説明

Fターム[3K092VV31]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 機械的強度又は封口部の割れ防止 (293)

Fターム[3K092VV31]の下位に属するFターム

補強部材 (21)

Fターム[3K092VV31]に分類される特許

41 - 60 / 272


【課題】素子成形体の成形性を損なうことなく、予備加熱を省略することができ、ひいては生産効率の向上、及び、素子成形体の寸法バラツキを抑制する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21及び発熱素子22を備える。セラミックヒータ4の製造工程は、少なくとも導電性セラミック粉末及び可塑剤を含む素子材料を成形して発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、少なくとも絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料中に、素子成形体31を埋設した上で、プレスすることにより素子成形体31及び基体21となるべき絶縁成形体52が一体化されてなる保持体51を得る保持体成形工程と、保持体51を仮焼する仮焼工程とを含む。前記バインダは、前記可塑剤の分解温度よりも高い分解温度を有する。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの断線を防止でき、昇温特性に優れ、均一な加熱が可能なステアリングホイール用のヒータ装置を提供すること。
【解決手段】基材10上に配設されるコード状ヒータ1からなり、上記コード状ヒータ1は、屈曲を繰り返しながらホイール部の円周方向D1に延在している第1ヒータ部11と、同様に上記第1ヒータ部11と配列される第2ヒータ部12とを有し、上記第1ヒータ部11は、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tと上記第2ヒータ部12から離れる方向の凸部11Lとが上記第1方向D1における位置をずらしながら交互に繋がることで形成されており、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tの少なくとも一部は、上記第1ヒータ部11と上記第2ヒータ部12との間の中央位置Cを越えている、ステアリングホイールのホイール部に設置されるヒータ装置31。 (もっと読む)


【課題】 略鉛直方向に配置した発熱体の発熱時の軟化による発熱体全体の変形を抑制して基本形状を維持することの可能な電気ヒーター及び電気ヒーターを備えた炉を提供すること。
【解決手段】 スリットを形成することにより電流路を形成した板状の発熱体10と、この発熱体10を支持する絶縁体20とを備える。発熱体10は、スリットに沿う幅方向Wに位置する一対の幅方向端部13,13間で加熱空間S側に向かって凸状を呈する。幅方向Wが略鉛直方向に沿うように一対の幅方向端部13,13を絶縁体20にそれぞれ固定することで発熱体10を支持する。発熱体10の中間部10mに接当することでこの中間部10mが絶縁体20側に近接することを防ぐ支持部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】特にシースケーブルと延長ケーブルを接続する金属スリーブ内の絶縁構造につき、充填圧を高めたり充填後の外形絞り等を多量に行うことなく絶縁材の充填時に容易に隙間が埋まり、また、金属スリーブ等が熱で膨張、収縮したり、使用時の衝撃等があってもクラックや隙間が発生せず、スパークの発生や湿気等の侵入も防ぐことができるシースケーブル接続構造を提供せんとする。
【解決手段】シース型ヒータ1の発熱部10の発熱線14と非発熱部11の非発熱線15同士を電気的に接続した接続部6を形成し、金属シース12の端部外周側から対面する金属シース13の端部外周側まで前記接続部6を覆うように軸方向に延びる連結用の中継スリーブ3を設け、その中継スリーブ3内の隙間に、球状の無機絶縁粉末粒子よりなる絶縁材5を充填した。 (もっと読む)


