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Fターム[3K092UA17]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 検知 (182) | 検知器の位置 (25)

Fターム[3K092UA17]に分類される特許

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【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱コイルの温度を検出するためのハイリミッター用感熱センサー6への油や不純物の付着を防止し、ハイリミッター用感熱センサー6の耐久性の向上を図る。またハイリミッター用感熱センサー6の組込み作業の容易化、材料コストの低減を図る。
【解決手段】蛇行部21と立ち上がり部22とを有する金属パイプ2と、蛇行部21内に挿入された発熱コイル3と、蛇行部21と発熱コイル3の間に充填した無機絶縁物4とを備えたフライヤー用ヒーター1において、蛇行部21の先端部21c内の発熱コイル3のコイルピッチ間隔を、それ以外の箇所のコイルピッチ間隔よりも大きく設定する。基端部21dから最初の折り返し部21eまでの間の蛇行部21の内部に、ハイリミッター用感熱センサー6を配置する。 (もっと読む)


【課題】電極部や抵抗体部に外部から変形応力が加わり、電力集中などにより異常過熱が発生した場合においても、安心して使用することのできる高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4に接続された一対の電極3a,3bの一部に過熱保護手段5a,5bを接続したものである。したがって、高分子抵抗体4がある一定以上の温度になった際に、過熱保護手段5a,5bが高分子抵抗体4と接続した電極3a,3bへの電流供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の接点が外気の影響を受けて検出温度が低下することを防止できるヒータチップおよび接合装置を提供する。
【解決手段】 本発明のヒータチップ20は、被接合物に加圧接触または近接させることによって被接合物を接合するヒータチップであって、通電により発熱する突起状のコテ部20aと、コテ部20a付近の温度を検知する熱電対30を固定する突部20bと、突部20bに設けられ熱電対30の先端を取り付ける凹状の取付部20cと、取付部20cに挿入された熱電対30の先端を包み込むように形成された溶融部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイプやホース等の管路を加熱すると同時に測温できるようにした測温機能付きスパイラル管状ヒータを提供する。
【解決手段】それぞれ耐熱樹脂製とされた第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の間に細長いヒータ手段(14)を介装して積層一体化したシート状のテープ本体(17)をスパイラル状の巻回形態に成形することにより、軸方向に伸縮自在で径方向に拡縮自在とされた可撓性を有するスパイラル管状ヒータにおいて、前記テープ本体(17)は、第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の何れか一方の上に、熱電対(15)から成る測温手段(16)を介装した状態で耐熱樹脂製とされた第3テープ素材(13)を積層一体化することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】発生磁界の洩れを低減させる機能を有するヒーター線、すなわち、戻り導線を設けたヒーター線において、使用中のヒーター線の異常発熱をヒーター線に内包させた検知線によって正確に検知して、迅速かつ安全な通電停止を行うことを目的とする。
【解決手段】発熱導線、戻り導線、検知線を全長に亘って内包するヒーター線であって、発熱導線はヒーター線の手元部で電源に接続され、ヒーター線の末端基部で戻り導線に接続され、戻り導線はヒーターの手元部で電源に接続され、検知線は、異常検知器に接続されているヒーター線において、巻き芯に発熱導線をスパイラル状に巻きつけた上に樹脂を被覆した発熱電線を形成し、該発熱電線の上に検知線をスパイラル状に巻きつけた検知線付き発熱電線と、戻り導線に樹脂を被覆した樹脂被覆戻り電線とを互いに撚り合わせて形成した複合電線の上に外被を被覆したヒーター線である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡素な構成で、微量の液漏れでも素早く検知が可能な石英ヒータ及びこれを用いた基板処理装置、石英ヒータの破損検出方法及びこれを用いた基板処理制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体20を内蔵した石英管11を液体40内に載置して、該液体40を加熱する石英ヒータ10、10a、10bであって、
前記石英管11に連結され、前記発熱体20に電力を供給する電気配線21を内蔵した冷却用チューブ12を有し、
該冷却用チューブ12内に、漏液センサ30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルにおいて、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて異常発熱した場合に、出火に至るのを確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線と検知線との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。電気式床暖房パネルと床暖房用コントローラを配線キット1で接続する。配線キットには、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器と、抵抗器が発熱する熱により溶断する温度ヒューズとからなる抵抗器付き温度ヒューズを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきが大きくなる発熱抵抗体を形成するパターン中の絞り部をなくし、ばらつきの小さい発熱を得るようにする。
【解決手段】長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には電極14,15を接続し、ここから電力を供給する。電極14,15を残した絶縁基板11上にはオーバーコート層24を形成する。発熱抵抗体12,13の他端に、絶縁基板11を挟んで発熱抵抗体12,13と対向する絶縁基板11上には配線パターン18,19を形成する。発熱抵抗体12,13の長手方向の中間に位置する配線パターン18,19には補助発熱抵抗体22を接続して形成し、補助発熱抵抗体22上にオーバーコート層25を介してサーミスタ23を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒーターの測温できる場所や装置構造の制約をなくし、装置の大幅な簡略化および低コスト化する。また、測温精度を高め、温度制御を高精度化する。
【解決手段】複数の発熱抵抗体が埋設されたセラミックスからなる平板状の載置部と、前記複数の発熱抵抗体の埋設位置に形成された複数の発熱抵抗体領域と、各発熱抵抗体領域に埋設された少なくとも一つの測温素子とを備えることを特徴とするセラミックスヒーター。また、使用温度における前記セラミックスの体積抵抗率が10E+08Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ内の微小な液体浸漬でも漏電検知を可能とし、漏電事故、感電事故、火災事故を防止する。
【解決手段】 電気ヒータ1は、絶縁体からなる絶縁体筐体3の内部に、絶縁体からなるヒータ線巻付け部5と、このヒータ線巻付け部5に巻かれたヒータ線7と、このヒータ線7に電源を供給する電力供給電線9と、この電力供給電線9を前記ヒータ線7に接続する接続部11と、漏電を検出する接地線電極13と、この接地線電極13に接続する接地線15とを気密的に設けると共に、前記接地線電極13から接地線15に流れる漏電を検知して電力供給電線9への電力供給を遮断する漏電遮断器を設けている。前記接地線電極13を、前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部より低い位置に配置すると共に前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部から絶縁物で絶縁した構成である。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ40を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流により溶断するヒューズ26をコード状ヒータ20に直列に組み込む。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式であって取り扱い性に優れ、立ち上がり時間が短い加熱・乾燥装置であって、加熱体の表面温度を精度よく制御することが可能であり、さらに加熱効率が良くて安全性の高い防爆型の加熱・乾燥装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する電熱線22を、両端が閉止された保護管24の内部に収容し、さらに前記電熱線22の周囲に耐熱性の絶縁性粉末26を充填した密閉式電熱体20と、前記保護管24の表面温度を検知するための少なくとも三式の熱電対32と、前記熱電対32とそれぞれ連動して前記電熱線22への通電量を調整する給電装置30と、を備える防爆型加熱装置10により、前記熱電対32の少なくとも二式の計測温度に従って通電の遮断を遮断し、また他の熱電対32の計測温度に従って通電量の増減調整をする。 (もっと読む)


