説明

Fターム[3K092VV31]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 機械的強度又は封口部の割れ防止 (293)

Fターム[3K092VV31]の下位に属するFターム

補強部材 (21)

Fターム[3K092VV31]に分類される特許

121 - 140 / 272


【課題】サーマルプリントヘッドに代表される電子材料基板開発で、絶縁保護被膜を単層で形成でき、電極反応泡が抑制され、かつ平坦性および耐磨耗性の優れた絶縁性被膜ガラス材料及び封着ガラス材料が望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを0〜12、Bを10〜32、ZnOを22〜42、Biを10〜30、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を17〜40、Alを0〜5含むことを特徴とする絶縁性被膜ガラス材料及び封着ガラス材料。0.1wt%〜4.5wt%のフィラーを含有することが可能であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜90)×10−7/℃、軟化点が500℃以上620℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】熱応力に起因する亀裂等の不具合を防止するとともに、カルシウム成分による腐食を防止することのできるセラミックヒータを提供することを目的とする。
【手段】セラミックヒータは、モリブデンの珪化物、窒化物及び炭化物、並びに、タングステンの珪化物、窒化物及び炭化物のうち、少なくとも1つを主成分とする発熱体が、窒化珪素を主成分とする基体中に埋設されてなるセラミックヒータであって、前記基体は、希土類元素を酸化物換算で4〜25質量%、クロムの珪化物をシリサイド換算で1〜8質量%含有するとともに、アルミニウム成分を窒化アルミニウム換算で0.02〜1.0質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亀裂、折損、腐食、強度低下の抑制されたセラミックヒータの提供。
【解決手段】Moの珪化物、窒化物及び炭化物、並びに、Wの珪化物、窒化物及び炭化物のうち、少なくとも1種を主成分とする発熱体を窒化珪素を主成分とする基体に埋設し、前記基体は、前記基体は、気孔率が5%以下であり、希土類元素を酸化物換算で4〜25質量%含有し、以下の条件下に、珪化物及び/又は炭化珪素を含有し、かつ前記基体の表層部に炭化珪素が存在せずに珪化物が存在する場合、前記基体の表層部に珪化物が存在せずに炭化珪素が存在する場合及び前記基体の表層部に珪化物と炭化珪素とが存在する場合のいずれにおいても珪化物及び炭化珪素の最大粒径が15μm以下であることを特徴とするセラミックヒータ。条件:珪化物含有量をA体積%、炭化珪素含有量をB体積%のとき、(1)0.6≦A≦10、かつ0≦B≦10、又は(2)2≦B≦10、かつ0≦A≦10 (もっと読む)


【課題】熱を安定的に吸収または放出する、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】家庭用または産業用として用いられる面状ヒーターの製造方法において、発熱体部から発生する熱を安定的に吸収または放出するように前記発熱体部の下端に耐熱結晶化ガラスを形成する第1段階と、前記耐熱結晶化ガラスの上端に、前記発熱体部へ電源を供給する配線部を形成する第2段階と、一定形状のパターンを持って電源を印加する場合に熱を発生させる発熱体部を形成する第3段階と、前記発熱体部と前記配線部のパターン保護および絶縁のために、面状ヒーターの最上端部にセラミック保護層を形成する第4段階とを含んでなる、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望形状の炭化ケイ素質ヒーターを容易に製造可能な炭化ケイ素質ヒーターの製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素(Si)粉体を含む坩堝内にカーボン(C)製のシートを配置する第1工程と、坩堝を窒素雰囲気下で加熱し、前記シートにケイ素ガスを含浸して反応焼結させる第2工程とを有する。窒素雰囲気下でケイ素ガスを含浸して反応焼結させることによりカーボン製のシートが炭化ケイ素化し、滑、導電性が付与されるので、カーボン製シートを予め所望の形状に加工しておくことにより所望形状の炭化ケイ素質ヒーターを容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】加熱基体11と、この加熱基体11に接合された支持部材13とを有する加熱装置において、加熱基体11と、支持部材13との接合部近傍にクラックが発生することを効果的に防止する。
【解決手段】セラミックスよりなる加熱装置10は、加熱面11aを有する板状の加熱基体11と、この加熱基体11の背面11b接合された中空筒状の支持部材13とを備えている。加熱基体11と支持部材13との接合界面14の外端14E近傍で、この加熱基体11の背面11bと支持部材13の外表面13bとを滑らかに接続する凹曲面部15が形成されている。凹曲面部15は、支持部材13の軸線を含む断面において、短軸方向が支持部材13の軸線方向と平行である楕円の弧の曲線を有している。 (もっと読む)


