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Fターム[3K092VV28]の内容

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【課題】低発熱性樹脂被覆導線の耐屈曲性及び耐衝撃性を向上して、使用中及び取り扱い中の低発熱性樹脂被覆導線の断線故障を防止することを課題とするものである。
【解決手段】発熱複合導電線の外面を樹脂被覆した被覆導線であって、発熱複合導電線の外周面の周りに分布し、発熱複合導電線の長手方向に平行に複数の細長形状の細孔が形成されてなることを特徴とする低発熱性樹脂被覆導線及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコンテープヒーターは、細い配管への巻き付け性が悪い。細い単線を使用しているので、繰り返しの加熱によって比較的短期間で断線する恐れがあった。比較的線径の細い発熱線が使用されているため、配管全体を均一な温度に加熱することは困難であった。
【解決手段】本発明のシリコンテープヒーターは、波形に湾曲しながら一方向に延ばした2本の金属発熱体素子を互いに重ね合せて形成した金属発熱体と、この金属発熱体を覆う断面平角状のシリコン絶縁弾性体とより成り、上記各金属発熱体素子が2本以上の金属抵抗線を撚り合せ被覆用耐熱絶縁材で被覆して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱設備の運転に対する深刻な結果および/または機械のオペレータと保守スタッフに対する傷害を回避する手段を迅速に取れるように、発生したらすぐに、フィラメント自体が無傷のままである可能性があるときにエンベロープの破損を検出する。
【解決手段】ブロー成形または延伸ブロー成形によって複数の容器を製造することを目的とした熱可塑性材料から作られている複数のブランク本体を加熱する少なくとも1つのランプ(1)であって、フィラメント(3)を囲んでいるエンベロープ(2)を有している白熱赤外電磁放射ランプであるランプ1の状態を検出する方法であって、ランプには、エンベロープに機械的に一体化されている導電要素(6)が備わっており、導電要素は電気が通じているにように作られており、ランプの動作中に電気的変数が導電要素の両端子間(8)内で連続して検出され、導電要素の状態、従ってエンベロープの状態を示すデータが伝達される。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体および電極の剥離を抑制することが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2に導通する電極3と、を備えるヒータA1であって、電極3の少なくとも一部を覆い、かつpdの含有比率が電極3よりも大である中間層4をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】電極線を綿縫糸や耐熱性繊維等で縫い付けて固定すると、電極線と抵抗体との密着を阻害し、機械的安定性、電気的安定性に欠けることになる。この発明はそれらの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1の線条電極3を熱可塑性樹脂組成物の縫糸5によって固定することにより、熱可塑性樹脂が成形時の加熱によって融解させて、PTC抵抗体組成物4と線状電極3、線状電極3と電気絶縁性基材2とを強固に接着することができる。したがって、自動車の座席装置の暖房用に装着することで優れた使用感を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータの過熱を防止しつつ、電気ヒータのワット密度を向上させ、コンパクトに電気ボイラの容量(蒸発量)を増加させる。
【解決手段】 各電気ヒータは、複数のヒータ体23を備える。各ヒータ体23は、発熱コイル26、鞘管27、MgO粉末28を備える。発熱コイル26は、セラミック製の芯材24に、電熱線25が巻き付けられて構成される。この発熱コイル26は、円筒状の鞘管27内に収容される。鞘管27と発熱コイル26との隙間には、MgO粉末28が充填される。鞘管27の一端部には、一対の電極29が配置され、この電極29に、電熱線25の両端が接続される。鞘管27は、発熱コイル26およびMgO粉末28が収容された状態で、絞られて縮径される。この縮径による圧密化により、ワット密度の向上が果たされる。 (もっと読む)