【課題】ヒーターに関し、特にカーボンナノチューブを利用したヒーター及びその製造方法に関する。
【解決手段】第一電極130と、前記第一電極130と所定の距離を置いて離れた第二電極140と、加熱素子10と、を含み、前記加熱素子は、第一基板102と、第二基板122と、第一接着剤層104と、第二接着剤層124と、カーボンナノチューブ構造体と、を含み、前記カーボンナノチューブ構造体が前記第一基板102と前記第二基板122との間に設置され、前記第一接着剤層104により前記第一基板102と接続され、前記第二接着剤層124により前記第二基板122と接続され、前記二つの電極は前記カーボンナノチューブ構造体と電気的に接続されることを特徴とする、ヒーター及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明の加熱ヒータは、ウェハ載置面を有する第1の均熱板と、この第1の均熱板を支持する第2の均熱板と、第1の均熱板と第2の均熱板の間に抵抗発熱体を有し、この抵抗発熱体を第1の均熱板のウェハ載置面とは反対側の面に絶縁性の接着層によって一体化したことを特徴とする。このような構造とすることによって、変形や割れが発生することなく、高速昇降温させることができる加熱ヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも温度センサの数を少なくし、かつ隣接する加熱ゾーン間における磁束の干渉を考慮した温度分布制御を行うことのできる半導体基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】複数の誘導加熱コイル12(12a〜12f)と、誘導加熱コイル12のそれぞれに接続されるインバータ20(20a〜20f)と、複数の誘導加熱コイル12により構成される面上に配置されるグラファイト14とを有してウエハ16を加熱する半導体基板熱処理装置10であって、複数の誘導加熱コイル12の中から、隣接配置された2つの誘導加熱コイルをそれぞれ組として選択し、選択した組を成す2つの誘導加熱コイル間で加熱されるグラファイト14を温度検出点とする温度センサ30(30a〜30c)と、複数の温度センサ30により検出された温度から温度勾配を導き出し、当該温度勾配に基づいて、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに投入する電力を定める温度制御部28を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼成時や使用時等の急速昇降温時に、セラミック基体と配線導体間に発生する応力を緩和し、配線導体とセラミック基体界面のクラックの発生を防ぐことにより、耐久性、信頼性に優れたセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミック基体と、応力緩和層を有する配線導体とを備えたセラミックヒータにおいて、配線導体の配線方向に垂直な面で切ったときの断面において、配線導体が少なくとも一つの頂点を有し、応力緩和層の外形線のうち、頂点に臨む領域が曲線である。 (もっと読む)


【課題】冷熱が繰り返される環境で使用された場合でも、端子部材と電極パッドとの接合強度が高く、且つ、腐食に対する耐久性も高いセラミックヒータを提供すること。
【解決手段】セラミックヒータ1は、発熱抵抗体15を埋設してなるセラミック基体13と、発熱抵抗体15と電気的な接続を行う電極パッド39、41と、ろう材によって電極パッド39、41に接合された端子部材17、19を備えている。このセラミックヒータ1では、電極パッド39、41の外周縁部におけるろう材の厚みは60μm以下である。また、端子部材17、19は、立設部43、45によって電極パッド39、41にろう付けされている。更に、立設部43、45は、高さ方向の寸法よりも厚みの寸法が少ない板状であり、立設部43、45の電極パッド39、41に対する対向面63は、セラミックヒータ1の長手方向の寸法が長い形状である。 (もっと読む)