【課題】管型白熱ヒータの実機組み込み時の給電用金属端子や外部リードへの負荷を低減させる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製の発光部13の両端を溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成しハロゲンランプ11を構成する。ハロゲンランプ11は、アウターリード191,192を電力が供給される金属端子板201,201に溶接し、金属端子板201,201をネジ221,222で支持部211,212にねじ込むことにより取り付けられる。このとき、金属端子板201,202には保持部25が一体形成され、封止部161,162を弾性的に保持する。アウターリード191,192と金属端子板201,201は、封止部161,162の開放端26に当接状態で溶接される。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、かつ表面が滑り易いフィルムシート状の炭素系材料の発熱体において、破損、マイクロクラックの発生を防止し、保持具から抜け落ちることなく確実に発熱体を保持することができる発熱体ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素を主成分とするフィルムシート状の発熱体の両端部分を保持する保持具は、保持部材と締結部材とを有して発熱体を折返し部分または屈曲部分曲面が形成された状態で挟持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】C重油などの常温で高粘度ないし固形物の流体を、効率的に加熱することができ、溶解の始めの崩落からヒータを保護することができ、焼き付きが生じにくく、出口近辺で再固形化しにくいサクションヒータを提供する。
【解決手段】タンク内に突出するように配置される細長い電熱式のヒータ12を保護パイプ11で囲む二重構造とし、保護パイプ11の先端をヒータ12の先端より突出させ、保護パイプ11の下面を開放し、保護パイプ11の基端にヒータ保持部材13を固着し、保護パイプ11の基端から先端側にいくらか寄った位置に、取り付け用の第2フランジ16を設け、第2フランジと基端との間で上面側に加熱により流動化した流体を吐出する吐出管17を接続するソケット18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 製造過程や使用過程で、絶縁基体と発熱抵抗体との界面で隙間が生じる等の不具合が起こりにくいセラミックヒータ及びこれを用いたグロープラグを提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ110は、軸線AX方向に延びる絶縁基体111と、これに埋設され、発熱部116、リード部117,117及びリード取出部118a,118bを有する発熱抵抗体115とを備える。そして、このセラミックヒータ110は、軸線AX方向に直交するセラミックヒータ110の断面において、セラミックヒータ110の断面積をSaとし、一対のリード部117,117の断面積の合計をS1としたときに、式 S1≧0.15Saを満たしてなる。 (もっと読む)


断熱シェルおよびコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートであって、ヒーター要素(2)が、折り曲げ部(10)およびセクション(Si、S2)同士が共通の素線のループを形成するように、素線の折り曲げ部(10)を介して相互接続している少なくとも2つのセクションからなる素線を含むインサート。折り曲げ部(10)に直接接続しているセクション(Si、S2)中の素線が、締結部材(11)を超えて膨脹するのを妨げるように、締結部材(11)が断熱シェル中に固定され、折り曲げ部(10)の領域内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】発熱抵抗体と電極とが互いに剥離することを抑制することが可能なヒータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体と、発熱抵抗体2に接する電極3と、発熱抵抗体2を覆うガラスからなる保護膜4と、を備えるヒータA1であって、電極3のうち、少なくとも発熱抵抗体2と接する部分は、軟化点が保護膜4を形成するガラスの軟化点以上であるガラスを含むガラス含有部31とされている。 (もっと読む)