【課題】炭素質発熱体を利用したパネル型及び長尺型ヒータ構体或いはバルク状のヒータ構体に好適な接続端子及び導入端子を備えたヒータ構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素質発熱体と、前記炭素質発熱体に接続された金属製端子と、を備え、前記炭素質発熱体と前記金属製端子とは、金属ロウにより固着されたことを特徴とするヒータ構体が提供される。また、複数の炭素質発熱体と、一端が前記複数の炭素質発熱体のいずれかに接続され、他端が前記複数の炭素質発熱体の他のいずれかに接続された金属製端子と、一端のみが、前記複数の炭素質発熱体のいずれかに接続された金属製端子と、を備え、前記炭素質発熱体と前記金属製端子とは、金属ロウにより固着されたことを特徴とするヒータ構体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流体を所定の温度に加熱できるマイクロ流路体を提供すること。
【解決手段】 マイクロ流路体1は、基体2内部に設けられた流体が流通される流路2aと、流路2aに隣接する第1領域に設けられた第1のヒーター3aと、第1領域を介して流路2aに隣接し、第1領域よりも広い第2領域に設けられた第2のヒーター3bとを具備している。流路2a内に流通される流体を所定の温度に加熱できるとともに、ヒーター形成領域とヒーター非形成領域との間において熱膨張差による大きな熱応力が発生し難く、基体2にクラック等の破損が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、かつ表面が滑り易いフィルムシート状の炭素系材料の発熱体において、破損、マイクロクラックの発生を防止し、保持具から抜け落ちることなく確実に発熱体を保持することができる発熱体ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素を主成分とするフィルムシート状の発熱体の両端部分を保持する保持具は、保持部材と締結部材とを有して発熱体を折返し部分または屈曲部分曲面が形成された状態で挟持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を低下させることなく昇温効率が確実に向上される、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】幅方向に間隙をあけて配設された複数の発熱抵抗体41と、複数の発熱抵抗体41に電圧を印加するために複数の発熱抵抗体41の厚さ方向両面にそれぞれ配設された1対の導電性部材42、43と、複数の発熱抵抗体41から発せられた熱を被加熱体に伝熱する伝熱部材43と、を備える。1対の導電性部材42、43は、互いの沿面距離D2及び空間距離D1が発熱抵抗体41の厚さt以上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】使用雰囲気が制限されない電極接合構造及び電極接合構造を備える炭化ケイ素焼結体ヒータを提供する。
【解決手段】電極と、電極端部と薄膜を介して接触する第1の接触部、電極端部を挟んで第1の接触部に対向して配置され、第1の接触部方向に向かう復元力により電極と接合する第2の接触部を備える金属電極と、を有する電極接合構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気床暖房パネルの反りによる面状発熱体への剥離力が発生しても枝電極の断線を確実に防止する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース材2と、ベース材2に印刷により形成してなる一対の主電極3aと枝電極3bから構成される櫛型電極3と、一対の枝電極3bと電気的および/または物理的に結合するよう印刷により分割形成してなる高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cと、ベース材2と櫛型電極3と高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cの表面全体に被覆してなるホットメルト樹脂5を塗布した被覆材6よりなり、枝電極3b上には高分子抵抗体4が印刷され、高分子抵抗体ブロック4a、4b、4c間を枝電極3b上に印刷されてなる高分子抵抗体4にて架橋した構成としている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、しかも許容電流が大きく、信頼性に優れた端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に導電性樹脂材料5bを配設した半田接合が可能な端子部材5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆材9からなる面状発熱体において、電気絶縁性被覆材9は端子部材5にリード線8を半田接合する部位に開口部7を有し、開口部7は端子部材5の端部よりも内方となる大きさおよび形状であり、かつ端子部材5の中央から偏心してなる。 (もっと読む)


【課題】良好な加熱効率を維持しつつ、反射板の掃除の手間も掛からない赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】赤外線ヒータ1のガラス管を、炭素質発熱体2を封入する内管3と、その内管3を封入する外管4との二重管とすると共に、外管4内で内管3の外側に、通電によって炭素質発熱体2から発生する遠赤外線放射熱を所定方向へ向けて放射させる反射板10を設けた。 (もっと読む)


【課題】既設路面を全壊することなく、既設路面を利用した融雪路面とすることで、工事期間が短く、設置費用が安価で、融雪効率も高い既設路面の融雪構造と、これに使用する線状発熱体を提供する。
【解決手段】既設路面に溝を掘削し、該溝内に、内部に抵抗線が挿入されるとともに耐熱絶縁体が充填されたシース材の外周を、ニッケルメッキ軟銅線を編組して被覆した線状発熱体を蛇行状に収容し、溝内と既設路面上に遠赤外線発生物質が混入されたモルタル又はコンクリートの融雪路床を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃に対する耐性に優れ、絶縁基体とメタライズ電極との間の剥離やクラックなどの発生を抑制した電極内蔵セラミック構造体を提供する。
【解決手段】 本発明は、コージェライトを主結晶相とする絶縁基体の内部に、タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方を30〜70体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを70〜30体積%含有するメタライズ電極が形成されており、前記絶縁基体と前記メタライズ電極との30℃から800℃における線膨張率差が3.5×10−6/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小スペースで、作業性が良好であり、リード線とヒータ線が捩じれが生じないリード線とヒータ線の接続構造を提供すること。
【解決手段】内周面円筒状の筒部60に外周水密状態に収容される本体1と、前記本体1において円筒軸方向に延びる貫通孔10と、前記貫通孔10の両側域にそれぞれ配置されたシール部材3と、前記貫通孔10と同軸上に形成された孔30を有し且つ各シール部材2を本体1外に取り出し可能・不能ならしめる抜け止め部材3とから構成され、孔30及びシール部材2を貫通する態様で、接液部から本体1内に引き込まれるヒータ線CHと本体1内から電源側に引き出されるリード線LLとの接続部をシール部材2,2相互間の貫通孔空間部分に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗値を得るために炭素繊維を細くしても、各炭素繊維がばらけないで所定の強度を維持することができる炭素系発熱体、その炭素系発熱体を用いたヒーター、及びそのヒーターを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】炭素系発熱体は、長手方向に延びる複数の縦糸(2a)と、幅方向に延び、少なくとも1回の折返しを有し、縦糸の少なくとも1本の上下をクロスするように折り合わされた少なくとも1本の横糸(2b)と、を焼成して形成される。 (もっと読む)


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