【課題】加熱効率と加熱強度が高いカーボンナノチューブ織物及びそれを利用したヒーターを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ織物は、シート状または糸状の紡織材料と、複数のカーボンナノチューブからなるフィルム状または糸状のカーボンナノチューブ構造体と、からなる。前記紡織材料及び前記カーボンナノチューブ構造体は前記カーボンナノチューブ織物の縦糸及び横糸を構成している。前記複数のカーボンナノチューブは、分子間力で接続して、カーボンナノチューブワイヤ又はカーボンナノチューブフィルム143aとなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高いセラミックヒータ及びヘアアイロンを提供する。
【解決手段】 本発明のセラミックヒータは、セラミック基体22と、セラミック基体22中に内蔵された発熱抵抗体と、セラミック基体22に設けられた開口部28から露出し、発熱抵抗体に電気的に接続された取出電極27とを備え、開口部28における壁面の角部の少なくとも一部および/または開口部28における外周上端部の少なくとも一部が、面取寸法0.05mm以上のC面または半径0.05mm以上のR面からなる群から選択された少なくとも1つであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの製造で、その後端面と外周面とのなす角に、カケ、ワレ等の欠損部が発生するのを防止する。
【解決手段】棒状のセラミック基体11内に抵抗発熱体21が内蔵されたセラミックヒータ10であって、焼成後に外周面14が仕上げられたヒータ仕掛品10bの段階において、その後端面15aを研磨して仕上げる工程を含むセラミックヒータ10の製法で、同ヒータ仕掛品10bのヒータ10の後端をなす位置の外周面14に、その周方向に連続する切欠き溝51をレーザ加工によって形成する。この溝51は、溝壁面のうちの後端面側を向く溝壁面が溝底53に向かうにしたがって後端面側に向って傾斜する後端向き傾斜溝壁面55をなすように形成する。この溝51で切断し、研磨完了後の後端面15と外周面14とのなす角に、後端向き傾斜溝壁面55の少なくとも一部を残存させて後端面を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】折曲げ強度が脆弱でなく、電熱線の巾が制約されず、別途サーモスタット等の温度調整制御器の必要でない電熱線を提供する。
【解決手段】可撓性通電拠り線の断面を矩形状に加工した通電線11、12の大なる1面を、露出させ、且つ、通電線11、12を並列に配設した構造を維持して、電気的絶縁材によって、一体成形された支持基盤1の表面に、露出された通電線11、12に密着接合するように、自己温度制御機能を有する発熱体材2を塗布し、外皮3によって、長さ方向の両端を除き、外皮3によって覆われた構造を持ち、通電線11、12に電圧を印加する事によって発熱体材2が加熱される手段の電熱線。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡素でコストが安価であり、剛性が高い熱処理用ヒータを提供する。
【解決手段】本発明による熱処理用ヒータ1は、炭化ケイ素の多孔体を仮焼した仮焼体3と、仮焼体3の外表面を被覆した、絶縁材料からなる被覆材5とを備えている。従って、剛性が低い多孔体の仮焼体3を絶縁材からなる被覆材5で被覆することによって、耐久性および輻射効率が高く、製造工程がシンプルで低コストの熱処理用ヒータ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械強度が良く、破壊されにくい線熱源及び該線熱源の製造方法を提供する
【解決手段】線熱源20は、線状の支持体202と、前記線状の支持体202の外表面に被覆された加熱素子204と、前記加熱素子204と電気的に接続された二つの電極206と、を含む。前記加熱素子204がカーボンナノチューブ複合構造体を含み、該カーボンナノチューブ複合構造体がカーボンナノチューブ構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ構造体及び基体材料が複合される。該カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブのみからなる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗でかつ高いPTC特性を有するとともに、高信頼性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】2枚のフィルム状の難燃性PTC抵抗体3と、前記2枚の難燃性PTC抵抗体3間に配置された給電用の一対の難燃性電極4と、前記一対の難燃性電極間4で2枚の難燃性PTC抵抗体3間に配置された第1難燃性ホットメルトフィルム5と、前記2枚の難燃性PTC抵抗体3の難燃性電極4の反対面を被覆する第2難燃性ホットメルトフィルム2が貼付された難燃性被覆材1とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に被覆された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極と、を含む。前記加熱素子が線状のカーボンナノチューブ複合構造体を含み、該線状のカーボンナノチューブ複合構造体が少なくとも一本のカーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブ線状構造体が複数のカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】機械強度が良く、破壊されにくい線熱源及び該線熱源の製造方法を提供する
【解決手段】線熱源20は、線状の支持体202と、前記線状の支持体202に被覆された加熱素子204と、前記加熱素子204と電気的に接続された二つの電極206と、を含む。前記加熱素子204がカーボンナノチューブ複合構造体を含み、該カーボンナノチューブ複合構造体が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルム及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブフィルム及び基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブのみからなり、該複数のカーボンナノチューブが等方的に配列されているか、所定の方向に沿って配列されているか、または、異なる複数の方向に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に加熱線を性能良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、布材10が、通電可能な導電線材20と、導電線材20に電力を供給可能な通電手段18とを有するとともに、導電線材20が、炭素繊維からなる芯糸22と、芯糸22に撚り合された鞘糸24とを有し、表材12としての織物緯糸の構成糸の一部として導電線材20を打ち込み、かつ表材12の一面側又は表材12の内部に、表材12の他面側よりも多くの導電線材20を配置させて取付けた。 (もっと読む)


41 - 60 / 272