【課題】電極あるいは抵抗体を正確に抵抗値を測定できるようにして、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】発熱部分と異なる部分に、電極印刷条件検知手段7および抵抗体印刷条件検知手段8を所定の長さ、幅で印刷形成し、かつ、その両端部間の抵抗値を測定するようにしてあるので、電気絶縁性基材2上に印刷により形成した電極3および電極3に重ねて印刷し電極3より給電され発熱する抵抗体の印刷・乾燥後の代表特性として、抵抗値を正確に容易に測れるようになり、電極および高分子抵抗体4を個別に管理出来るようになり、これに基づき電極3および高分子抵抗体4の粘度等の印刷・乾燥条件などへフィードバックすることにより、電極3および高分子抵抗体4の特性が安定した品質の面状発熱体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】基板24aと、基板の面に長手に沿って形成された、通電により発熱する抵抗発熱体24dと、抵抗発熱体の両端部に電気的に導通させて基板の面に形成された第1と第2の給電電極24d・24eと、抵抗発熱体の上に形成された絶縁保護層24cと、基板の異常昇温による熱で作動して抵抗発熱体への給電を遮断する感熱素子103と、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱部材において、感熱素子が加熱体割れよりも確実に先に作動するようにする。
【解決手段】第1と第2の給電電極24d・24eがいずれも基板の長手方向の同一端側に位置するように、抵抗発熱体24bは少なくとも1回以上の往復形状を有しており、抵抗発熱体への供給電圧をV0、隣り合う抵抗発熱体同士の、ある長手位置における電位差をV1とした場合、基板の長手方向における感熱素子103の設置位置は、|V1|≧0.75×|V0|を満たす領域内であること。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
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【課題】感温層の吸湿による電気的特性の変化が面状発熱体の基本性能であるカバー表面温度に影響しない面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ポリアミド樹脂を介して発熱線および検知線を有するヒーター線2と、このヒーター線2の温度を検出する温度センサー10とを備え、両者を固定具11により密着固定したものである。これによって、感温層7の材料を改良することなく、感温層7の吸湿によりカバー4表面温度の低い状態の発生しない、快適な温度を保つ面状発熱体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題を回避できるようにし、特に加熱装置上への温度センサの配置を簡単にできるようにする。
【解決手段】 ホブ(30)は、支持体(22)と、その上に取り付けられた加熱導体(26)とからなる複数の輻射加熱装置(20)を有する。ガラス封体部(13、14)内に感応素子(15)を有する細長い管状の温度センサ(11)が、支持体に沿って延在して、わずかに上方に突出する程度まで、支持体に埋め込まれている。接続部(16)を備えた端部が、支持体(22)の縁部まで、又はさらにはそれを越えるまで延出している。 (もっと読む)


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