【課題】屈曲の方向に依らず一定の耐久性を有し、用途に応じて自由に変形させることができる暖房装置を提供する。
【解決手段】本発明の暖房装置は、貫通穴を有する筒状の合成樹脂体と、可撓性を有する線状の発熱素子と、を備え、前記貫通穴は、前記発熱素子の外径より寸法大であり、前記発熱素子は、前記貫通穴内に中空保持されている。 (もっと読む)


【課題】 配置スペースの小さい積層薄型ヒータ、配置スペースが小さくしかもヒータ素子とリード線との電気的接続の信頼性が高いリード線付き積層薄型ヒータ、及びこの積層薄型ヒータまたはリード線付き積層薄型ヒータを設けたヒータ付き電池構造体、並びにヒータユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の第1リード線付き積層薄型ヒータ63では、箔状ヒータ素子61dが、積層薄型ヒータ61の平面方向についてフィルム空隙部K2の内側に突出するヒータ端子部を有している。さらに、リード線64のリード芯線64dが、積層薄型ヒータ61の平面方向についてフィルム空隙部K2の内側で、ヒータ端子部61dtの表面に沿って接触した状態で、圧着部材66によりヒータ端子部61dtに圧着接続されてなるリード端子部64dtを有している。 (もっと読む)


【課題】一種類のガラス生地で多色化を達成することができ、耐摩耗性に優れ、温度センサーを耐熱樹脂で接着しても、耐熱樹脂が接着した部分が異質に見えることがない調理器用トッププレートを提供することができる。
【解決手段】基板11は透光性を有する結晶化ガラスからなり、調理器の外部側に臨む第1面(使用面)11aと、内部側に臨む第2面(非使用面)11bとを備えている。基板11の第2面11bには、スパッタ法で遮光層12が形成されている。遮光層12は、基板11の第2面11bに形成された第1層の酸化防止膜12bと、該第1層の酸化防止膜12bの上に形成された第2層の遮光膜12aと、該第2層の遮光膜12aの上に形成された第3層の酸化防止膜12bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】強固であってかつ、高温での加熱時においても素材自体の割れを生ずることがない炭化ケイ素−金属間の接合が得られるシリサイド接合体の製造方法およびシリサイド接合体を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素(SiC)を主成分とする部材と、コバール(Fe−Ni−Co合金)材とを接触させる工程と、これら接触させた部材およびコバール材を熱処理して接合する工程と、を含むシリサイド接合体の製造方法である。この製造方法により製造されたシリサイド接合体である。 (もっと読む)


面状発熱体1は、を電気絶縁性基材2と、一対の線条電極3と、樹脂組成物11と導電体A12からなる抵抗体組成物B13と、樹脂組成物14と導電体A12とは異なる導電体C15とからなる抵抗体組成物D16とを複合化して作製された高分子抵抗体5で構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、かつ外力が加わっても容易に変形することができるので耐久性、信頼性に優れている。また、生産性に優れているので低コスト化が図れる。さらに、高分子抵抗体5に難燃性を付与しているので安全性が高い。
(もっと読む)


B、Al、Si、Ga、耐火性硬化金属、遷移金属、および、希土類金属、またはそれらの錯体および/または組み合わせからなる群から選択される要素の窒化物、炭化物、炭窒化物もしくは酸窒化物の少なくとも一つを含有する連続の保護被膜層で封入されるグラファイトを通って少なくとも一つの加熱区域のための電気加熱回路を形成するように構成され、ここで電気加熱回線経路を形成するように構成される前にグラファイト体がB、Al、Si、Ga、耐火性硬化金属、遷移金属、および、希土類金属、またはそれらの錯体および/または組み合わせからなる群から選択される要素の窒化物、炭化物、炭窒化物もしくは酸窒化物の少なくとも一つを含有する層によって被覆される、グラファイト体を含有するグラファイト加熱器およびグラファイト加熱器を作成する方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 272