・橙色系の点灯色を得、色付きの石英バルブで構成されたヒータに異なる反射率の多層膜を形成した場合、可視透過光が橙色系の点灯色を得る。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に封装されたフィラメント13が収容され、バルブ12の表面上の1層目としてSiOを主成分とする低屈折率膜を塗布後に焼成し、2層目にFeを主成分としGdの酸化物の添加剤を加えた高屈折率膜を塗布し焼成する3層目以降交互に低・高屈折率膜を複数形成し多層膜を形成する。フィラメント13が点灯された場合にバルブ12が透明なものであるとき多層膜は防眩効果に加え可視透過光は赤・橙色系として視認でき、バルブ12が色付きであるとき多層膜は防眩効果に加え可視透過光が橙色系として視認できる。 (もっと読む)


【課題】 端子の取り付けが簡単で、しかも取り付けた端子はカーボン体に確実に固定されるようにすることを目的とする。
【解決手段】 端子3を金属円筒30と、この金属円筒30の外周に沿って延びる2個以上の爪片31と、爪片31に嵌装する円筒33とで構成する。カーボンコイル体2を金属円筒30に装着し、爪片31を押し付けてカーボンコイル体2の少なくとも1巻きを爪片31と金属円筒30外周面で挟持し、さらに爪片31に円筒33を嵌装してカーボンコイル体2の両端に端子3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 端子の取り付けが簡単で、しかも取り付けた端子はカーボン体に確実に固定されるようにすることを目的とする。
【解決手段】 端子3を、金属円筒30とこの金属円筒30の外周から突出して延びる2個以上の爪片31とで構成する。金属円筒30をカーボンコイル体2の両端に挿入し、爪片31を折り曲げてカーボンコイル体2の少なくとも1巻きを爪片31と金属円筒30外周面で挟持し、カーボンコイル体2の両端に端子3を取り付ける。 (もっと読む)


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